「産業機械受注状況」のタグ一覧 (73件中41~60件を表示)
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2021年6月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は4,123億800万円、前年同月比126.6%となった。内需は、3,020億4,100万円、前年同月比120.0%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比130.9%、非製造業向けは同137.4%、官公需向けは同93.1%、代理店向けは同108.6%であった。増加した機種は、ボイラ・原動機(130.6%)、化学機械(115.6%)、プラスチック加工機械(167.7%)、ポンプ(112.7%)、圧縮機(121.3%)、送風機(103.3%)、運搬機械(167.6%)、変速機(135.5%)、金属加工機械(112.7%)の9機種であり、 減少した機種は、鉱山機械(69.3%)、タンク(90.3%)、その他機械(94.4%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,102億6,700万円、前年同月比148.7%となった。プラントは5件、73億8,500万円となり、前年同月比157.3%となった。増加した機種は、ボイラ・原動機(388.6%)、鉱山機械(409.1%)、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチック加工機械 (196.4%)、ポンプ(126.8%)、圧縮機(133.2%)、運搬機械(115.5%)、変速機 (132.4%)、金属加工機械(186.0%)、その他機械(318.7)の10機種であり、減少した機種は、化学機械(61.5%)、送風機(96.6%)の2機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、電力、外需の増加により前年同月比161.5%となった。②鉱山機械建設の減少により同72.8%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)情報通信機械、電力、運輸・郵便、官公需の増加により同101.4%となった。④タンク鉄鋼、外需の増加により同103.9%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同186.4%となった。⑥ポンプ官公需、外需の増加により同115.3%となった。⑦圧縮機はん用・生産用、外需の増加により同127.6%となった。⑧送風機化学、自動車、電力、その他非製造業、代理店の増加により同102.8%となった。⑨運搬機械卸売・小売の増加により同155.3%となった。⑩変速機はん用・生産用、情報通信機械、その他輸送用機械、その他製造業、外需の増加により同135.0%となった。⑪金属加工機械金属製品、外需の増加により同122.1%となった。
2021/08/16 15:48 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年5月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,821億5,100万円、前年同月比115.3%となった。内需は、1,833億9,600万円、前年同月比95.0%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比113.4%、非製造業向けは同112.1%、官公需向けは同61.1%、代理店向けは同113.9%であった。 増加した機種は、化学機械(116.7%)、プラスチック加工機械(170.9%)、ポンプ(100.6%)、圧縮機(132.8%)、送風機(118.5%)、運搬機械(117.9%)、変速機 (124.8%)、金属加工機械(185.3%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(68.7%)、鉱山機械(87.3%)、タンク(79.3%)、その他機械(64.4%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、987億5,500万円、前年同月比191.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(115.6%)、鉱山機械(1411.8%【約14倍】)、化学機械(248.8%)、タンク(200.0%)、プラスチック加工機械(224.5%)、ポンプ(175.5%)、圧縮機(114.7%)、送風機(153.6%)、変速機(252.5%)、金属加工機械(273.0%)、その他機械(395.1)の11機種であり、減少した機種は、運搬機械(77.4%)の1機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、官公需の減少により前年同月比77.5%となった。②鉱山機械非鉄金属、鉱業、外需が増加したものの、建設の減少により同99.6% となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、はん用・生産用、運輸・郵便、外需、代理店の増加により同131.8%となった。 ④タンク石油・石炭の減少により同79.4%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同207.4%となった。⑥ポンプ外需の増加により同117.4%となった。⑦圧縮機 はん用・生産用、外需の増加により同123.1%となった。⑧送風機運輸・郵便の増加により同122.1%となった。⑨運搬機械造船、卸売・小売、その他非製造業、官公需の増加により同104.2%と なった。⑩変速機金属製品、その他製造業、外需の増加により同139.3%となった。⑪金属加工機械鉄鋼、外需の増加により同198.0%となった。
2021/07/13 11:43 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年4月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,412億7,900万円、前年同月比90.9%となった。内需は、2,319億9,400万円、前年同月比72.0%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比125.7%、非製造業向けは同37.1%、官公需向けは同110.4%、代理店向けは同115.1%であった。増加した機種は、鉱山機械(200.0%)、化学機械(120.3%)、プラスチック加工機械(122.5%)、ポンプ(116.5%)、圧縮機(107.8%)、運搬機械(106.9%)、金属加工機械(148.4%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(33.4%)、タンク(72.2%)、送風機(60.6%)、変速機(83.1%)、その他機械(98.2%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、1,092億8,500万円、前年同月比206.4%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、鉱山機械(138.7%)、化学機械(187.0%)、プラスチック加工機械(480.7%)、ポンプ(169.6%)、圧縮機(200.1%)、運搬機械(140.3%)、変速機(139.2%)、金属加工機械(103.2%)、その他機械(207.6)の9機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(91.7%)、タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、送風機(5.3%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機電力の減少により前年同月比36.7%となった。②鉱山機械金属製品、鉱業、建設の増加により同195.5%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)石油・ 石炭、 運輸・ 郵便、 官公需、 外需、 代理店の増加により同127.4%となった。④タンク化学の減少により同66.5%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同359.6%となった。⑥ポンプ官公需、外需の増加により同128.2%となった。 ⑦圧縮機外需の増加により同147.2%となった。⑧送風機官公需、外需の減少により同36.3%となった。⑨運搬機械卸売・小売、外需の増加により同114.9%となった。⑩変速機その他製造業、官公需の減少により同89.9%となった。⑪金属加工機械鉄鋼、自動車の増加により同136.5%となった。
2021/06/11 12:20 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度 産業機械受注状況 (2020年4月~2021年3月)
2020年度の産業機械受注総額は、外需の増加により、前年度比 105.1%の5兆321億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。内需は、前年度比92.1%の3兆923億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。 外需は、前年度比135.5%の1兆9,397億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。1.需要部門別受注状況(1)内 需①製造業食品、紙・パルプ、石油・石炭、窯業土石、鉄鋼、金属製品、はん用・生産用、電気機械、自動車、その他製造業の減少により、前年度比92.2%の 9,794億円となり、3年連続で前年度を下回った。②非製造業電力、運輸・郵便、卸売・小売、その他非製造業の減少により、前年度比 83.1%の1兆662億円となり、3年ぶりに前年度を下回った。③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年度比87.2%の2兆457億円となり、2年連続で前年度を下回った。④官公需 国家公務、地方公務、その他官公需の増加により、前年度比109.5%の 7,038億円となり、2年連続で前年度を上回った。 ⑤代理店 前年度比93.2%の3,428億円となり、5年ぶりに前年度を下回った。 なお、内需で増加した機種は、鉱山機械(139.7%)、ポンプ(100.6%)、変速機(114.0%)、その他機械(102.2%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(86.6%)、化学機械(冷凍機械を含む)(92.6%)、タンク(87.2%)、プラスチック加工機械(94.4%)、圧縮機(86.8%)、送風機(92.6%)、運搬機械(83.9%)、金属加工機械(87.7%)の8機種である(括弧は前年度比)。 (2)外 需 中東の増加により、前年度比135.5%の1兆9,397億円となった。 なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍機械を含む)(377.5%)、プラスチック加工機械(120.5%)、送風機(181.8%)、変速機(122.6%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(55.1%)、鉱山機械(35.4%)、タンク(9.9%)、ポンプ(84.3%)、圧縮機(93.2%)、運搬機械(73.1%)、金属加工機械(64.4%)、その他機械(72.0%)の8機種である(括弧は前年度比)。2.機種別受注状況(1)ボイラ・原動機電力、外需の減少により、前年度比76.9%の1兆1,217億円となり、 2年ぶりに前年度を下回った。(2)鉱山機械建設の増加により、前年度比129.5%の258億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。(3)化学機械(冷凍機械を含む)外需の増加により、前年度比164.3%の1兆8,995億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。(4)タンク化学、外需の減少により、前年度比67.9%の176億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。(5)プラスチック加工機械外需の増加により、前年度比110.7%の2,135億円となり、3年ぶりに前年度を上回った。(6)ポンプ外需の減少により、前年度比96.9%の3,711億円となり、4年ぶりに前年度を下回った。(7)圧縮機石油・石炭、はん用・生産用、情報通信機械、建設、外需、代理店の減少により、前年度比89.9%の2,456億円となり、2年連続で前年度を下回った。(8)送風機 鉄鋼、官公需、外需、代理店が増加したものの、自動車、電力、運輸・郵便、その他非製造業の減少により、前年度比98.8%の258億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。(9)運搬機械化学、運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により、前年度比80.7%の 3,730億円となり、2年連続で前年度を下回った。(10)変速機情報通信機械、その他製造業、運輸・郵便、官公需、外需の増加により、 前年度比115.2%の438億円となり、4年ぶりに前年度を上回った。(11)金属加工機械鉄鋼、非鉄金属、金属製品、自動車、外需の減少により、前年度比 78.9%の900億円となり、3年連続で前年度を下回った。(12)その他外需の減少により、前年度比94.7%の6,041億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。
2021/05/18 18:11 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年3月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は6,611億2,800万円、前年同月比70.8%となった。内需は、4,426億5,100万円、前年同月比76.1%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比109.5%、非製造業向けは同68.3%、官公需向けは同54.9%、代理店向けは同102.1%であった。増加した機種は、鉱山機械(543.2%)、プラスチック加工機械(132.7%)、圧縮機(110.4%)、変速機(125.2%)、金属加工機械(129.1%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(80.6%)、化学機械(87.5%)、タンク(98.6%)、ポンプ(98.9%)、送風機(58.9%)、運搬機械(53.8%)、その他機械(45.6%)の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、2,184億7,700万円、前年同月比62.0%となった。 プラントは2件、551億7,400万円となり、前年同月比815.5% となった。 増加した機種は、プラスチック加工機械(123.4%)、ポンプ(157.9%)、圧縮機(114.5%)、送風機(194.2%)、変速機(177.3%)、金属加工機械(170.2%)の6機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(40.9%)、鉱山機械(28.5%)、化学機械(90.5%)、タンク(12.0%)、運搬機械(36.3%)、その他機械(33.0%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機電力、外需の減少により前年同月比62.8%となった。 ②鉱山機械 建設の増加により同462.8%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 非鉄金属、電力、その他非製造業、官公需、外需の減少により同88.9%となった。 ④タンク 外需の減少により同87.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 自動車、外需の増加により同126.5%となった。 ⑥ポンプ 外需の増加により同107.4%となった。 ⑦圧縮機 官公需、外需の増加により同112.4%となった。 ⑧送風機 官公需の減少により同64.5%となった。 ⑨運搬機械 運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により同49.9%となった。 ⑩変速機 はん用・生産用、外需の増加により同133.2%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の増加により同139.6%となった。
2021/05/18 13:08 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年2月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は9,873億3,300万円、前年同月比319.4%となった。内需は、1,966億7,600万円、前年同月比92.8%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比110.6%、非製造業向けは同68.1%、官公需向けは同108.0%、代理店向けは同99.8%であった。増加した機種は、化学機械(100.9%)、プラスチック加工機械(138.8%)、ポンプ(103.6%)、送風機(111.9%)、運搬機械(105.9%)、変速機(127.2%)、金属加工機械(139.7%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(74.0%)、鉱 山機械(82.3%)、タンク(18.9%)、圧縮機(94.6%)、その他機械(87.9%)の5機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、7,906億5,700万円、前年同月比813.7%となった。プラントは2件、7,190億6,900万円となり、前年同月比7449.9% 【約 75 倍】となった。増加した機種は、化学機械(3549.1%【約 36 倍】)、プラスチック加工機械 (177.2%)、圧縮機(126.1%)、送風機(133.9%)、運搬機械(250.6%)、変速機 (151.4%)、その他機械(127.8%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動 機(27.2%)、鉱山機械(39.0%)、タンク(1.3%)、ポンプ(55.9%)、金属加工機械 (21.6%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機電力、外需の減少により前年同月比58.4%となった。②鉱山機械窯業土石、外需の減少により同77.0%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)外需の増加により同991.3%となった。 ④タンク 石油・石炭、外需の減少により同7.5%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同163.3%となった。⑥ポンプ 官公需、外需の減少により同93.5%となった。⑦圧縮機外需の増加により同107.3%となった。⑧送風機電力、官公需の増加により同112.7%となった。⑨運搬機械運輸・郵便、外需の増加により同139.1%となった。⑩変速機はん用・生産用、情報通信機械、その他製造業の増加により同131.4%となった。⑪金属加工機械外需の減少により同97.7%となった。
2021/04/13 12:12 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年1月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,623億2,900万円、前年同月比110.5%となった。内需は、1,812億8,400万円、前年同月比117.5%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比104.4%、非製造業向けは 同143.1%、官公需向けは同120.8%、代理店向けは同102.6%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(154.1%)、鉱山機械(104.9%)、化学機械 (141.4%)、変速機(119.7%)、金属加工機械(127.0%)の5機種であり、減少した機種は、タンク(78.9%)、プラスチック加工機械(88.5%)、ポンプ(85.9%)、圧縮 機(84.7%)、送風機(72.4%)、運搬機械(82.3%)、その他機械(93.3%)の7機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、810億4,500万円、前年同月比97.6%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、プラスチック加工機械(182.3%)、ポンプ(119.8%)、変速機 (189.8%)、金属加工機械(235.9%)、その他機械(236.6%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(72.6%)、鉱山機械(70.7%)、化学機械(41.7%)、タンク(28.6%)、圧縮機(79.5%)、送風機(34.5%)、運搬機械(96.2%)の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機電力の増加により前年同月比134.2%となった。②鉱山機械窯業土石、建設の増加により同102.5%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)電力、官公需の増加により同103.6%となった。④タンク石油・石炭の減少により同78.2%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同149.8%となった。⑥ポンプその他非製造業、官公需の減少により同94.2%となった。⑦圧縮機化学、建設、外需、代理店の減少により同81.8%となった。⑧送風機電力、官公需の減少により同67.6%となった。⑨運搬機械化学、電気機械、卸売・小売の減少により同87.1%となった。⑩変速機外需の増加により同128.9%となった。⑪金属加工機械外需の増加により同149.6%となった。
2021/03/12 12:02 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年 産業機械受注状況 (2020年1~12月)
2020年の産業機械受注総額は、前年比95.0%の4兆6,022億円となり、2年連続で前年を下回った。内需は、前年比94.6%の3兆2,197億円となり2年ぶりに前年を下回った。 外需は、前年比95.9%の1兆3,824億円となり、2年連続で前年を下回った。1.需要部門別受注状況 (1)内 需 ①製造業食品、化学、石油・石炭、鉄鋼、金属製品、はん用・生産用、電気 機械、自動車、その他製造業の減少により、前年比85.8%の 9,575億円となり、4年連続で前年を下回った。②非製造業建設、電力、卸売・小売、その他非製造業の減少により、前年比 82.2%の1兆1,562億円となり、2年ぶりに前年を下回った。 ③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年比83.8%の2兆1,137億 円となり、2年ぶりに前年を下回った。 ④官公需国家公務、地方公務、その他官公需の増加により、前年比 148.7%の7,644億円となり、2年ぶりに前年を上回った。 ⑤代理店前年比93.3%の3,414億円となり、6年ぶりに前年を下回った。 なお、内需で増加した機種は、ポンプ(106.8%)、送風機(100.6%)、運搬機械(104.5%)、変速機(108.0%)、その他機械(133.2%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(80.4%)、鉱山機械(63.8%)、化学機械(冷凍含)(91.4%)、タンク(95.0%)、プラスチック加工機械(81.4%)、圧縮機(86.3%)、金属加工機械(82.6%)の7機種である(括弧は前年比)。(2)外 需アジア、中東が増加したものの、ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年比95.9%の1兆3,824億円となった。なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍含)(116.6%)、タンク(667.2%)、プラスチック加工機械(102.7%)、送風機(200.2%)、変速機(101.2%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(93.5%)、鉱山機械(59.9%)、ポンプ(77.4%)、圧縮機(88.0%)、運搬機械(84.5%)、金属加工機械(61.9%)、その他機械(82.3%)の7機種である(括弧は前年比)。 2.機種別受注状況 (1)ボイラ・原動機 電力、外需の減少により、前年比83.8%の1兆2,826億円となり、2年ぶりに前年を下回った。 (2)鉱山機械 建設の減少により、前年比63.6%の200億円となり、2年ぶりに前年を下回った。 (3)化学機械(冷凍機械を含む) 外需が増加したものの、食品、石油・石炭、鉄鋼、電気機械、電力、代理店の減少により、前年比98.7%の1兆2,086億円となり、2年連続で前年を下回った。 (4)タンク その他非製造業(ガス業を含む)、外需の増加により、前年比 120.7%の259億円となり、2年ぶりに前年を上回った。(5)プラスチック加工機械化学、金属製品、電気機械、自動車、その他輸送機械、代理店の減少により、前年比94.4%の1,946億円となり、3年連続で前年を下回った。 (6)ポンプ 官公需が増加したものの、外需の減少により、前年比99.5%の 3,712億円となり、2年連続で前年を下回った。 (7)圧縮機 はん用・生産用、外需、代理店の減少により、前年比87.2%の 2,454億円となり、2年連続で前年を下回った。 (8)送風機官公需、外需の増加により、前年比107.2%の273億円となり、 2年連続で前年を上回った。(9)運搬機械外需の減少により、前年比98.5%の4,212億円となり、2年連続 で前年を下回った。 (10)変速機情報通信機械、その他製造業、運輸・郵便、官公需の増加により、 前年比107.0%の410億円となり、3年ぶりに前年を上回った。 (11)金属加工機械鉄鋼、外需の減少により、前年比74.2%の868億円となり、2年連続で前年を下回った。 (12)その他機械 官公需の増加により、前年比119.7%の6,769億円となり、2年ぶりに前年を上回った。
2021/02/17 15:42 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年12月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,829億4,700万円、前年同月比98.8%となった。内需は、2,731億6,900万円、前年同月比104.5%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比80.8%、非製造業向けは 同151.3%、官公需向けは同78.9%、代理店向けは同100.4%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(184.2%)、鉱山機械(156.2%)、タンク (123.3%)、プラスチック加工機械(136.8%)、ポンプ(100.8%)、圧縮機(102.5%)、 送風機(171.4%)、変速機(115.0%)、金属加工機械(136.6%)の9機種であり、 減少した機種は、化学機械(76.3%)、運搬機械(74.0%)、その他機械(59.3%)の 3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,097億7,800万円、前年同月比86.9%となった。プラントは2件、25億6,600万円となり、前年同月比44.6%となった。 増加した機種は、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上で きず)、プラスチック加工機械(125.5%)、圧縮機(117.8%)、運搬機械(106.0%)、 変速機(125.7%)、その他機械(116.3%)の6機種であり、減少した機種は、ボイ ラ・原動機(78.7%)、鉱山機械(20.3%)、化学機械(82.1%)、ポンプ(35.3%)、送風機(37.8%)、金属加工機械(53.1%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の増加により前年同月比138.7%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の増加により同133.7%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、石油・石炭、電気機械、外需の減少により同77.3%となった。 ④タンク 外需の増加により同192.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、外需の増加により同130.0%となった。 ⑥ポンプ 外需の減少により同75.3%となった。 ⑦圧縮機 外需の増加により同110.1%となった。 ⑧送風機官公需の増加により同152.2%となった。 ⑨運搬機械 卸売・小売の減少により同84.0%となった。 ⑩変速機 情報通信機械、その他製造業、外需の増加により同116.6%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼の増加により同108.7%となった。
2021/02/16 16:02 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年11月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,159億9,500万円、前年同月比82.5%となった。内需は、2,248億3,200万円、前年同月比74.4%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比106.9%、非製造業向けは 同41.0%、官公需向けは同125.9%、代理店向けは同93.7%であった。増加した機種は、化学機械(125.9%)、タンク(1007.4%【約 10 倍】)、プラスチック加工機械(163.4%)、変速機(107.3%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(32.9%)、鉱山機械(51.7%)、ポンプ(96.7%)、圧縮機(92.0%)、送風機 (79.6%)、運搬機械(93.7%)、金属加工機械(67.7%)、その他機械(90.3%)の8 機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、911億6,300万円、前年同月比113.1%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、ボイラ・原動機( 183.5% )、プラスチック加工機械 (301.4%)、送風機(131.1%)、変速機(107.0%)、その他機械(105.4%)の5機種であり、減少した機種は、鉱山機械(67.8%)、化学機械(84.1%)、タンク(10.0%)、 ポンプ(96.4%)、圧縮機(76.7%)、運搬機械(59.8%)、金属加工機械(57.2%)の 7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の減少により前年同月比42.6%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の減少により同52.4%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学の増加により同118.9%となった。 ④タンク その他非製造業の増加により同960.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 外需の増加により同240.1%となった。 ⑥ポンプ その他非製造業、官公需の減少により同96.7%となった。 ⑦圧縮機 外需の減少により同83.5%となった。 ⑧送風機 その他非製造業、官公需の減少により同84.2%となった。 ⑨運搬機械 運輸・郵便、その他非製造業、外需の減少により同79.9%となった。 ⑩変速機 情報通信機械、その他製造業の増加により同107.3%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により同64.8%となった。
2021/01/15 13:03 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年10月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,066億6,200万円、前年同月比81.7%となった。 内需は、2,248億2,800万円、前年同月比78.3%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比105.4%、非製造業向けは 同53.4%、官公需向けは同85.7%、代理店向けは同93.0%であった。 増加した機種は、鉱山機械(106.4%)、タンク(471.1%)、プラスチック加工機械 (130.1%)、ポンプ(120.4%)、送風機(124.2%)、運搬機械(120.9%)、変速機 (119.8%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.7%)、化学機械 (81.2%)、圧縮機(99.4%)、金属加工機械(51.2%)、その他機械(71.9%)の5機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、818億3,400万円、前年同月比93.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、化学機械(127.3%)、プラスチック加工機械(284.5%)、変 速機(108.5%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.1%)、鉱山 機械(79.3%)、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、 ポンプ(99.0%)、圧縮機(85.0%)、送風機(30.5%)、運搬機械(30.0%)、金属加 工機械(89.8%)、その他機械(72.6%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月 比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の減少により前年同月比53.7%となった。 ②鉱山機械 鉱業の増加により同105.1%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 石油・石炭、官公需の減少により同91.7%となった。 ④タンク その他非製造業の増加により同471.1%となった。 ⑤プラスチック加工機械 その他製造業、外需の増加により同213.2%となった。 ⑥ポンプ 官公需の増加により同115.8%となった。 ⑦圧縮機 外需の減少により同91.3%となった。 ⑧送風機 官公需の増加により同118.4%となった。 ⑨運搬機械 造船、外需の減少により同89.0%となった。 ⑩変速機 その他製造業の増加により同118.3%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼の減少により同66.7%となった
2020/12/18 16:12 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度上半期 産業機械受注状況 (2020年4月~9月)
2020年度上半期の産業機械受注総額は、前年同期比97.9%の 2兆1,157億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 内需は、前年同期比99.5%の1兆5,489億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 外需は、前年同期比93.8%の5,668億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 1.需要部門別受注状況 (1)内 需①製造業 化学、鉄鋼、はん用・生産用、自動車、その他製造業の減少により、前年 同期比82.7%の4,476億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 ②非製造業 電力、運輸・郵便の減少により、前年同期比95.8%の5,217億円となり、 年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては5期ぶりに前年同期を下回った。 ③民需計 ①と②を加算した民需の合計は、前年同期比89.3%の9,693億円とな り、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 ④官公需 地方公務の増加により、前年同期比145.7%の4,155億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。 ⑤代理店 前年同期比88.1%の1,640億円となり、年度上半期としては5年ぶり、年度半期としては10期ぶりに前年同期を下回った。 なお、内需で増加した機種は、鉱山機械(113.9%)、ポンプ(100.0%)、変速機(109.4%)、その他機械(147.4%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(98.6%)、化学機械(含冷凍)(87.6%)、タンク(76.2%)、プラスチック加工機械(66.2%)、圧縮機(77.2%)、送風機(88.8%)、運搬機械(94.3%)、金属加工機械(68.3%)の8機種である(括弧の数字は前年同期比)。 (2)外 需 アジア 、ヨーロッパ、北アメリカで減少したことから前年同期比93.8%の5,668億円となった。 なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍含)(224.1%)、送風機 (306.6%)、変速機(101.2%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機 (60.0%)、鉱山機械(29.2%)、タンク(21.0%)、プラスチック加工機械(76.4%)、 ポンプ(85.2%)、圧縮機(89.2%)、運搬機械(72.2%)、金属加工機械(53.5%)、 その他機械(51.5%)の9機種である(括弧の数字は前年同期比)。2.機種別受注状況 (1)ボイラ・原動機 鉄鋼、電力、外需の減少により、前年同期比87.3%の5,169億円とな り、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては4期ぶりに前年同期を下回った。 (2)鉱山機械 建設の増加により、同105.4%の99億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。 (3)化学機械(冷凍機械を含む) 外需の増加により、同112.8%の6,019億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。 (4)タンク 化学の減少により、同73.7%の91億円となり、年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を下回った。 (5)プラスチック加工機械 化学、金属製品、電気機械、自動車、その他製造業、外需の減少により、 同72.6%の811億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 (6)ポンプ 外需の減少により、同96.7%の1,762億円となり、年度上半期としては 4年ぶり、年度半期としては7期ぶりに前年同期を下回った。 (7)圧縮機 はん用・生産用、外需、代理店の減少により、同82.7%の1,142億円と なり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 (8)送風機 外需の増加により、同101.9%の141億円となり、年度上半期としては4年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。 (9)運搬機械 化学、運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により、同87.4%の1,727億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 (10)変速機 その他製造業、運輸・郵便、官公需の増加により、同108.3%の209億円 となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては4期ぶりに前年同期を上回った。 (11)金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により、同62.7%の388億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 (12)その他機械 官公需の増加により、同124.5%の3,594億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。
2020/11/18 15:29 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年9月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,182億4,900万円、前年同月比97.9%となった。 内需は、3,298億8,700万円、前年同月比116.8%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比100.3%、非製造業向けは 同58.9%、官公需向けは同299.9%、代理店向けは同90.0%であった。 増加した機種は、鉱山機械(125.7%)、化学機械(108.5%)、タンク(245.7%)、 プラスチック加工機械(121.1%)、ポンプ(103.7%)、変速機(109.2%)、金属加工機械(128.7%)、その他機械(312.8%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.4%)、圧縮機(89.9%)、送風機(61.7%)、運搬機械(94.7%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、883億6,200万円、前年同月比61.0%となった。本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、鉱山機械(117.2%)、運搬機械(249.2%)、金属加工機械 (155.5%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(21.2%)、化学機械 (94.1%)、タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチッ ク加工機械(90.3%)、ポンプ(81.4%)、圧縮機(93.5%)、送風機(65.2%)、変速機(89.5%)、その他機械(43.8%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向①ボイラ・原動機 電力、外需の減少により前年同月比38.6%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の増加により同125.0%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、官公需の増加により同106.1%となった。 ④タンク 石油・石炭の増加により同237.6%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、その他製造業が増加したものの、外需の減少によりにより同99.0%となった。 ⑥ポンプ 官公需が増加したものの、外需の減少により同99.2%となった。 ⑦圧縮機 石油・石炭、はん用・生産用、建設、外需、代理店の減少により同91.4%となった。 ⑧送風機 運輸・郵便、官公需の減少により同61.9%となった。 ⑨運搬機械 外需の増加により同126.4%となった。 ⑩変速機 情報通信機械の増加により同106.3%となった。 ⑪金属加工機械 はん用・生産用、自動車、外需の増加により同141.9%となった。
2020/11/17 15:46 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年8月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,850億4,800万円、前年同月比103.8%となった。 内需は、2,376億2,200万円、前年同月比63.1%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比77.0%、非製造業向けは同48.2%、官公需向けは同96.1%、代理店向けは同88.1%であった。増加した機種は、鉱山機械(102.8%)、変速機(101.7%)、その他機械(106.1%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(49.2%)、化学機械 (68.3%)、タンク(28.6%)、プラスチック機械(62.0%)、ポンプ(96.4%)、圧縮機 (73.5%)、送風機(76.1%)、運搬機械(59.7%)、金属加工機械(59.1%)の 9機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、2,474億2,600万円、前年同月比272.5%となった。プラントは3件、51億7,400万円となった(前年同月比は前年同月に案件 が無かったため比率を計上できず)。 増加した機種は、ボイラ・原動機(277.9%)、鉱山機械(359.3%)、化学機械 (1272.5%【約 13 倍】)、タンク(今月の受注金額がマイナスのため比率を計上 できず)、変速機(101.5%)の5機種であり、減少した機種は、プラスチック機械 (54.4%)、ポンプ(94.5%)、圧縮機(81.6%)、送風機(89.0%)、運搬機械(50.1%)、金属加工機械(19.5%)、その他機械(44.3%)の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の減少により前年同月比70.5%となった。 ②鉱山機械 外需の増加により同128.7%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 外需の増加により同218.3%となった。 ④タンク 化学、石油・石炭の減少により同28.0%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、外需の減少により同57.0%となった。 ⑥ポンプ 電力、その他非製造業の減少により同96.0%となった。 ⑦圧縮機 はん用・生産用、外需の減少により同77.7%となった。 ⑧送風機 電力の減少により同77.0%となった。 ⑨運搬機械 鉄鋼、運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により同57.2%となった。 ⑩変速機 金属製品の増加により同101.7%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により同36.0%となった。
2020/10/13 14:25 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年7月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,665億4,000万円、前年同月比77.7%となった。内需は、2,142億6,800万円、前年同月比83.7%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比83.5%、非製造業向けは同97.2%、官公需向けは同69.1%、代理店向けは同87.8%であった。 増加した機種は、鉱山機械(125.7%)、送風機(139.3%)、運搬機械 (120.1%)、変速機(101.0%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機 (86.2%)、化学機械(78.9%)、タンク(29.1%)、プラスチック機械(76.6%)、ポンプ(87.4%)、圧縮機(79.6%)、金属加工機械(53.0%)、その他機械(71.0%)の8機種であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、522億7,200万円、前年同月比60.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、ポンプ(125.4%)、圧縮機(108.2%)、送風機(214.1%)、変速機(101.0%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(57.7%)、鉱山機械(今月の受注金額がマイナスのため比率を計上できず)、化学機械 (33.2%)、タンク(4.8%)、プラスチック機械(71.4%)、運搬機械(35.7%)、金属加工機械(52.5%)、その他機械(58.0%)の8機種であった(括弧の数字は前年同月 比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 非鉄金属、電力、外需の減少により前年同月比76.3%となった。 ②鉱山機械 外需の減少により同84.2%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 電力、官公需、外需の減少により同69.9%となった。 ④タンク 化学の減少により同28.0%となった。 ⑤プラスチック加工機械 自動車、その他製造業、外需の減少により同72.9%となった。 ⑥ポンプ その他非製造業、官公需の減少により同92.7%となった。 ⑦圧縮機 はん用・生産用、官公需の減少により同91.5%となった。 ⑧送風機 鉄鋼の増加により同141.6%となった。 ⑨運搬機械 鉄鋼、情報通信、造船、電力が増加したものの、食品、運輸・郵便、卸売・小売、官公需、外需の減少により同99.8%となった。 ⑩変速機 電力、運輸・郵便、官公需の増加により同101.0%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により同52.9%となった。
2020/09/11 11:45 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年6月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,257億5,700万円、前年同月比83.8%となった。内需は、2,516億400万円、前年同月比95.1%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比78.5%、非製造業向けは 同98.9%、官公需向けは同131.2%、代理店向けは同89.4%であった。 増加した機種は、鉱山機械(168.7%)、化学機械(100.6%)、ポンプ (102.8%)、運搬機械(111.8%)、変速機(106.2%)、その他機械(122.9%)の6機 種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(76.8%)、タンク(77.3%)、プラスチッ ク機械(47.1%)、圧縮機(84.1%)、送風機(98.7%)、金属加工機械(70.0%)の 6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、741億5,300万円、前年同月比59.7%となった。 プラントは5件、46億9,600万円となり、前年同月比48.9%となった。 増加した機種は、化学機械(121.5%)、圧縮機(108.6%)、変速機(124.1%) の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(22.9%)、鉱山機械(34.9%)、 タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチック機械 (54.1%)、ポンプ(64.6%)、送風機(47.3%)、運搬機械(54.0%)、金属加工機械 (56.2%)、その他機械(25.6%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機 外需の減少により前年同月比59.9%となった。 ②鉱山機械 建設の増加により同162.4%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) その他非製造業、外需の増加により同105.3%となった。 ④タンク 化学、石油・石炭、外需の減少により同66.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 外需の減少により同51.4%となった。 ⑥ポンプ 外需の減少により同92.4%となった。 ⑦圧縮機 はん用・生産用の減少により同95.6%となった。 ⑧送風機 外需の減少により同91.0%となった。 ⑨運搬機械 化学、運輸・郵便の減少により同89.2%となった。 ⑩変速機 情報通信、運輸・郵便、外需の増加により同108.7%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、金属、自動車、外需の減少により同67.8%となった。
2020/08/18 16:16 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年5月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,448億 100万円、前年同月比87.0%となった。内需は、1,931億3,000万円、前年同月比102.8%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比74.3%、非製造業向けは 同86.5%、官公需向けは同219.7%、代理店向けは同87.6%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(135.6%)、ポンプ(119.2%)、その他機械 (183.4%)の3機種であり、減少した機種は、鉱山機械(93.7%)、化学機械 (75.7%)、タンク(63.9%)、プラスチック機械(63.2%)、圧縮機(60.7%)、送風機 (42.0%)、運搬機械(85.7%)、変速機(98.5%)、金属加工機械(54.6%)の9機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、516億7,100万円、前年同月比55.3%となった。本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、送風機(202.9%)の1機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(33.5%)、鉱山機械(5.0%)、化学機械(41.4%)、タンク(50.0%)、プラスチ ック機械(98.3%)、ポンプ(92.9%)、圧縮機(89.1%)、運搬機械(48.3%)、変速機 (77.4%)、金属加工機械(9.5%)、その他機械(72.7%)の11機種であった(括弧 の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向①ボイラ・原動機 外需の減少により前年同月比86.2%となった。 ②鉱山機械 窯業土石、鉱業、外需の減少により同80.6%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 食品、化学、電気機械、運輸・郵便、その他非製造業、外需の減少によ り同69.2%となった。 ④タンク 化学、石油・石炭の減少により同63.9%となった。 ⑤プラスチック加工機械 はん用・生産用、自動車、その他製造業の減少により同83.5%となっ た。 ⑥ポンプ 官公需の増加により同112.1%となった。 ⑦圧縮機 はん用・生産用、外需の減少により同73.2%となった。 ⑧送風機 鉄鋼、官公需の減少により同45.7%となった。 ⑨運搬機械 情報通信、自動車、外需の減少により同67.9%となった。 ⑩変速機 鉄鋼、情報通信、外需の減少により同95.6%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により同32.3%となった。
2020/07/10 11:33 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年4月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,753億7,700万円、前年同月比148.1%となった。 内需は、3,224億2,100万円、前年同月比169.8%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比82.7%、非製造業向けは同486.8%、官公需向けは同108.4%、代理店向けは同85.3%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(716.3%)、化学機械(100.9%)、タンク(158.9%)、送風機(173.3%)、変速機(139.8%)、その他機械(113.8%)の6機種であり、減少した機種は、鉱山機械(86.4%)、プラスチック機械(51.8%)、ポンプ(95.3%)、圧縮機(73.7%)、運搬機械(84.1%)、金属加工機械(56.2%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、529億5,600万円、前年同月比83.3%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(105.5%)、タンク(5900.0%【約 59 倍】)、プラスチック機械(115.4%)、送風機(3326.3%【約33 倍】)、変速機(113.9%)、その他機械(325.2%)の6機種であり、減少した機種は、鉱山機械(86.2%)、化学機械(46.2%)、ポンプ(77.3%)、圧縮機(61.9%)、運搬機械(55.2%)、金属加工機械 (64.6%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の増加により前年同月比540.2%となった。 ②鉱山機械 鉱業の減少により同86.4%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 外需、代理店の減少により同89.7%となった。 ④タンク 石油・石炭の増加により同171.9%となった。 ⑤プラスチック加工機械 金属製品、自動車の減少により同81.5%となった。 ⑥ポンプ 卸売・小売、その他非製造業、官公需、外需の減少により同90.6%となった。 ⑦圧縮機 はん用・生産用、情報通信機械、外需の減少により同68.1%となった。 ⑧送風機 外需の増加により同296.6%となった。 ⑨運搬機械 外需、代理店の減少により同74.7%となった。 ⑩変速機 その他製造業、運輸・郵便、官公需の増加により同136.1%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、自動車、外需の減少により同58.2%となった。
2020/06/16 14:49 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2019年度 産業機械受注状況 (2019年4月~2020年3月)
2019年度の産業機械受注総額は、外需の減少により、前年度比91.6%の4兆7,879億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。内需は、前年度比101.9%の3兆3,562億円となり、4年ぶりに前年度を上回った。外需は、前年度比74.1%の1兆4,316億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。1.需要部門別受注状況(1)内 需①製造業化学、石油・石炭、その他製造業の減少により、前年度比93.4%の1兆622億円となり、2年連続で前年度を下回った。②非製造業電力、運輸・郵便の増加により、前年度比105.4%の1兆2,836億円となり、2年連続で前年度を上回った。③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年度比99.6%の2兆3,458億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。④官公需地方公務の増加により、前年度比109.6%の6,426億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。⑤代理店前年度比104.2%の3,677億円となり、4年連続で前年度を上回った。 なお、内需で増加した機種は、ボイラ・原動機(114.4%)、タンク(122.7%)、ポンプ(104.9%)、送風機(106.1%)、その他機械(104.3%)の5機種であり、減少した機種は、鉱山機械(60.8%)、化学機械(冷凍機械を含む)(98.1%)、プラスチック加工機械(67.0%)、圧縮機(95.9%)、運搬機械(97.9%)、変速機(92.4%)、金属加工機械(74.0%)の7機種である(括弧は前年度比)。(2)外 需中東、北アメリカ、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年度比74.1%の1兆4,316億円となった。なお、外需で増加した機種は、ボイラ・原動機(107.4%)、鉱山機械(116.3%)、タンク(263.7%)の3機種であり、減少した機種は、化学機械(冷凍機械を含む)(38.1%)、プラスチック加工機械(84.2%)、ポンプ(92.6%)、圧縮機(92.7%)、送風機(87.8%)、運搬機械(94.5%)、変速機(67.8%)、金属加工機械(83.1%)、その他機械(97.1%)の9機種である(括弧は前年度比)。2.機種別受注状況(1)ボイラ・原動機鉄鋼、電力、外需の増加により、前年度比112.1%の1兆4,579億円となり、4年ぶりに前年度を上回った。(2)鉱山機械建設の減少により、前年度比63.8%の199億円となり、3年ぶりに前年度を下回った。(3)化学機械(冷凍機械を含む)化学、石油・石炭、外需の減少により、前年度比70.3%の1兆1,562億円となり、3年ぶりに前年度を下回った。(4)タンク化学、外需の増加により、前年度比141.6%の259億円となり、4年ぶりに前年度を上回った。(5)プラスチック加工機械自動車、その他製造業、外需の減少により、前年度比76.8%の1,928億円となり、2年連続で前年度を下回った。(6)ポンプ官公需、代理店の増加により、前年度比101.8%の3,831億円となり、3年連続で前年度を上回った。(7)圧縮機はん用・生産用、外需、代理店の減少により、前年度比94.3%の2,732億円となり、3年ぶりに前年度を下回った。(8)送風機官公需の増加により、前年度比104.6%の261億円となり、4年ぶりに前年度を上回った。(9)運搬機械鉄鋼、その他製造業、電力、通信、外需の減少により、前年度比96.8%の4,621億円となり、4年ぶりに前年度を下回った。(10)変速機食品、鉄鋼、金属製品、情報通信機械、その他製造業、官公需、外需の減少により、前年度比88.0%の380億円となり、3年連続で前年度を下回った。(11)金属加工機械鉄鋼、外需の減少により、前年度比77.2%の1,141億円となり、2年連続で前年度を下回った。(12)その他その他非製造業、官公需の増加により、前年度比102.5%の6,379億円となり、3年ぶりに前年度を上回った。
2020/05/27 15:19 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年3月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は9,342億9,300万円、前年同月比110.1%となった。 内需は、5,816億7,900万円、前年同月比112.9%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比82.4%、非製造業向けは同93.1%、官公需向けは同403.7%、代理店向けは同99.9%であった。増加した機種は、化学機械(100.9%)、ポンプ(139.0%)、送風機(107.9%)、運搬機械(195.6%)、変速機(109.1%)、金属加工機械(153.0%)、その他機械(253.7%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(84.2%)、鉱山機械(10.5%)、タンク(62.8%)、プラスチック機械(67.2%)、圧縮機(97.7%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、3,526億1,400万円、前年同月比105.6%となった。プラントは2件、67億6,600万円となり、前年同月比4.8%となった。増加した機種は、ボイラ・原動機(175.0%)、鉱山機械(215.6%)、タンク(122.7%)、プラスチック機械(131.7%)、圧縮機(108.7%)、送風機(134.8%)、運搬機械(162.5%)、その他機械(272.8%)の8機種であり、減少した機種は、化学機械(53.5%)、ポンプ(84.8%)、変速機(97.8%)、金属加工機械(37.9%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機外需の増加により前年同月比109.8%となった。②鉱山機械建設の減少により同12.3%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)外需の減少により同71.2%となった。④タンク石油・石炭の減少により同66.9%となった。⑤プラスチック加工機械繊維、自動車が減少したものの外需の増加により同100.2%となった。⑥ポンプ官公需、代理店の増加により同127.3%となった。⑦圧縮機外需の増加により同102.7%となった。⑧送風機官公需の増加により同108.8%となった。⑨運搬機械電力、運輸・郵便の増加により同187.2%となった。⑩変速機官公需の増加により同107.2%となった。⑪金属加工機械外需の減少により同86.0%となった。
2020/05/26 15:28 一般社団法人 日本産業機械工業会
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