2020年9月 産業機械受注状況

2020/11/1715:46配信

1.概 要 

本月の受注高は4,182億4,900万円、前年同月比97.9%となった。 


内需は、3,298億8,700万円、前年同月比116.8%となった。

内需のうち、製造業向けは前年同月比100.3%、非製造業向けは 同58.9%、官公需向けは同299.9%、代理店向けは同90.0%であった。 

増加した機種は、鉱山機械(125.7%)、化学機械(108.5%)、タンク(245.7%)、 プラスチック加工機械(121.1%)、ポンプ(103.7%)、変速機(109.2%)、金属加工機械(128.7%)、その他機械(312.8%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.4%)、圧縮機(89.9%)、送風機(61.7%)、運搬機械(94.7%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 


外需は、883億6,200万円、前年同月比61.0%となった。

本月、プラント案件はなかった。 

増加した機種は、鉱山機械(117.2%)、運搬機械(249.2%)、金属加工機械 (155.5%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(21.2%)、化学機械 (94.1%)、タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチッ ク加工機械(90.3%)、ポンプ(81.4%)、圧縮機(93.5%)、送風機(65.2%)、変速機(89.5%)、その他機械(43.8%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 


2.機種別の動向

①ボイラ・原動機 

電力、外需の減少により前年同月比38.6%となった。 

②鉱山機械 

窯業土石の増加により同125.0%となった。 

③化学機械(冷凍機械を含む) 

化学、官公需の増加により同106.1%となった。 

④タンク 

石油・石炭の増加により同237.6%となった。 

⑤プラスチック加工機械 

繊維、その他製造業が増加したものの、外需の減少によりにより同99.0%となった。 

⑥ポンプ 

官公需が増加したものの、外需の減少により同99.2%となった。 

⑦圧縮機 

石油・石炭、はん用・生産用、建設、外需、代理店の減少により同91.4%となった。 

⑧送風機 

運輸・郵便、官公需の減少により同61.9%となった。 

⑨運搬機械 

外需の増加により同126.4%となった。 

⑩変速機 

情報通信機械の増加により同106.3%となった。 

⑪金属加工機械 

はん用・生産用、自動車、外需の増加により同141.9%となった。

最終更新:2020/11/1715:56

一般社団法人 日本産業機械工業会