2021年5月 産業機械受注状況

2021/07/1311:43配信

1.概 要 

本月の受注高は2,821億5,100万円、前年同月比115.3%となった。


内需は、1,833億9,600万円、前年同月比95.0%となった。 

内需のうち、製造業向けは前年同月比113.4%、非製造業向けは同112.1%、官公需向けは同61.1%、代理店向けは同113.9%であった。 

増加した機種は、化学機械(116.7%)、プラスチック加工機械(170.9%)、ポンプ(100.6%)、圧縮機(132.8%)、送風機(118.5%)、運搬機械(117.9%)、変速機 (124.8%)、金属加工機械(185.3%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(68.7%)、鉱山機械(87.3%)、タンク(79.3%)、その他機械(64.4%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 


外需は、987億5,500万円、前年同月比191.1%となった。 

本月、プラント案件はなかった。 

増加した機種は、ボイラ・原動機(115.6%)、鉱山機械(1411.8%【約14倍】)、化学機械(248.8%)、タンク(200.0%)、プラスチック加工機械(224.5%)、ポンプ(175.5%)、圧縮機(114.7%)、送風機(153.6%)、変速機(252.5%)、金属加工機械(273.0%)、その他機械(395.1)の11機種であり、減少した機種は、運搬機械(77.4%)の1機種であった(括弧の数字は前年同月比)。


2.機種別の動向

①ボイラ・原動機

非鉄金属、官公需の減少により前年同月比77.5%となった。

②鉱山機械

非鉄金属、鉱業、外需が増加したものの、建設の減少により同99.6% となった。 

③化学機械(冷凍機械を含む) 

化学、はん用・生産用、運輸・郵便、外需、代理店の増加により同131.8%となった。 

④タンク

石油・石炭の減少により同79.4%となった。

⑤プラスチック加工機械

外需の増加により同207.4%となった。

⑥ポンプ

外需の増加により同117.4%となった。

⑦圧縮機 

はん用・生産用、外需の増加により同123.1%となった。

⑧送風機

運輸・郵便の増加により同122.1%となった。

⑨運搬機械

造船、卸売・小売、その他非製造業、官公需の増加により同104.2%と なった。

⑩変速機

金属製品、その他製造業、外需の増加により同139.3%となった。

⑪金属加工機械

鉄鋼、外需の増加により同198.0%となった。

最終更新:2021/07/1311:57

一般社団法人 日本産業機械工業会