「一般社団法人 日本産業機械工業会」のニュース一覧 (279件中161~180件を表示)
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2021年4月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,412億7,900万円、前年同月比90.9%となった。内需は、2,319億9,400万円、前年同月比72.0%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比125.7%、非製造業向けは同37.1%、官公需向けは同110.4%、代理店向けは同115.1%であった。増加した機種は、鉱山機械(200.0%)、化学機械(120.3%)、プラスチック加工機械(122.5%)、ポンプ(116.5%)、圧縮機(107.8%)、運搬機械(106.9%)、金属加工機械(148.4%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(33.4%)、タンク(72.2%)、送風機(60.6%)、変速機(83.1%)、その他機械(98.2%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、1,092億8,500万円、前年同月比206.4%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、鉱山機械(138.7%)、化学機械(187.0%)、プラスチック加工機械(480.7%)、ポンプ(169.6%)、圧縮機(200.1%)、運搬機械(140.3%)、変速機(139.2%)、金属加工機械(103.2%)、その他機械(207.6)の9機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(91.7%)、タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、送風機(5.3%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機電力の減少により前年同月比36.7%となった。②鉱山機械金属製品、鉱業、建設の増加により同195.5%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)石油・ 石炭、 運輸・ 郵便、 官公需、 外需、 代理店の増加により同127.4%となった。④タンク化学の減少により同66.5%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同359.6%となった。⑥ポンプ官公需、外需の増加により同128.2%となった。 ⑦圧縮機外需の増加により同147.2%となった。⑧送風機官公需、外需の減少により同36.3%となった。⑨運搬機械卸売・小売、外需の増加により同114.9%となった。⑩変速機その他製造業、官公需の減少により同89.9%となった。⑪金属加工機械鉄鋼、自動車の増加により同136.5%となった。
2021/06/11 12:20 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年4月 環境装置受注状況
本月の受注高は、462億9,800万円で、前年同月比93.7%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業 食品向け産業廃水処理装置、石油・石炭、その他向け集じん装置の減少により、95.0%となった。②非製造業 電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、83.4%となった。③官公需 都市ごみ処理装置の減少により、95.5%となった。④外需 排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、75.9%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置電力向け排煙脱硝装置の減少により、20.9%となった。②水質汚濁防止装置その他非製造業、官公需向け汚泥処理装置の増加により、112.8%となった。③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、95.1%となった。④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の減少により、48.6%となった。
2021/06/11 12:11 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度 産業機械輸出契約状況 (2020年4月~2021年3月)
1.概 要 2020年度の主要約70社の産業機械輸出は、中東の増加により、前年度比141.4%の1兆8,453億円となった。単体機械は、アジアの減少により、前年度比86.7%の1兆586億円となった。プラントは、中東の増加により、前年度比943.5%の7,866億円となった。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジア向けの減少により、前年度比61.7%となった。②鉱山機械中東、ヨーロッパ、オセアニア向けの減少により、前年度比38.4%となった。③化学機械中東向けの増加により、前年度比136.3%となった。④プラスチック加工機械アジア、北アメリカ向けの増加により、前年度比119.8%となった。⑤風水力機械中東、ヨーロッパ、北アメリカ向けの減少により、前年度比96.7%となった。⑥運搬機械アジア、中東、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア向けの減少により、前年度比72.8%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパ向けの増加により、前年度比122.4%となった。⑧金属加工機械アジア、北アメリカ向けの減少により、前年度比64.8%となった。⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパ、オセアニア向けの減少により、前年度比89.0%となった。(2)プラント化学・石化プラントの増加により、前年度比943.5%となった。
2021/05/18 18:31 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度 産業機械受注状況 (2020年4月~2021年3月)
2020年度の産業機械受注総額は、外需の増加により、前年度比 105.1%の5兆321億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。内需は、前年度比92.1%の3兆923億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。 外需は、前年度比135.5%の1兆9,397億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。1.需要部門別受注状況(1)内 需①製造業食品、紙・パルプ、石油・石炭、窯業土石、鉄鋼、金属製品、はん用・生産用、電気機械、自動車、その他製造業の減少により、前年度比92.2%の 9,794億円となり、3年連続で前年度を下回った。②非製造業電力、運輸・郵便、卸売・小売、その他非製造業の減少により、前年度比 83.1%の1兆662億円となり、3年ぶりに前年度を下回った。③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年度比87.2%の2兆457億円となり、2年連続で前年度を下回った。④官公需 国家公務、地方公務、その他官公需の増加により、前年度比109.5%の 7,038億円となり、2年連続で前年度を上回った。 ⑤代理店 前年度比93.2%の3,428億円となり、5年ぶりに前年度を下回った。 なお、内需で増加した機種は、鉱山機械(139.7%)、ポンプ(100.6%)、変速機(114.0%)、その他機械(102.2%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(86.6%)、化学機械(冷凍機械を含む)(92.6%)、タンク(87.2%)、プラスチック加工機械(94.4%)、圧縮機(86.8%)、送風機(92.6%)、運搬機械(83.9%)、金属加工機械(87.7%)の8機種である(括弧は前年度比)。 (2)外 需 中東の増加により、前年度比135.5%の1兆9,397億円となった。 なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍機械を含む)(377.5%)、プラスチック加工機械(120.5%)、送風機(181.8%)、変速機(122.6%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(55.1%)、鉱山機械(35.4%)、タンク(9.9%)、ポンプ(84.3%)、圧縮機(93.2%)、運搬機械(73.1%)、金属加工機械(64.4%)、その他機械(72.0%)の8機種である(括弧は前年度比)。2.機種別受注状況(1)ボイラ・原動機電力、外需の減少により、前年度比76.9%の1兆1,217億円となり、 2年ぶりに前年度を下回った。(2)鉱山機械建設の増加により、前年度比129.5%の258億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。(3)化学機械(冷凍機械を含む)外需の増加により、前年度比164.3%の1兆8,995億円となり、2年ぶりに前年度を上回った。(4)タンク化学、外需の減少により、前年度比67.9%の176億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。(5)プラスチック加工機械外需の増加により、前年度比110.7%の2,135億円となり、3年ぶりに前年度を上回った。(6)ポンプ外需の減少により、前年度比96.9%の3,711億円となり、4年ぶりに前年度を下回った。(7)圧縮機石油・石炭、はん用・生産用、情報通信機械、建設、外需、代理店の減少により、前年度比89.9%の2,456億円となり、2年連続で前年度を下回った。(8)送風機 鉄鋼、官公需、外需、代理店が増加したものの、自動車、電力、運輸・郵便、その他非製造業の減少により、前年度比98.8%の258億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。(9)運搬機械化学、運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により、前年度比80.7%の 3,730億円となり、2年連続で前年度を下回った。(10)変速機情報通信機械、その他製造業、運輸・郵便、官公需、外需の増加により、 前年度比115.2%の438億円となり、4年ぶりに前年度を上回った。(11)金属加工機械鉄鋼、非鉄金属、金属製品、自動車、外需の減少により、前年度比 78.9%の900億円となり、3年連続で前年度を下回った。(12)その他外需の減少により、前年度比94.7%の6,041億円となり、2年ぶりに前年度を下回った。
2021/05/18 18:11 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度 環境装置受注状況 (2020年4月~2021年3月)
2020年度の環境装置受注は、前年度比104.9%の6,064億円となり、 2年連続で前年度を上回った。1.需要部門別の動向 ①製造業 食品、パルプ・紙、石油石炭、石油化学、化学、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置、食品向け事業系廃棄物処理装置の減少により、前年度比 45.2%の256億円となった。 ②非製造業電力向け排煙脱硫装置の減少により、前年度比84.5%の661億円となった。 ③官公需 下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、前年度比113.9%の4,822億円となった。 ④外需排煙脱硫装置の増加により、前年度比164.5%の324億円となった。 2.装置別の動向①大気汚染防止装置排煙脱硫装置の電力向けが減少したものの、排煙脱硫装置の海外向けが増加したことから、前年度比100.3%の474億円となった。②水質汚濁防止装置産業廃水処理装置の食品向け、化学向け、鉄鋼向け、機械向け、下水汚水処理装置の海外向けの減少により、前年度比87.9%の1,754億円 となった。③ごみ処理装置都市ごみ処理装置の官公需、事業系廃棄物処理装置のその他非製造業向け、関連機器の官公需の増加により、前年度比115.8%の3,819億 円となった。④騒音振動防止装置騒音防止装置のその他製造業向けの増加により、前年度比112.6%の15億円となった。
2021/05/18 17:10 一般社団法人 日本産業機械工業会
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産業機械輸出入実績(2021年3月)
2021/05/18 13:49 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年3月 産業機械輸出契約状況
1.概要本月の主要約70社の輸出契約高は、2,055億8,200万円、前年同月比60.5%となった。プラントは2件、551億7,400万円となり、前年同月比815.5%となった。単体は1,504億800万円、前年同月比45.2%となった。地域別構成比は、アジア40.6%、中東27.9%、ロシア・東欧17.4%、 北アメリカ7.5%、ヨーロッパ3.4%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジアの減少により、前年同月比40.7%となった。②鉱山機械アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比27.2%となった。③化学機械アジアの減少により、前年同月比25.7%となった。④プラスチック加工機械北アメリカの増加により、前年同月比114.5%となった。⑤風水力機械アジアの増加により、前年同月比134.1%となった。⑥運搬機械アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比28.3%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比176.8%となった。⑧金属加工機械アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比197.3%となった。⑨冷凍機械アジアの増加により、前年同月比121.0%となった。(2)プラント 中東の増加により、前年同月比815.5%となった。
2021/05/18 13:21 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年3月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は6,611億2,800万円、前年同月比70.8%となった。内需は、4,426億5,100万円、前年同月比76.1%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比109.5%、非製造業向けは同68.3%、官公需向けは同54.9%、代理店向けは同102.1%であった。増加した機種は、鉱山機械(543.2%)、プラスチック加工機械(132.7%)、圧縮機(110.4%)、変速機(125.2%)、金属加工機械(129.1%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(80.6%)、化学機械(87.5%)、タンク(98.6%)、ポンプ(98.9%)、送風機(58.9%)、運搬機械(53.8%)、その他機械(45.6%)の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、2,184億7,700万円、前年同月比62.0%となった。 プラントは2件、551億7,400万円となり、前年同月比815.5% となった。 増加した機種は、プラスチック加工機械(123.4%)、ポンプ(157.9%)、圧縮機(114.5%)、送風機(194.2%)、変速機(177.3%)、金属加工機械(170.2%)の6機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(40.9%)、鉱山機械(28.5%)、化学機械(90.5%)、タンク(12.0%)、運搬機械(36.3%)、その他機械(33.0%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機電力、外需の減少により前年同月比62.8%となった。 ②鉱山機械 建設の増加により同462.8%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 非鉄金属、電力、その他非製造業、官公需、外需の減少により同88.9%となった。 ④タンク 外需の減少により同87.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 自動車、外需の増加により同126.5%となった。 ⑥ポンプ 外需の増加により同107.4%となった。 ⑦圧縮機 官公需、外需の増加により同112.4%となった。 ⑧送風機 官公需の減少により同64.5%となった。 ⑨運搬機械 運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により同49.9%となった。 ⑩変速機 はん用・生産用、外需の増加により同133.2%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の増加により同139.6%となった。
2021/05/18 13:08 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年3月 環境装置受注状況
本月の受注高は、580億800万円で、前年同月比49.2%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業パルプ・紙、その他向け集じん装置、石油化学、鉄鋼、その他向け産業廃水処理装置の減少により、84.0%となった。 ②非製造業電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、174.1%となった。 ③官公需都市ごみ処理装置の減少により、41.2%となった。④外需排煙脱硫装置、産業廃水処理装置、汚泥処理装置の増加により、 218.1%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置電力、海外向け排煙脱硫装置、電力向け排煙脱硝装置の増加により、 166.8%となった。 ②水質汚濁防止装置その他非製造業向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の減少により、78.8%となった。 ③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、37.6%となった。 ④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の増加により、151.6%となった。
2021/05/18 13:00 一般社団法人 日本産業機械工業会
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産業機械輸出入実績(2021年2月)
2021/04/13 13:04 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年2月 産業機械輸出契約状況
1.概 要本月の主要約70社の輸出契約高は、7,830億8,800万円、前年同月比923.4%となった。プラントは2件、7,190億6,900万円となり、前年同月比7449.9%【約 75 倍】となった。単体は639億1,900万円、前年同月比85.1%となった。地域別構成比は、中東92.0%、アジア5.9%、ヨーロッパ1.0%、北アメリカ0.9%となっている。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジア、北アメリカの減少により、前年同月比24.9%となった。②鉱山機械南アメリカ、アフリカの減少により、前年同月比44.5%となった。③化学機械アジアの減少により、前年同月比53.8%となった。④プラスチック加工機械アジア、北アメリカの増加により、前年同月比190.0%となった。⑤風水力機械ヨーロッパ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比102.0%となった。⑥運搬機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比277.7%となった。⑦変速機アジアの増加により、前年同月比151.9%となった。⑧金属加工機械アジアの減少により、前年同月比13.1%となった。⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比169.5%となった。(2)プラント中東の増加により、前年同月比7449.9%【約 75 倍】となった。
2021/04/13 12:44 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年2月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は9,873億3,300万円、前年同月比319.4%となった。内需は、1,966億7,600万円、前年同月比92.8%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比110.6%、非製造業向けは同68.1%、官公需向けは同108.0%、代理店向けは同99.8%であった。増加した機種は、化学機械(100.9%)、プラスチック加工機械(138.8%)、ポンプ(103.6%)、送風機(111.9%)、運搬機械(105.9%)、変速機(127.2%)、金属加工機械(139.7%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(74.0%)、鉱 山機械(82.3%)、タンク(18.9%)、圧縮機(94.6%)、その他機械(87.9%)の5機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、7,906億5,700万円、前年同月比813.7%となった。プラントは2件、7,190億6,900万円となり、前年同月比7449.9% 【約 75 倍】となった。増加した機種は、化学機械(3549.1%【約 36 倍】)、プラスチック加工機械 (177.2%)、圧縮機(126.1%)、送風機(133.9%)、運搬機械(250.6%)、変速機 (151.4%)、その他機械(127.8%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動 機(27.2%)、鉱山機械(39.0%)、タンク(1.3%)、ポンプ(55.9%)、金属加工機械 (21.6%)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機電力、外需の減少により前年同月比58.4%となった。②鉱山機械窯業土石、外需の減少により同77.0%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)外需の増加により同991.3%となった。 ④タンク 石油・石炭、外需の減少により同7.5%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同163.3%となった。⑥ポンプ 官公需、外需の減少により同93.5%となった。⑦圧縮機外需の増加により同107.3%となった。⑧送風機電力、官公需の増加により同112.7%となった。⑨運搬機械運輸・郵便、外需の増加により同139.1%となった。⑩変速機はん用・生産用、情報通信機械、その他製造業の増加により同131.4%となった。⑪金属加工機械外需の減少により同97.7%となった。
2021/04/13 12:12 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年2月 環境装置受注状況
本月の受注高は、308億9,800万円で、前年同月比84.7%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 鉄鋼向け集じん装置、産業廃水処理装置の減少により、79.8%となった。 ②非製造業 その他非製造業向け汚泥処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、35.0%となった。 ③官公需 汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、104.6%となった。 ④外需 排煙脱硝装置、水質汚濁防止装置関連機器の増加により、111.3%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置鉄鋼向け集じん装置、官公需向け関連機器の減少により、75.4%となった。②水質汚濁防止装置官公需向け産業廃水処理装置、その他非製造業向け汚泥処理装置の減少により、91.3%となった。 ③ごみ処理装置その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、78.8%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、72.1%となった。
2021/04/13 11:08 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年度 産業機械の受注見通し
2021年3月一般社団法人日本産業機械工業会 2020年度のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、企業収益が大きく落ち込むなど、依然として厳しい状況が続いている。 そのような情勢の下、2020年度と2021年度の産業機械(当工業会取扱い) の受注見通しを以下の通り策定した。2020年度 内需は、官公需が増加するものの、民需の減少により、対前年度比95.7%の 3兆2,112億円と見込んだ。 民需のうち製造業については、自動車や半導体関連からの需要が年度後半から回復に向かった他、コロナワクチン国産化等による化学工業からの需要が増加したものの、コロナ下で設備投資が延期・中止になった業種が多く見られ需要が大きく減少したことから、前年度実績を下回るものと見込んだ。 非製造業については、運輸業や卸売・小売業の物流設備の自動化・省力化投資が年度後半から持ち直してきたものの、電力業からの火力発電設備の需要減により、前年度実績を下回るものと見込んだ。 官公需については、国土強靱化に向けた洪水対策等の需要増や、廃棄物発電等の清掃工場の発注量の増加により、前年度実績を大きく上回るものと見込んだ。 外需は、コロナ下において厳しいビジネス環境が続いたものの、天然ガスの大型プロジェクトの受注により、対前年度比126.1%の1兆8,055億円と見込んだ。地域別では、中東がコロナ前に計画されていた天然ガスの大型プロジェクトや製油所設備の受注で大幅に増加した他、中国の需要回復が下支えする形でアジアが増加した。機種別では、オイル&ガス関連で大幅増した化学機械の他、自動車関連や機械向けが中国を中心に年度後半から需要が回復したプラスチック加工機械が増加した。 この結果、内外総合では、対前年度比104.8%の5兆167億円と見込んだ。2021年度 内需は、経済活動の再開により民需が緩やかに回復していくものの、前年度の内需を下支えした官公需のうち、都市ごみ処理装置の大型案件が見込めず、対前年度比 98.3%の3兆1,557億円と見込んだ。 民需については、コロナ下において先送りされていた工場等の自動化・省力化投資、省エネ化・再エネ導入の投資の緩やかな回復の他、医薬品、自動車、半導体関連 の設備投資が引き続き増加していくものと見込んだ。また、インターネット販売等のニーズ拡大を背景にした物流倉庫向けの搬送システムの需要が堅調に推移するものと見込んだ。 なお、電力向けの火力発電設備については、設備の維持・更新や高効率化等の投資が緩やかに持ち直していくものと見込んだ。 外需は、コロナワクチンの普及や各国の経済対策の効果により、世界経済が徐々に押し上げられていくことに伴って、産業機械の受注も緩やかに回復していくと見込むものの、前年度に天然ガス関連の大型プロジェクトを受注した反動減によって、全体としては前年度を若干下回り、対前年度比93.9%の 1 兆6,949億円と見込んだ。 自動車や電子・デバイス関連、その上流となる素材産業からの需要は、中国を中心 に回復が続くとみて、機種によって濃淡があるものの、緩やかな回復軌道を描いていくものと見込んだ。 また、脱炭素社会や循環経済の実現に向け、発電所の高効率化や工場の省エネ化、廃棄物処理等の環境インフラの高度化等のニーズは世界レベルで拡大しており、我々産業機械業界の優れた環境対応技術の需要は拡大していくものと見込んだ。 なお、天然ガスや石油関連については、新規の大型プロジェクトの具体化が今年度は見込みがたく、更にエネルギー市場の産業構造の変化に伴い、需要減を見込んだ。 この結果、内外総合では、対前年度比96.7%の4兆8,506億円と減少するものの、2019年度の受注金額(4兆7,879億円)を若干上回るもの (2019年度比101.3%)と見込んだ。
2021/03/26 15:52 一般社団法人 日本産業機械工業会
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産業機械輸出入実績(2021年1月)
2021/03/12 12:47 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年1月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、726億7,600万円、前年同月比 94.4%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は726億7,600万円、前年同月比94.4%となった。 地域別構成比は、アジア70.9%、北アメリカ8.7%、ロシア・東欧 8.1%、ヨーロッパ7.1%、中東4.2%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジアの減少により、前年同月比68.1%となった。 ②鉱山機械 アフリカの増加により、前年同月比113.9%となった。 ③化学機械 アジアの減少により、前年同月比24.7%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比167.4%となった。 ⑤風水力機械 中東の減少により、前年同月比94.3%となった。 ⑥運搬機械 アジアの減少により、前年同月比94.4%となった。 ⑦変速機 アジアの増加により、前年同月比190.1%となった。 ⑧金属加工機械 アジアの増加により、前年同月比196.6%となった。 ⑨冷凍機械 ヨーロッパが減少したものの、中東の増加により、前年同月比100.8% となった。(2)プラント本月、プラント案件はなかった。
2021/03/12 12:38 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年1月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,623億2,900万円、前年同月比110.5%となった。内需は、1,812億8,400万円、前年同月比117.5%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比104.4%、非製造業向けは 同143.1%、官公需向けは同120.8%、代理店向けは同102.6%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(154.1%)、鉱山機械(104.9%)、化学機械 (141.4%)、変速機(119.7%)、金属加工機械(127.0%)の5機種であり、減少した機種は、タンク(78.9%)、プラスチック加工機械(88.5%)、ポンプ(85.9%)、圧縮 機(84.7%)、送風機(72.4%)、運搬機械(82.3%)、その他機械(93.3%)の7機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、810億4,500万円、前年同月比97.6%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、プラスチック加工機械(182.3%)、ポンプ(119.8%)、変速機 (189.8%)、金属加工機械(235.9%)、その他機械(236.6%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(72.6%)、鉱山機械(70.7%)、化学機械(41.7%)、タンク(28.6%)、圧縮機(79.5%)、送風機(34.5%)、運搬機械(96.2%)の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機電力の増加により前年同月比134.2%となった。②鉱山機械窯業土石、建設の増加により同102.5%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)電力、官公需の増加により同103.6%となった。④タンク石油・石炭の減少により同78.2%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同149.8%となった。⑥ポンプその他非製造業、官公需の減少により同94.2%となった。⑦圧縮機化学、建設、外需、代理店の減少により同81.8%となった。⑧送風機電力、官公需の減少により同67.6%となった。⑨運搬機械化学、電気機械、卸売・小売の減少により同87.1%となった。⑩変速機外需の増加により同128.9%となった。⑪金属加工機械外需の増加により同149.6%となった。
2021/03/12 12:02 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年1月 環境装置受注状況
本月の受注高は、265億6,900万円で、前年同月比153.0%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 パルプ・紙向けごみ処理装置関連機器の増加により、106.5%となっ た。 ②非製造業 電力向け排煙脱硫装置の増加により、154.0%となった。 ③官公需 下水汚水処理装置の増加により、160.8%となった。 ④外需 排煙脱硫装置の増加により、137.4%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置電力向け排煙脱硫装置の増加により、238.7%となった。 ②水質汚濁防止装置官公需向け下水汚水処理装置の増加により、202.6%となった。 ③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、90.8%となった。 ④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の増加により、106.6%となった。
2021/03/12 11:38 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年 産業機械輸出契約状況 (2020年1~12月)
1.概 要 2020年の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、中東が増加したものの、ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年比98.2%の1兆2,857億円となった。 単体機械は、アジア、中東の増加により、前年比114.1%の 1兆2,568億円となった。 プラントは、アジア、北アメリカの減少により、前年比13.9%の 288億円となった。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジア、中東、ロシア・東欧の増加により、前年比107.2%となった。 ②鉱山機械 中東、オセアニアの減少により、前年比62.6%となった。 ③化学機械 アジア、中東の増加により、前年比305.4%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、ヨーロッパの増加により、前年比102.9%となった。 ⑤風水力機械 中東、ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年比89.7%となった。 ⑥運搬機械 アジアの減少により、前年比87.5%となった。 ⑦変速機 北アメリカが減少したものの、アジアの増加により、前年比 100.9%となった。 ⑧金属加工機械 アジア、北アメリカの減少により、前年比64.1%となった。 ⑨冷凍機械 アジア、中東、ヨーロッパ、オセアニアの減少により、前年比 79.5%となった。(2)プラント 全てのプラントが減少し、前年比13.9%となった。
2021/02/17 16:09 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年 産業機械受注状況 (2020年1~12月)
2020年の産業機械受注総額は、前年比95.0%の4兆6,022億円となり、2年連続で前年を下回った。内需は、前年比94.6%の3兆2,197億円となり2年ぶりに前年を下回った。 外需は、前年比95.9%の1兆3,824億円となり、2年連続で前年を下回った。1.需要部門別受注状況 (1)内 需 ①製造業食品、化学、石油・石炭、鉄鋼、金属製品、はん用・生産用、電気 機械、自動車、その他製造業の減少により、前年比85.8%の 9,575億円となり、4年連続で前年を下回った。②非製造業建設、電力、卸売・小売、その他非製造業の減少により、前年比 82.2%の1兆1,562億円となり、2年ぶりに前年を下回った。 ③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年比83.8%の2兆1,137億 円となり、2年ぶりに前年を下回った。 ④官公需国家公務、地方公務、その他官公需の増加により、前年比 148.7%の7,644億円となり、2年ぶりに前年を上回った。 ⑤代理店前年比93.3%の3,414億円となり、6年ぶりに前年を下回った。 なお、内需で増加した機種は、ポンプ(106.8%)、送風機(100.6%)、運搬機械(104.5%)、変速機(108.0%)、その他機械(133.2%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(80.4%)、鉱山機械(63.8%)、化学機械(冷凍含)(91.4%)、タンク(95.0%)、プラスチック加工機械(81.4%)、圧縮機(86.3%)、金属加工機械(82.6%)の7機種である(括弧は前年比)。(2)外 需アジア、中東が増加したものの、ヨーロッパ、北アメリカ、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年比95.9%の1兆3,824億円となった。なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍含)(116.6%)、タンク(667.2%)、プラスチック加工機械(102.7%)、送風機(200.2%)、変速機(101.2%)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(93.5%)、鉱山機械(59.9%)、ポンプ(77.4%)、圧縮機(88.0%)、運搬機械(84.5%)、金属加工機械(61.9%)、その他機械(82.3%)の7機種である(括弧は前年比)。 2.機種別受注状況 (1)ボイラ・原動機 電力、外需の減少により、前年比83.8%の1兆2,826億円となり、2年ぶりに前年を下回った。 (2)鉱山機械 建設の減少により、前年比63.6%の200億円となり、2年ぶりに前年を下回った。 (3)化学機械(冷凍機械を含む) 外需が増加したものの、食品、石油・石炭、鉄鋼、電気機械、電力、代理店の減少により、前年比98.7%の1兆2,086億円となり、2年連続で前年を下回った。 (4)タンク その他非製造業(ガス業を含む)、外需の増加により、前年比 120.7%の259億円となり、2年ぶりに前年を上回った。(5)プラスチック加工機械化学、金属製品、電気機械、自動車、その他輸送機械、代理店の減少により、前年比94.4%の1,946億円となり、3年連続で前年を下回った。 (6)ポンプ 官公需が増加したものの、外需の減少により、前年比99.5%の 3,712億円となり、2年連続で前年を下回った。 (7)圧縮機 はん用・生産用、外需、代理店の減少により、前年比87.2%の 2,454億円となり、2年連続で前年を下回った。 (8)送風機官公需、外需の増加により、前年比107.2%の273億円となり、 2年連続で前年を上回った。(9)運搬機械外需の減少により、前年比98.5%の4,212億円となり、2年連続 で前年を下回った。 (10)変速機情報通信機械、その他製造業、運輸・郵便、官公需の増加により、 前年比107.0%の410億円となり、3年ぶりに前年を上回った。 (11)金属加工機械鉄鋼、外需の減少により、前年比74.2%の868億円となり、2年連続で前年を下回った。 (12)その他機械 官公需の増加により、前年比119.7%の6,769億円となり、2年ぶりに前年を上回った。
2021/02/17 15:42 一般社団法人 日本産業機械工業会
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