「一般社団法人 日本産業機械工業会」のニュース一覧 (279件中181~200件を表示)
-
2020年 環境装置受注状況 (2020年1~12月)
2020年の環境装置受注は、官公需の増加により、前年比126.7% の6,628億円となり、2年ぶりに前年を上回った。 1.需要部門別の動向 ①製造業窯業を除くすべての業種で減少し、特に食品、化学、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置、石油化学向け排煙脱硫装置、その他向け事 業系廃棄物処理装置が減少し、前年比34.2%の268億円となり、3年ぶりに前年を下回った。 ②非製造業 電力向け排煙脱硫装置、その他向けごみ処理装置関連機器が減少し、前年比75.8%の674億円となり、3年ぶりに前年を下回った。 ③官公需 下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器が増加し、前年比166.6%の5,371億円となり、2年ぶりに前年を上回った。 ④外需 下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置が減少し、前年比95.2% の313億円となり、3年連続で前年を下回った。2.装置別の動向 ①大気汚染防止装置 排煙脱硫装置の電力向けが減少し、前年比75.2%の445億円と なり、2年ぶりに前年を下回った。 ②水質汚濁防止装置 産業廃水処理装置の化学、機械向けが減少し、前年比89.6% の1,738億円となり、2年連続で前年を下回った。 ③ごみ処理装置 都市ごみ処理装置、関連機器の官公需が増加し、前年比 165.0%の4,429億円となり、2年ぶりに前年を上回った。 ④騒音振動防止装置 騒音防止装置のその他製造業向けが増加し、前年比108.9%の 15億円となり、2年ぶりに前年を上回った。
2021/02/17 15:17 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
産業機械輸出入実績(2020年12月)
2021/02/16 16:27 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年12月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、1,014億7,500万円、前年同月 比88.5%となった。 プラントは2件、25億6,600万円となり、前年同月比44.6%となった。 単体は989億900万円、前年同月比90.8%となった。 地域別構成比は、アジア58.8%、北アメリカ16.6%、ヨーロッパ 6.3%、オセアニア6.1%、ロシア・東欧5.4%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比78.7%となった。 ②鉱山機械 オセアニアの減少により、前年同月比19.8%となった。 ③化学機械 アジア、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年同月比64.3%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、北アメリカの増加により、前年同月比112.7%となった。 ⑤風水力機械 アジア、中東の減少により、前年同月比96.9%となった。 ⑥運搬機械 アジア、北アメリカの増加により、前年同月比108.1%となった。 ⑦変速機 アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比123.7%となった。 ⑧金属加工機械 アジア、北アメリカの減少により、前年同月比50.1%となった。 ⑨冷凍機械 アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比93.0%となった。(2)プラント 中東、北アメリカの減少により、前年同月比44.6%となった。
2021/02/16 16:15 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年12月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,829億4,700万円、前年同月比98.8%となった。内需は、2,731億6,900万円、前年同月比104.5%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比80.8%、非製造業向けは 同151.3%、官公需向けは同78.9%、代理店向けは同100.4%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(184.2%)、鉱山機械(156.2%)、タンク (123.3%)、プラスチック加工機械(136.8%)、ポンプ(100.8%)、圧縮機(102.5%)、 送風機(171.4%)、変速機(115.0%)、金属加工機械(136.6%)の9機種であり、 減少した機種は、化学機械(76.3%)、運搬機械(74.0%)、その他機械(59.3%)の 3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,097億7,800万円、前年同月比86.9%となった。プラントは2件、25億6,600万円となり、前年同月比44.6%となった。 増加した機種は、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上で きず)、プラスチック加工機械(125.5%)、圧縮機(117.8%)、運搬機械(106.0%)、 変速機(125.7%)、その他機械(116.3%)の6機種であり、減少した機種は、ボイ ラ・原動機(78.7%)、鉱山機械(20.3%)、化学機械(82.1%)、ポンプ(35.3%)、送風機(37.8%)、金属加工機械(53.1%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の増加により前年同月比138.7%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の増加により同133.7%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、石油・石炭、電気機械、外需の減少により同77.3%となった。 ④タンク 外需の増加により同192.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、外需の増加により同130.0%となった。 ⑥ポンプ 外需の減少により同75.3%となった。 ⑦圧縮機 外需の増加により同110.1%となった。 ⑧送風機官公需の増加により同152.2%となった。 ⑨運搬機械 卸売・小売の減少により同84.0%となった。 ⑩変速機 情報通信機械、その他製造業、外需の増加により同116.6%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼の増加により同108.7%となった。
2021/02/16 16:02 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、270億5,700万円で、前年同月比60.4%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 食品、化学、機械向け産業廃水処理装置、食品向け事業系廃棄物処 理装置の減少により、14.7%となった。 ②非製造業 その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、271.4%となった。 ③官公需 都市ごみ処理装置の減少により、56.1%となった。 ④外需 水質汚濁防止装置関連機器の減少により、87.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 鉄鋼、機械、その他非製造業向け集じん装置、官公需向け排ガス処理 装置の減少により、91.8%となった。 ②水質汚濁防止装置 食品、化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、52.4%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、64.0%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、190.4%となった。
2021/02/16 14:26 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
産業機械輸出入実績(2020年11月)
2021/01/15 13:36 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年11月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、843億7,600万円、前年同月比 118.8%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は843億7,600万円、前年同月比118.8%となった。 地域別構成比は、アジア65.8%、北アメリカ18.4%、ヨーロッパ 7.3%、ロシア・東欧3.5%、中東3.1%となっている。 2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 北アメリカ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比194.2%となった。 ②鉱山機械 ヨーロッパ、アフリカ、オセアニアの増加により、前年同月比107.1%となった。 ③化学機械 アジアの減少により、前年同月比71.4%となった。 ④プラスチック加工機械 アジアの増加により、前年同月比336.5%となった。 ⑤風水力機械 北アメリカの減少により、前年同月比84.2%となった。 ⑥運搬機械 ヨーロッパの減少により、前年同月比59.9%となった。 ⑦変速機 北アメリカの増加により、前年同月比107.0%となった。 ⑧金属加工機械 アジアの減少により、前年同月比58.9%となった。 ⑨冷凍機械 アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比112.5%となった。 (2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
2021/01/15 13:27 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年11月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,159億9,500万円、前年同月比82.5%となった。内需は、2,248億3,200万円、前年同月比74.4%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比106.9%、非製造業向けは 同41.0%、官公需向けは同125.9%、代理店向けは同93.7%であった。増加した機種は、化学機械(125.9%)、タンク(1007.4%【約 10 倍】)、プラスチック加工機械(163.4%)、変速機(107.3%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(32.9%)、鉱山機械(51.7%)、ポンプ(96.7%)、圧縮機(92.0%)、送風機 (79.6%)、運搬機械(93.7%)、金属加工機械(67.7%)、その他機械(90.3%)の8 機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、911億6,300万円、前年同月比113.1%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、ボイラ・原動機( 183.5% )、プラスチック加工機械 (301.4%)、送風機(131.1%)、変速機(107.0%)、その他機械(105.4%)の5機種であり、減少した機種は、鉱山機械(67.8%)、化学機械(84.1%)、タンク(10.0%)、 ポンプ(96.4%)、圧縮機(76.7%)、運搬機械(59.8%)、金属加工機械(57.2%)の 7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の減少により前年同月比42.6%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の減少により同52.4%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学の増加により同118.9%となった。 ④タンク その他非製造業の増加により同960.7%となった。 ⑤プラスチック加工機械 外需の増加により同240.1%となった。 ⑥ポンプ その他非製造業、官公需の減少により同96.7%となった。 ⑦圧縮機 外需の減少により同83.5%となった。 ⑧送風機 その他非製造業、官公需の減少により同84.2%となった。 ⑨運搬機械 運輸・郵便、その他非製造業、外需の減少により同79.9%となった。 ⑩変速機 情報通信機械、その他製造業の増加により同107.3%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により同64.8%となった。
2021/01/15 13:03 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年11月 環境装置受注状況
本月の受注高は、399億6,100万円で、前年同月比114.0%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 食品、鉄鋼向け産業廃水処理装置の減少により、47.0%となった。 ②非製造業 その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、80.6%となった。 ③官公需 汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、145.9%となった。 ④外需 排煙脱硫装置の減少により、52.4%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 海外向け排煙脱硫装置の減少により、69.8%となった。 ②水質汚濁防止装置 官公需向け汚泥処理装置の増加により、131.1%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、109.9%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、134.1%となった。
2021/01/15 12:57 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
産業機械輸出入実績(2020年10月)
2020/12/18 16:50 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年10月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、740億4,900万円、前年同月比 96.5%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は740億4,900万円、前年同月比96.5%となった。 地域別構成比は、アジア55.5%、ロシア・東欧24.0%、北アメリカ 9.7%、ヨーロッパ5.4%、中東4.0%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 北アメリカの減少により、前年同月比53.5%となった。 ②鉱山機械 アジアの減少により、前年同月比76.7%となった。 ③化学機械 ロシア・東欧の増加により、前年同月比151.6%となった。 ④プラスチック加工機械 アジアを始め、すべての地域が増加し、前年同月比358.8%となった。 ⑤風水力機械 中東、ヨーロッパの減少により、前年同月比94.1%となった。 ⑥運搬機械 アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比31.5%となった。 ⑦変速機 アジアの増加により、前年同月比107.7%となった。 ⑧金属加工機械 アジアの減少により、前年同月比78.8%となった。 ⑨冷凍機械 ヨーロッパの減少により、前年同月比82.1%となった。 (2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
2020/12/18 16:32 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年10月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,066億6,200万円、前年同月比81.7%となった。 内需は、2,248億2,800万円、前年同月比78.3%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比105.4%、非製造業向けは 同53.4%、官公需向けは同85.7%、代理店向けは同93.0%であった。 増加した機種は、鉱山機械(106.4%)、タンク(471.1%)、プラスチック加工機械 (130.1%)、ポンプ(120.4%)、送風機(124.2%)、運搬機械(120.9%)、変速機 (119.8%)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.7%)、化学機械 (81.2%)、圧縮機(99.4%)、金属加工機械(51.2%)、その他機械(71.9%)の5機種 であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、818億3,400万円、前年同月比93.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、化学機械(127.3%)、プラスチック加工機械(284.5%)、変 速機(108.5%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.1%)、鉱山 機械(79.3%)、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、 ポンプ(99.0%)、圧縮機(85.0%)、送風機(30.5%)、運搬機械(30.0%)、金属加 工機械(89.8%)、その他機械(72.6%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月 比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力の減少により前年同月比53.7%となった。 ②鉱山機械 鉱業の増加により同105.1%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 石油・石炭、官公需の減少により同91.7%となった。 ④タンク その他非製造業の増加により同471.1%となった。 ⑤プラスチック加工機械 その他製造業、外需の増加により同213.2%となった。 ⑥ポンプ 官公需の増加により同115.8%となった。 ⑦圧縮機 外需の減少により同91.3%となった。 ⑧送風機 官公需の増加により同118.4%となった。 ⑨運搬機械 造船、外需の減少により同89.0%となった。 ⑩変速機 その他製造業の増加により同118.3%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼の減少により同66.7%となった
2020/12/18 16:12 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、556億1,900万円で、前年同月比86.9%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 食品、パルプ・紙、鉄鋼向け産業廃水処理装置の減少により、33.0% となった。 ②非製造業 その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、42.8%となった。 ③官公需 下水汚水処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、75.3%となった。 ④外需 排煙脱硫装置の増加により、216.5%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 海外向け排煙脱硫装置の増加により、1381.5%【約 14 倍】となった。 ②水質汚濁防止装置 官公需、海外向け下水汚水処理装置の減少により、43.9%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置、その他非製造業向け関連機器の減少 により、73.2%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、39.0%となった。
2020/12/18 15:51 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年度上半期 産業機械輸出契約状況(2020年4月~9月)
1.概 要 2020年度上半期の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同期比96.9%の5,241億円となった。 単体機械は、中東で増加し、前年同期比107.3%の5,143億円となった。 プラントは、アジア、北アメリカで減少し、前年同期比16.1%の98億円となった。 2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジアの減少により前年同期比84.3%となった。 ②鉱山機械 中東の減少により前年同期比30.9%となった。 ③化学機械 アジア、中東の増加により前年同期比439.3%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、北アメリカの減少により前年同期比75.7%となった。 ⑤風水力機械 中東、ヨーロッパの減少により前年同期比92.4%となった。 ⑥運搬機械 アジアの減少により、前年同期比72.8%となった。 ⑦変速機 アジアの増加により前年同期比101.1%となった。 ⑧金属加工機械 アジア、北アメリカの減少により前年同期比58.1%となった。 ⑨冷凍機械 アジア、ヨーロッパの減少により前年同期比71.5%となった。 (2)プラント 発電プラントが減少し、前年同期比16.1%となった
2020/11/18 15:53 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年度上半期 産業機械受注状況 (2020年4月~9月)
2020年度上半期の産業機械受注総額は、前年同期比97.9%の 2兆1,157億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 内需は、前年同期比99.5%の1兆5,489億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 外需は、前年同期比93.8%の5,668億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 1.需要部門別受注状況 (1)内 需①製造業 化学、鉄鋼、はん用・生産用、自動車、その他製造業の減少により、前年 同期比82.7%の4,476億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 ②非製造業 電力、運輸・郵便の減少により、前年同期比95.8%の5,217億円となり、 年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては5期ぶりに前年同期を下回った。 ③民需計 ①と②を加算した民需の合計は、前年同期比89.3%の9,693億円とな り、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 ④官公需 地方公務の増加により、前年同期比145.7%の4,155億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。 ⑤代理店 前年同期比88.1%の1,640億円となり、年度上半期としては5年ぶり、年度半期としては10期ぶりに前年同期を下回った。 なお、内需で増加した機種は、鉱山機械(113.9%)、ポンプ(100.0%)、変速機(109.4%)、その他機械(147.4%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(98.6%)、化学機械(含冷凍)(87.6%)、タンク(76.2%)、プラスチック加工機械(66.2%)、圧縮機(77.2%)、送風機(88.8%)、運搬機械(94.3%)、金属加工機械(68.3%)の8機種である(括弧の数字は前年同期比)。 (2)外 需 アジア 、ヨーロッパ、北アメリカで減少したことから前年同期比93.8%の5,668億円となった。 なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍含)(224.1%)、送風機 (306.6%)、変速機(101.2%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機 (60.0%)、鉱山機械(29.2%)、タンク(21.0%)、プラスチック加工機械(76.4%)、 ポンプ(85.2%)、圧縮機(89.2%)、運搬機械(72.2%)、金属加工機械(53.5%)、 その他機械(51.5%)の9機種である(括弧の数字は前年同期比)。2.機種別受注状況 (1)ボイラ・原動機 鉄鋼、電力、外需の減少により、前年同期比87.3%の5,169億円とな り、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては4期ぶりに前年同期を下回った。 (2)鉱山機械 建設の増加により、同105.4%の99億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。 (3)化学機械(冷凍機械を含む) 外需の増加により、同112.8%の6,019億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。 (4)タンク 化学の減少により、同73.7%の91億円となり、年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を下回った。 (5)プラスチック加工機械 化学、金属製品、電気機械、自動車、その他製造業、外需の減少により、 同72.6%の811億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 (6)ポンプ 外需の減少により、同96.7%の1,762億円となり、年度上半期としては 4年ぶり、年度半期としては7期ぶりに前年同期を下回った。 (7)圧縮機 はん用・生産用、外需、代理店の減少により、同82.7%の1,142億円と なり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 (8)送風機 外需の増加により、同101.9%の141億円となり、年度上半期としては4年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。 (9)運搬機械 化学、運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により、同87.4%の1,727億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 (10)変速機 その他製造業、運輸・郵便、官公需の増加により、同108.3%の209億円 となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては4期ぶりに前年同期を上回った。 (11)金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により、同62.7%の388億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 (12)その他機械 官公需の増加により、同124.5%の3,594億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。
2020/11/18 15:29 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年度上半期 環境装置受注状況 (2020年4月~9月)
2020年度上半期の環境装置受注は、官公需の増加により、前年同期比 140.4%の3,683億円となった。 1.需要部門別の動向 ①製造業 食品、パルプ・紙、化学、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置の減少により、前年同期比48.3%の120億円となった。 ②非製造業 電力向け排煙脱硫装置の減少により、前年同期比75.2%の328億円となった。 ③民需計 ①と②を加算した民需の合計は、前年同期比65.4%の448億円となった。 ④官公需 都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、前年同期比 166.5%の3,155億円となった。 ⑤外需 事業系廃棄物処理装置の増加により、前年同期比188.7%の79億円となった。 2.装置別の動向 ①大気汚染防止装置 排煙脱硫装置の電力向けが減少したことから、前年同期比44.9%の 148億円となった。 ②水質汚濁防止装置 産業廃水処理装置の食品、化学向け、汚泥処理装置の官公需向けが減少したことから、前年同期比94.9%の790億円となった。 ③ごみ処理装置 都市ごみ処理装置の官公需向け、事業系廃棄物処理装置のその他非製造業向け、関連機器の官公需向けが増加したことから、前年同期比 188.5%の2,736億円となった。 ④騒音振動防止装置 騒音防止装置のその他製造業向けが増加したことから、前年同期比 111.1%の7億円となった。 (お詫び)2020 年 5 月~8 月分の製造業向け騒音防止装置の数値に誤りがございました。詳しくは 2020 年 9 月分の環境装置受注状況をご参照下さい。 ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
2020/11/18 15:09 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
産業機械輸出入実績(2020年9月)
2020/11/17 16:13 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年9月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、798億2,200万円、前年同月比 59.4%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は798億2,200万円、前年同月比96.6%となった。 地域別構成比は、アジア73.3%、ヨーロッパ11.3%、ロシア・東欧 5.3%、北アメリカ5.0%、中東2.9%となっている。 2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジア、北アメリカの減少により、前年同月比64.3%となった。 ②鉱山機械 アジアの増加により、前年同月比102.2%となった。③化学機械 ロシア・東欧の増加により、前年同月比108.2%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、北アメリカの減少により、前年同月比88.4%となった。 ⑤風水力機械 ア ジ ア 、 ヨ ー ロ ッ パ 、 北 ア メ リ カ 、 ロ シ ア ・ 東 欧 の 減 少 に よ り 、 前年同月比90.7%となった。 ⑥運搬機械 アジアの増加により、前年同月比290.6%となった。 ⑦変速機 アジアの減少により前年同月比88.0%となった。 ⑧金属加工機械 アジアの増加により、前年同月比391.5%となった。 ⑨冷凍機械 ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比109.1%となった。 (2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
2020/11/17 15:56 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年9月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,182億4,900万円、前年同月比97.9%となった。 内需は、3,298億8,700万円、前年同月比116.8%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比100.3%、非製造業向けは 同58.9%、官公需向けは同299.9%、代理店向けは同90.0%であった。 増加した機種は、鉱山機械(125.7%)、化学機械(108.5%)、タンク(245.7%)、 プラスチック加工機械(121.1%)、ポンプ(103.7%)、変速機(109.2%)、金属加工機械(128.7%)、その他機械(312.8%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.4%)、圧縮機(89.9%)、送風機(61.7%)、運搬機械(94.7%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、883億6,200万円、前年同月比61.0%となった。本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、鉱山機械(117.2%)、運搬機械(249.2%)、金属加工機械 (155.5%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(21.2%)、化学機械 (94.1%)、タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチッ ク加工機械(90.3%)、ポンプ(81.4%)、圧縮機(93.5%)、送風機(65.2%)、変速機(89.5%)、その他機械(43.8%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向①ボイラ・原動機 電力、外需の減少により前年同月比38.6%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の増加により同125.0%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、官公需の増加により同106.1%となった。 ④タンク 石油・石炭の増加により同237.6%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、その他製造業が増加したものの、外需の減少によりにより同99.0%となった。 ⑥ポンプ 官公需が増加したものの、外需の減少により同99.2%となった。 ⑦圧縮機 石油・石炭、はん用・生産用、建設、外需、代理店の減少により同91.4%となった。 ⑧送風機 運輸・郵便、官公需の減少により同61.9%となった。 ⑨運搬機械 外需の増加により同126.4%となった。 ⑩変速機 情報通信機械の増加により同106.3%となった。 ⑪金属加工機械 はん用・生産用、自動車、外需の増加により同141.9%となった。
2020/11/17 15:46 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2020年9月 環境装置受注状況
本月の受注高は、1,307億3,200万円で、前年同月比278.2%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、26.3%となった。 ②非製造業 その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、37.5%となった。 ③官公需 都市ごみ処理装置の増加により、414.7%となった。 ④外需 産業廃水処理装置、汚泥処理装置の増加により、499.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 電力向け排煙脱硝装置の増加により、130.7%となった。 ②水質汚濁防止装置 化学、機械向け産業廃水処理装置が減少したものの、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、100.4%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、475.9%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、194.8%となった 「環境装置受注状況2020年5月~8月分」の訂正のお詫び 7月~10月に発表いたしました「環境装置受注状況2020年5月~8月分」について、次の通り数値に誤記がございました。ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。 (表1の訂正箇所)
2020/11/17 15:35 一般社団法人 日本産業機械工業会
- 10
- 14
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
ドローンとAIで建機をデジタルツイン管理! 鹿島とAI insideが資機材管理の生産性を4倍に
2023/07/2012:02 株式会社イエイリ・ラボ
-
2
三菱ふそう 燃費性能を向上した新型6R30エンジンを搭載し、フルモデルチェンジした大型トラック「スー...
2023/10/2611:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
3
令和6年3月分フォークリフト統計
2024/04/2512:46 KENKEY
-
4
鹿島が生コンを全量チェック!荷下ろし中の動画からスランプ値を読む
2020/01/2311:39 株式会社イエイリ・ラボ
-
5
5G を活用して 3 種類の建設機械を遠隔操縦する実証実験を開始
2021/02/2217:25 日立建機日本株式会社