2022年1月 環境装置受注状況

2022/03/1612:40配信

本月の受注高は、187億8,100万円で、前年同月比70.7%となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業

パルプ・紙向けごみ処理装置関連機器の減少により、97.3%となった。 

②非製造業

電力向け排煙脱硫装置の減少により、57.1%となった。 

③官公需

下水汚水処理装置の減少により、72.9%となった。 

④外需

排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、都市ごみ処理装置の減少により、 21.0%となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

電力、海外向け排煙脱硫装置の減少により、20.0%となった。 

②水質汚濁防止装置 

官公需向け下水汚水処理装置の減少により、79.1%となった。 

③ごみ処理装置 

官公需向け都市ごみ処理装置、パルプ・紙、官公需向けごみ処理装置 関連機器の減少により、69.7%となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、181.5%となった。  

最終更新:2022/03/1612:48

一般社団法人 日本産業機械工業会