2022年2月 環境装置受注状況

2022/04/1417:42配信

本月の受注高は、273億7,100万円で、前年同月比88.6%となった。 


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

食品、化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、75.9%となった。

②非製造業 

その他向け汚泥処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、 349.0%となった。 

③官公需 

下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、50.9%となった。 

④外需 

水質汚濁防止措置関連機器の増加により、290.8%となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

電力向け排煙脱硫装置の減少により、95.7%となった。 

②水質汚濁防止装置 

官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、58.3%となった。 

③ごみ処理装置 

その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の増加により、124.5%となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、91.3%となった。  

最終更新:2022/04/1417:50

一般社団法人 日本産業機械工業会