2022年3月 環境装置受注状況

2022/05/2012:42配信

本月の受注高は、767億7,300万円で、前年同月比132.3%となった。 


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業

鉄鋼向け集じん装置、非鉄金属向け事業系廃棄物処理装置、機械、その他向け産業廃水処理装置の増加により、297.6%となった。

②非製造業

事業系廃棄物処理装置の増加により、140.7%となった。

③官公需

都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、115.7%となった。

④外需

排煙脱硫装置の増加により、138.2%となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

鉄鋼向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置の増加により、122.8%となった。

②水質汚濁防止装置

化学向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、93.1%となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置、非鉄金属、その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置、官公需向け関連機器の増加により、155.1%となっ た。 

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、210.1%となった。

最終更新:2022/05/2012:50

一般社団法人 日本産業機械工業会