2022年4月 環境装置受注状況

2022/06/1412:24配信

本月の受注高は、614億9,400万円で、前年同月比32.8%増となった。


1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

機械向け産業廃水処理装置、その他向け騒音防止装置の増加により、 102.0%増となった。

②非製造業

その他向け汚泥処理装置の減少により、▲19.0%減となった。

③官公需

汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、34.0%増となった。

④外需 

排煙脱硫装置の増加により、587.7%増となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

海外向け排煙脱硫装置の増加により、204.1%増となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け汚泥処理装置の増加により、99.2%増となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、6.8%増となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、490.0%増となった。

最終更新:2022/06/1412:35

一般社団法人 日本産業機械工業会