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日本建設機械工業会 2021年8月度建設機械出荷金額統計まとまる
令和3年10月1日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 8月の建設機械出荷金額は、内需は5.8%増加の744億円、外需は93.3%増加の1,343億円となりました。その結果、内需は2カ月ぶりの増加、外需は10カ 月連続の増加となりました。総合計では49.3%増加の2,086億円となり、10カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ7.4%増加の76億円、油圧ショベル 13.5%増加の230億円、ミニショベル0.3%増加の62億円、道路機械 15.0%増加の26億円、基礎機械3.0%増加の31億円、油圧ブレーカ・圧砕機 19.9%増加の16億円、その他建設機械38.8%増加の59億円の7機種と補給 部品4.0%増加の98億円が増加し、内需全体では5.8%の増加となりました。 外需について機種別に見ると、トラクタ221.6%増加の175億円、油圧ショベル94.4%増加の491億円、ミニショベル78.0%増加の233億円、建設用クレーン35.4%増加の39億円、道路機械200.6%増加の31億円、コンクリート機械217.5%増加の1億円、基礎機械7.6%増加の4億円、油圧ブレーカ・ 圧砕機58.1%増加の7億円、その他建設機械99.9%増加の180億円の全9機 種と補給部品52.1%増加の181億円が増加しました。地域別に見ると、オセアニアが13カ月連続で増加、欧州が11カ月連続で増加、北米が8カ月連続で増加、アジアが6カ月連続で増加するなど全9地域で増加し、外需全体では93.3%の増加となりました。(増減は前年同月比)(参考)工業会の概要 会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長) 所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階 会 員 正会員(建設機械製造会社) 62社 、 賛助会員 55社
2021/10/01 12:54 一般社団法人 日本建設機械工業会
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「最近の機械貿易動向(7 月)~機械輸出額 5 ヶ月連続で前年同月比増加~」
日本機械輸出組合 2021.9.15 ・2021 年 7 月の機械輸出額は 4 兆 5,857 億円、対前年同月比 36.6%増と、5 ヶ月連続で対前年同月比増となった。為替・営業日要因が2.9%の減少寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は40.7%増となった。9 月 7 日発表の貿易統計速報によれば、2021 年 8 月上中旬の全商品輸出は 37.0%増であった。・7 月の機械輸出は、4 月以来、昨年同月の輸出が一昨年同月比で大きく減少した反動もあり、6 地域向けすべてで対前年同月比伸び率がニ桁となって機械輸出額全体が大きく伸びている。Ⅰ 要約1. 全商品貿易動向(図表1)① 全商品輸出額:7 兆 3,560 億円(対前年同月比 [以下同じ] 37.0%増、5 ヶ月連続対前年同月比増加)② 全商品輸入額:6 兆 9,166 億円(28.5%増、6 ヶ月連続で対前年同月比増加) ③ 貿易収支:4,394 億円の黒字2. 機械貿易動向(1) 機械輸出入動向(図表2)① 機械輸出額:4 兆 5,857 億円(36.6%増、5 ヶ月連続対前年同月比増加) 為替・営業日要因を除いた実質的伸び率:40.7%増② 機械輸入額:2 兆 1,252 億円(16.4%増、7 ヶ月連続で対前年同月比増加)(2) 為替・営業日動向2021 年 7 月に 2.9%の減少要因、8 月に 7.0%の増加要因 (3) 地域別動向① 6 地域向け全てで 4 ヶ月連続前年同月比二桁増加(図表4、5) ② 北米向け:27.4%増、5 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5)③ EU27 向け:45.3%増、5 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5)④ 中国向け:16.1%増、8 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5)⑤ 韓国・台湾向け:27.9%増、8 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5、6、7)⑥ ASEAN・南アジア向け:51.8%増、5 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5、6、8、9)⑦ その他地域向:92.7%増、5 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5、10)(4) 業種別動向(図表11)上位 21 業種中自動車等 19 業種が対前年同月比二桁増加。(5) 機種別動向(図表12、13)① 貨物自動車(その他地域向け中心、6 ヶ月連続上位)、写真機の部分品・附属品(北米、EU、中国向け中心、5 ヶ月連続上位)、船舶(その他地域向け中心)、産業車両(その他地域、ASEAN・南アジア向け中心)、建設機械(北米、その他地域向け中心、3 ヶ月連続上位)等が対前年同月比で大きく増加② 自動車部品(北米、ASEAN・南アジア、中国向け中心、4 ヶ月連続上位)等も好調に輸出が継続③ 鉄道車両、発電機等が対前年同月比で大きく減少(6)機械輸入動向(図表14)機械輸入額上位 12 機種のうち、電子ディバイス、携帯電話、白物家電、自動車部品等10機種が対前年同月比で増加 Ⅱ 個別動向1.全商品貿易動向~輸出は 5 ヶ月連続、輸入は 6 ヶ月連続で増加~1) 2021 年 7 月の全商品輸出額は 7 兆 3,560 億円、前年同月比(以下同じ)37.0%増と 5 ヶ月連続で対前年同月比増加した(2021 年 6 月 48.6%増)。これは、約21%を占める輸送用機器(44.8%増)をはじめ、約19%の一般機械(35.8%増)、電気機器(30.9%増)、約12%の鉄鋼・非鉄金属等原料別製品(55.1%増)、プラスチック等化学製品(33.1%増)等が増加したためである。2) 輸入額は 6 兆 9,166 億円、28.5%増と 6 ヶ月連続で対前年同月比増加した(2021 年 6 月 32.7%増)。これは、全輸入額の約19%を占める原粗油等鉱物性燃料(79.6%増)をはじめ、約16%の電気機器 (21.6%増)、約12%の医薬品等化学製品(21.9%増)、約10%の原料別製品(31.8%増)、約9%の一般機 械(6.5%増)等が増加したことによる。 3) この結果、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、2 ヶ月連続で黒字(4,394 億円、2021 年 6 月 は 3,840 億円の黒字)となった。
2021/10/01 10:25 日本機械輸出組合
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令和3年8月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和3年8月分のフォークリフト統計が発表された。
2021/09/28 18:28 KENKEY
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産業機械輸出入実績(2021年7月)
2021/09/15 15:58 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年7月 産業機械輸出契約状況
1.概 要本月の主要約70社の輸出契約高は、868億700万円、前年同月比 190.1%となった。 プラントは3件、34億3,700万円となった(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。 単体は833億7,000万円、前年同月比182.5%となった。地域別構成比は、アジア62.2%、ヨーロッパ14.3%、ロシア・東欧 9.7%、北アメリカ7.2%、中東5.3%となっている。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジアの減少により、前年同月比66.1%となった。②鉱山機械中東が増加した(前年同月の受注金額がマイナスのため、比率を計上できず)。③化学機械アジアの増加により、前年同月比460.2%となった。④プラスチック加工機械アジア、ロシア・東欧の増加により、前年同月比345.0%となった。⑤風水力機械アジアの増加により、前年同月比107.2%となった。⑥運搬機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比386.8%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比229.9%となった。⑧金属加工機械アジアの増加により、前年同月比338.6%となった。⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比119.9%となった。(2)プラントアジアが増加した(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
2021/09/15 15:49 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年7月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は3,661億600万円、前年同月比137.4%となった。内需は、2,699億円、前年同月比126.0%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比113.4%、非製造業向けは 同97.6%、官公需向けは同199.3%、代理店向けは同104.3%であった。増加した機種は、ボイラ・原動機(143.8%)、鉱山機械(101.5%)、化学機械 (137.5%)、タンク(147.4%)、プラスチック加工機械(136.2%)、ポンプ(128.4%)、 圧縮機(120.2%)、変速機(112.2%)、金属加工機械(241.4%)、その他機械 (162.3%)の10機種であり、減少した機種は、送風機(53.7%)、運搬機械 (49.3%)の2機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、962億600万円、前年同月比184.0%となった。 プラントは3件、34億3,700万円となった(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。増加した機種は、鉱山機械(前年同月の受注金額がマイナスのため、比率を計上できず)、化学機械(229.7%)、タンク(100.0%)、プラスチック加工機械 (328.1%)、ポンプ(116.8%)、圧縮機(105.3%)、運搬機械(318.8%)、変速機 (229.1%)、金属加工機械(331.0%)、その他機械(157.5)の10機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(83.6%)、送風機(60.6%)の2機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、電気機械、情報サービス、官公需の増加により前年同月比 128.0%となった。②鉱山機械鉱業、外需の増加により同145.3%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)電力、官公需、外需の増加により同146.1%となった。④タンク石油・石炭の増加により同147.1%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同268.3%となった。⑥ポンプ官公需の増加により同126.2%となった。⑦圧縮機化学、はん用・生産用、官公需、外需の増加により同112.9%となった。 ⑧送風機鉄鋼の減少により同54.1%となった。⑨運搬機械電力の減少により同72.5%となった。⑩変速機はん用・生産用、外需の増加により同125.4%となった。⑪金属加工機械鉄鋼、外需の増加により同266.8%となった。
2021/09/15 13:21 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年7月 環境装置受注状況
本月の受注高は、712億6,300万円で、前年同月比185.7%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業機械向け産業廃水処理装置の増加により、204.3%となった。②非製造業電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、82.1%となった。③官公需下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の増加により、192.4%となった。 ④外需排煙脱硝装置、汚泥処理装置の増加により、970.3%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置海外向け排煙脱硝装置の増加により、141.3%となった。②水質汚濁防止装置機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、官公需、海外向け汚泥処理装置の増加により、254.6%となった。 ③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、170.0%となった。④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、201.4%となった。
2021/09/15 13:13 一般社団法人 日本産業機械工業会
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日本建設機械工業会 2021年7月度建設機械出荷金額統計まとまる
令和3年9月1日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 7月の建設機械出荷金額は、内需は8.5%減少の768億円、外需は70.1%増加の1,538億円となりました。その結果、内需は3カ月ぶりの減少、外需は9カ月連続の増加となりました。総合計では32.3%増加の2,305億円となり、9カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ9.3%増加の78億円、油圧ブレーカ・圧砕機2.9%増加の18億円、その他建設機械5.8%増加の54億円の3機種が増加したものの他の6機種が減少し、内需全体では8.5%の減少となりました。 外需について機種別に見ると、トラクタ111.4%増加の185億円、油圧ショベル73.6%増加の570億円、ミニショベル84.3%増加の300億円、道路機械71.6%増加の23億円、コンクリート機械8.0%増加の1億円、基礎機械2.3%増加の4億円、油圧ブレーカ・圧砕機102.6%増加の9億円、その他建設機械126.7%増加の216億円の8機種と補給部品26.7%増加の184億円が増加しました。地域別に見ると、オセアニアが12カ月連続の増加、欧州が10カ月連続で増加、北米が7カ月連続で増加するなど7地域で増加し、外需全体では70.1%の増加となりました。(増減は前年同月比)(参考)工業会の概要会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長)所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社)62社、賛助会員55社
2021/09/01 17:43 一般社団法人 日本建設機械工業会
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令和3年7月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和3年7月分のフォークリフト統計が発表された。
2021/08/23 13:08 KENKEY
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産業機械輸出入実績(2021年6月)
2021/08/16 16:15 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年6月 産業機械輸出契約状況
1.概 要本月の主要約70社の輸出契約高は、986億7,800万円、前年同月比 146.1%となった。プラントは5件、73億8,500万円となり、前年同月比157.3%となった。単体は912億9,300万円、前年同月比145.3%となった。地域別構成比は、アジア67.1%、中東10.3%、北アメリカ9.6%、 ヨーロッパ8.5%、ロシア・東欧2.1%となっている。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジアの増加により、前年同月比364.0%となった。②鉱山機械アジア、アフリカの増加により、前年同月比445.0%となった。③化学機械北アメリカ、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年同月比10.3%となった。④プラスチック加工機械アジアの増加により、前年同月比193.0%となった。⑤風水力機械中東、北アメリカ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比141.2%となった。⑥運搬機械ヨーロッパの増加により、前年同月比112.8%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比132.4%となった。 ⑧金属加工機械アジアの増加により、前年同月比186.1%となった。⑨冷凍機械 ロシア・東欧を除くすべての地域が増加し、前年同月比132.3%となった。(2)プラントアジア、中東、北アメリカの増加により、前年同月比157.3%となった。
2021/08/16 16:01 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年6月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は4,123億800万円、前年同月比126.6%となった。内需は、3,020億4,100万円、前年同月比120.0%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比130.9%、非製造業向けは同137.4%、官公需向けは同93.1%、代理店向けは同108.6%であった。増加した機種は、ボイラ・原動機(130.6%)、化学機械(115.6%)、プラスチック加工機械(167.7%)、ポンプ(112.7%)、圧縮機(121.3%)、送風機(103.3%)、運搬機械(167.6%)、変速機(135.5%)、金属加工機械(112.7%)の9機種であり、 減少した機種は、鉱山機械(69.3%)、タンク(90.3%)、その他機械(94.4%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,102億6,700万円、前年同月比148.7%となった。プラントは5件、73億8,500万円となり、前年同月比157.3%となった。増加した機種は、ボイラ・原動機(388.6%)、鉱山機械(409.1%)、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチック加工機械 (196.4%)、ポンプ(126.8%)、圧縮機(133.2%)、運搬機械(115.5%)、変速機 (132.4%)、金属加工機械(186.0%)、その他機械(318.7)の10機種であり、減少した機種は、化学機械(61.5%)、送風機(96.6%)の2機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、電力、外需の増加により前年同月比161.5%となった。②鉱山機械建設の減少により同72.8%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)情報通信機械、電力、運輸・郵便、官公需の増加により同101.4%となった。④タンク鉄鋼、外需の増加により同103.9%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同186.4%となった。⑥ポンプ官公需、外需の増加により同115.3%となった。⑦圧縮機はん用・生産用、外需の増加により同127.6%となった。⑧送風機化学、自動車、電力、その他非製造業、代理店の増加により同102.8%となった。⑨運搬機械卸売・小売の増加により同155.3%となった。⑩変速機はん用・生産用、情報通信機械、その他輸送用機械、その他製造業、外需の増加により同135.0%となった。⑪金属加工機械金属製品、外需の増加により同122.1%となった。
2021/08/16 15:48 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、637億4,600万円で、前年同月比124.1%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業機械向け産業廃水処理装置の増加により、413.9%となった。 ②非製造業電力向け産業廃水処理装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、161.0%となった。 ③官公需都市ごみ処理装置の減少により、94.6%となった。④外需都市ごみ処理装置の増加により、250.8%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置電力、海外向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置の減少により、52.9%となった。②水質汚濁防止装置機械、電力向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の増加により、186.5%となった。③ごみ処理装置海外向け都市ごみ処理装置の増加により、105.9%となった。④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、96.3%となった。
2021/08/16 14:22 一般社団法人 日本産業機械工業会
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日本建設機械工業会 2021年6月度建設機械出荷金額統計まとまる
令和3年7月30日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 6月の建設機械出荷金額は、内需は1.6%増加の818億円、外需は67.4%増加の1,624億円となりました。その結果、内需は2カ月連続の増加、外需は8カ月連続の増加となりました。総合計では37.6%増加の2,442億円となり、8カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ8.5%増加の81億円、ミニショベル9.7%増加の87億円、コンクリート機械58.2%増加の28億円、油圧ブレーカ・圧砕機22.1%増加の20億円、その他建設機械3.5%増加の62億円の5機種と補給部品0.4%増加の113億円が増加し、内需全体では1.6%の増加となりました。 外需について機種別に見ると、トラクタ61.2%増加の174億円、油圧ショベル96.1%増加の676億円、ミニショベル63.2%増加の283億円、道路機械180.9%増加の38億円、コンクリート機械29.3%増加の1億円、基礎機械35.0%増加の3億円、油圧ブレーカ・圧砕機81.1%増加の9億円、その他建設機械58.0%増加の191億円の8機種と補給部品36.8%増加の189億円が増加しました。地域別に見ると、オセアニアが11カ月連続の増加、欧州が9カ月連続で増加、北米が6カ月連続で増加するなど8地域で増加し、外需全体では67.4%の増加となりました。 (増減は前年同月比)(参考)工業会の概要会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長)所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社)62社、賛助会員55社
2021/08/03 14:07 一般社団法人 日本建設機械工業会
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「最近の機械貿易動向(5 月)~機械輸出額 3 ヶ月連続で前年同月比増加~」
日本機械輸出組合 2021.7.28・2021 年 5 月の機械輸出額は 3 兆 7,695 億円、対前年同月比 55.4%増と、3ヶ月連続で対前年同月比増となった。為替・営業日要因が1.6%の増加寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は52.9%増となった。7 月 21 日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2021 年 6 月の機械輸出は 48.4%増であった。・5 月の機械輸出は、2020 年 5 月の輸出が前年同月比で大きく減少した反動もあり、6 地域向けすべてで対前年同月比伸び率がニ桁となって機械輸出額全体が大きく伸びた。 Ⅰ 要約 1. 全商品貿易動向(図表1) ① 全商品輸出額:6 兆 2,599 億円(対前年同月比 [以下同じ] 49.6%増、3 ヶ月連続対前年同月比増加) ② 全商品輸入額:6 兆 4,492 億円(27.9%増、4 ヶ月連続で対前年同月比増加) ③ 貿易収支:1,894 億円の赤字 2.機械貿易動向(1)機械輸出入動向(図表2)① 機械輸出額:3 兆 7,695 億円(55.4%増、3 ヶ月連続対前年同月比増加)為替・営業日要因を除いた実質的伸び率:52.9%増② 機械輸入額:2 兆 834 億円(21.3%増、5 ヶ月連続で対前年同月比増加)(2)為替・営業日動向2021 年 5 月に 1.6%の増加要因、6 月に 1.5%の増加要因(3) 地域別動向① 6 地域向け全てで 2 ヶ月連続前年同月比二桁増加(図表4、5)② 北米向け:2.3 倍、3 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5)③ EU27向け:76.3%増、3 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5)④ 中国向け:17.4%増、6 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5)⑤ 韓国・台湾向け:16.6%増、6 ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5、6、7)⑥ ASEAN・南アジア向け:58.7%増、3ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5、6、8、9)⑦ その他地域向:91.4%増、3ヶ月連続対前年同月比増加(図表4、5、10)(4) 業種別動向(図表11)上位 21 業種中自動車等 20 業種が対前年同月比二桁増加。(5) 機種別動向(図表12、13) ① 農業機械(北米向け中心)、TV(北米、EU向け中心)、貨物自動車(その他地域向け中心、4 ヶ月連続上位)、写真機の部分品・附属品(EU、北米向け中心、3ヶ月連続上位)、乗用車(北米、その他地域向け中心)、自動車部品(北米向け中心)、電動機(北米、中国向け中心、10ヶ月連続上位)、白物家電(北米、EU向け中心)等が対前年同月比で大きく増加 ② デジカメ・ビデオ(北米、中国向け中心、3 ヶ月連続上位)等も好調に輸出が継続 ③ 鉄道車両、原動力機械等が対前年同月比で大きく減少(6) 機械輸入動向(図表14) 機械輸入額上位 12 機種のうち、電子ディバイス、乗用車、携帯電話、白物家電等 11 機種が対前年同月比で二桁増加Ⅱ トピックス2021 年 5 月の日本からの全商品輸出は、前年同月比 49.6%増と、4月の38.0%増に続き、大きく増加した。新型コロナウイルス感染症からの回復状況を測るために、2020 年 1 月からの全世界、ユーロ圏、米国、中国と日本からの輸出入額の伸び率を比較してみた。まず輸入であるが、中国がいち早く昨年 5 月以降連続して前年同月比で増加しており、それに続いて米国も昨年10 月以降連続して増加している。ユーロ圏と日本は今年に入ってから前年同月比で急激に増加しており、全世界では今年に入ってから、輸入の伸び率が大きくなっている。 日本は通関統計、その他の地域は CPB Netherlands Bureau for Economic Policy Analysis のデータから作成
2021/07/30 16:00 日本機械輸出組合
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令和3年6月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和3年6月分のフォークリフト統計が発表された。
2021/07/27 14:32 KENKEY
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産業機械輸出入実績(2021年5月)
2021/07/13 12:40 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年5月 産業機械輸出契約状況
1.概 要本月の主要約70社の輸出契約高は、892億4,600万円、前年同月比 194.6%となった。本月、プラント案件はなかった。単体は892億4,600万円、前年同月比194.6%となった。地域別構成比は、アジア75.2%、北アメリカ9.4%、ヨーロッパ 8.7%、中東3.0%、南アメリカ1.0%、オセアニア1.0%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械①ボイラ・原動機アジアの増加により、前年同月比125.1%となった。②鉱山機械アジアの増加により、前年同月比925.0%となった。③化学機械アジアの増加により、前年同月比273.5%となった。 ④プラスチック加工機械アジア、北アメリカの増加により、前年同月比221.9%となった。 ⑤風水力機械ロシア・東欧を除く全ての地域が増加し、前年同月比138.6%となった。 ⑥運搬機械アジアの減少により、前年同月比71.4%となった。 ⑦変速機アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比252.4%となった。 ⑧金属加工機械アジア、北アメリカの増加により、前年同月比271.6%となった。 ⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比217.9%となった。(2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
2021/07/13 12:25 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年5月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,821億5,100万円、前年同月比115.3%となった。内需は、1,833億9,600万円、前年同月比95.0%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比113.4%、非製造業向けは同112.1%、官公需向けは同61.1%、代理店向けは同113.9%であった。 増加した機種は、化学機械(116.7%)、プラスチック加工機械(170.9%)、ポンプ(100.6%)、圧縮機(132.8%)、送風機(118.5%)、運搬機械(117.9%)、変速機 (124.8%)、金属加工機械(185.3%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(68.7%)、鉱山機械(87.3%)、タンク(79.3%)、その他機械(64.4%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、987億5,500万円、前年同月比191.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(115.6%)、鉱山機械(1411.8%【約14倍】)、化学機械(248.8%)、タンク(200.0%)、プラスチック加工機械(224.5%)、ポンプ(175.5%)、圧縮機(114.7%)、送風機(153.6%)、変速機(252.5%)、金属加工機械(273.0%)、その他機械(395.1)の11機種であり、減少した機種は、運搬機械(77.4%)の1機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、官公需の減少により前年同月比77.5%となった。②鉱山機械非鉄金属、鉱業、外需が増加したものの、建設の減少により同99.6% となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、はん用・生産用、運輸・郵便、外需、代理店の増加により同131.8%となった。 ④タンク石油・石炭の減少により同79.4%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同207.4%となった。⑥ポンプ外需の増加により同117.4%となった。⑦圧縮機 はん用・生産用、外需の増加により同123.1%となった。⑧送風機運輸・郵便の増加により同122.1%となった。⑨運搬機械造船、卸売・小売、その他非製造業、官公需の増加により同104.2%と なった。⑩変速機金属製品、その他製造業、外需の増加により同139.3%となった。⑪金属加工機械鉄鋼、外需の増加により同198.0%となった。
2021/07/13 11:43 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、392億5,800万円で、前年同月比67.7%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業機械向け産業廃水処理装置の減少により、59.2%となった。②非製造業その他向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器が増加したものの、電力向け排煙脱硫装置の減少により、99.7%となった。③官公需都市ごみ処理装置の減少により、59.0%となった。④外需事業系廃棄物処理装置の増加により、590.3%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置非鉄金属向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置、官公需向け排ガス処理装置の増加により、110.6%となった。②水質汚濁防止装置機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、92.3%となった。③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、60.5%となった。④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の増加により、105.3%となった。
2021/07/13 11:33 一般社団法人 日本産業機械工業会
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