2022年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、897億1,000万円で、前年同月比10.7%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品向け産業廃水処理装置の減少により、▲18.4%減となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲32.5%減となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、23.6%増となった。
④外需
都市ごみ処理装置の減少により、▲82.2%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
その他製造業向け、その他非製造業向け集じん装置、電力向け排煙脱 硫装置、その他非製造業向け関連機器の増加減少により、79.9%増となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の増加により、65.1%増となった。
③ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置、その他非製造業向け事業系廃 棄物処理装置の減少により、12.4%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、220.0%増となった。
タグ
最終更新:2023/02/2113:32