2022年11月度建設機械出荷金額統計

2023/01/1211:30配信

令和4年12月27日 

一般社団法人 日本建設機械工業会

統計調査部会


 11月の建設機械出荷金額は、内需は2.4%増加の972億円、外需は49.6% 増加の2,226億円となりました。その結果、内需は5カ月連続の増加、外需は25 カ月連続の増加となりました。総合計では31.2%増加の3,199億円となり、25カ月連続の増加となりました。

 内需について機種別に見ると、油圧ショベル10.0%増加の312億円、建設用クレーン11.9%増加の143億円、コンクリート機械16.8%増加の19億円、 基礎機械13.1%増加の39億円、油圧ブレーカ・圧砕機15.1%増加の21億円、その他建設機械11.0%増加の75億円の6機種が増加し、内需全体では2.4%の増加となりました。

 外需について機種別に見ると、トラクタ74.0%増加の262億円、油圧ショベル68.1%増加の920億円、ミニショベル46.5%増加の384億円、建設用クレーン24.5%増加の87億円、道路機械35.6%増加の31億円、コンクリート機械70.7%増加の1億円、油圧ブレーカ・圧砕機11.0%増加の9億円、その他建設機械49.5%増加の291億円の8機種と補給部品4.1%増加の240億円が増加しました。

 地域別に見ると、北米が23カ月連続で増加、アジアが21カ月連続で増加するなど全9地域中8地域で増加し、外需全体では49.6%の増加となりました。

(増減は前年同月比)


(参考)工業会の概要

会 長 本田 博人(キャタピラー 代表執行役員) 

所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階

会 員 正会員(建設機械製造会社)62社 、 賛助会員 57社

 

最終更新:2023/01/1211:39

一般社団法人 日本建設機械工業会