2022年11月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,679億7,600万円、 前年同月比4.8%増となった。
プラントは3件、82億6,400万円となり、前年同月比▲64.4%減となった。
単体は1,597億1,200万円、前年同月比16.6%増となった。
地域別構成比は、アジア64.3%、ロシア・東欧12.5%、北アメリカ11.7%、ヨーロッパ4.8%、中東3.6%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
北アメリカ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比37.5%増となった。
②鉱山機械
アジアの減少により、前年同月比▲61.6%減となった。
③化学機械
アジアの増加により、前年同月比19.6%増となった。
④プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比5.7%増となった。
⑤風水力機械
中東の減少により、前年同月比▲22.7%減となった。
⑥運搬機械
北アメリカの減少により、前年同月比▲20.6%減となった。
⑦変速機
ヨーロッパの減少により、前年同月比▲13.1%減となった。
⑧金属加工機械
アジアの増加により、前年同月比14.9%増となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比65.5%増となった。
(2)プラント
アジアの減少により、前年同月比▲64.4%減となった。
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最終更新:2023/01/2514:15