2022年12月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,805億500万円、前年同月比7.2%増となった。
プラントは2件26億8,000万円となった(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
単体は1,778億2,500万円、前年同月比5.6%増となった。
地域別構成比は、アジア75.9%、ヨーロッパ9.2%、北アメリカ 4.9%、中東3.8%、ロシア・東欧3.0%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
ロシア・東欧の減少により、前年同月比▲17.3%減となった。
②鉱山機械
アフリカの減少により、前年同月比▲79.1%減となった。
③化学機械
アジアの増加により、前年同月比302.1%増となった。
④プラスチック加工機械
アジアの減少により、前年同月比▲15.8%減となった。
⑤風水力機械
アジアの増加により、前年同月比6.9%増となった。
⑥運搬機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比61.6%増となった。
⑦変速機
ヨーロッパの減少により、前年同月比▲17.1%減となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比▲91.6%減となった。
⑨冷凍機械
ヨーロッパの増加により、前年同月比8.0%増となった。
(2)プラント
アジアが増加した(前年同月比は、前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
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最終更新:2023/02/2114:05