2022年11月 環境装置受注状況

2023/01/2513:41配信

本月の受注高は、369億7,100万円で、前年同月比▲13.4%減となった。


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業

その他製造業向け産業廃水処理装置の増加により、33.4%増となった。 

②非製造業

電力向け排煙脱硫装置、ごみ処理装置関連機器、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、103.4%増となった。

③官公需

都市ごみ処理装置の減少により、▲30.9%減となった。

④外需 

排煙脱硝装置、排煙脱硝装置の増加により、13.9%増となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

電力、海外向け排煙脱硫装置、 排煙脱硝装置の増加により、114.2%増となった。

②水質汚濁防止装置

その他製造業向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、22.2%増となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲38.2%減となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、37.1%増となった。

最終更新:2023/01/2513:54

一般社団法人 日本産業機械工業会