2022年10月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、981億9,500万円、前年同月比2.0%増となった。
本月、プラント案件はなかった。
単体は981億9,500万円、前年同月比2.0%増となった。
地域別構成比は、アジア66.2%、北アメリカ14.2%、ヨーロッパ10.1%、オセアニア4.5%、中東3.1%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
アジアが増加したものの、ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月 比▲1.1%減となった。
②鉱山機械
アフリカの増加により、前年同月比31.5%増となった。
③化学機械
ヨーロッパの増加により、前年同月比5.2%増となった。
④プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比92.4%増となった。
⑤風水力機械
アジア、オセアニアの増加により、前年同月比21.7%増となった。
⑥運搬機械
アジアの減少により、前年同月比▲53.6%減となった。
⑦変速機
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比16.0%増となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比▲54.9%減となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比50.8%増となった。
(2)プラント
本月、プラント案件はなかった。
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最終更新:2022/12/1612:41