2022年10月 環境装置受注状況
本月の受注高は、385億1,300万円で、前年同月比2.5%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品、機械向け産業廃水処理装置の増加により、165.5%増となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、16.8%増となった。
③官公需
汚泥処理装置の減少により、▲9.0%減となった。
④外需
排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、▲37.2%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲23.9%減となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲47.3%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の増加により、163.0%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、189.1%増となった。
タグ
最終更新:2022/12/1612:13