2022年10月 環境装置受注状況

2022/12/1612:03配信

本月の受注高は、385億1,300万円で、前年同月比2.5%増となった。 


1.需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

食品、機械向け産業廃水処理装置の増加により、165.5%増となった。 

②非製造業 

その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、16.8%増となった。 

③官公需 

汚泥処理装置の減少により、▲9.0%減となった。 

④外需 

排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の減少により、▲37.2%減となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲23.9%減となった。 

②水質汚濁防止装置 

官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲47.3%減となった。 

③ごみ処理装置 

官公需向け都市ごみ処理装置、関連機器の増加により、163.0%増となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、189.1%増となった。  

最終更新:2022/12/1612:13

一般社団法人 日本産業機械工業会