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三菱ふそう 川崎製作所に太陽光発電設備を増設
2021 年 11 月 16 日・ 川崎製作所のCO2排出量を年間850トン削減・ 2022年2月から稼働開始予定・ バリューチェーン全体のカーボンニュートラル化に向けた取り組みの一つ三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、主力工場の川崎製作所(神奈川県川崎市)に太陽光発電設備を増設します。小型から大型までのトラック等を製造する川崎製作所には、建屋屋上を利用して2013年と2014年に計5,000㎡の太陽光発電設備が導入されています。今回はさらに18,000㎡の太陽光発電設備が、8棟の建屋屋上に増設されます。設置工事は2021年10月に始まり、2022年2月に完成、同月からの稼働を目指しています。増設分は1,530kWの発電力を有し、川崎製作所において年間約850トンのCO2排出量削減(2015年比約2%に相当)に貢献するほか、発電コストも年間数千万円のメリットが見込まれます。MFTBCは親会社のダイムラートラックの方針に沿って、車両のみならず、バリューチェーン全体を2039年までに脱炭素化することを目指しています。今回の太陽光発電設備の増設をはじめ、この目標に向けてさらに取り組みを進めてまいります。 川崎製作所 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
2021/11/16 16:05 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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2021年度上半期 産業機械輸出契約状況 (2021年4月~9月)
1.概 要2021年度上半期の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、ロシア・東欧など、中東を除く全ての地域で増加し、前年同期比120.6%の6,322億円となった。単体機械は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、ロシア・東欧など、中東を除く全ての地域で増加し、前年同期比116.2%の5,978億円となった。プラントは、アジア、北アメリカで増加し、前年同期比348.6%の 344億円となった。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機中東の減少により前年同期比93.2%となった。②鉱山機械中東、アフリカの増加により前年同期比452.8%となった。③化学機械アジア、中東の減少により前年同期比17.5%となった。④プラスチック加工機械 アジア、ロシア・東欧の増加により前年同期比310.0%となった。 ⑤風水力機械アジア、中東、北アメリカなど、全ての地域が増加し前年同期比135.6%となった。⑥運搬機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同期比149.6%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により前年同期比176.1%となった。⑧金属加工機械北アメリカの増加により前年同期比122.9%となった。⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により前年同期比153.8%となった。(2)プラント発電、化学・石化プラントが増加し、前年同期比348.6%となった。
2021/11/16 13:37 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年度上半期 産業機械受注状況 (2021年4月~9月)
2021年度上半期の産業機械受注総額は、前年同期比107.2%の 2兆2,687億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。内需は、前年同期比101.6%の1兆5,742億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。外需は、前年同期比122.5%の6,944億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。1.需要部門別受注状況(1)内 需①製造業化学、鉄鋼、非鉄金属、はん用・生産用、電気機械、情報通信機械、自動車、その他製造業の増加により、前年同期比128.0%の5,731億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。②非製造業電力の減少により、前年同期比78.1%の4,073億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年同期比101.1%の9,804億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。④官公需地方公務が減少したものの、防衛省、国家公務、その他官公需の増加により、前年同期比100.4%の4,173億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。⑤代理店前年同期比107.6%の1,764億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。なお、内需で増加した機種は、鉱山機械(112.9%)、化学機械(含冷凍)(117.7%)、プラスチック加工機械(139.7%)、ポンプ(113.5%)、圧縮機(112.9%)、運搬機械(128.5%)、変速機(117.9%)、金属加工機械(148.2%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(72.0%)、タンク(78.1%)、送風機(90.4%)、その他機械(95.4%)の4機種である(括弧の数字は前年同期比)。(2)外 需アジア、ヨーロッパ、北アメリカ、オセアニア、ロシア・東欧など、中東を除く全ての地域で増加し、前年同期比122.5%の6,944億円となった。なお、外需で増加した機種は、ボイラ・原動機(118.9%)、鉱山機械 (465.9%)、タンク(205.1%)、プラ スチック加工機械(289.2%)、ポンプ(149.4%)、圧縮機(126.0%)、運搬機械(150.6%)、変速機(175.8%)、金属加工機械(122.4%)、その他機械(319.4%)の10機種であり、減少した機種は、化学機械(冷凍含)(41.0%)、送風機(38.5%)の2機種である(括弧の数字は前年同期比)。2.機種別受注状況(1)ボイラ・原動機電力の減少により、前年同期比81.4%の4,208億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。(2)鉱山機械鉱業、外需の増加により、同122.7%の121億円となり、年度上半期としては3年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を上回った。(3)化学機械(冷凍機械を含む)外需の減少により、同89.6%の5,395億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を下回った。(4)タンク石油・石炭の減少により、同79.8%の72億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。(5)プラスチック加工機械自動車、その他製造業、外需の増加により、同238.6%の1,936億円と なり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。(6)ポンプ官公需、外需の増加により、同120.6%の2,125億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。(7)圧縮機はん用・生産用、外需の増加により、同119.4%の1,364億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては5期ぶりに前年同期を上回った。(8)送風機鉄鋼、官公需、外需の減少により、同81.0%の114億円となり、年度上半期としては5年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を下回った。(9)運搬機械卸売・小売、外需の増加により、同134.2%の2,317億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。(10)変速機窯業土石、はん用・生産用、情報通信機械、自動車、その他製造業、外需の増加により、同125.1%の262億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を上回った。(11)金属加工機械鉄鋼、外需の増加により、同139.9%の543億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては6期ぶりに前年同期を上回った。(12)その他機械外需の増加により、同117.5%の4,224億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。
2021/11/16 13:13 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年度上半期 環境装置受注状況 (2021年4月~9月)
2021年度上半期の環境装置受注は、民需、外需が増加したものの、官公需の減少により、前年同期比99.2%の3,653億円となった。1.需要部門別の動向①製造業機械向け産業廃水処理装置の増加により、前年同期比189.4%の 228億円となった。②非製造業その他非製造業向け事業系廃棄物処理装置の減少により、前年同期比 74.9%の245億円となった。③民需計①と②を加算した民需の合計は、前年同期比105.6%の473億円となった。 ④官公需都市ごみ処理装置の減少により、前年同期比93.3%の2,943億円となった。 ⑤外需 都市ごみ処理装置の増加により、前年同期比296.8%の235億円となった。2.装置別の動向①大気汚染防止装置排煙脱硫装置と排煙脱硝装置の電力向けが減少したことから、前年同期比71.9%の107億円となった。②水質汚濁防止装置産業廃水処理装置の機械、電力向け、汚泥処理装置のその他非製造業、海外向けが増加したことから、前年同期比118.4%の936億円となった。③ごみ処理装置都市ごみ処理装置の官公庁向け、事業系廃棄物処理装置のその他非製造業向けが減少したことから、前年同期比95.1%の2,603億円となった。④騒音振動防止装置騒音防止装置のその他製造業向けが減少したことから、前年同期比 82.4%の5億円となった。
2021/11/16 12:43 一般社団法人 日本産業機械工業会
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産業機械輸出入実績(2021年9月)
2021/11/16 12:30 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年9月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、1,054億6,700万円、前年同月比132.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は1,054億6,700万円、前年同月比132.1%となった。地域別構成比は、アジア73.9%、北アメリカ11.6%、ヨーロッパ 8.2%、中東2.6%、オセアニア1.6%となっている。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジア、北アメリカの増加により、前年同月比113.7%となった。②鉱山機械アフリカの増加により、前年同月比407.4%となった。③化学機械北アメリカの増加により、前年同月106.6%となった。④プラスチック加工機械アジアの増加により、前年同月比183.5%となった。⑤風水力機械アジア、北アメリカ、オセアニアの増加により、前年同月比131.8%となった。 ⑥運搬機械ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月比89.9%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比145.5%となった。⑧金属加工機械アジアの減少により、前年同月比45.5%となった。⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比168.2%となった。(2)プラント本月、プラント案件はなかった。
2021/11/16 12:22 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年9月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,627億9,900万円、前年同月比110.7%となった。内需は、3,458億9,300万円、前年同月比104.9%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比159.9%、非製造業向けは同119.4%、官公需向けは同64.7%、代理店向けは同100.6%であった。増加した機種は、ボイラ・原動機(158.3%)、鉱山機械(140.4%)、化学機械 ( 129.7% )、プラスチック加工機械( 124.6% )、ポンプ( 109.1% )、送風機 (106.6%)、運搬機械(131.0%)、変速機(138.0%)、金属加工機械(141.5%)の9機種であり、減少した機種は、タンク(38.9%)、圧縮機(93.4%)、その他機械 (58.8%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,169億600万円、前年同月比132.3%となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、ボイラ・原動機(112.8%)、鉱山機械(353.2%)、化学機械 ( 131.8% )、プラスチック加工機械( 173.5% )、ポンプ( 131.6% )、圧縮機 (132.6%)、送風機(159.8%)、変速機(144.5%)、その他機械(281.8)の9機種であり、減少した機種は、タンク(今月の受注金額がゼロのため、比率を計上できず)、運搬機械(95.3%)、金属加工機械(50.8%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 非鉄金属、電力の増加により前年同月比146.9%となった。 ②鉱山機械 窯業土石、建設、外需の増加により同156.3%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学の増加により同130.0%となった。 ④タンク 石油・石炭の減少により同38.9%となった。 ⑤プラスチック加工機械 その他製造業、外需の増加により同156.7%となった。 ⑥ポンプ 官公需、外需の増加により同112.9%となった。 ⑦圧縮機 外需の増加により同110.6%となった。 ⑧送風機 鉄鋼、電力の増加により同109.3%となった。 ⑨運搬機械 卸売・小売の増加により同116.5%となった。 ⑩変速機 窯業土石、はん用・生産用、その他製造業、外需の増加により同138.8%となった。 ⑪金属加工機械はん用・生産用、外需の減少により同92.5%となった。
2021/11/16 12:12 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年9月 環境装置受注状況
本月の受注高は、742億4,800万円で、前年同月比56.8%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業食品向け汚泥処理装置、機械向け産業廃水処理装置、その他向け集じん装置の増加により、261.3%となった。②非製造業電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、65.6%となった。 ③官公需都市ごみ処理装置の減少により、54.4%となった。④外需排煙脱硫装置、産業廃水処理装置、汚泥処理装置の減少により、25.9%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置電力、海外向け排煙脱硫装置、電力向け排煙脱硝装置の減少により、80.9%となった。②水質汚濁防止装置官公需向け下水汚水処理装置の減少により、71.3%となった。③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、53.1%となった。④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の減少により、78.0%となった。
2021/11/16 12:02 一般社団法人 日本産業機械工業会
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」の納車台数がグローバルで 300 台に到達
~持続可能な輸送を考察する「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を開催~ 2021年11月15日 ・「eCanter」のグローバルでの走行実績が合計 400 万 km 以上に到達・ 日本、欧州、米国、オーストラリア、ニュージーランドのお客様の下で合計 300 台以上の「eCanter」が稼働・「eCanter」を活用するお客様と共に、カーボンニュートラルな社会に向けての取り組み事例を紹介する「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を開催三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」のグローバルでの納車台数が300台に到達したことを発表しました。同時に MFTBC は11月15日、持続可能なモビリティと輸送について考察するイベント「サステナブル・モビリティ・フォーラム」を開催し、「eCanter」を導入したイケア・ジャパン株式会社(本社:千葉県船橋市、代表取締役社長兼 Chief Sustainability Officer (CSO):ペトラ・フェーレ)と DB シェンカー(本社:フランクフルト、CEO 兼取締役社長:ヨヘン・テヴェス)が、日本及び欧州での「eCanter」活用事例とカーボンニュートラル化に向けた同社の取り組みについて紹介しました。電動で駆動することで排出ガスが一切出ず、1回の充電で約100kmの走行が可能な「eCanter」は、廃棄物処理から都市部の小口配送まで、さまざまな業種や物流ニーズで用いられています。この特性により、「eCanter」は都市部での騒音や排出ガス削減に貢献しながら、都市内輸送で活用出来ることが実証されています。また騒音や振動が少ない「eCanter」は、頻繁に発進や停止を繰り返す走行ルートや、早朝及び深夜の運行に適しています。物流会社の DB シェンカーはグローバルで最大規模の「eCanter」を運用しています。イケア・ジャパンは同社が所有する2台の「eCanter」を横浜や東京都内の店舗への商品配送用に利用し、また同社の物流パートナーが所有する1台をお客様向けの配送に関東エリアで利用しています。これらの企業における配送ニーズとサステナビリティの先進的なビジョンは、「eCanter」の持つ特性に合致したものです。ドライバーからも、振動が少なく加速しやすいため、運転がスムーズで疲れにくいほか、従来のディーゼル車と比較して、メンテナンスコストやエネルギーコストが低減されたとの声も寄せられています。これまでの「eCanter」の累計走行距離は、世界中で合計400万 km 以上に到達しました。「eCanter」は、MFTBC が進める製品ラインアップの電動化の先駆けとなるものです。当社はゼロ・エミッション輸送の先導者として、2039年までに日本国内で販売する全ての新型車両を走行時にCO2を排出しないCO2ニュートラル車にするビジョンを掲げ、持続可能な未来を実現することを表明しています。DBシェンカーやイケア・ジャパンなどのお客様からの貴重な評価を「eCanter」の今後の改良に生かし、さらに今後他のモデルの電動化にも反映していきます。MFTBC は2017年に 国内初*の小型電気トラック「eCanter」の販売を開始した後、2020年8月には先進安全装置を搭載した新型モデルを発売しました。現在、車両ラインアップの拡充を含むアップグレードを備えた次世代モデルの開発に取り組んでいます。■電気小型トラック「eCanter」についてMFTBC は、2017年に日本市場で初の電気小型トラック「eCanter」の販売を開始し、これまでに米国、欧州、日本を中心に世界各国で活用されています。欧州では、ヘルシンキからスペインまでの多様な気候の環境下にある13ヵ国で190台以上が稼働しています。日本では、関東、関西、北 陸、山陰、東海、四国の各地域で合計70台以上の「eCanter」がお客様の下で稼働しています。また、2021年には、オーストラリアとニュージーランドでも新たに販売を開始しました。「eCanter」は、 車両総重量7.5トンクラス、急速充電では最大約1.5時間、普通充電では最大約11時間の充電で、 航続距離は約100kmを確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力135kW、最大 トルク390Nm)と、370V・13.5kWh の高電圧リチウムイオンバッテリーパックを6個搭載しています。 イケア・ジャパン所有の「eCanter」 イケア・ジャパンは、2025年までにラストマイルの宅配にすべてゼロ・エミッション車両を使用する目標を掲げています。 オスロを走行する DB シェンカーの「eCanter」 同社は2040年までに CO2 ニュートラル輸送の実現を約束しています。 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グルー プ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85 年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017 年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、 SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メー カーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビー クルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。ふそうブランドについて「ふそう」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界 170 以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、85年以上にわ たって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、ふそうは e モビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。ふそうのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。
2021/11/15 18:05 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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コマツ 「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ ワールドインデックス」に引き続き選定されました
2021 年 11 月 15 日 コマツ(社長:小川啓之)は、本年も世界の代表的なSRI(社会的責任投資)指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ(DJSI)」に選定されました。 DJSI は、米国 S&P グローバル社による指標で、経済性、環境への取り組み、社会的活動という 3 つの 側面から様々な項目で企業を分析し、優れた会社(上位10%)を認定するものです。今年度は世界の大手企業約 2,500 社が調査の対象となり、選定された 322 社のうち、日本企業はコマツを含む 35 社でした。 当社は、次の 100 年に向けて、「品質と信頼性」を追求し、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを目指し、ステークホルダーの皆さまとともに歩んでまいります。今後とも持続的な成長を続けていくために、業績を向上させ、経営の健全性と透明性を高めるとともに、社会から信頼される企業であるための努力をしてまいります。 なお、DJSIの詳細については、下記の関連リンクより DJSI のウェブサイトをご覧ください。 【関連リンク】 S&P グローバル社 https://www.spglobal.com/esg/csa/
2021/11/15 16:26 株式会社小松製作所
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日立建機 水没した油圧ショベルを新車同等の機能に再生
サーキュラー・エコノミー(資源循環型経済)の実現に貢献 2021 年 11 月 15 日 再生後の水没した油圧ショベル ZX200-3 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、このたび、サーキュラー・エコノミー(資源循環型経済)の実現に貢献する取り組みの一環として、西日本を中心に甚大な被害をもたらした「平成 30 年 7 月豪雨」により水没した 20 トンクラス中型油圧ショベル 1 台を、新車同等の機能に再生しました。今回再生した油圧ショベルは、保証付中古車 「PREMIUM USED*」として本日より、日立建機グループの国内事業を担う日立建機日本株式会社(取締役社長:榎本 一雄)を通じて、日本国内向けに販売します。 日立建機は、長年にわたり、使用済み純正部品を再生して市場に供給してきましたが、車体全体を再生する取り組みは今回が初めてです。*日立建機グループと正規新車代理店が定める点検や整備の基準を満たした上で、保証を付けて提供する中古車。 近年、資源循環を経済成長につなげる「サーキュラー・エコノミー(資源循環型経済)」の実現に向けた取り組みが加速しています。 日立建機グループでは、開発・生産段階での廃棄物削減をはじめ、部品再生やレンタル、中古車の販売、サービスなどを通じて、Reduce(リデュース:廃棄物の発生抑制)、Reuse(リユース: 再使用)、Recycle(リサイクル:資源の再生利用)、Renewable(リニューアブル:再生可能資源の 利用)の 4 つの分野で資源循環に取り組んでいます。部品再生事業は、お客さまの使用済み純正部品を修理や定期交換時に回収して分解・整備した後、新品同等の機能保証付きの再生部品として提供する事業です。1970 年から国内の各サービス拠点で部品再生を始めて以来、長年にわたり独自の再生技術を蓄積し、2021 年 4 月には、再生事業部を設立して推進体制を強化しています。 今回再生した中型油圧ショベル ZX200-3 は、「平成 30 年 7 月豪雨」により愛媛県大洲市で水没した日立建機日本のレンタル機で、エンジンの始動ができない状態で回収しました。ブーム・アーム・バケットなどのフロント部分や外装カバー部品をはじめ、車体フレームなどすべての機器を取り外して、さび落としや再塗装を行うほか、これまでの部品再生事業で培った独自技術を適用し、油圧ポンプ、油圧シリンダなどの主要コンポーネントは、再生部品を搭載しています。その結果、外観が新車同様となるだけではなく、油圧や動作速度などの数値においても新車時に求められる性能基準を満たしています。 日立建機グループは、これからも、部品再生事業をはじめとするバリューチェーン事業の強化を進め、環境負荷低減とサーキュラー・エコノミーの実現に向けた取り組みを通じ、社会課題の解決に貢献してまいります。 再生前と再生後の比較 ■関連情報 日立建機 部品再生ウェブサイト 日立建機日本 中古車在庫情報ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、 ご了承ください。
2021/11/15 14:06 日立建機株式会社
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-カーボンニュートラル実現を加速- コマツ、デンヨーの水素混焼発電機の開発にエンジン提供と技術協力
2021 年 11 月 11 日 コマツ(社長:小川啓之 以下「コマツ」)は、デンヨー株式会社(社長:白鳥昌一 以下「デンヨー」)が取り組む 250kW水素混焼発電機の開発に関して、発電機用 SAA6D170E-5 エンジンの提供および エンジン分野における技術協力を発表しました。 水素混焼発電とは、軽油や都市ガスなどの燃料に水素を混焼させることにより二酸化炭素(CO2) の発生を抑制する技術です。水素混焼発電は、水素と軽油の混合比率の調整や燃焼温度の管理が課題となっています。このたびのデンヨーの250kW水素混焼発電機の開発は、水素の混焼率を50%とすることで、軽油のみを燃料とする場合と比較して CO2 の発生を50%削減することを目指すものです。 今回の水素混焼発電機の開発では、コマツはこれまで培ってきた技術を活かし、エンジン性能データの解析や水素混焼時のエンジン制御の最適化に関して技術協力を行っています。そのほか水素の供給部については株式会社日立製作所(執行役社長兼 COO:小島啓二)が協力しています。2023 年の量産開始を目指しており、今後も共同でカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みを強化してまいります。 コマツは中期経営計画において、2030年目標として2010年比で CO2 排出量の50%削減と、再生可能エネルギーの比率を50%とすることを掲げています。その延長である 2050 年カーボンニュートラルに向け、CO2削減の取り組み対象を、自社の拠点(Scope1+2)、自社の製品使用時(Scope3 カテゴリ 11)にとどまらず、お客さまの現場全体にも拡げます。 コマツはこれまで、ハイブリッド油圧ショベルやバッテリー駆動式ミニショベルをレンタル機として国内市場へ導入するなど、気候変動に対応した環境負荷低減や安全に配慮した取り組みを行ってまいりました。2021 年 9 月には、いかなる動力源でも稼働可能なパワーアグノスティック超大型ダンプトラックのコンセプト車を発表するなど、カーボンニュートラルに向けたさまざまな開発を進めています。今回の水素混焼発電機に関する技術協力は、カーボンニュートラル実現に向けたコマツの取り組みの一つです。コマツは、今後もお客さまとともに安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指してまいります。
2021/11/11 17:07 株式会社小松製作所
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日立建機 北米市場向け 日立ブランド油圧ショベル初号機を土浦工場から出荷
2021年11月10日日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、2021年11月10日、北米市場向け日立ブランド油圧ショベルの初号機を日立建機土浦工場(茨城県土浦市)から現地統括会社の日立建機アメリカ(本社:アメリカ合衆国ジョージア州ニューナン)に向けて出荷しました。 北米市場向けに土浦工場から出荷される中型油圧ショベルZX210LC‐6初号機 日立建機グループは、米・ディア&カンパニー社(Deere & Company、本社:アメリカ合衆国・イリノイ州モリーン、会長兼CEO:John C. May(ジョン・C・メイ))との合弁事業の解消に伴い、北中南米全域で最新の製品・技術・サービスを独自に展開する予定です。今回出荷した初号機をはじめ、北米市場向け日立ブランド油圧ショベルは、最新の高効率な油圧システムや作業現場の安全性を向上させる AERIAL ANGLE®、サービスソリューションConSite® OIL を標準搭載しており、現地では2022年3月から販売を開始します。出荷当日、土浦工場では日立建機 代表執行役 執行役副社長 モノづくり責任者 生産・調達本部長兼輸出管理本部長の田淵道文や、米州事業再構築準備室長の高谷透をはじめとした開発・生産および米州事業の関係者が一堂に会し、「EMPOWERING THE AMERICAS. -THE LINEUP GROWS MORE POWERFUL-」(米州にパワーを―ラインナップがさらにパワフルに―)のスローガンが入った横断幕を掲げ、アメリカ現地の日立建機グループ全員に応援のメッセージを送り、初号機を日立建機アメリカに向けて出荷いたしました。日立建機グループは、中期経営計画「Realizing Tomorrow’s Opportunities 2022」において、バリューチェーン事業の強化、深化したソリューションの提供、変化に強い企業体質の形成をめざしています。北中南米全域を含めた全世界でこれらの経営戦略を推進し、安定的な成長を実現していきます。 北米市場向け中型油圧ショベルZX210LC-6初号機 関連情報2021年10月20日発表ニュースリリース米国連結子会社 日立建機ローダーズアメリカの社名を「日立建機アメリカ」に変更2021年8月19日発表ニュースリリースディア社との業務提携解消に関するお知らせ今後の北中南米事業戦略について
2021/11/10 17:52 日立建機株式会社
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三菱ふそう オーストラリアでダブル連結トラックに対応した「ショーグン 510」の新型モデルを発売
2021年11月9日 ・ オーストラリアの FUSO ラインアップの中で最高馬力を誇る大型トラック ・ 12.8L エンジンを搭載した連結車両総重量63トンの「ショーグン510」はダブル連結トラックにも対応三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOハートムット・シック、以下 MFTBC)は、オーストラリア市場向けの大型トラック「ショーグン」のラインアップに、新型モデル「ショーグン510」を追加したことを発表しました。11月9日に販売を開始した新型「ショーグン510」は、オーストラリアで展開する FUSO シリーズの中で最高馬力を持つトラックとなります。新型「ショーグン510」は、オーストラリアではハブ内輸送向けの6x4の原動機またはリジッドトラックとして販売されています。連結車両総重量(Gross Combination Mass: GCM)63トン、510hp (約380kW)、最大トルク2500Nmの同モデルは、シングルまたはダブルのトレーラーを運搬することができます。ダイムラーの「OM471」型6気筒エンジン(総排気量12.8L)を搭載した「ショーグン510」はパワフルな走りを実現し、ダイムラートラックのグローバルプラットフォーム戦略の競争性を示しています。「ショーグン510」は、車両逸脱警報装置「LDWS(Lane Departure Warning System)」、車両安定性制御装置「ESP®(Electronic Stability Program)」、さらに衝突被害軽減ブレーキ「アクティブ・ブレー キ・アシスト5(ABA®5)」といった先進安全装置を標準装備しています。また、走行中に車両左側 の走行者や車両を感知する「アクティブ・サイドガード・アシスト(Active Sideguard Assist®)」もリジッドモデルに搭載しています。3段階のエンジンブレーキシステムやデイタイム LED ランニングライトを採用したほか、ダッシュボードに設置した高画質のタッチスクリーンパネルやプレミアムレザーステアリングホイールにより、ドライバーが運転しやすく快適な長距離運転をサポートします。MFTBCは「ショーグン510」の開発において、オーストラリア国内のニーズに適合するための広範 なテストを実施し、試作段階では同国アウトバックでの屋外テスト、また南アフリカでの気候テストを行いました。またオーストラリアとニュージーランドでは量産前テストを実施し、これらの国々でも 2021年末に発売を予定しています。この新モデルの導入により、FUSOブランドはこれらの主要な海外市場の大型車セグメントにおいて、さらに強力な存在となります。 「ショーグン」、「ファイター」、「キャンター」、「ローザ」は、MFTBC が完成車として輸出し、現地での販売・卸売はダイムラー・トラック・アンド・バス・オーストラリア(本社:オーストラリア・ビクトリア州、社長兼 CEO: ダニエル・ホワイトヘッド)が統括しています。オーストラリア政府は、2050年までに交通事故による死亡者数と重傷者数をゼロにすることを目標とした「ビジョン・ゼロ」を掲げており、FUSO製品への先進安全装備の搭載はその方針を支えるものです。MFTBC は、安全性と信頼性の高いトラックやバスを提供することで、オーストラリアをはじめとする世界各地の交通安全へ対する社会的ニーズに引き続き応えていきます。 開発段階で広範囲にわたる現地テストが行われた「ショーグン510」 ダイムラーの「OM471」6気筒エンジン(総排気量12.8L)が支える「ショーグン510」の パワフルな走り *ESP®は Daimler AG の登録商標です *ABA®は三菱ふそうトラック・バス株式会社の商標登録ですふそうブランドについて「ふそう」はダイムラートラックのブランドの一つです。世界170以上の市場において小型、中型、大型のトラックやバスといった幅広い商用車や、産業エンジン、コネクティビティソリューションを展開しています。日本の商用車業界における象徴的ブランドであり、85年以上にわたって、日本ならではの品質や熟練技術によって、効率性や安全性、快適性を追求した商品を提供してきました。特に小型トラックセグメントの商品ラインアップで評価されており、小型トラック「キャンター」は世界中の様々な市場でトップシェアを獲得しています。2017 年には日本初の量産型電気小型トラック「eCanter」を発売し、ふそうは e モビリティにおけるパイオニアとしての地位を確立しました。 ふそうのブランドスローガンである「Future Together」は、私たちがお客様に対し安全かつサステナブルな輸送ビジネスを共に未来へ繋いでいくことを約束する意思が込められています。三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTAは「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリュー ションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である「For all who keep the world moving/世界を動かす、すべての人のために」を柱として活動しています。
2021/11/09 17:25 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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コマツ 対人地雷禁止条約第19回締約国会議のサイドイベントで対人地雷除去活動が紹介されます
2021 年 11 月 08 日 この度、2021 年 11 月 15 日~19 日にオランダ・ハーグにて開催される対人地雷禁止条約第19回締約国会議のサイドイベントにおいて、コマツ(社長:小川啓之)と、外務省から支援を受ける認定特定非営利活動法人「日本地雷処理を支援する会(理事長:岸川公彦/以下 JMAS)」が提携して行っている、カンボジアおよびラオスでの対人地雷除去活動が紹介されることとなりました。 対人地雷禁止条約第19回締約国会議は、164カ国の対人地雷禁止条約締約国による国際会議であり、世界中の政府機関やNGO等が一堂に集い、各国の地雷問題について議論する会議です。 コマツとJMASは2008年より提携し、対人地雷の被害に苦しむ地域の地雷や不発弾の除去活動、ならびに復興までのコミュニティ開発事業のプロジェクトを行っています。2021年9月末までの実績として、累計で8,000個以上の対人地雷や不発クラスター子弾を処理し、10校の小学校の建設、90kmを超 える道路整備を行いました。また、2020年からは、ブレードの高さを自動コントロールする機能(レーザーマシンコントロール)を有した農業ブルドーザーで水田を均平化するなどの稲作支援も開始しました。 コマツは、今後もカンボジアとラオスにおける対人地雷や不発弾の除去活動、ならびに地域復興支援プロジェクトを継続して支援していきます。
2021/11/08 16:09 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 小型トラック「キャンター」1.5t 積載クラスに 「マニュアルトランスミッション(MT)」モデルを新たに追加
2021 年 11 月 1 日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、小型トラック「キャンター」1.5t 積載クラスにマニュアルトランスミッション(以下、MT)のラインアップを新たに追加したことを発表しました。同モデルは、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて11月より販売を開始します。小型トラック「キャンター」の MT車はこれまでも継続して市場の需要があり、今回1.5t 積載クラスにMT車を10年振りに新規追加設定しました。これにより、6速デュアルクラッチ式トランスミッション「DUONIC2.0」でスムーズな走りを提供するオートマチックトランスミッション(AMT)車、そしてパワフルで自在の走りを提供する5速MT車による2種類のラインアップを通じて、より多彩な走行ニーズに対応しました。キャンターの1.5t積載クラスは、AMT 車およびMT車ともにシングルキャブとダブルキャブの2種類のラインアップを展開し、お客様の用途に対応したモデルを展開します。同時に、今回発売を開始した「キャンター」では、安全装置「バックアイカメラシステム」を新たにオプション設定*しました。同車に搭載した各種先進安全装備により、安全な走行をサポートします。これからも、多様な車両バリエーションの展開を通じてお客様のニーズに対応し、安心を基本とした新しい走りを追求していきます。*「バックアイカメラシステム」は全車メーカーオプション設定架装により装着が異なります。詳しくは最寄りの販売会社営業担当者にお問い合わせください。■「キャンター」※撮影用特別仕様車 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の 市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAE レベル 2 相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。 MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。MFTBCのSNS公式ページ: https://www.facebook.com/FusoOfficialhttp://www.youtube.com/Fusoofficia
2021/11/01 17:57 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日本建設機械工業会 2021年9月度建設機械出荷金額統計まとまる
令和3年10月29日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 9月の建設機械出荷金額は、内需は3.0%減少の1,022億円、外需は65.7% 増加の1,523億円となりました。その結果、内需は2カ月ぶりの減少、外需は11カ月連続の増加となりました。総合計では29.0%増加の2,545億円となり、11カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ3.6%増加の101億円、コンクリート機械0.5%増加の44億円、油圧ブレーカ圧砕機17.4%増加の23億円の3機種と補給部品9.7%増加の112億円が増加したものの、他6機種が減少し、内需全体では3.0%の減少となりました。 外需について機種別に見ると、トラクタ121.3%増加の177億円、油圧ショベル55.4%増加の578億円、ミニショベル25.6%増加の231億円、建設用クレーン25.9%増加の58億円、道路機械87.1%増加の28億円、油圧ブレーカ・圧砕機69.9%増加の8億円、その他建設機械147.8%増加の227億円の7機種と補給部品79.7%増加の215億円が増加しました。地域別に見ると、欧州が12カ月連続で増加、北米が9カ月連続で増加、アジアが7カ月連続で増加するなど全9地域中7地域で増加し、外需全体では65.7%の増加となりました。(増減は前年同月比) (参考)工業会の概要会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長) 所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社) 62社 、 賛助会員 55社
2021/10/29 17:00 一般社団法人 日本建設機械工業会
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コマツ 氷見工場内の新シールリング工場 生産開始
-次世代のダントツコンポーネントの性能向上を目指した生産改革- 2021 年 10 月 29 日 コマツ(社長:小川啓之)は、中期経営計画の重点活動項目「成長のための構造改革」の取り組みの一つとして、この度、氷見第二工場敷地内に、足回りコンポーネント部品であるシールリングの新工場を建設しました。本日落成式を執り行い、本年 11 月より生産を開始いたします。鋳造材料のグローバルなマザ ー工場である氷見工場の技術開発強化の一環として、築約 60 年を経過した旧シールリング工場の生産機能を新工場へ移し、生産性の大幅向上と省人化、CO2 排出量半減を進めます。コマツは、2050 年までの長期ビジョンであるカーボンニュートラル実現に向けて、ものづくりの改革を目指していきます。 【新シールリング工場 外観写真】 コマツは建設機械の品質を左右するキーコンポーネントの自社開発・生産を強みとしており、その耐久性、信頼性向上により、建設機械の延長保証プログラムの保証期間を更に延ばした新たなプログラムを提供するなど、バリューチェーンビジネスの拡大を図っています。シールリングは、建設機械の終減速装置(ファイナルドライブ)*などの足回りコンポーネントにおいて、内部の潤滑油の漏れ防止のために使用されている精密部品であり、コマツグループの足回りコンポーネントの生産拠点へ供給されています。 新シールリング工場は、コマツグループのシナジー効果として、コマツNTC(株)と共同開発した高精度高能率な CBN 研削加工機や AI 技術を活用した自動検査装置などを導入し、大幅な省人化と生産性向上を実現しました。コマツは、当該新工場の完成を機に、自社開発・生産を強みとする次世代のダントツコンポーネントの開発・導入に取り組んでまいります。 また、コマツは中期経営計画において、2030 年目標として 2010 年比で CO2排出量の 50%削減と、再生可能エネルギーの比率を50%とすることを掲げており、その延長として 2050 年までにCO2 の排出を実質ゼロとするカーボンニュートラルに向けた取り組みに関する長期ビジョンを新たに掲げました。シールリングをはじめとする鋳造工程は特にエネルギー使用量が大きく、工程改善による高効率化は消費エネルギーの大幅な削減につながります。加えて、外壁・屋根・照明などへの省エネ設備導入および建屋の気密性向上などにより、CO2排出量削減など環境面での改善を図ってまいります。 今後もコマツは「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。*エンジンの力を履帯などに伝える動力伝達装置の一つで、動力の最終的な減速比などを決める部品。<氷見工場 新シールリング工場の概要>・所在地:富山県氷見市下田子 1-3(氷見第二工場敷地内)・総床面積:8,230 ㎡ ・生産品目:建設機械コンポーネント用シールリング ・投資額:約 36 億円 ・竣工:2021 年 5 月 ・量産開始:2021 年 11 月<氷見工場の概要> ・所在地:第一工場 富山県氷見市窪 2654、 第二工場 富山県氷見市下田子 1-3 ・工場長:西山 知克 ・敷地面積:第一工場 67,400 ㎡、第二工場 489,500 ㎡ ・従業員数:834 名(2021 年 3 月末時点)
2021/10/29 15:47 株式会社小松製作所
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コマツ、中国合弁「小松山推」への山推工程機械からの出資解消に合意
2021 年 10 月 29 日 コマツ(社長:小川啓之)は、山推工程機械股份有限公司(中国山東省 以下、「山推」)などとの合弁事業である小松山推建機公司(中国山東省 以下、「小松山推」)について、山推からの出資を解消することに合意いたしましたので、お知らせいたします。 当社は、1995 年に中国山東省済寧市において、現地の建設機械メーカーである山推などと油圧ショベルの生産会社である小松山推を合弁で設立し、主に中国国内市場向けに製品を供給してきました。 今般、小松山推を取り巻く近年の事業環境の変化等を鑑み、今後の事業の方向性について山推と協議を進めた結果、 両社は、それぞれが独自に建設機械事業を推進することに合意し、山推からの出資を解消することといたしました。 本件は 2021 年度中に順次手続を進めていきますが、お客さまへの製品供給への影響はなく、また本件に関する連結業績への影響は軽微です。 <小松山推の概要> ・名 称:小松山推建機公司 ・所在地:山東省済寧市 ・代表者:董事長 張全旺 ・事業内容:建設機械の製造 ・資本金:21 百万米ドル ・設立年月:1995 年 7 月 ・出資比率:コマツグループ 60%、山推 30%、住友商事株式会社 10%
2021/10/29 15:38 株式会社小松製作所
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いすゞ、国内商用車メーカー初の大型LNGトラック「ギガLNG車」を発表
2021年10月28日 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、国内商用車メーカーとして初となる大型LNG※1トラック「ギガLNG車」を本日より発売いたします。 いすゞは、これまで約30年にわたって、エネルギーセキュリティおよび環境負荷低減の観点から、天然ガス自動車の開発・普及促進に取り組んでまいりました。LNGの優れた環境性能と、これまでと同等の使い勝手を有する「ギガLNG車」を、カーボンニュートラル社会への移行期における選択肢の一つと考えています。今後も、多種多様な用途をもつ商用車の特性を考慮し、それぞれの使われ方に最適な技術の開発と、地球温暖化の抑制や脱炭素社会への貢献を進めてまいります。主な特長は以下のとおりです。・「ギガLNG車」は、ディーゼル車と比較して都市間輸送時のCO2排出量を約10%削減、環境負荷低減に貢献します。 ・LNGは液体燃料であるため、ディーゼル車とほぼ同等の時間での充填が可能です。また、燃料の搭載効率も良いことから、1充填あたり1,000km超の航続距離を実現しました。・2021年7月に発表発売した「ギガCNG車」に採用した6UV1エンジンをベースに、LNG独自の燃料システムを搭載しました。タンクに備え付けられた熱交換器によってLNGを加温し、気化された状態でエンジンへ供給します。・「ギガシリーズ」へ展開している歩行者検知機能付きプリクラッシュブレーキ(衝突被害軽減/ 衝突回避支援)やブラインドスポットモニターをはじめとする各種安全装置※2を搭載。重大事故に直結しやすい大型車の交通事故の低減に貢献します。 ※1 LNG(Liquefied Natural Gas=液化天然ガス)は、天然ガスを-162℃以下で冷却して液化させたものであり、燃焼時に発生するCO2排出量が化石燃料の中で最も少なく、環境負荷が小さいクリーンなエネルギーです。※2 一部安全装置を除く。 関連ページカーボンニュートラルLNGバイヤーズアライアンス設立についていすゞ、大型トラック「ギガCNG(圧縮天然ガス)車」を改良し発売 -低排出ガス性能はそのままに各種安全性能と居住性を向上-
2021/10/28 18:07 いすゞ自動車株式会社
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