「株式会社小松製作所」のニュース一覧 (260件中1~20件を表示)

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コマツ Komtraxから取得する建機位置情報を大規模災害時に提供開始
コマツ(社長:今吉琢也)はこのたび、日本国内で大規模災害が発生した際に、Komtrax※1から取得している建機の位置情報を、一般社団法人日本建設機械施工協会(JCMA)を通じて国土交通省に提供する取り組みを始めました。 国土交通省は災害協定※2に基づき、災害発生時に出動可能な建機の台数や機種、保管場所などの情報を建設会社やレンタル会社から収集しています。今回新たに始まった取り組みは、コマツをはじめとする建機メーカーが自社システムを通じて取得した建機の位置情報などを提供するものです。これにより、国土交通省は災害現場近辺にある建機の位置などを正確に把握することで、被災現場の早期復旧や被害拡大防止につなげます。 対象は、被災地を中心とする約100キロメートル四方のエリアに位置し、所有者である建設会社が本制度への参加を同意した建機です。コマツは建機の緯度・経度、機種・型式、標準バケット容量、データの取得日時などを24時間ごとに集約・更新し、7日間※3にわたり無償で提供します。※1 Komtrax:コマツが開発した建設機械の情報を遠隔で確認するためのシステム。2001年より標準装備化を進め、現在約25万2千台のKomtrax装備車両が国内で稼動しています。Komtraxの詳細はこちら:https://kcsj.komatsu/service_support/komtrax※2災害協定:国土交通省が地震や大雨などの災害時に、技術者や作業員、建設機械などを迅速に確保し、災害応急対策業務などを円滑に実施することを目的に、各地域の建設会社や土木会社が所属している一般社団法人日本建設業連合会や一般社団法人全国建設業協会の地方支部などと締結している協定。※3 災害規模や被害状況に応じて、提供期間は短縮、延長することがあります。
2025/06/27 14:58 株式会社小松製作所
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コマツ Barrick社のレコディク銅・金鉱開発プロジェクト(パキスタン)向け鉱山機械の提供について
コマツ(社長:今吉琢也)とBarrick Mining Corporation(カナダ オンタリオ州トロント、社長:D. Mark Bristow)(以下、「バリック社」)は、パキスタンにおいてバリック社がパキスタン政府及びバロチスタン州政府と進めるレコディク銅・金鉱開発プロジェクト(以下、「レコディク開発プロジェクト」)向けに、コマツ製鉱山機械を提供する契約(以下、「本契約」)を締結しました。 本契約に基づき、コマツはバリック社に、2026年度から販売を開始し、総額4億4000万ドル規模の鉱山機械を販売します。これは、コマツの中近東地域における初の大規模な鉱山機械の受注となります。 レコディク開発プロジェクト向けに提供する予定の機械は以下のとおりです。超大型ダンプトラック980E-5 電動ロープショベルP&H 4100XPC AC超大型油圧ショベルPC7000-11超大型ホイールローダーWE2350-2※超大型ダンプトラック、電動ロープショベル、超大型ホイールローダーは、それぞれ、当社米国製造拠点(イリノイ州ピオリア工場、ウィスコンシン州ミルウォーキー工場、テキサス州ロングビュー工場)から輸出されます。超大型油圧ショベルは、当社ドイツの製造拠点からの輸出となります。 今回の受注に伴い、コマツは、効率的な鉱山運営を強力にサポートするために、レコディク開発プロジェクト向けにサービスとサポートを提供する法人KOMATSU PAKISTAN MINING (SMC-PRIVATE) LIMITED (以下、「コマツパキスタンマイニング」)を設立します。また、中近東地域のコマツの地域統括会社であるコマツ中近東(株)(UAE、ドバイ)においてもレコディク開発プロジェクトを支援するため、部品補給体制の強化に向けた投資を行う予定です。 これまでコマツとバリック社は、バリック社のザンビアにあるルムワナ銅鉱山およびアメリカ合衆国のネバダ金鉱山において、共同でプロジェクトを推進し、グローバルに協力関係を拡大してきました。2023年10月には、両社はグローバルな枠組みに関する契約を締結し、複数のプロジェクトにわたる協力関係を築いています。こうした関係性のもと、今回の同社によるレコディク開発プロジェクトにおいても、キーパートナーの1社としてコマツが選ばれました。バリック社 社長兼CEOマーク・ブリストウ氏のコメント 「レコディク開発プロジェクトは、パキスタンでの当社の鉱山開発の未来に向けた長期的な投資案件であり、コマツとのパートナーシップはそのビジョンの実現に欠かせません。我々は世界中の鉱山でビジネスを展開しており、その中で、コマツ製品の性能と信頼性はすでに実証されています。レコディク開発プロジェクトでの我々の挑戦もコマツがサポートしてくれると確信しており、強固な信頼関係のもとに、世界で最も新しいグリーンフィールド資産の開発を進めていくことを楽しみにしています。」コマツ 常務執行役員 マイニング事業本部長(兼)コマツマイニングテクノロジーズCEO ピーター・サルディットのコメント 「バリック社はコマツにとって重要なグローバルパートナーであり、レコディク開発プロジェクトのサポートを通じて、同社との関係性を高めていけることを大変光栄に思います。このプロジェクトは非常に規模が大きく複雑なため、実績のある高性能の鉱山機械が必要となります。そのようなお客さまのニーズに、我々の超大型ダンプトラック、電動ロープショベル、その他の製品は十分に対応できるものと確信しています。我々は、バリック社と共にマイニングにおける生産性向上のイノベーションを推進していきます。」 レコディク開発プロジェクトは、世界最大級の銅・金鉱山となることが期待されているグリーンフィールドプロジェクトで、パキスタンの経済発展に貢献することが期待されています。コマツは、本プロジェクトを通じて、バリック社の鉱山オペレーションの生産性向上におけるソリューションパートナーとして貢献していきます。【バリック社の概要】カナダ・トロントに拠点を置く、金や銅などの鉱山開発・生産をグローバルに展開する、世界有数の鉱山資源開発会社。バリック社ホームページ https://www.barrick.com/English/home/default.aspx【提供するコマツ製品の主な仕様】 超大型ダンプトラック 980E-5 積載時車両総質量(定格)(kg):627,999 積載質量(kg):362,874 定格出力(グロス)(kW[HP]@rpm): 2,610[3,500]@1,800 電動ロープショベル P&H 4100XPC AC-90 機械質量(kg):1,532,235 継続ホイストモータ出力(kW[HP]@volts):2,388[3,200]@690 ディッパー(バケット)容量(SAE struck)(㎥):42 - 49 超大型油圧ショベル PC7000-11 機械質量(kg):676,000 - 694,000 定格出力(SAE J1995)(kW[HP]@rpm): 2 x 1,250[1,675]@1,800 バケット容量(㎥):36.0 超大型ホイールローダー WE2350-2 機械質量(kg):266,622 定格出力(グロス)(kW[HP]@rpm): 1,715[2,300]@1,800 バケット容量(㎥):40.52
2025/06/25 12:14 株式会社小松製作所
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コマツ <くるくるダンプをフルモデルチェンジし、最新機能を搭載> 全旋回式クローラーキャリア「CD60R-3」を新発売
コマツ(社長︓今吉琢也)は、最大積載質量6トンの全旋回式クローラーキャリア(呼称︓くるくるダンプ)をフルモデルチェンジし、「CD60R-3」として2025年6月より販売を開始しました。本製品は、2025年6月18日(水)~21日(土)まで幕張メッセにて開催される第7回 国際建設・測量展に出展します。 【CD60R-3】 コマツは1996年に全旋回式のクローラーキャリア(呼称︓くるくるダンプ) CD60R-1を市場導入しました。当該機は、土地造成、圃場整備、林道工事、河川工事等の不整地現場での土砂や資材の運搬に使用されており、耐久性や360度旋回機能、コンパクト設計による狭小作業性などでご好評をいただいています。近年では、災害復旧工事におけるニーズも高まってきています。 今回のフルモデルチェンジでは、高出力で燃費効率に優れる新型エンジンを搭載し、経済性・環境性を向上しています。また、エンジン配置のレイアウトを工夫し、運転席から右側側方の視界性を大幅に向上しました。さらに、周囲監視カメラ、傾斜角度デジタル表示などの機能追加やメンテナンスフリーバッテリーの採用などで安全性や整備性を大幅に向上させており、お客さまのニーズにお応えするものと確信しています。【主な商品の特長】1.環境性、経済性(1)新型エンジンを搭載し、エンジン出力が8%向上・「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(通称「オフロード法」)2014年基準に適合した新開発のエンジン「SAA4D107E-5」を搭載。・従来機(CD60R-1)よりエンジンを小型化しながら出力を8%向上、燃料消費量も低減しています。(2) オートデセル・オートアイドルストップ機能を搭載設定により、自動的にエンジン回転数を下げるオートデセルと、自動的にエンジンを停止するオートアイドルストップを標準装備し、余分な燃料消費を抑えます。2.安全性・信頼性(1)視界性の大幅な向上・エンジンのレイアウト最適化により、直接目視できるエリアが増え、より安全に作業が可能です。・後方および右側周囲視認用のカメラを標準装備し、直接目視できないエリアも確認できます。(2)傾斜角度デジタル表示、ボディ下げ忘れ表示灯機能の搭載・慣性センサユニット(IMU)を搭載し、シャシーの傾斜角度をデジタル表示します。急傾斜を検知すると、表示色が変化し、ブザー音でオペレーターに危険を通知します。・ボディが上がっている間、モニター画面右上にアイコンが表示され、ボディを上げたまま走行した場合はブザー音でオペレーターに知らせ、ボディの下げ忘れ防止をサポートします。3.耐久性・整備性(1) 過積載警告灯を標準装備・過積載状態をモニター上で確認できる機能を搭載。過積載による不安全な走行の防止と車体への過剰な負荷の抑制を図ります。(2) メンテナンスフリーバッテリーの搭載とバッテリーアクセスの改善・電解液補充の必要がないメンテナンスフリーバッテリーの採用により、液面点検が不要となりました。インジケーターで簡単にステータスを確認できます。・バッテリーの位置の最適化によりバッテリーへのアクセスが改善され、メンテナンス作業の負担を軽減します。4.輸送性(1)狭小現場にもスムーズに搬入可能な軽量・コンパクト設計・機械質量が10トン未満の軽量・コンパクト設計により、輸送手段の選択肢が広がります。・狭小現場への搬入や稼働も可能な高い機動性を備え、優れた輸送性と現場対応力を実現します。【主な仕様】 【発売月】 2025年6月【公表価格】 37,300千円 *工場裸渡し消費税抜き【販売目標】 80台/年
2025/06/18 11:29 株式会社小松製作所
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コマツ - 林業現場の安全性と生産性の向上を目指して - コマツフォレスト製林業機械の日本市場へのトライアル導入開始
コマツ(社長:今吉琢也)は、100%子会社で林業機械の製造販売を行うコマツフォレストAB(スウェーデン・ウメオ、CEO:Jens Bengtsson、以下「コマツフォレスト」)製品を用いて、日本のお客さまの現場で、CTL工法(Cut to length工法)※のトライアル導入(以下、本トライアル)を5月より開始します。本トライアルを通じて、日本の林業現場におけるCTL工法導入の有効性を検証し、同工法で使用されるハーベスターとフォワーダーの日本市場導入を目指します。※CTL工法:欧州などで一般的な林業の工法。森林内で立木の伐倒と枝払い・玉切りを行い、長さをそろえて丸太を搬出する。伐採と枝払い・玉切りを担うハーベスターと搬出を担うフォワーダーの2機種を使用します。 【ハーベスター931XC】 【フォワーダー855】 コマツは、森林の再生をサポートする循環型事業である林業機械事業を、建設・鉱山機械事業に次ぐ第三の柱として強化を図っています。伐採・造材・搬出・植林分野の機械化や、フリート管理、伐採・搬出に関するソリューションの提供を通じて、グローバルでの事業拡大を進めています。特に欧州では、CTL工法に適した豊富な商品ラインナップやソリューションを展開し、お客さまから高い評価をいただいています。 【フォワーダー855】 日本は林業先進国である北欧諸国に並ぶ広い森林面積を有し、木材生産において高いポテンシャルがあります。ただし、日本では、油圧ショベルをベースとした機械が主流で、生産プロセス毎に数種類の機械を用いる工法が一般的であり、これまで急峻な地形が多い日本の山林では海外製のタイヤ式林業機械の適用が難しいと考えられていました。一方で、昨今、林業従事者の減少や人手不足の課題を背景に、機械化工法への注目が高まっています。CTL工法は、日本の従来工法に比べて、より少ない人数かつ少ない機種で木材生産に関わる一連のプロセスを行うことができ、木材生産における、生産性や安全性の向上、コスト低減の効果が期待できます。 本トライアルでは、ハーベスター931XC(運転整備質量21.9トン)とフォワーダー855(最大積載質量14トン)を使用し、本年5月より約1年間にわたり、北海道・本州・九州の3地域に所在するお客さまの現場にて順次CTL工法の有効性について検証を行い、一部地域では従来工法との生産性の比較も行います。また、ICTを活用したソリューションの検証も予定しています。機械から得られる位置情報や生産計画・実績などのデータと、現場の樹種の分布情報を可視化し、伐採や搬出時の最短ルートを解析する森林管理ソリューションを組み合わせ、効率的な施業管理による生産性のさらなる向上を目指します。初回のトライアルは、三井物産株式会社が所有する北海道の林地にて、同社子会社の三井物産フォレスト株式会社(代表執行役社長:神野泰典)と共同で行います。 コマツは、欧州で培ってきた知見と技術を生かし、日本の現場においてもCTL工法の有効性を実証することで、林業に携わるお客さまの課題解決に貢献していきます。【主な仕様】<ハーベスター931XC> <フォワーダー855> ※ 8WD仕様の場合
2025/05/09 13:11 株式会社小松製作所
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コマツ 建設機械向け遠隔操作システムを搭載した移動式DXオフィス「Smart Construction Teleoperation - モビリティーオフィス」 販売開始
コマツ(社長:今吉琢也)とその子会社である株式会社EARTHBRAIN(社長:小野寺昭則、以下、EARTHBRAIN)は、共同で開発した建設機械向けの遠隔操作システムを搭載した移動式のDXオフィス「Smart Construction Teleoperation - モビリティーオフィス」(以下、本商品)を、昨年末よりコマツカスタマーサポート株式会社(社長:粟井淳)を通じて販売開始しております。 【「Smart Construction Teleoperation - モビリティーオフィス」車両イメージ(左)と内装例(右)】 本商品は、カスタマイズされた大型バンに、建設機械向け遠隔操作システム「Smart Construction Teleoperation」のコックピット機能を備えた車両型のモビリティーオフィスです。車両型のため、さまざまな現場へ迅速に移動でき、アクセスが難しい環境で稼働する建設機械でも、モビリティーオフィス内から遠隔で操作することが可能です。また、車両内には、エアコンを装備した快適な作業空間とパソコン、モニター、二人掛けのデスクを搭載しており、移動先でオフィスとして利用できます。ネットワーク環境が不安定な場所では、Wi-Fiを活用したソリューション「通信不感地対策Wi-Fiパック」を利用して安定した通信環境を構築する※1ことが可能です。 さらにSmart ConstructionⓇの各種ソリューションを活用することにより、ドローンなどで取得した測量データから地形情報をデジタル化し、施工現場の現状の見える化や進捗管理などをモビリティーオフィス内で行うことができます。災害時には、速やかに災害現場に駆け付けることで、被災地の状況を関係者間で共有できるようになり、迅速な復旧作業に貢献します。 今後も両社は、建設現場におけるさまざまなデジタルソリューションの提供を通じて、お客さまの安全性・生産性・環境適応性などの課題解決に貢献していきます。 【発売月】2024年12月【価格】お近くの販売代理店にお問い合わせください。代理店検索:https://www.komatsu.jp/jp/dealer-locator/ ※1 「通信不感地対策Wi-Fiパック」は、施工現場の事務所などに敷設された光回線サービスやStarlinkなどの衛星インターネット通信サービスと接続することで、携帯電話などの通信ネットワークが整備されていない山間部などの不感地帯を手軽に通信可能なエリアにすることができる商品です。本モデルにおいては、親局と子局各1セットを提供いたします。光回線サービスや衛星インターネット通信サービスは、お客さまと各通信事業者で別途ご契約が必要です。(通信費用はお客さま負担となります。)詳細は以下URLを確認ください。https://www.earthbrain.com/news/20231002-2608/※2 ベースとなる車両はトヨタ自動車製のハイエースもしくはFIAT Professional製のDUCATO(デュカト)の2種類からお選びいただけます。なお、今後ベースとなる車両は、他の車種に変更になる可能性があります。また仕様についてもメーカー側のモデルチェンジにより、変更される場合があります。※3 ジョイスティックコントローラー、ブラケットが含まれます。建設機械向け遠隔操作システムのご利用には、別途、対応する建設機械および中継室キット、建機車載キット等が必要です。
2025/04/18 18:59 株式会社小松製作所
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コマツ ミャンマー中部で発生した地震の被害に対する支援について
このたびミャンマー中部において発生した地震により亡くなられた方々に、謹んでお悔やみを申しあげますとともに、被災された皆さまに、衷心よりお見舞い申しあげます。 コマツ(社長:今吉 琢也)は、被災地への救援金として日本赤十字社を通じ1,000万円を寄付することを決定しました。 一刻も早い被災地の復旧と復興を心よりお祈り申しあげます。
2025/04/14 10:30 株式会社小松製作所
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コマツ 新世代油圧ショベルPC220LCi-12をbauma2025にて初出展
コマツ(社長:今吉琢也)は、4月7日(月)から13日(日)にドイツのミュンヘンで開催される国際的な建設機械見本市「bauma2025」にて、土木分野の主力機種である機械質量20トンクラスの油圧ショベルPC220LCi-12(バケット容量1.2㎥)を初出展します。本機種は、2024年12月に日本で販売を開始した新世代油圧ショベルPC200i-12の欧州仕様で、3DマシンコントロールなどのICT機能を搭載しています。今回の展示会では、PC220LCi-12のデモンストレーションも実施し、最先端のICT機能を紹介します。 【PC220LCi-12】 欧州をはじめ、北米や豪州地域では、日本と同様に建設業界の担い手不足、物価上昇によるコスト削減や生産性向上が課題となっており、安全性や生産性を一層向上させるICT建機へのニーズが高まっています。 コマツは、フラッグシップモデルである新世代のPC220LCi-12の販売を欧州、北米、豪州にて2025年度中に開始します。建設現場の見える化・最適化を図るデジタルソリューションであるスマートコンストラクション®とあわせて使用いただくことにより、お客さまの現場のデジタルトランスフォーメーションや課題解決に貢献していきます。【主な特長】(欧州仕様車)1.最先端のICT機能を搭載・機械のセンサーやGNSSアンテナなどで把握したバケットの刃先情報が3次元設計データとあわせてキャブ内のモニタに表示されるため、丁張や検測作業、補助員の削減に貢献します。・オペレーターの操作時に、設計図面データに沿って掘削が出来るように機械側が操作を自動でサポートするため、操作技量によらず、図面通りの施工が可能です。・リアルタイムでバケット内の積載量とダンプの積載量が表示され、作業をしながら積載量を管理できます。2.スマートコンストラクション®とのシームレスなコネクティビティを実現スマートコンストラクション®の各種ソリューションとあわせて利用することで、建設現場の施工を見える化・最適化し、一層の生産性の向上を図ることができます。具体的には、以下のようなソリューションがあります。・Smart Construction Remote (標準搭載)測量士やプロジェクトマネージャー等の建設関係者が、現場に足を運ぶことなく、設計データを現場の建機に送信したり、オペレーターを遠隔でサポートできるアプリケーションです。コマツのICT建機やSmart Construction 3D Machine Guidanceに加え、幅広い3Dシステムと互換性があります。・Smart Construction Dashboard(オプション)建設生産プロセス全体を高精度で再現・分析し、デジタル空間上での可視化が可能です。・Smart Construction Fleet(オプション)本機種に登録されたダンプの接近通知をモニタに表示します。また、ダンプへの積込み実績をサーバーに記録し、現場の車両の位置や運搬回数などの稼働状況をリアルタイムで可視化、課題分析を行うことができます。3.生産性、安全性、快適性を大幅に向上・ダンプトラックへの積み込み作業をアシストする自動旋回機能により、オペレーターの負荷を軽減します。・現場内の電線や配管との接触を自動で防ぐ業界初のジオフェンス機能(3D)により、車体が移動しても制御設定の再調整を要さず、安全性を向上します。・足元スペースが従来機比で30%拡大した新設計ワイドキャブを採用し快適性を大きく向上しています。
2025/04/07 17:33 株式会社小松製作所
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コマツ KELK、排熱回収 高出力熱電発電ユニットを新発売
コマツ(社長:今吉琢也)の100%子会社である株式会社KELK(社長:大内 力、本社:神奈川県平塚市、以下「KELK」)は、工場設備から発生する排熱を電力に変換する熱電発電ユニット「KELGEN(ケルジェン) G-Unit KSGU400」を4月より販売開始します。鉄鋼業界をはじめ、排熱が発生する設備を保有するお客さまに本製品を導入していただくことで、設備からの排熱を電 力として有効に再利用いただけます。 【排熱回収 熱電発電ユニット「KELGEN G-Unit KSGU400」】 工場の鋳造、鍛造工程や熱処理炉などでは稼働時に多くの排熱が発生します。これらの排熱を再利用するシステムは、導入に高額なコストと設置スペースが必要となることから、大量の排熱が発生する大型設備への導入に限定され、それ以外の設備からの排熱は、多くが再利用されずに大気中に放出されています。 KELKは従来より、排熱の有効活用を推進するために、熱電発電を応用した商品を販売してきました。2023年1月に販売開始した熱電発電ユニット「KSGU250」は、経済産業省 資源エネルギー庁が推進する省エネルギー投資促進・需要構造転換支援事業費補助金(令和5年度)における、熱電変換式の産業排熱回収設備として初めて選定されました。 このたび販売を開始する「KSGU400」は、「KSGU250」のサイズはそのままに、排熱回収時の発電出力を60%向上させ、400W※まで出力できるようになりました。また、約29cmx29cmのコンパクトさを生かし、狭いスペースに設置したり、設備の排熱範囲に合わせて設置台数を調整することもできるため、お客さまの設備規模に合った柔軟な導入が可能です。 本製品は、コマツ粟津工場において、トランスミッションなどに使用されるギヤの製造ラインのうち、多くの排熱が発生する工程に設置され、発電性能だけではなく、高温・多湿の過酷な環境下における耐久性の試験を重ね、その有効性を実証してきました。 今回発売する熱電発電ユニット「KSGU400」は、製鉄所などで排熱が発生する設備からの未利用熱を電力として有効活用するソリューションとして、鉄鋼業界をはじめとしたお客さまのカーボンニュートラルの実現に貢献します。
2025/04/04 13:16 株式会社小松製作所
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コマツ、「bauma2025」に出展
コマツ(社長:小川啓之)は、4月7日(月)から13日(日)にドイツのミュンヘンで開催される国際的な建設機械見本市「bauma2025」に出展します。本見本市は3年毎に開催され、今回コマツでは、イノベーション、持続可能性、デジタル化をテーマに、スマートでクリーンな未来の建設・鉱山現場の実現に向けた最新の取り組みを発信します。主な展示内容は以下のとおりです。皆さまのご来場をお待ちしております。1.新世代建機など13の新機種や最新のデジタル化技術 最新の3D施工機能を搭載した新世代油圧ショベルPC220LCi-12、およびそのスタンダードモデルとなるPC220LC-12(バケット容量1.2㎥)、また、新開発エンジンを搭載した新世代ホイールローダーWA485-11(常用荷重8,800kg)などを中心に欧州市場のニーズに適した13の新機種を出展します。 併せて、建設現場の施工をデジタル技術により見える化・最適化するスマートコンストラクションⓇや、砕石現場向けのフリート・マネジメント・システム(Smart Quarry Site)など、最新のデジタル化技術も発信します。 【7.5トンクラスのホイール式油圧ショベル(左)、新世代ホイールローダー WA485-11(右)】 2.電動建機―幅広いラインナップの電動油圧ショベルと電動ホイールローダー ミニショベルから中型クラスまでの電動油圧ショベル5モデルと、前回出展したコンセプトマシンから、実証試験を経て稼働時間や充電方法を改善した電動ホイールローダーのプロトタイプを展示します。 屋外展示スペースでは、高さ約9.6m(キャブ上部まで)、幅約9.0mの有線式超大型電動油圧ショベルPC7000-11E に容量44㎥のバケットを装着してデモンストレーションを行います。 【2トンクラスの電動油圧ショベルのプロトタイプ(左)、電動ホイールローダーのプロトタイプ(右)】 3.現場の多様なニーズに対応するさまざまな充電・蓄電ソリューション 充電や蓄電分野で活躍する複数のリーディングカンパニーと協力し、現場の環境と使用機種に合わせたさまざまな充電・蓄電ソリューションを紹介します。①メガワット級急速充電車両(Dimaag-Ai,Inc.と共同出展) 四駆機能を搭載し、優れたモビリティとメガワット級の急速充電を実現する充電システム②バッテリー交換式(バッテリースワップソリューション) 車載バッテリーの交換により、電力供給が限られた現場への電力供給を可能にし、ダウンタイムの最小化を実現③可搬式充電器(SBRSと共同出展) トラックなどで現場に持ち運び可能な80kWの可搬式充電器(フレックスモバイル充電器)④可搬式バッテリーエネルギー貯蔵システム(MIDAC S.p.A.、Urban Mobility Systemsと共同出展) ミニから中型のショベルなどに対応する可搬式バッテリーエネルギー貯蔵システムは、電力インフラが整備されていない現場でも電力を貯蔵でき、安定した電力供給を実現 【Dimaag社のメガワット級急速充電車両】
2025/03/31 12:05 株式会社小松製作所
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コマツ 世界初、水素エンジン搭載大型ダンプトラックの実証実験を開始
コマツ(社長:小川啓之)は、鉱山機械の主力機種である大型ダンプトラックHD785(最大積載量 約92トン)に水素専焼エンジン※1を搭載したコンセプトマシンを開発し、このたび茨城工場(茨城県ひたちなか市)にて実証実験を開始しました。大型ダンプトラックに水素エンジンを搭載するのは世界初※2の試みです。 実証実験を通じて、水素エンジンの活用に向けた知見の蓄積を進め、未来の”水素建機”の開発に繋げます。 【水素専焼エンジンを搭載した大型ダンプトラックのコンセプトマシン】 コマツは従来より、カーボンニュートラルの実現に向けて新たな動力源の開発や活用を進めています。水素エンジンについても選択肢の一つとして注目する中、大型トラック向けの水素エンジン開発や導入を専門とする、独スタートアップ企業KEYOU GmbH(以下KEYOU社)の技術力に着目しました。今回のコンセプトマシンにはコマツとKEYOU社が共同開発した水素エンジンと水素タンクシステムを搭載しています。水素タンクは運転席横の プラットフォーム上に搭載し、水素搭載量の最大化を実現しました。また、運転席横の視界性を確保するため、キャブ内外にカメラやモニターを新たに設置しています。実証実験では、走行性能や連続稼働時間、燃費などのデータ収集と、高圧水素ガスの使用に際する安全確保策を確認します。 水素エンジンを建設機械に搭載する場合、バッテリーや水素燃料電池と異なり、ディーゼルエンジン車の コンポーネントの多くをそのまま活用できるため、コストを抑えられるメリットがあります。また車両から排出されるCO2を実質ゼロにできるため、鉱山のお客さまからは現場のカーボンニュートラル実現に向けた動力源の選択肢の一つとして導入を希望する声も寄せられています。安全管理や水素供給のためのインフラ整備などの課題もありますが、業界団体や関係者と連携して解決を図っていきます。 コマツは中期経営計画において、2030年までに、製品使用により排出されるCO2の50%削減(対2010年比)、生産によるCO2排出の50%削減(対2010年比)という経営目標とともに、2050年にカーボンニュートラルを実現することをチャレンジ目標としています。これまで、ハイブリッド油圧ショベルや有線式電動油圧ショベル、および、バッテリー搭載の中小型電動ショベルの市場導入を実現しています。さらに、カーボンニュートラル燃料への対応、バッテリー搭載建機への給電システムの開発、水素燃料電池搭載ショベルの実証実験、パワーアグノスティック対応の超大型ダンプトラック※3の開発など、あらゆる方面から環境対応の技術開発に取り組んでいます。 コマツは引き続きカーボンニュートラルの実現に向けて、自社での技術開発とともに、オープンイノベーションの 推進やパートナーシップを通じて、お客さまの多様な環境対応ニーズにお応えしていきます。※1:水素専焼エンジン:水素のみを燃料として使用するエンジン※2:当社調べ※3:ディーゼルエレクトリック、電動、トロリー(有線)、燃料電池、水素など、いかなる動力源でも稼働可能な超大型ダンプトラック
2025/02/19 12:12 株式会社小松製作所
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コマツ 孫会社の異動(新会社の設立)に関するお知らせ
当社は、2025年2月18日開催の取締役会において、当社の米国における100%子会社ならびに同社の100%子会社(当社の孫会社)の組織を再編することを決議しました。この再編により、 下記の通り当社の孫会社に異動(新会社の設立)が生じることとなりましたので、お知らせ します。1.組織再編の内容と理由 当社の米国における完全子会社であるコマツアメリカ(株)(以下、「KAC」)が担っている 北米地域の建設・鉱山機械の販売・サービス機能と、KACの子会社(当社の孫会社)である コマツマイニング(株)の北米における鉱山機械の販売・サービス機能を、KACが新たに米国に設立する会社(当社の孫会社)へ移管します。これにより、KACは移管完了後に北米地域の 統括業務により特化します。 この度の孫会社の異動は、顧客の利便性向上やガバナンスの更なる向上を目的として実施 するものです。2.事業の一部を孫会社へ移管する子会社等の概要 3.新設する孫会社の概要 4.新会社の設立年月日 2025年3月31日(予定)5.今後の見通し 連結子会社間の再編に伴う孫会社の異動のため、当社の連結業績に与える影響は軽微です。
2025/02/18 15:08 株式会社小松製作所
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コマツ CDPの「気候変動」「水セキュリティ」において最高評価「Aリスト企業」に認定
コマツ(社長:小川啓之)は、国際環境非営利団体CDP※から、気候変動と水セキュリティへの取り組みと、それらに関する情報開示において高い評価を受け、「気候変動」と「水セキュリティ」の2分野にて最高評価の「Aリスト企業」に認定されました。「気候変動」は9年連続、「水セキュリティ」は5年連続の認定となります。 CDPは毎年、世界中の数万社にのぼる企業の環境影響や、それによる事業リスクおよび機会について調査を実施し、独自の評価プロセスを経て結果を公表しています。2024年は、142兆米ドル以上の運用資産を持つ700社以上の金融機関が、CDPのプラットフォームを通じて環境への影響、リスク、機会に関するデータの開示を要請し、約24,800社の企業がこれに応じました。 コマツは、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを存在意義としています。ステークホルダーの皆さまと重要課題に取り組み、社会に貢献するとともに、社会や外部環境の変化に柔軟に対応できる企業グループとして、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図り、サステナビリティ経営の更なる推進を目指します。 詳細については、下記の関連リンクよりCDPのウェブサイトをご覧ください。 https://www.cdp.net/ja ※CDP:CDPは、英国の慈善団体が管理する非政府組織(NGO)であり、投資家、企業、国家、地域、都市が自らの環境影響を管理するためのグローバルな情報開示システムを運営しています。
2025/02/10 11:25 株式会社小松製作所
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コマツ -鉱山ダンプの燃費改善、タイヤ寿命向上を目指して-ブリヂストンとの共創プロジェクトによる実証実験を開始
株式会社ブリヂストン(本社:東京都中央区、代表執行役Global CEO:石橋 秀一、以下「ブリヂストン」)とコマツ(本社:東京都港区、社長:小川啓之)は、鉱山のお客さま向けの新たなソリューションサービスの提供を目指し、共創プロジェクトによる実証実験を開始しました。ブリヂストンの鉱山車両向け次世代タイヤモニタリングシステム「Bridgestone iTrack」※1から得られるタイヤデータとコマツの鉱山向け大型機械の管理システム「Komtrax Plus」※2から得られる車両データをリアルタイムで相互交換、解析することで、鉱山向けダンプトラックの燃費改善やタイヤ寿命を延ばすことを目指します。両社は今後この実証実験の結果をもとに、各社単独では成し得なかったサービスの提供を開始する予定です。 【Komtrax PlusとBridgestone iTrackのデータ相互交換のイメージ】 実証実験はブリヂストンとコマツの共通のお客さまの現場でダンプトラックを使用して実施しています。 ブリヂストンは「Bridgestone iTrack」により取得できるタイヤの温度や空気圧、車両位置情報や走行速度などのデータを解析することで、タイヤの使用環境を把握することに留まらず、オペレーションの最適化に貢献する鉱山ソリューションを展開しています。またコマツは「Komtrax Plus」により、機械の健康状態および稼働状況を把握し、異常の早期発見や修理コスト削減、生産性改善を実現することでお客さまをご支援しています。ブリヂストンとコマツそれぞれの知見を融合することで、より付加価値の高いサービス、そして革新的なソリューションを鉱山のお客さまに提供することを目指します。 過酷な鉱山現場でのオペレーションにおいては、タイヤが予期せぬ外的ダメージを受けることがあり、その結果、オペレーションが停止してダウンタイムが発生することがお客さまの困りごとになっています。また、このようなダメージの結果、タイヤが大きく損傷し、期待寿命を全うできないことも課題となっています。これらの困りごとや課題に対して、ブリヂストンのタイヤ、コマツの車両データをリアルタイムで組み合わせることで、故障の原因を早期に特定して適切な応急処置や再発防止策を実施し、タイヤ寿命を延ばすことを目指します。 また、①鉱山現場の特徴(傾斜度、路面状況)、②車両の使用状況(走行ルート、走行速度、積載量)、③タイヤの仕様(パターンや材料等)や使用方法の3要素の組み合わせが燃費を大きく左右することが分かっています。取得したデータを分析することで、これらの要素をどのように組み合わせれば燃費を抑えられるのかを明らかにし、お客さまにとって大きなコストとなっている燃料費の削減を目指します。 ブリヂストンとコマツは鉱山のお客様の安全性や生産性の向上とともに、総保有コスト(TCO)※3の改善に貢献することを目指します。また、燃料消費量の削減によるCO2排出量の削減や、タイヤ消費量の削減による資源効率の向上によりサステナビリティに寄与します。両社は引き続き、新たな価値創造を目指し、共創を加速させていきます。 株式会社ブリヂストン 代表執行役 副社長 BRIDGESTONE EAST CEO 兼 G-MICA 管掌(グローバル鉱山・産業・建設車両用・航空機タイヤ・ソリューション事業)田村 亘之のコメント 本プロジェクトを通じ、お客様の困りごとに対し、共創パートナーとしてコマツ様と新たな顧客価値創造に取り組めていることを大変嬉しく思います。この度のコマツ様との共創による私たちの鉱山ソリューション『Smart On-site』の更なる進化を通じ、共通のお客様である鉱山事業者様の安全性や生産性向上に貢献して参ります。 コマツ執行役員 マイニング事業本部 副本部長 堀 真悟のコメント 今回の協業を通じ、ブリヂストン様が持つタイヤに対する知見と、コマツの持つ車体に対する知見を融合させた、各社単独では成し得ない新たなダントツソリューションが提供できるようになります。ブリヂストン様とパートナーシップを構築し、このような協業に取り組めることを大変喜ばしく思います。今後も両社は、新たな価値創造のために共創を加速させ、鉱山のお客さまにとって一層価値のあるパートナーとなれるよう、共に努めていきます。 ※1 Bridgestone iTrack:ブリヂストンが展開する従来の空気圧モニタリングシステムで取得していたタイヤ温度・空気圧のタイヤデータに加え、位置情報・走行速度などの車両データの取得が可能なシステム。※2 Komtrax Plus:コマツの鉱山向け大型機械に標準搭載された管理システムで、車両の健康状態・稼働状態をリアルタイムに取得することを可能にします。※3 総保有コスト(Total Cost of Ownership)は、機械の購入費用だけではなく、使用や維持にかかる費用を含むコストのこと。
2025/02/05 16:03 株式会社小松製作所
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コマツ ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールドインデックスに19年連続で選定
コマツ(社長:小川啓之)は、世界の代表的なSRI(社会的責任投資)指標である「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・ワールドインデックス(以下、DJSI World)」の構成銘柄に19年連続で選定されました。 DJSI World は、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社が選定する指標で、経済性、環境への取り組み、社会的活動という3つの側面から様々な項目で企業を分析し、上位10%の優れた会社を認定するものです。2024年は世界の大手企業約2,500社が調査の対象となり、うち321社が選ばれました。 今回コマツは、全世界の機械・電子機器部門で6位となり、力を入れてきたサプライチェーンマネジメント、製品のライフサイクルにおける環境負荷低減、人事管理などの項目において、特に高く評価されています。 当社は、ものづくりと技術の革新で新たな価値を創り、人、社会、地球が共に栄える未来を切り拓くことを存在意義としています。ステークホルダーの皆さまと重要課題に取り組み、社会に貢献するとともに、社会や外部環境の変化に柔軟に対応できる企業グループとして、コーポレート・ガバナンスの一層の充実を図り、サステナビリティ経営の更なる推進を目指します。
2024/12/24 17:03 株式会社小松製作所
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コマツ -月面建設機械や水中施工ロボットを紹介- 世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」に初出展
コマツ(社長︓小川啓之)は、2025年1月7日(火)から10日(金)にかけて米国ネバダ州 ラスベガスで開催される世界最大級のテクノロジー見本市「CES 2025」(Consumer Electronics Show 2025)に初出展します。未来の技術革新を担う人材に向けて、月面や水中の極限環境下にも対応する建設機械や、2050年カーボンニュートラルに向けた技術革新の取り組みを紹介し、コマツの先進性と将来性を発信します。最先端技術を持つ世界中の企業との連携を深め、持続可能な社会の実現に向けた社会課題の解決に貢献する新たな価値を創造していきます。主な展示内容は以下のとおりです。皆さまのご来場をお待ちしております。1. 月面建設機械の実物大モックアップ コマツは、2021年より、国土交通省による「宇宙無人建設革新技術開発」の選定を受けて以来、月面建設機械実現のための研究開発に取り組んでいます。具体的には、サイバー空間上に月面環境と月面建機を再現し、掘削などのシミュレーションを通じて車体挙動の検証などを行っています。地球の約6分の1の重力や、-170℃から110℃までの温度変化のある極限環境下でも稼働する月面建設機械の実現に向けて、コマツ湘南工場内の開発本部先端・基盤技術センタにて研究開発を進めています。建設機械の開発で培ったデジタルツイン技術や電動駆動、熱制御などの最先端の技術を駆使して、月面で建機を稼働させるためのさまざまな課題の克服に挑戦しています。今回、月面機械のイメージを再現した実物大モックアップを初出展します。 【デジタルツイン技術を活用した月面建設機械への適応(イメージ)】 2. 水中施工ロボットのコンセプトマシン コマツは1971年にラジコン操縦の水陸両用ブルドーザーの量産を開始し、以来、水陸両用ブルドーザーは各地の河川、海岸、ダムなどでの水中工事や災害復旧で活躍してきました。今回、未来の水中工事に向けて、最新テクノロジーを搭載した水中施工ロボットのコンセプトマシンを初出展します。このコンセプトマシンは、容易に遠隔操縦でき、高精度な施工を実現することを基本コンセプトとして設計されています。水深7mまで対応可能で、バッテリー駆動によるゼロエミッションを実現しています。先般、このコンセプトマシンを用いて日本の河川や漁港などで実施した実証実験では、遠隔操縦により容易に浚渫作業ができることや、電動駆動の実用性を確認しました。本展示会には、実証実験後に日本から米国に輸送した本機を展示します。 今後は実証実験の結果を踏まえ、ダム湖の浚渫や漁場整備、大型船の航路や停泊地の浚渫、洋上風力発電のケーブル埋設などの用途も念頭に、将来的には水深50メートルまでの稼働を目指し、実用化に向けた開発を進めていきます。 【展示イメージ】
2024/12/23 12:44 株式会社小松製作所
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コマツ 建設業界が抱える課題の解決を目指して 「 New generation PC200i-12 発表会」を開催
コマツ(社長︓小川啓之)は、2024年11月27日(水)に幕張メッセにて ICT施工機能を標準装備した新世代油圧ショベル『PC200i-12』の発表会を開催しました。 登壇役員プレゼンテーション 常務執行役員 建機マーケティング本部長西浦 泰司 深刻な労働力不足や自然災害の激甚化、日本国内のインフラの老朽化といった建設業界の課題に対し、政府は建設現場の生産性向上に向け、3D施工の普及を促進しています。コマツは、2013年から世界初のICT建機を市場導入し、さらに、2015年からは、建設現場のデジタルソリューションとしてスマートコンストラクション®を推進してきました。そして、『お客さまとともに現場を変えたい』という強い思いを胸に、今回発表した新世代油圧ショベルPC200i-12を通じて、3D施工の標準化を目指していきます。 執行役員 スマートコンストラクション推進本部長四家 千佳史 2025年度より国の公共工事のうち、土工と河川浚渫のICT施工が原則化され、3D施工の導入が推進されています。コマツは、施工プロセス全体をデジタル技術でつなぎ、最適化するスマートコンストラクション®を2015年にスタートし、2024年11月末までの累計で、国内は約3万現場、海外で約1万現場に導入いただいています。 今回、PC200i-12に3D施工機能を標準装備することで、3D施工を追加費用なく簡単に始めることができようになりました。これにより、3D施工のさらなる普及を牽引し、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場をお客さまと共に目指します。 執行役員 商品企画本部長今城 輝政 PC200i-12の最大の特長は、業界で初めて3Dマシンコントロールを選択可能とし、お客さまのニーズに合わせて、3Dマシンコントロールを利用度に応じて選択できるプランを導入した点です。さらに、ICT機能、安全性、快適性、生産性・メンテナンス性の面でも大きな進化をとげています。特に、ICT機能では、ダンプトラックへの積み込み作業をアシストする自動旋回機能を、安全性では、工事現場内の電線や配管などとの接触を自動で防ぐジオフェンス機能(3D)を業界で初めて装備しました。今後、ソフトウェアのアップデートにより、様々な機能を一層進化させ、お客さまがさらに高い価値を創造できるようにしていきます。 代表取締役(兼)CEO 小川 啓之からのビデオメッセージ(要旨) このたび発表いたしましたPC200i-12は、コマツとしても大きな決断をした商品となります。労働人口の減少や長時間労働の是正などを背景に、お客さまの現場においても、さらなる生産性の向上が求められています。このようなお客さまの課題解決に貢献するため、コマツは、業界に先立ちICT建機の市場導入やスマートコンストラクション事業を通じて建設現場のDX化のサポートに取り組んでまいりました。今後は、国が推進している3D施工が工事のスタンダードになると想定し、20トンクラスの油圧ショベルの標準機は3Dマシンガイダンスを標準仕様とし、PC200i-12に統一しました。そして世界で初めて、必要な時に3Dマシンコントロール機能が選択できるサービスを提供することと致しました。 この商品の発売を契機にお客さまの現場の生産性が大きく変わり、コマツがお客さまのビジネスパートナーに欠かせない存在になるべく今後も精進してまいります。
2024/11/28 20:00 株式会社小松製作所
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コマツ -高い生産性と優れた経済性の両立を実現- 大型ブルドーザー「D375A-8R」を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、新型エンジンの搭載により高い生産性と優れた経済性の両立を実現した 大型ブルドーザー「D375A-8R」(機械質量77,490kg)を本年12月より発売開始します。 【D375A-8R】 約15年ぶりとなるフルモデルチェンジでは、独自開発の新型エンジンの搭載により生産性が大幅に向上し、同時に、耐久性や整備性の改善による総保有コスト(TCO)(※1)低減により、高い経済性も実現しています。また、振動を吸収するキャブダンパマウントの改良などにより、オペレーターの乗り心地を大幅に向上させたほか、遠隔操作や自動化にも対応可能な機能を備えています。今回のフルモデルチェンジにより、生産性、信頼性、快適性をさらに向上させ、高品質かつ高性能なブルドーザーとして、鉱山現場のお客さまのニーズにお応えします。※1 総保有コスト(Total Cost of Ownership)は、機械の購入費用だけではなく、使用や維持にかかる費用を含むコストのこと。【主な商品の特長】1.作業効率アップと生産コストの低減・ 後進時のパワーが20%増加し、生産性が向上 新開発のエンジン「SAA6D170E-7」を採用し、従来機比で後進時のエンジン出力が20%向上しました。これにより、ドージング作業(掘削・押土作業)におけるサイクルタイムを短縮し、従来機比で生産性が最大18%(※2)向上しました。加えて、耐久性や整備性の改善による総保有コスト(TCO)低減により、土工量あたりの生産コストは従来機比で17%低減しました。※2 上記は当社従来機D375A-6との比較(当社テスト基準による)。下り坂でのPモードでのドージング作業時。・ ロックアップ付自動変速パワートレイン 動力伝達効率を高めたロックアップ(※3)付自動変速パワートレインを採用し、自動変速機能により、常に最適な速度段が自動選択されるため、低燃費で高効率な作業が可能です。※3 走行からドージング作業中などで、ロックアップが自動的に作動して、エンジンパワーをダイレクトにトランスミッションに伝達する機構。パワーの伝達ロスをなくし、作業量アップと燃費効率向上を図ることが可能。2.快適な作業空間の実現・ 乗り心地の改善でオペレーターの疲労を低減 新エアサスペンションシートの採用により、振動ショックの低減と乗り心地の向上を実現しました。さらに、運転席と車体を接続するキャブダンパマウントの振動吸収装置の動作範囲(ストローク)を約2.5倍に拡大し、乗り上げからの落下ショックを大幅に低減しました。・ 気密性と遮音性に優れた新型モノコックキャブを採用 新型モノコックキャブの採用により、気密性が向上し、外界からのほこりの侵入も抑制しています。また、さまざまな騒音低減技術を織り込み、従来機比△5.9db(A)の低騒音化(※4)を実現し、快適性を向上させています。※4 オペレーター耳元騒音値(ファン70%、フロアHi時)が、従来機80db(A)から74.1db(A)に低減3.耐久性・整備性・ メインフレームの耐久寿命の大幅延長 従来機のメインフレームの溶接継手構造を従来の上乗せ構造から埋め込み構造へ刷新し、耐久寿命を従来機比2倍に延長しました。・ 目詰まりが少なく、チューブごとに交換可能なラジエーター 独立チューブ方式ラジエーターの採用により、目詰まりしにくい形状になり、清掃頻度が低減しました。また、破損時に部分的な交換ができる構造のため、補修にかかる時間やコストを削減できます。4.ICT・ 鉱山のオペレーションの効率化をサポートする先進機能 Komtrax Plusを標準搭載し、車両稼働状況の管理が可能です。車両管理業務の効率化や燃料コストの削減に貢献します。さらに、お客さまのニーズに合わせて、遠隔操作や自動運転にも対応可能です。 【発売月】 2024年12月(日本)【公表価格】 165,000千円 *工場裸渡し消費税抜き【販売目標】 国内外計65台
2024/11/28 15:02 株式会社小松製作所
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コマツ -3D施工機能を標準装備 お客さまと共に現場をよりスマートに- 新世代油圧ショベルPC200i-12を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、土木分野の主力機種である機械質量20トンクラスの油圧ショベルをフルモデルチェンジし、3Dマシンガイダンス(以下、3DMG)※1を標準装備した新世代機PC200i-12として、12月1日より発売開始します。さらに、お客さまのさまざまなICT施工ニーズに対応し、3Dマシンコントロール(以下、3DMC)※2への切り替えも可能とし、3DMCの利用度に応じたプランの提供も新たに開始します。※1:3Dマシンガイダンス:運転席のディスプレイ上に、設計図面データと自機の位置や姿勢などの情報が表示され、オペレーターが設計図面に対しての掘削位置を判断出来るようになります。※2:3Dマシンコントロール:オペレーターの操作時に、設計図面データに沿って掘削が出来るように機械側が作業機の自動停止や図面に沿った操作を自動でサポートします。操作技量によらず、図面通りの施工が可能です。 【PC200i-12】 私たちのお客さまである建設業界では、人口減少・高齢化を背景とした将来の担い手不足の課題が深刻化しています。国土交通省は、2016年度から、i-Constructionに取り組み、ICT施工を中心とした建設産業の生産性向上を推進しています。本年には、i-Construction 2.0として、建設現場のオートメーション化を通じた省人化対策のロードマップが示され、国の公共工事のうち、土工と河川浚渫を対象に、2025年度よりICT施工が原則化され、対象工種も、順次、拡大される方針が示されています。 コマツは、2014年にマシンコントロール機能を装備した油圧ショベルをレンタル機として市場導入したほか、デジタル技術を活用した建設現場の施工を見える化・最適化するソリューションとして、スマートコンストラクションⓇの提供を2015年に開始しています。これまで、世界で累計42,000を超える現場に導入(2024年9月末時点)されており、製品(モノ)とソリューション(コト)の両軸で、建設現場の生産性向上に貢献しています。 今後、ICT施工の普及・拡大が進展する中で、コマツは、強みであるスマートコンストラクションⓇとあわせて、3DMGを標準装備したPC200i-12の販売を通じ、ICT施工に対応する建設業のお客さまの課題解決を強力にサポートし、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現をお客さまと共に目指します。1.3DMGの標準装備によるスマートコンストラクションⓇとの連携を加速 3DMGの標準装備により、お客さまのICT施工導入を容易にします。機械のセンサーやGNSSアンテナなどで把握したバケットの刃先情報を3次元設計データとあわせてキャブ内のモニターに表示するガイダンス機能の活用により、丁張や検測作業、補助員の削減に貢献します。さらに、PC200i-12を導入することで、各現場の作業員や車両、アタッチメントなどをデジタル上で一元管理したり、土砂の積み込み情報の見える化や3次元設計データ上での作図などが可能となるスマートコンストラクション®のソリューションもあわせて利用いただけます。これにより配車業務や資産管理、積み込み作業の実績把握、仮設道路の検討などさまざまな業務の効率化を実現します。 今回、3DMCの利用プランの切り替えをソフトウェアで対応可能としており、お客さまの3DMCの利用度に応じて、一括払いと利用時支払いのプランを用意。お客さまのICT施工対応の段階に応じた、きめ細かいサポートを通じて、お客さまの現場の生産性向上に貢献していきます。 3DMCの選べる利用プラン※3
2024/11/27 15:04 株式会社小松製作所
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コマツ 「IR優良企業賞」を最多8度目受賞
コマツ(社長:小川啓之)は、このほど一般社団法人日本IR協議会が選定する「IR優良企業賞2024」において「IR優良企業賞」を受賞しました。同賞はIRの趣旨を深く理解し、積極的に取り組んできた企業を表彰するものです。今年は応募があった同協議会の会員企業355社の中から、IR優良企業賞に8社(うちIR優良企業大賞2社)が選ばれました。コマツの受賞は過去の大賞2度を含む計8度目で、会員企業の中で最多となります。 受賞理由は以下のとおりです。(日本IR協議会のニュースリリースより抜粋)<受賞理由> ・四半期ごとの経営トップとの対話と情報開示が経営への信頼を集めている。・CFOとの対話機会設定や海外拠点訪問などを開催し、事業戦略の理解を深める活動に取り組んでいる。・業界の見通し関連の多様な情報を開示し、常に質的な向上を目指す姿勢も継続している。・投資家視点を踏まえた株主還元やキャッシュフローを意識した資本政策にも注目が集まっている。 コマツは今後も株主・投資家の皆さまとの対話を重視するとともに、他企業の優れた点も参考にIR活動をさらに充実させてまいります。 (参考)関連リンク「IR優良企業賞2024」の詳細は、一般社団法人日本IR協議会HPをご覧ください日本IR協議会HP:https://www.jira.or.jp/
2024/11/18 16:05 株式会社小松製作所
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コマツ 新型エンジンを搭載したオフロードダンプトラック 「HD465-10E1/HD605-10E1」を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込んだオフロードダンプトラック「HD465-10E1 /HD605-10E1」(定格積載質量 55.5ton/64.1ton)の発売をこのほど開始しました。 【HD605-10E1】 約11年振りとなるフルモデルチェンジでは、独自開発の新型エンジンの搭載により、加速性の向上とパワフルで粘り強い走りを実現するほか、積載量もアップしています。このほか、眠気検知システムやブレーキ点検ガイダンス、オペレーターの操作負担を軽減するスロットルロックなどの機能を備え、生産性や安全性、快適性などを重視する砕石や鉱山現場のお客さまのニーズにお応えします。【主な商品の特徴】1.作業効率と経済性・新たに開発した高性能なエンジンを搭載新開発のエンジン「SAA6D170E-7」を採用し、従来機比で6%出力が向上しました。これにより登坂車速および加速性が大きく向上し、サイクルタイムの短縮を図ることができます。サイクルタイム短縮と積載質量アップにより、作業効率(t/L)がさらに向上しました。【従来機比(HD465-7E1/HD605-7E1)での性能向上】 ※1.上記は当社従来機との比較(当社テスト基準による)。実作業では作業条件により異なる場合があります。 ・『コマツ トラクションコントロールシステム(KTCS)』搭載新たに搭載されるコマツ トラクションコントロールシステム(KTCS)により、タイヤがスリップすると、自動的にそのタイヤにブレーキをかけて、タイヤスリップ率をコントロールします。これにより、タイヤのトラクションを最適な状態に保ち、軟弱路面でもアクセル操作のみで高い走破性と安定性(横滑り低減)を実現し、作業量を向上と、タイヤの摩耗の低減に貢献します。・高強度で軽量かつ大容量のボディの採用汎用ボディ(※2)は主要部位に450HB級耐摩耗鋼板を使用し、軽量化を実現。汎用ボディの容量および定格積載質量も従来機比でアップしました。ボディの側板と底板は横方向と縦方向のリブで補強され、V底のデザインは構造強度に貢献し、メンテナンスコストも低く抑えられます。【従来機比(HD465-7E1/HD605-7E1)での機能向上】 ※2. 複数あるボディオプションのうち、ここではスタンダードな汎用ボディ(標準)を指します。 ・作業に合わせて選べるパワーモード切り換えシステム稼働現場の状況やコース設定に応じて、従来のPモードとEモードに加え、E lightモードの3モードを選択できます。E lightモードは、Eモードよりもさらに最高出力を必要としない平地作業など、燃費を重視した作業に使用できます。各モードの切り換えはダッシュボード上のスイッチから簡単に行えます。
2024/11/12 15:28 株式会社小松製作所
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