「酒井重工業株式会社」のニュース一覧 (32件中1~20件を表示)

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酒井重工業 第4回 日・Asean Smart Cities Network High Level Meetingに出展
12月5日(月) に、福島県双葉郡楢葉町のJヴィレッジにて、国土交通省主催 (協力: 内閣府、外務省、経済産業省、総務省、環境省、復興庁)、の「第4回日ASEANスマートシティ・ネットワークハイレベル会合」のビジネスマッチングが開催されました。本会合には、ASEAN各国の各都市の首長やその代表者、中央官庁・地方自治体の国土管理や都市計画に関わる高官等、約50名の方が参加されました。本会合は2019年以来毎年開催している国際会議であり、当社は毎年参加しております。日本とASEANとの間のスマートシティ分野における協力関係の構築に貢献して参りました。 当社は本会合の官民交流セッションに参加し、当社の「自律走行式ローラ」や「Compaction Meister (転圧管理システム)」、「Guardman (緊急ブレーキ装置)」や「スタビライザ工法」に関するプレゼンを実施しました。合わせて展示ブースに出展し、参加者の皆様には「スタビライザ工法」に特化をして、その優位性について説明しました。 幣社ブースには、都市開発や災害復旧に従事されているフィリピンやラオス、カンボジアからの来場者が目立ち、当社の「スタビライザ工法」の説明に熱心に耳を傾けられていました。特にフィリピンやカンボジアには、当社もODA等を通じたスタビライザの納入実績があります。既に両国に実績がある事に大変驚かれると共に、両国への道路インフラ整備への更なる貢献に強い期待の声が寄せられました。 スマートシティとは、デジタル技術を活かした過ごしやすい生活様式の改善を追求するもので、AIやIoT、ビッグデータ等の第四次産業革命の技術を活用した最先端の都市開発や地域開発というイメージが連想されます。一方で、当社においては安全に、工事現場で事故を起こさない「Guardman」や、自動車の無人走行であるMobility(モビリティ)システムに加えて施工を行う「自律走行式ローラ」、土の締固め状況(密度)を管理する「Compaction Meister」といった技術が有り、今回ASEANの皆様にもご紹介いたしました。 当社が考えるに、都市単位で作られるスマートシティにもシティ間のネットワークが必要で、ASEAN各国にはその基盤となる道路インフラの構築が欠かせません。当社は、ASEAN各国のスマートシティとスマートシティとのコネクティビティの強化において、スタビライザ工法の有用性が期待出来ると考えています。今後も引き続き国土交通省と連携を取りながら、各国のスマートシティの構築と更なる国土開発に貢献出来る様に尽力してまいります。引用: 国土交通省 報道発表資料
2022/12/16 14:11 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 Mining Indonesia 2022に出展
9月14日-17日にかけて、ジャカルタはインドネシアにてマイニング向けの建設機械展示会 (Mining Indonesia 2022) が開催されました。前回はコロナ禍によりオンラインでの実施となり盛り上がりに欠けましたが、今回は3年振りのリアルでの開催で大手建機メーカーも勢ぞろいする大盛況の展示会となりました。 当社はインドネシア代理店EQUIPINDO社と共同での出展となりました。2019年にインドネシア工場に生産移管したスタビライザー(PM550-S)を目玉に、20トンクラス、10トンクラスのシングルドラムローラー(それぞれSV900D-1, SV526D)、ハンドガイドローラー(HV80ST)等を展示しました。また今回実機の展示は出来ませんでしたが、今後東南アジアに展開予定の切削機(ER555-S)のプロモーションビデオを同地で初公開し、好評を得ています。 特に今回初出展となったSV900D-1については、同国でのニッケルや石炭鉱山向けの需要が見込まれており、「オーナー(ニッケル鉱山)より直ぐに買って持ち帰るように指示を受けている」等の声が聞かれる等、大変大きな反響がありました。今後も当社製品がインドネシアの国土開発の為に貢献出来る事を願ってやみません。
2022/09/22 18:14 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 第8回アフリカ開発会議 (TICAD8)に参加しました
2022年8月27日、28日に北アフリカの国チュニジアのチュニスで日本政府がアフリカの経済発展の為に主導する第8回アフリカ開発会議(TICAD8)が開催されました。 1993年より開催されている同会議は8回目を数え、アフリカでは第6回目に行われたケニア・ナイロビに続いて2回目の開催です。当社は第6回より積極的に参加しアフリカの脆弱な道路ネットワークを改善するロードスタビライザ工法を推奨し、ODA案件として徐々にアフリカ各国に広めてきつつあります。 「ビジネスフォーラム」にて 弊社は本体会合に合わせて開催されたサイドイベントである、チュニジア国設備・住宅省が主催する「第3回 日・アフリカ官民インフラ会議」(日本の国土交通省共催)並びに日本貿易振興機構(JETRO)が主催する「経済ビジネスフォーラム」に参加し、弊社酒井社長によりアフリカでの取り組み、並びにスタビライザ工法を紹介しました。 「第3回 日・アフリカ官民インフラ会議」にて 今後とも、弊社はスタビライザとスタビライザ工法の技術移転を通して、アフリカ諸国の国土開発、経済発展、そして人々の生活環境向上に貢献して参ります。
2022/09/14 12:30 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 ドローン教習所を開校しました
「当社ではドローン教習所開校に向けて準備を進めてまいりましたが、この度、国土交通省無人航空機管理団体である"ドローン検定協会"の"ドローン教習所 久喜校"として開校いたしました。(2022年9月1日開校)空の産業革命と称された無人航空機(ドローン)の普及は、様々な分野で活用が進み私たちの生活をより豊かなものに変えようとしています。無限に広がる「空」という空間は、今後も新たな活用が期待されていますが、その一方で事故や事件が発生しており、適切な知識と技量をもって無人航空機を活用することが求められています。当教習所ではドローンを飛ばす上での注意点等の解説、シミュレーションや実機を使っての実技講習を行います。受講開始までに無人航空機(ドローン)の操縦経験がなくても、修了時には飛行の許可・承認申請に必要な最低限の操縦能力を身に付けるけることができます。また、「ドローン操縦士」としての資格を取得することができます。(この資格を取得すると、国土交通省への飛行許可・申請時の提出書類が一部免除になります)まずドローンにかかわる基本的なルールを知りたい、飛行体験したい、とお思いの方は "ドローン操縦体験会"も行っておりますので、是非お申込みください。わかりやすく説明・操縦指導をいたします。 開催日程開催日は、日程調整いたしますのでお問い合わせください開催概要ドローン操縦体験会 3時間 ドローン操縦士養成講習 2日間人口密集地上空や人や物に30m以内に近づいて飛行させる際には国土交通大臣の許可が必要です。許可申請する際には10時間以上の飛行経験を求められます。本講習を修了することにより10時間の飛行実績が得られますので、許可・承認申請時には手続きを簡素化頂けます。 開催場所酒井重工業(株)研修センター内埼玉県久喜市高柳2500地図・アクセスその他講習日程がご希望日にそえない場合もございますのでご了承ください。基礎技能講習受講料には昼食代が含まれます。お申込みについて基礎技能講習受講料には昼食代が含まれます。開催日は日程調整いたしますので、お問合せください。所定の申込書を記入いただき、本人確認書類(基礎技能講習申込者のみ)と一緒にFAXしてください。お客様に連絡させていただき講習日程を調整させていただきます。受講に必要なもの受講申込書自動車免許証等の本人が確認できる公的書類の写し(基礎技能講習申込者のみ)基礎技能講習B (ドローン検定所持者)申し込みの方はドローン検定合格証のコピー受講料は当日ご持参ください。お振込みが必要な場合には事前連絡の上、下記の口座にお願いします。振込手数料はご負担のほどお願いします。三菱UFJ銀行 田町支店 当座9005795 酒井重工業株式会社申込用紙ダウンロード受講申込書 (PDF:107KB)講習に関するお問い合わせ先(研修センター)TEL:0480-52-6964FAX:0480-52-6995
2022/09/01 16:13 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 公式LINEスタンプを販売開始
2022年7月20日この度、『酒井重工業株式会社』の公式LINEスタンプ 2種を2022年7月20日より販売開始いたしました。振動ローラなど道路建設に活躍するニッチな建機がユーモアのある姿で登場。ビジネスから日常まで幅広く使えるスタンプです。ゆかいな!ローラ24種類 120円 あつまれ!ローラ24種類 120円
2022/07/22 12:24 酒井重工業株式会社
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JIG-SAWと酒井重工業による自動操縦標準機開発プロジェクトに清水建設の参画が決定
2022 年 6 月 22 日 JIG-SAW 株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)と酒井重工業株式会社(本社:東京都港区、以下:当社)が共同で取り組むロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機 「Auto-Drive Synchronized Control System(略称:ASCS) for Compaction Equipment※」プロジェクトに、 清水建設株式会社(本社:東京都中央区)の参画が決まりました。 引き続き当プロジェクトは、様々な企業・事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでまいります。 なお、当プロジェクトへの建設会社の参画は 5 社目となります。 ※ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについて 当プロジェクトは、下記のとおり、i-Construction 分野における盛土等の土木構造物に求められる品質 (剛性・密度等)に重大に影響する締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律・制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としています。 JIG-SAW と当社は 2015 年より共同でロードローラ向けの自律走行・操縦システムの共同研究開発及び実証を継続して実施してまいりました。これは当社の建機(ロードローラ)とJIG-SAWが開発する自律走行・操縦ソフトウェアを連携稼働させるもので、実用化・製品化を目指して取り組んできておりましたが、研究開発及びテスト等のプロセスを経て、2019 年内に実際の走行・稼働を実現場で実証することが可能なレベルとなりました。 これらを踏まえ、業界標準機を開発するという位置づけを明確にし、より広い範囲で関連業界各社との連携を目指し、JIG-SAW と当社の共同開発を 2019 年 6 月に自動操縦プロジェクト「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)」の一環として、締固め機械向けに「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)for Compaction Equipment」を正式な共同開発プロジェクトとする覚書に調印をしています。 本プロジェクトは、今後もより広範囲での共同体としての展開を予定しており、引き続き建設会社の各プロジェクトへの参画を通じて、その機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化してまいります。
2022/06/22 13:03 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 CSPI-EXPO「建設・測量生産性向上展」出展のお知らせ
幕張メッセにて、建設DXの最先端が集結する「CSPI-EXPO 建設・測量生産性向上展」に出展いたします。2022年5月25日(水)・26日(木)・27日(金) 10:00~17:00 ※最終日のみ16:00 まで幕張メッセ 展示ホール2・3・4・5、屋外展示場ブース 屋内 N-60 (展示ホール5)当社では、自律走行式ローラの最新情報、ICT路盤工での活用が期待される転圧管理システム、切削管理システムのリリース情報、ご好評頂いている緊急ブレーキ装置をご案内しております。その他、環境への取組みなどをご紹介致しますので、ぜひ、当社ブースにお立ち寄りください。CSPI-EXPO「建設・測量生産性向上展」
2022/05/17 11:27 酒井重工業株式会社
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酒井重工業「SAKAI news」第 116 号(2022年1月14日版)
2022年1月15日酒井重工業株式会社より、「SAKAI news」第 116 号が公開されました。【掲載内容】新年のご挨拶~新製品紹介 1~GW754G ~新製品紹介 2~ プレートコンパクタ PC5X、PC6X~新製品紹介 3~ ハンドガイドローラにも Guardman ~転圧管理システム~ 稼働状況~ネッパラン・エコ W 凍結注意~~フロンガスの管理~ ~散水車水抜き要領~~YouTube サカイチャンネルのご紹介~ ~Twitter のご紹介~ こちらよりご覧ください。 ~SAKAI SNS のご紹介~酒井重工業株式会社 公式HP https://www.sakainet.co.jp/酒井重工業株式会社 公式Twitter https://twitter.com/SakaiTokyoJapan酒井重工業株式会社 Facebook https://www.facebook.com/酒井重工業-109410324003153/酒井重工業株式会社 Facebook(英語版) https://www.facebook.com/Sakai.Tokyo.Japan/酒井重工業株式会社 Facebook(スペイン語版)https://www.facebook.com/SakaiHeavy.Spn/酒井重工業株式会社 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/SAKAIHEAVYINDUSTRIES/videos
2022/01/19 16:27 酒井重工業株式会社
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酒井重工業と JIG-SAW、熊谷組、 自律走行式振動ローラを活用した実証実験を実施
2021 年 12 月 23 日 酒井重工業株式会社(本社:東京都港区、以下:酒井重工業)は、JIG-SAW 株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)、株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区、以下:熊谷組)と共同で、熊谷組の施工現場において ASCS for Compaction Equipment プロジェクト※1の一環として自律走行式ローラを活用した実証実験を実施いたしました。(写真-1) 今回の実験では、自律走行性能の精度確認をするために、予め生成した目標経路に対して、どの程度追従できているか(以下、経路追従性)を確認いたしました。その結果、目標経路からのズレは最大20cm程度で、経路追従性能が極めて高いことが確認されました。(図-1) さらに、自律走行と有人作業とを比較するため試験エリア内で規定転圧回数を 6 回(ラップ箇所は 12 回)、横断方向に 5 レーンを設定しました。工区全体の面積を100%とする場合、規定 6 回で転圧された面積は、有人作業では25.9%、自律走行では91.5%と約 3.5 倍に向上しております。(図-2) また、有人作業では 6 レーンの転圧となってしまいましたが、自律走行では前述の通り正確な転圧が可能なため、設定通り 5 レーンの転圧となることから、自律走行式振動ローラにより現時点で20%の作業の省力化が可能であることが確認できました。今後は施工現場への本格導入に向けた取り組みを加速してまいります。※1:ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについては下記を参照ください。 https://www.sakainet.co.jp/news/item/20190613gyoumuteikei.pdf※2: Compaction MeisterGNSS およびデータクラウドを用いたローラの転圧回数管理または振動ローラ用の弊社加速度応答法(CCV:Compaction Control Value)による締固め品質用の表示・管理ツール https://www.sakainet.co.jp/products/related/compactionmeister.html
2021/12/23 17:16 酒井重工業株式会社
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CSPI-EXPO「第 3 回建設・測量生産性向上展」出展のお知らせ
5 月 12 日(水)~14 日(金)に幕張メッセで行われる CSPI-EXPO「第 3 回建設・測量生産性向上展」に出展致します。 2018 年の第 1 回開催より、酒井重工業は、締固め品質、安全性および生産性向上への取り組みを総じて、 「SmartCompactionTryangle(スマートコンパクショントライアングル)」と銘打ち、次世代技術を活用した製品を出展しております。 今後は酒井重工業だけがもつ締固めノウハウに ICT、AI などの技術を組み合わせた次世代技術を提供していく予定です。 ※「Smart Compaction Tryangle」は、次世代技術を活用した締固め品質、安全性および生産性の向上へのあくなき挑戦を表した当社の造語です。 今回の展示会では、加速度応答法の1つである CCV を搭載した転圧管理システム CompactionMeister、独自の技術で安全性と作業性を両立させた緊急ブレーキ装置 Guardman、運転者の技量に依らない均一な締固めを目指す自律走行式ローラ、以上3つの技術を中心に、これから酒井重工業が目指すべき未来についてご紹介させていただきます。 一部、Guardman の技術を応用した体験コーナーや CompactionMeister の使い方が分かるコーナーもご用意しておりますので、是非とも当社ブースにお立ち寄りください。 また、展示会場で上映している動画を、YouTube の SAKAI チャンネルにて開催期間中の 3 日間限定で公開予定ですので、是非ご覧ください。チャンネル名: SAKAI HEAVY INDUSTRIES URL : https://www.youtube.com/user/SAKAIHEAVYINDUSTRIES
2021/05/06 16:03 酒井重工業株式会社
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JIG-SAW と酒井重工業は大成建設の自動建機協調制御システム「T-iCraft ®」と 連携し他の建設機械との協調運転の実証実験に成功
2021 年 2月 9日 JIG-SAW 株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)と酒井重工業株式会社(本社:東京都港区、以下:当社)が共同で取り組むロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機 「Auto-Drive Synchronized Control System(略称:ASCS) for Compaction Equipment※」プロジェクトは 大成建設株式会社(本社:東京都新宿区、以下:大成建設)が開発した自動建機協調制御システム 「T-iCraft ®」と連携し、本振動ローラを含む、他3種類の建機(バックホウ、クローラダンプ、ブルドーザ) との協調制御の実証実験を東京都稲城市の南山造成作業所で実施し成功致しました。 本実証実験により ASCS が短期間で他社の協調制御システムと容易に連携しうる高い汎用性を持つことを確認致しました。 引き続き当プロジェクトは、様々な企業・事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでまいります。※ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについて 当プロジェクトは、下記のとおり、i-Construction分野における盛土等の土木構造物に求められる品質 (剛性・密度等)に重大に影響する締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律・制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としています。 JIG-SAW と当社は 2015 年より共同でロードローラ向けの自律走行・操縦システムの共同研究開発及び実証を継続して実施してまいりました。これは当社の建機(ロードローラ)と JIG-SAW が開発する自律走行・操縦ソフトウェアを連携稼働させるもので、実用化・製品化を目指して取り組んできておりましたが、研究開発及びテスト等のプロセスを経て、2019年内に実際の走行・稼働を実現場で実証することが可能なレベルとなりました。 これらを踏まえ、業界標準機を開発するという位置づけを明確にし、より広い範囲で関連業界各社との連携を目指し、JIG-SAW と当社の共同開発を 2019 年 6 月に自動操縦プロジェクト「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)」の一環として、締固め機械向けに「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)for Compaction Equipment」を正式な共同開発プロジェクトとする覚書に調印をしています。 プロジェクトは今後もより広範囲での共同体としての展開を予定しています。 なお、当プロジェクトでは、すでに大林組に協力しております総務省の5G 総合実証実験や大成建設のプロジェクト等にも参加しており、今後も建設会社の各プロジェクトへの参画を通じてその機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化してまいります。
2021/02/10 12:55 酒井重工業株式会社
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JIG-SAW と酒井重工業による自動操縦標準機開発プロジェクトに熊谷組の参画が決定
2021 年 1 月 25日 JIG-SAW 株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)と酒井重工業株式会社(本社:東京都港区、以下:当社)が共同で取り組むロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機 「Auto-Drive Synchronized Control System(略称:ASCS) for Compaction Equipment※」プロジェクトに、 株式会社熊谷組(本社:東京都新宿区)の参画が決まりました。 引き続き当プロジェクトは、様々な企業・事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでまいります。 なお、当プロジェクトへの建設会社の参画は4社目となります。 ※ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについて 当プロジェクトは、下記のとおり、i-Construction 分野における盛土等の土木構造物に求められる品質 (剛性・密度等)に重大に影響する締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律・制御並びにこれらの自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としています。 JIG-SAW と当社は 2015 年より共同でロードローラ向けの自律走行・操縦システムの共同研究開発及び実証を継続して実施してまいりました。これは当社の建機(ロードローラ)と JIG-SAW が開発する自律走行・ 操縦ソフトウェアを連携稼働させるもので、実用化・製品化を目指して取り組んできておりましたが、研究開発及びテスト等のプロセスを経て、2019年内に実際の走行・稼働を実現場で実証することが可能なレベルとなりました。 これらを踏まえ、業界標準機を開発するという位置づけを明確にし、より広い範囲で関連業界各社との連携を目指し、JIG-SAWと当社の共同開発を 2019 年 6 月に自動操縦プロジェクト「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)」の一環として、締固め機械向けに「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)for Compaction Equipment」を正式な共同開発プロジェクトとする覚書に調印をして います。 プロジェクトは今後もより広範囲での共同体としての展開を予定しています。 なお、当プロジェクトでは、すでに大林組に協力しております総務省の5G 総合実証実験や大成建設のプロジェクト等にも参加しており、今後も建設会社の各プロジェクトへの参画を通じてその機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化してまいります。
2021/01/27 13:19 酒井重工業株式会社
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酒井重工業「SAKAI news」第 115 号(2021年1月15日版)
2021年1月15日酒井重工業株式会社より、「SAKAI news」第 115 号が公開されました。【掲載内容】新年のご挨拶新製品紹介~TW354、TW504、SW354、SW504 Guardman~サービス技術資料公開のお知らせデモンストレーションのご案内レストアのご紹介こちらよりご覧ください。~SAKAI SNS のご紹介~酒井重工業株式会社 公式HP https://www.sakainet.co.jp/酒井重工業株式会社 公式Twitter https://twitter.com/SakaiTokyoJapan酒井重工業株式会社 Facebook https://www.facebook.com/酒井重工業-109410324003153/酒井重工業株式会社 Facebook(英語版) https://www.facebook.com/Sakai.Tokyo.Japan/酒井重工業株式会社 Facebook(スペイン語版)https://www.facebook.com/SakaiHeavy.Spn/酒井重工業株式会社 公式YouTubeチャンネル https://www.youtube.com/user/SAKAIHEAVYINDUSTRIES/videos
2021/01/15 15:22 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 JAXA 宇宙探査イノベーションハブとの共同研究に参画
~締固め困難材料に対する振動等を用いた効果的な締固め方法と走行安定性の検証~ 有人月面拠点建設 月、火星で人類が活動する未来が近づいてきています。 月面拠点では、着陸場や居住等のゾーン及びそれらをつなぐ道の地盤を締め固める必要があると予想されますが、地上の締固め機械は重く簡単に輸送することができません。 そこで、締固めのプロフェッショナルとして、JAXA 宇宙探査イノベーションハブとの共同研究に参画し、宇宙探査の礎となる「自重に極力依存せず軽量な機材で効果的に地盤を締め固める手法」を検討1)2)するとともに、地上でもより効果的な手法としての応用を目指して共同研究を実施してきました。 ①JSASS-2018-4664 3B02 月面締固め技術の実験的検証,第62回宇宙科学技術連合講演会(2018) ②JAXA宇宙探査イノベーションハブ共同研究一覧、RFP1 アイデア型、1-14 自重に依存しない締固め手法の研究/自動自律型分野
2020/12/10 11:49 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 ~名機タイヤローラTS7409のレストア作業~
はじめに2018年に創業100年を迎えましたが、その時代その時代で当社にとって記憶に残る製品があります。中でもタイヤローラTS7409は、1970年から1983年にかけて累計6784台が販売され、2020年現在でも東南アジアでは活躍しており多くのお客様に愛されている名機です。 主な販売先は日本国内のみならず アジア、中南米、中東、アフリカでした。これから道路を作る国、主要交通網を作る国、高速道路を作り始める国、交通網をさらに充実させる国まで本当に多くの国と地域に日本から旅立っていきました。どのくらいの道路を作り、整備してきたか物言わぬタイヤローラTS7409から聞くことはできませんが、「建設機械」として多くの方のより良い生活環境のために働き、その笑顔を生み、守ってきたと信じています。当社は、1979年2月製造のタイヤローラTS7409を題材に【団結のシンボルとするべく】動態保存のレストア作業を企画しました。6784台の中の1台ですが遺していきたいのです。レストア作業の記録をお伝えします。 2020年2月当社グローバルサービス部に運ばれてきたタイヤローラTS7409は走行させることができせんでした。ブレーキは利かず、車体は傾いていて、運転席周りの鉄板のサビが特にひどく、とても使える状態ではありませんでした。これからすべての部品を分解し、再使用部品と交換部品に分類していきます。 2020年4月レストア作業開始の前にメンバー紹介です。 代表7人で9月までにやり遂げます。皆さんそれぞれの知識と経験を生かして、がんばりましょう。すでにいくつかの部品が取り外されているのはご愛敬です。 なぜか補用部品在庫があった「SAKAI」の銘板プレート。これで在庫ゼロになったそうです。この日のために待っていてくれたと考えましょう。 エンジンとギアボックスを下ろしました。 まさに心臓部であり、要となる部分です。マニュアルトランスミッションで丈夫というのが、いまだ現役車両がある理由でしょうか。大きく壊れていなければいいのですが、まずは分解と再調整を行います。 燃料タンクは腐食が激しく再使用はあきらめました。燃料が漏れたら大惨事です。このTS7409の燃料タンクも作っていただいておりました株式会社タケノの社長様へ相談したところ覚えてくださっており、図面を見るまでもなく話が進みました。 本当に一つ一つ分解します。サビ落としと再塗装で使用できる部品、新しく購入する必要がある部品を選別中です。メインフレームは、古い塗装とサビを全て落として再塗装します。
2020/12/04 15:54 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 建設技術展示館に出展しました
2020年12月2日 2020年12月2日 千葉県松戸市にあります国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所 建設技術展示館がリニューアルオープン致しました。 「防災、減災、国土強靭化、インフラ長寿命化技術に関する技術」「Society5.0を実現出来る技術」をテーマに産学官が新技術を出展しています。 当社においても転圧管理システムCompaction Meister、緊急ブレーキ、自律走行式ローラのパネル、動画を展示しています。近くへお越しの際は、ぜひ立ち寄りください。展示期間:2020年12月2日~2022年11月下旬場所:国土交通省 関東地方整備局 関東技術事務所 建設技術展示館住所:〒270-2218 千葉県松戸市五香西6-12-1TEL :047-394-6471
2020/12/04 15:46 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 「日刊工業新聞」11月3日付に掲載
2020年11月3日酒井重工業株式会社 酒井重工業株式会社は、11月3日付の「日刊工業新聞」にて、「酒井重工の路盤改良機、アジア・アフリカで納入増~普及支える添加剤技術~」が掲載された。記事内容は、以下よりご確認ください。「日刊工業新聞」11月3日付 酒井重工の路盤改良機、アジア・アフリカで納入増 普及支える添加剤技術 (PDF : 1,026KB)
2020/11/06 14:53 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 「日刊工業新聞」11月2日付に掲載
2020年11月2日酒井重工業株式会社 酒井重工業株式会社は、11月2日付の「日刊工業新聞」にて、「不変と革新~長寿経営に向けて~」内に記事が掲載された。記事内容は、以下よりご確認ください。「日刊工業新聞」11月2日付 不変と革新 長寿経営に向けて/酒井重工業 道路建機、ニッチで世界狙う (PDF : 1,794KB)
2020/11/06 14:28 酒井重工業株式会社
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酒井重工業 ローラ各機種の(コーン指数)実験結果
2020年9月4日ローラ各機種のコーン指数(トラフィカビリティ)を把握するための基礎実験を行いましたので、ここにご報告致します。 [ 印刷用 ] 性能資料(ローラ各機種のコーン指数(トラフィカビリティ))(PDF:1,483KB) 性能資料より抜粋 詳細につきましては、上記、性能資料(ローラ各機種のコーン指数(トラフィカビリティ)) よりご確認ください。
2020/09/09 16:55 酒井重工業株式会社
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JIG-SAW と酒井重工業による自動操縦標準機開発プロジェクトに大成建設が参画
2020年6月12日 この度、JIG-SAW株式会社(本社:東京都千代田区、以下:JIG-SAW)と酒井重工業株式会社(本社: 東京都港区、以下:当社)が共同で取り組むロードローラ向け自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機「Auto-Drive Synchronized Control System(略称 ASCS) for Compaction Equipment ※」プロジェクトに大成建設株式会社(本社:東京都新宿区)の参画が決まりました。引き続き当プロジェクトは、様々な企業・事業体と連携し、業界標準機の実現に向けて取り組んでまいります。なお、当プロジェクトへの建設会社の参画は3社目となります。 ※ASCS for Compaction Equipment プロジェクトについて 当プロジェクトは、下記のとおり、i-Construction分野における盛土等の土木構造物に求められる品質 (剛性・密度等)に重大に影響する締固め工程で用いられる締固め機械に関する自律・制御並びにこれら の自動操縦等の機能を実用搭載する業界標準機開発を目的としています。 JIG-SAWと当社は2015年より共同でロードローラ向けの自律走行・操縦システムの共同研究開発及び実証を継続して実施してまいりました。これは当社の建機(ロードローラ)とJIG-SAWが開発する自律走行・操縦ソフトウェアを連携稼働させるもので、実用化・製品化を目指して取り組んできておりましたが、研究開発及びテスト等のプロセスを経て、2019年内に実際の走行・稼働を実現場で実証することが可能なレベルとなりました。 これらを踏まえ、業界標準機を開発するという位置づけを明確にし、より広い範囲で関連業界各社との連携を目指し、JIG-SAWと当社の共同開発を 2019年6月に自動操縦プロジェクト「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)」の一環として、締固め機械向けに「Auto-Drive Synchronized Control System(ASCS)for Compaction Equipment」を正式な共同開発プロジェクトとする覚書に調印をしています。プロジェクトは今後もより広範囲での共同体としての展開を予定しています。 なお、当プロジェクトでは、すでに大林組に協力して総務省の5G実証実験にも参加し、成功を収めておりますが、今後も引き続き、このようなプロジェクトへの参画を通じてその機能拡張や実用化に向けた取り組みを強化してまいります。
2020/06/15 17:15 酒井重工業株式会社
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2021/04/0216:24 ヤンマー建機株式会社
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2022/09/2113:56 日立建機日本株式会社