2022年9月 環境装置受注状況
本月の受注高は、514億7,600万円で、前年同月比▲30.7%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
化学向け産業廃水処理装置の増加により、64.8%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置の増加により、12.1%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、▲38.3%減となった。
④外需
排煙脱硫装置の増加により、16.8%増となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置、電力向け排煙脱硝装置の増加により、 8.3%増となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲15.1%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲36.7%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、54.7%増となった。
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最終更新:2022/11/1613:08