2022年9月 環境装置受注状況

2022/11/1613:01配信

本月の受注高は、514億7,600万円で、前年同月比▲30.7%減となった。 


1. 需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

化学向け産業廃水処理装置の増加により、64.8%増となった。 

②非製造業 

電力向け排煙脱硝装置の増加により、12.1%増となった。 

③官公需 

都市ごみ処理装置の減少により、▲38.3%減となった。 

④外需 

排煙脱硫装置の増加により、16.8%増となった。


2. 装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置 

海外向け排煙脱硫装置、電力向け排煙脱硝装置の増加により、 8.3%増となった。 

②水質汚濁防止装置 

官公需向け汚泥処理装置の減少により、▲15.1%減となった。 

③ごみ処理装置 

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲36.7%減となった。 

④騒音振動防止装置 

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、54.7%増となった。  

最終更新:2022/11/1613:08

一般社団法人 日本産業機械工業会