2022年7月 環境装置受注状況
本月の受注高は、489億4,900万円で、前年同月比▲31.3%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲36.2%減となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲6.6%減となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、 ▲29.6%減となった。
④外需
排煙脱硝装置、汚泥処理装置の減少により、▲88.9%減となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力、海外向け排煙脱硝装置の減少により、▲61.1%減となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業排水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、官公需、 海外向け汚泥処理装置の減少により、▲54.2%減となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲20.2%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲12.8%減となった。
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最終更新:2022/09/1315:23