2022年7月 環境装置受注状況

2022/09/1315:11配信

本月の受注高は、489億4,900万円で、前年同月比▲31.3%減となった。


1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲36.2%減となった。

②非製造業 

電力向け排煙脱硝装置の減少により、▲6.6%減となった。

③官公需

下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、 ▲29.6%減となった。

④外需

排煙脱硝装置、汚泥処理装置の減少により、▲88.9%減となった。


2. 装置別の動向(前年同月との比較) 

①大気汚染防止装置

電力、海外向け排煙脱硝装置の減少により、▲61.1%減となった。

②水質汚濁防止装置

機械向け産業排水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、官公需、 海外向け汚泥処理装置の減少により、▲54.2%減となった。 

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、▲20.2%減となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の減少により、▲12.8%減となった。

最終更新:2022/09/1315:23

一般社団法人 日本産業機械工業会