2022年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、389億3,800万円で、前年同月比▲38.9%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の減少により、▲60.7%減となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、24.4%増となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、 ▲29.8%減となった。
④外需
都市ごみ処理装置の減少により、▲91.0%減となった。
2. 装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の減少により、▲19.1%減となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業排水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、▲53.5%減となった。
③ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、▲29.4%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、278.2%増となった。
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最終更新:2022/08/1612:01