2022年9月 産業機械輸出契約状況
1.概 要
本月の主要約70社の輸出契約高は、1,294億2,700万円、 前年同月比22.7%増となった。
プラントは3件、108億4,900万円となった(前年同月比は前年同月に 案件が無かったため比率を計上できず)。
単体は1,185億7,800万円、前年同月比12.4%増となった。
地域別構成比は、アジア61.7%、中東19.4%、北アメリカ10.9%、ヨーロッパ6.5%、アフリカ1.4%となっている。
2.機種別の動向
(1)単体機械
①ボイラ・原動機
中東の増加により、前年同月比106.9%増となった。
②鉱山機械
アフリカの減少により、前年同月比▲44.1%減となった。
③化学機械
北アメリカの減少により、前年同月比▲10.0%減となった。
④プラスチック加工機械
アジアの増加により、前年同月比39.9%増となった。
⑤風水力機械
アジア、中東、北アメリカ、アフリカの増加により、前年同月比28.7%増となった。
⑥運搬機械
アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比▲59.1%減となった。
⑦変速機
アジアの増加により、前年同月比15.9%増となった。
⑧金属加工機械
アジアの減少により、前年同月比▲42.9%減となった。
⑨冷凍機械
アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比48.6%増となった。
(2)プラント
アジア、中東、北アメリカが増加した(前年同月比は前年同月に案件が無かったため比率を計上できず)。
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最終更新:2022/11/1613:45