2022年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、680億5,800万円で、前年同月比▲3.5%減となった。
1. 需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼向け集じん装置の増加により、35.4%増となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、11.0%増となった。
③官公需
下水汚水処理装置の増加により、2.8%増となった。
④外需
都市ごみ処理装置の減少により、▲77.8%減となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
鉄鋼向け集じん装置、電力、海外向け排煙脱硫装置の増加により、 147.2%増となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置の増加により、45.0%増となった。
③ごみ処理装置
官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、▲14.4%減となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、154.1%増となった。
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最終更新:2022/10/1212:29