2022年8月 環境装置受注状況

2022/10/1212:21配信

本月の受注高は、680億5,800万円で、前年同月比▲3.5%減となった。


1. 需要部門別の動向(前年同月との比較) 

①製造業 

鉄鋼向け集じん装置の増加により、35.4%増となった。 

②非製造業 

電力向け排煙脱硫装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、11.0%増となった。 

③官公需 

下水汚水処理装置の増加により、2.8%増となった。

④外需 

都市ごみ処理装置の減少により、▲77.8%減となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

鉄鋼向け集じん装置、電力、海外向け排煙脱硫装置の増加により、 147.2%増となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け下水汚水処理装置の増加により、45.0%増となった。

③ごみ処理装置

官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、▲14.4%減となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、154.1%増となった。

最終更新:2022/10/1212:29

一般社団法人 日本産業機械工業会