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中小トラック・バス事業者に対し燃費性能の高いハイブリッド自動車の導入補助を実施します!
令和元年6月12日国土交通省自動車局環境政策課 国土交通省では、平成30年度第2次補正予算に係る「中小企業向けハイブリッドトラック等導入支援事業」の2次公募を6月12日(水)より実施します。 我が国では、地球温暖化対策を促進するため、地球温暖化対策計画に基づき、 2030年度までに2013年度比で運輸部門のCO2削減量を約28%削減することとしております。 国土交通省では、当該目標の達成に向け、環境性能及び燃料効率の良いハイブリッドトラック及びハイブリッドバスの普及を促進するため、 中小トラック・バス運送事業者に対し、車両の導入費用の一部を補助します。 公募期間中に、交付予定枠申込書を提出いただき、補助対象となる者の内定を行います。 なお、予算の範囲内の補助となるため、本公募実施の結果、申請額が予算額を上回った場合は、補助額の減額や公募期間の短縮等があることをご承知おき下さい。 ◆車両の対象期間及び公募期間 平成31年4月1日(月)~令和元年10月31日(木)までに初度登録(予定)の車両 → 公募期間:6月12日(水)~8月30日(金)まで 〈交付予定枠申込書必着〉 ※補助対象となる者の内定は、原則受付順に行います。 ◆対象事業者 中小トラック・バス運送事業者(※) ※中小事業者の要件は「資本金3億円以下又は従業員数300人以下」とします (ただし、自動車リース事業者にあっては、補助対象車両を中小事業者に貸し渡す者に限ります) ◆補助対象車両及び補助率 補助対象車両※1 : ハイブリッドトラック、ハイブリッドバス※2 補助率 : 通常車両価格との差額1/3 ※1 補助を受けられる対象は事業用自動車に限ります。 ※2 平成31年4月1日(月)~令和元年10月31日(木)の期間に導入された車両が対象となります。 その他詳細については自動車局のホームページをご覧下さい。 お問い合わせ先 国土交通省自動車局環境政策課 小松、力久 TEL:03-5253-8111 (内線42533) 直通 03-5253-8604 FAX:03-5253-1636 出典:国土交通省(http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000216.html)
2019/06/12 18:01 KENKEY
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~スマート田植機に待望の7 条植仕様を追加!新たな機能を備えた 野菜移植機や家庭菜園にもぴったりのミニ耕うん機が新登場!~
井関農機株式会社 井関農機株式会社は、直進アシストシステム「Operesta(オペレスタ)」を搭載したスマート田植機(7 条植仕様)と近年注目が高まる野菜作において、作付け体系の適応性をアップした野菜移植機、農家から家庭菜園等のホビーユーザーまで幅広いユーザー層に向けた使いやすいミニ耕うん機を発売いたしますので、お知らせいたします。 <新商品概要> 1.直進アシストシステム「Operesta(オペレスタ)」搭載田植機 NP70D-Z ここがポイント! ・農作業の軽労化を実現する人気の直進アシスト機能を備えたスマート田植機に、生産者からの強い要望により、待望の 7 条植仕様が新登場!(現在は 8 条、6 条のみ) ・運転技術の熟練度に左右されず、ベテラン農家の疲労軽減や新規就農者等の不慣れな方でも 簡単に真っ直ぐ田植えができる! 発売時期:2019年 6月 販売目標台数:年間200台 希望小売価格(消費税込):NP70D-Z 3,466,800円~4,044,600円 直進アシスト田植機の概要説明を下記動画にてご紹介しています。 ※動画は 8 条仕様の田植機です 2.乗用 2 条半自動野菜移植機 PVHR200 シリーズ ここがポイント! ・地域によって作付け体系が大きく異なる野菜作。 1 台で「1 畦 2 条植え」と「2 畦同時植え」を可能にすることで作付け体系の適応性アップ! (株間は 22~60 ㎝の 27 段階、条間 30~70 ㎝の無段階、タイヤトレッド 95~140 ㎝の無段階調節が可能!) ・歩行型現行機(往復 2 条タイプ)対比で 50%の能率アップで省力化! 発売時期:2019年 6月 販売目標台数:年間5,500台 希望小売価格(消費税込)KC: R507:237,600円 KCR657:253,800円~261,360円 3.ミニ耕うん機 KCR シリーズ ここがポイント! ・農家からホビーユーザーまで幅広いユーザー層に向けたコンパクトで簡単に耕うん作業が行える耕うん機。 ・取扱い説明動画(QR コード)を採用し、機械の取扱いに不慣れな方でも本機についた QR コードをスマホ等で読み込むことで、いつでも、どこでも手軽に操作方法を動画で確認可能! ・力強いシャープなデザイン! ・畑や作業にあわせて選べる 3 タイプを展開。 ① 硬い畑でもしっかり耕うん。あんしん、キレイな仕上がりができる『デュエットロータリタイプ』 ② 正逆兼用爪の採用で爪の入替え不要で、手を汚さずに手軽にうね立てを行うことができる『軽快うねっこロータリタイプ』 ③ 耕うん以外にも、中耕、培土作業など 1 台で 3 役こなす『うねっこロータリタイプ』 発売時期:2019年 6月 販売目標台数:年間250台 希望小売価格(消費税込) PVHR200-120L3 :(かん水装置無し)1,328,400円 PVHR200-120L3D:(かん水装置有り)1,404,000円 PVHR200-120L3WD:(かん水装置有り、幅広タイヤ)1,458,000円 商品の詳細につきましては、別紙をご覧ください。 <お問合せ先> 井関農機株㈱ IR・広報室 (担当)鈴木、的場 電話:03-5604-7709 メール:isk-info@iseki.co.jp
2019/06/12 15:18 井関農機株式会社
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産業機械輸出入実績(2019年4月)
2019/06/12 13:08 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2019年4月 産業機械輸出契約状況
一般社団法人日本産業機械工業会 1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、528億7,100万円、前年同月比52.5%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は528億7,100万円、前年同月比52.5%となった。 地域別構成比は、アジア65.3%、ヨーロッパ12.4%、北アメリカ10.9%、中東6.6%、ロシア・東欧1.8%となっている。 2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジアの減少により、前年同月比26.9%となった。 ②鉱山機械 アジアの増加により、前年同月比154.9%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) アジア、北アメリカの減少により、前年同月比52.4%となった。 ④プラスチック加工機械 アジアの減少により、前年同月比45.4%となった。 ⑤風水力機械 中東、ヨーロッパの増加により、前年同月比115.3%となった。 ⑥運搬機械 アジアの減少により、前年同月比93.0%となった。 ⑦変速機 アジア、ヨーロッパの減少により、前年同月比67.3%となった。 ⑧金属加工機械 アジアの減少により、前年同月比39.4%となった。 ⑨冷凍機械 アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比119.0%となった。 (2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
2019/06/12 12:46 一般社団法人 日本産業機械工業会
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少数台数のリコール届出の公表について(令和元年5月分)
国土交通省 リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和元年5月は10件の届出がありましたので、公表します。 少数台数のリコール届出(5月分) 出典:国土交通省(http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003389.html)
2019/06/12 12:30 KENKEY
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建設工事受注動態統計調査報告(平成31年4月分)
国土交通省 総合政策局 建設経済統計調査室 令和 元 年 6 月 11 日 公 表 (グラフ中の淡色の線は,平成30年度の推移) 平成25年4月分より新しい推計方法による値を公表しています。 詳細については別紙をご覧下さい。(参照URL) なお、平成24年1月から平成25年3月までの復元値については、従来の推計方法によって公表してきた値でなく、新しい推計方法を取った場合の値を仮に試算したものを用いています。 受注高 4月の受注高は5兆9,065億円で,前年同月比0.2%増加した。うち元請受注高は3兆7,245億円で,同5.8%減少し,下請受注高は2兆1,821億円で,同12.3%増加した。 元請受注高のうち公共機関からの受注高は9,743億円で,同6.3%増加し,民間等からの受注高は2兆7,502億円で,同9.4%減少した。 注1)下請受注高は,2次下請以下も含む。 注2)四捨五入により億円単位の値としたため,各項目の合計は必ずしも総計と一致しない。 1.受 注 高 4月の受注高は,5兆9,065億円。 ・前年同月比 0.2%増,2か月連続の増加。 1)元・下請別 (資料編,表Ⅰ-1参照) 元請受注高は,3兆7,245億円。(前年同月比 5.8%減,先月の増加から再び減少) 下請受注高は,2兆1,821億円。(同 12.3%増,4か月連続の増加) 2)業 種 別 (資料編,表Ⅰ-2参照) 総合工事業は,3兆3,320億円。(同 5.0%減,先月の増加から再び減少) 職別工事業は,9,573億円。(同 25.4%増,10か月連続の増加) 設備工事業は,1兆6,172億円。(同 0.5%減,13か月ぶりの減少) 2.元請受注高 4月の元請受注高は,3兆7,245億円。 ・前年同月比 5.8%減,先月の増加から再び減少。 1)発注者別 (資料編,表Ⅰ-1参照) 公共機関からは,9,743億円。(同 6.3%増,2か月連続の増加) 民間等からは,2兆7,502億円。(同 9.4%減,先月の増加から再び減少) 2)工事種類別 (資料編,表Ⅰ-1参照) 土木工事は,1兆1,802億円。(同 2.2%増,2か月連続の増加) 建築工事は,2兆1,865億円。(同 9.9%減,先月の増加から再び減少) 機械装置等工事は,3,578億円。(同 3.5%減,先月の増加から再び減少) ※ 建築工事には建築設備工事を含む。 3)業 種 別 (資料編,表Ⅰ-2参照) 総合工事業は,2兆5,277億円。(同 11.2%減,先月の増加から再び減少) 職別工事業は,3,396億円。(同 65.5%増,3か月連続の増加) 設備工事業は,8,572億円。(同 4.9%減,先月の増加から再び減少) 公共機関からの受注工事(1件500万円以上の工事) 4月の公共機関からの受注工事額は8,921億円で,前年同月比6.4%増加し た。うち「国の機関」からは4,091億円で,同17.6%減少し,「地方の機関」からは4,830億円で,同41.3%増加した。 4月の公共機関からの受注工事額は,8,921億円。 ・前年同月比 6.4%増,2か月連続の増加。 1.発注機関別 (資料編,表Ⅱ-1参照) 1)国の機関 「国の機関」からの受注工事額は,4,091億円であった。 ・前年同月比 17.6%減,先月の増加から再び減少。 ① 国は,2,193億円。(同 24.5%減,先月の増加から再び減少) ② 独立行政法人は,308億円。(同 2.3%減,4か月ぶりの減少) ③ 政府関連企業等は,1,590億円。(同 8.9%減,先月の増加から再び減少) 2)地方の機関 「地方の機関」からの受注工事額は,4,830億円であった。 ・前年同月比 41.3%増,4か月連続の増加。 ① 都道府県は,1,511億円。(同 24.6%増,2か月連続の増加) ② 市区町村は,1,734億円。(同 28.5%増,4か月連続の増加) ③ 地方公営企業は,1,180億円。(同 69.9%増,3か月ぶりの増加) ④ その他は,405億円。(同 151.6%増,2か月連続の増加) 2.工事分類別 (資料編,表Ⅱ-2.1)参照) 工事分類別にみると,受注工事額の多いのは「道路工事」2,995億円,「上・工業水道」1,026億円,「治山・治水」1,021億円であった。 3.発注機関別・工事分類別 (資料編,表Ⅱ-2.1)参照) 発注機関別・工事分類別にみると,受注工事額の多いのは,政府関連企業等の「道路工事」1,267億円,地方公営企業の「上・工業水道」854億円,国の「道路工事」813億円であった。
2019/06/12 12:00 KENKEY
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2019年4月 産業機械受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会 1.概 要 本月の受注高は2,534億8,600万円、前年同月比74.7%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比72.9%、非製造業向けは同56.1%、官公需向けは同155.7%、代理店向けは同113.6%であった。 増加した機種は、鉱山機械(111.3%)、タンク(491.6%)、ポンプ(117.7%)、圧縮機(116.0%)、運搬機械(103.5%)、その他機械(156.7%)の6機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(43.9%)、化学機械(89.2%)、プラスチック加工機械(77.5%)、送風機(95.6%)、変速機(83.9%)、金属加工機械(26.4%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、635億5,300万円、前年同月比56.5%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、鉱山機械(172.5%)、圧縮機(139.9%)の2機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(29.4%)、化学機械(74.0%)、タンク(2.2%)、プラスチック加工機械(50.8%)、ポンプ(94.1%)、送風機(26.5%)、運搬機械(94.9%)、変速機(68.1%)、金属加工機械(50.1%)、その他機械(11.1%)の10機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 電力、外需の減少により前年同月比38.4%となった。 ②鉱山機械 鉄鋼、建設の増加により同114.3%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) その他製造業、電力、官公需、外需の減少により同85.6%となった。 ④タンク 化学、石油・石炭の増加により同326.0%となった。 ⑤プラスチック加工機械 その他製造業、外需の減少により同62.2%となった。 ⑥ポンプ 官公需の増加により同110.5%となった。 ⑦圧縮機 情報通信機械、外需の増加により同126.1%となった。 ⑧送風機 鉄鋼、電力、外需の減少により同86.7%となった。 ⑨運搬機械 紙・パルプ、化学、情報通信機械、リース、外需が減少したものの、運輸・郵便、代理店の増加により同100.5%となった。 ⑩変速機 情報通信機械、電力、外需の減少により同81.2%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼、金属製品、外需の減少により29.7%となった。
2019/06/12 10:53 一般社団法人 日本産業機械工業会
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鉱工業出荷内訳表、鉱工業総供給表(2019年4月分)
2 0 1 9 年 6 月 1 0 日 経 済 産 業 省 大 臣 官 房 調査統計グループ経済解析室 ■ 鉱工業出荷内訳表・鉱工業総供給表でみる鉱工業の内外需動向 ■ 1.鉱工業出荷内訳表(季節調整済指数) 2019年4月の鉱工業出荷は102.6、前月比1.7%と2か月ぶりの上昇となった。 うち国内向け出荷は102.9、同3.3%の上昇、輸出向け出荷は104.0、同-1.6%の低下となった。 (1) 国内 国内向け出荷の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「生産用機械工業」(建設・鉱山機械、半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置等)等、低下に寄与した 業種は、「汎用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、運搬装置等)、「電子部品・デバイス工業」(電子デバイス、集積回路等)等であった。 (2) 輸出 輸出向け出荷の低下に寄与した業種は、「輸送機械工業」(船舶・同機関、乗用車等)、「生産用機械工業」(半導体・フラットパネルディスプレイ製造装置、建設・鉱山機械等)等、上昇に寄与した業種 は、「汎用・業務用機械工業」(運搬装置、汎用機械器具部品等)、「化学工業(除.医薬品)」(プラス チック、その他の有機化学工業製品等)等であった。 (3) 財別 財別にみると、国内向け出荷については、耐久消費財、資本財等が上昇、輸出向け出荷について は、資本財、耐久消費財が低下となった。 2.鉱工業総供給表(季節調整済指数) (1) 総供給 総供給の上昇に寄与した業種は、「輸送機械工業」(乗用車、車体・自動車部品等)、「電気・情報通 信機械工業」(電子計算機、無線通信機器等)等、低下に寄与した業種は、「汎用・業務用機械工業」(ボイラ・原動機、運搬装置等)、「電子部品・デバイス工業」(電子デバイス、集積回路等)等であった。 (2) 輸入 輸入の上昇に寄与した業種は、「鉱業」、「電気・情報通信機械工業」(無線通信機器、電子計算機 等)等、低下に寄与した業種は、「鉄鋼・非鉄金属工業」(非鉄金属精錬・精製品、電線・ケーブル 等)、「電子部品・デバイス工業」(その他の電子部品、集積回路等)等であった。 (3) 財別 財別にみると、総供給については、耐久消費財、資本財等が上昇、輸入については、耐久消費財、生産財等が上昇となった。 業種別・財別鉱工業出荷・鉱工業総供給季節調整済指数の前月比、寄与度(2019年4月分)等の詳細はこちらからご確認ください。 出典:経済産業省(https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/utiwake/result-1.html)
2019/06/12 10:45 KENKEY
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2019年4月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会 本月の受注高は、318億7,600万円で、前年同月比115.0%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 鉄鋼向け集じん装置、機械向け大気汚染防止装置関連機器、産業廃水処理装置の減少により、82.2%となった。 ②非製造業 電力向け排煙脱硝装置、その他向け産業廃水処理装置の増加により、112.2%となった。 ③官公需 都市ごみ処理装置の増加により、168.1%となった。 ④外需 事業系廃棄物処理装置が減少した。(前年同月比は、当月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず。) 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 海外向け排煙脱硝装置、機械向け関連機器の減少により、83.1%となった。 ②水質汚濁防止装置 機械、官公需向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、82.1%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、144.6%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、169.0%となった。
2019/06/12 10:22 一般社団法人 日本産業機械工業会
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AIが手書き平面図を3Dモデル化!CSTが「ALTA AIスケッチ」を発売
ホームビルダーや工務店の受注合戦では、施主にプランを提案するとき、CGパースが不可欠になりつつあります。 そこで施主の要望を聞いた営業担当者は、間取り図を作成後、設計部や外部の会社に頼んでCG化することになりますが、完成までに時間やコストがかかっています。 こうした問題を解決する画期的なソフトが、コンピュータシステム研究所(以下、CST)から発売されました。手書きで作った間取り図を ナ、ナ、ナ、ナント、 AIで3Dモデルに自動変換 してくれるのです。(CSTのプレスリリースはこちら) AIで手書き間取り図を3Dモデルに自動変換するイメージ(以下の資料:コンピュータシステム研究所) このソフトは同社の建築事業者向け住宅プレゼンシステム「ALTA」のオプションとして開発されたもので、「ALTA AIスケッチ」というものです。 A4サイズの専用方眼紙に、消せるボールペン(黒、太さ0.7mm)で間取りや建具、部屋名を記入し、屋根形状や内外装のパターンを選択します。 記入に定規は不要で、フリーハンドで書いていけます。 この方眼紙をスマートフォンで撮影し、クラウドサーバーにアップすると、AI(人工知能)によって自動的に間取り図を3Dモデルに変換してくれます。 そのデータを、パソコンにダウンロードし、住宅プレゼンシステム「ALTA」に取り込むと、住宅の3Dモデルが表れるというわけです。 手書き間取り図が3Dモデルになるまで この3Dモデルのプランは ALTAで編集できる ようになっています。CSTはこのシステムを特許出願中とのことです。 気になるお値段ですが、「ALTA AIスケッチ」と専用方眼紙10枚、消せるボールペン1本がついて30万円(税別)です。このほか、「ALTA」が別途必要になります。また、方眼紙はコピーして使えます。 建設業界の人手不足解消のため、頭脳労働の助っ人としてAIの活用に期待が高まっていますが、このソフトは買えばすぐに使えるので、AIを社員化する感覚で試してみるのもいいですね。
2019/06/12 09:59 株式会社イエイリ・ラボ
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特定サービス産業動態統計速報(2019年4月分)
経済産業省は、6月10日「特定サービス産業動態統計速報(2019年4月分)」で物品賃貸(リース)業の産業機械、物品賃貸(レンタル)業の土木・建設機械が売上高当前年同月比の増減率でそれぞれ増加したと報告した。 特定サービス産業動態統計速報(2019年4月分) 出典:経済産業省(https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/tokusabido/result-1.html)
2019/06/11 12:30 KENKEY
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いすゞ、大型路線バス「エルガ」および中型路線バス「エルガミオ」を改良し発売 -ドライバー異常時対応システム(EDSS)を全車標準装備-
いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、大型路線バス「エルガ」および中型路線バス「エルガミオ」を改良し、本日より全国一斉に発売します。 いすゞ、大型路線バス「エルガ」 いすゞ、中型路線バス「エルガミオ」 いすゞは安全性の向上や、交通事故の解消といった社会課題の解決に向けた取り組みを進めており、今回の改良ではドライバー異常時対応システム(EDSS:Emergency Driving Stop System)とBOA(ブレーキ・オーバーライド・アクセラレーター)を全車標準装備しました。また、高度OBDに対応しています。 主な特長は以下の通りです。 【先進安全装備のさらなる充実】 ・ドライバー異常時対応システム(EDSS)を全車標準装備 走行中、ドライバーが急病などで安全に運転できない状態に陥った場合、乗客や乗務員が非常ブレーキスイッチを押すことで、減速して停止させます※1。スイッチが押されると車内では音声アナウンスと赤色フラッシャーランプにより、異常時であることを乗客に伝達します。さらに、車外にはホーンを鳴らし、ハザードランプとブレーキランプを点滅させて異常事態を知らせます。路線バスの運行上必要となる立席の乗客の安全性に配慮し、観光バス用EDSSとは異なるブレーキ制御となっています。 ※1:国土交通省策定「ドライバー異常時対応システム」技術指針に準拠。 ・非常ブレーキスイッチ…運転席(解除機能付) ・非常ブレーキスイッチ…客席 ・赤色フラッシャー…EDSSの作動を乗客に伝達 ・BOA(ブレーキ・オーバーライド・アクセラレーター)を全車標準搭載 アクセルペダルとブレーキペダルを同時に踏み込んでしまった場合、エンジン出力を制御し、ブレーキ操作が優先されます。 【誰もが使いやすいイージードライブ性能】 ・AMT(自動変速マニュアルトランスミッション)の性能が向上 扉の開閉操作により動力伝達の断接を自動で行うオートニュートラルを採用しました。また、自動変速の制御プログラムを改良し、より快適な走行と運転負担の軽減を実現しました。 【エクステリアの充実】 ・ストップ&テールランプの改良 長寿命化と消費電力低減を実現するLEDストップ&テールランプを採用。高い視認性によりEDSS作動時には点滅により周囲に異常を知らせます。 【高度OBDへの対応】 エンジンと排出ガス後処理装置に各種センサーを追加・変更し、排出ガス性能にかかわる装置の故障診断の要件強化(高度OBD)に対応します。 <目標販売台数> 800台 / 年 (エルガシリーズ全体)
2019/06/11 11:19 いすゞ自動車株式会社
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2019年版 ものづくり白書
経済産業省 ●「ものづくり基盤技術振興基本法」(議員立法により平成11年成立・施行)に基づく法定白書。今回で19回目であり、新元号下で初めて閣議決定されるものづくり白書となる。 ●経済産業省、厚生労働省、文部科学省の3省で作成作業を行い、本日6月11日、閣議決定されました。 今回のものづくり白書では、我が国製造業が今後も競争力を維持・強化するための具体的な方策として、以下の4点を提起しています。 1.世界シェアの強み、良質なデータを活かしたニーズ特化型サービスの提供 2.第四次産業革命下の重要部素材における世界シェアの獲得 3.新たな時代において必要となるスキル人材の確保と組織作り 4.技能のデジタル化と徹底的な省力化の実施 第1部第1章(経済産業省・厚生労働省・文部科学省 三省共同執筆)で「ものづくり白書」の変遷とともに平成の製造業を振り返った上で、第1部第2章(経済産業省執筆)では「我が国ものづくり産業が直面する課題と展望」と題して、世界の中での我が国製造業の立ち位置や新たなビジネスモデルの展開、スキル人材が活躍できる環境等について、多数の事例を交えながら分析しています。 表紙、目次、総論のみ掲載。詳細はリンクよりご確認ください。 2019年版ものづくり白書(平成30年度ものづくり基盤技術の振興施策)の概要(A4版)(PDF形式:12,656KB) 担当 製造産業局ものづくり政策審議室長 水野 担当者: 住田、高山、中田、受田 電話: 03-3501-1511(内線:3641) 03-3501-1689(直通) 03-3501-6588(FAX) 出典:経済産業省(https://www.meti.go.jp/press/2019/06/20190611002/20190611002.html)
2019/06/11 11:00 KENKEY
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360度カメラで橋梁現場を3D化!設計者も“バーチャル出張”で働き方改革
これまでの建設業では、「現場を見ること」が非常に重要とされてきました。しかし、現場が遠隔地にある場合などは、ちょっとした確認にも、長時間かけての出張が必要になるなど、非効率な面もありました。 そこで構造計画研究所(本社:東京都中野区)、川田テクノロジーズ(本社:富山県南砺市)、川田建設(本社:東京都北区)は、工事現場をバーチャル化し、工事関係者間で共有できる「BridgeStudio powered by NavVis technology」(以下、「BridgeStudio」(ブリッジ・スタジオ))を開発ししました。 工事現場を、手持ち型計測デバイスで撮影し、 ナ、ナ、ナ、ナント、 3Dバーチャルデータ化 することで、WEBページで共有できるのです。(構造計画研究所のプレスリリースはこちら) 工事現場を3Dバーチャルデータ化し、WEBで共有できる「BridgeStudio」のイメージ(以下の資料:構造計画研究所) また、工事現場を撮影する手持ち型デバイスは、構造計画研究所と川田テクノロジーズが開発した「HandMapper」というもので、360度カメラとスマートフォンを組み合わせたものです。 橋梁の床版裏など、GNSS(全地球測位システム)の電波が届かないところや、足もとが整地されていない場所でも、このデバイスを持って現場内を歩けば、その画像や点群データから3Dバーチャルデータを作成できます。 360度カメラとスマートフォンを組み合わせた手持ち型計測デバイス「HandMapper」 「HandMapper」による工事現場での計測作業風景 このシステムは、川田建設が施工中の東北自動車道 迫川橋(はさまがわぱし。橋長約215m、橋面積約2300m2)の床版取り替え工事の現場で、2019年5月から試験運用しています。 橋の構造部材すべての点群データと、380地点の画像データを取得するのにかかった時間は10時間です。そして2日後には、現場の3Dバーチャルデータを工事関係者間で共有することができました。 また、「BridgeStudio」は、ドイツのNavVis社が開発した「IndoorViewer」の技術をベースに開発されました。 インターネットブラウザーをベースにしたアプリで、工事関係者はパソコンやタブレット端末を使って、現場を高解像度のパノラマ映像と3D点群を見ながら、自由に歩き回ることができるほか、バーチャルな空間上に図面や指示項目を表示することもできます。 「BridgeStudio」の操作画面 その結果、現場の最新情報をオフィスで業務を行う設計者も把握しやすくなり、現バーの 出張回数を減らす ことができるのです。 現場で確認したいことの多くは、目で見れば解決できるのではないでしょうか。こうした場合は今後、目視に代わって3Dバーチャルデータを遠隔で見るというのが普通になってくるのかもしれませんね。 3社は今後、「BridgeStudio」を様々な橋梁タイプに適用しながら現場での実績を重ね、より一層の生産性向上を目指すとのことです。
2019/06/11 10:01 株式会社イエイリ・ラボ
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使うほど時短に!iPadアプリ「eYACHO」に電子小黒板・協力会社連携の新機能
工事現場をIT化するツールとして、タブレット端末の「iPad」をいかに活用するかに関心が集まっています。 MetaMoJi(本社:東京都港区)が開発・販売するデジタル野帳アプリ「eYACHO for Business」(以下、eYACHO)は、これまで施工管理者にとって必須だった野帳の機能をiPadに移植し、さらにパワーアップしたツールとしてユーザーが年々増えています。 「eYACHO」の特長は紙の野帳と同様に、iPadにメモやデータを手書きでスピーディーに書き込み、クラウドでリアルタイムに共有できる「シェア機能」があることです。 そのため、これまでは工事関係者が1カ所に集まって1枚の用紙やホワイトボードに書いて集約していた情報を、iPadによってどこからでも書き込み、集約できる“バーチャル寄せ書き”ができるので、移動のムダ、時間調整のムダがなくなります。 「eYACHO」のシェア機能を使った“バーチャル寄せ書き”による工程調整のイメージ(特記以外の資料:MetaMoJi) その最新版である「eYACHO for Business 5」の新製品発表会が2019年6月6日、東京・市ヶ谷で開催されました。 「eYACHO for Business 5」の新製品発表会であいさつするMetaMoJi代表取締役社長の浮川和宣氏(以下の写真:家入龍太) 今回、追加された目玉機能の一つは、 ナ、ナ、ナ、ナント、 工事写真台帳 や電子黒板機能など、工事写真の管理機能なのです。(MetaMoJiのプレスリリースはこちら) 新機能として追加された工事写真台帳機能 iPad上で黒板に記入し、現場で撮影すると、その写真データから工事写真台帳を作成したり、出来形管理表を作成したりすることができます。 また、JACIC(日本建設情報総合センター)の小黒板情報電子化対応ソフトに認定されているので、工事写真の電子納品にも使えます。 このほか、追加された機能としては「レイヤー編集機能」があります。1枚の図面などを担当者別のレイヤーに分けて必要に応じて表示や編集が行えるのです。 もちろん、全部を重ねて表示することもできるので、効率的に情報を集約できます。 “バーチャル寄せ書き”の効率をさらに高める「レイヤー編集機能」も追加された クラウドサーバー上に協力会社ごとのフォルダーを作り、ユーザーのアクセス権限を自由自在に設定できる機能も付きました。クラウドサーバーは、MetaMoJiが用意したサーバーのほか、Boxなど商用のクラウドサーバーや自社サーバーも利用できます。 協力会社ごとにフォルダーを作り、アクセス権限を管理しながら情報共有する機能も強化された
2019/06/10 10:06 株式会社イエイリ・ラボ
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ドローンやロボ、プレカットなどアイデアの宝庫!日建連が「建築省人化事例集」を改定
これからの工事現場では、いかに少ない人数で施工を行うかが一大テーマです。 日本建設業連合会ではこうしたニーズに応えて、現場の省人化に役立つ製品や技術などを集めた「建築省人化事例集」を2018年に公開しましたが、先日、その改訂版が無料公開されました。 現場の省人化に役立つ製品や技術などを集めた「建築省人化事例集」の改訂版(以下の資料:建築省人化事例集より) 今回の改訂では、基礎や躯体、内外装、外構のジャンルで ナ、ナ、ナ、ナント、 15事例が新たに追加 されたのです。(「建築省人化事例集」のダウンロードはこちらから) 今回、追加された事例は、部材のプレハブ化やユニット化、現場溶接の削減などが目立ち、ITに関係するものはあまりありませんでしたが、この事例集自体、少ない人数で施工を行うためのアイデアがあふれています。 身近なものでは、鉄筋の自動結束機や鉄筋を工場でロール状に巻いておく「ロールマット工法」、打設後のコンクリートに散水する「自動散水養生システム」、石こうボードや鉄骨などを工場で切断する「軽鉄・ボード材の工場プレカット」、そしてタブレット端末で手軽に使える「ICTツール集」などがあります。 鉄筋自動結束機 ロールマット工法 自動散水養生システム 軽鉄・ボード材の工場プレカット ICTツール集「SpiderPlus」
2019/06/07 10:52 株式会社イエイリ・ラボ
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リコールの届出について(いすゞ エルガ 他)
国土交通省 いすゞ自動車株式会社から、令和元年6月6日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 リコール届出一覧表 改善箇所説明図 出典:国土交通省 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003390.html
2019/06/06 19:00 KENKEY
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リコールの届出について(日野 日野レンジャー)
国土交通省 日野自動車株式会社から、令和元年6月6日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 リコール届出一覧表 改善箇所説明図 出典:国土交通省 http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003388.html
2019/06/06 18:53 KENKEY
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重大な土砂災害を引き起こす「線状降水帯」を早期検知! ~実効性のある避難に向けて「土砂災害危険度評価システム」の機能を検証~
令 和 元 年 6 月 5 日国土交通省水管理・国土保全局砂防部 重大な土砂災害につながる可能性のある「線状降水帯」を早期に検知する機能をもつ「土砂災害危険度評価システム」の検証を実施します。 平成 30 年 7 月豪雨や、平成 29 年の九州北部豪雨、平成 27 年関東・東北豪雨、平成 26 年 8 月豪雨における広島県の土砂災害など、近年、線状降水帯に伴う集中豪雨による土砂災害が頻発しています。 降雨による土砂災害(土石流、崖崩れ)に対して警戒を呼びかける情報として、土砂災害警戒情報があります。これに加え、重大な土砂災害を引き起こす線状に広がる強雨域を早期に検知する手法 を研究開発してきており、今出水期より、その実装に向けたプロトタイプシステムの機能の検証を実施します。 本システムにより、地図上に重大な土砂災害をもたらす線状降水帯抽出情報等を表示することで、リアルタイムに土砂災害発生危険度を把握することが可能となり、今後、本システムの情報を国土交通省や都道府県から市町村へ伝えることにより、住民の実効性のある避難の促進が期待されます。 <平成 26 年 8 月豪雨における線状降水帯の検知の状況動画> http://www.mlit.go.jp/river/sabo/movie/dskhsystem.gif <土砂災害危険度評価システムの機能> ・気象レーダの強雨域の形状等から線状降水帯の形成を自動抽出 ・線状降水帯による土砂災害危険度の表示 ・各地域での土砂災害危険度の高まりを過去との比較により表示 土砂災害危険度評価システムの主な機能 問い合わせ先 国土交通省 水管理・国土保全局 砂防部 砂防計画課 地震・火山砂防室企画専門官 瀧口 茂隆(内線 36-152)、係長 石井 智章(内線 36-155) TEL:03-5253-8111(代表)、03-5253-8468(直通) FAX:03-5253-1610 出典:国土交通省
2019/06/06 10:45 KENKEY
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1トンの資材をけん引!東急建設とTHKが“機関車型ロボ”を開発
少子高齢化による人手不足に悩む工事現場では、少しでも少ない人数で施工を行うための努力が行われています。 その一環として、東急建設と大手機械部品メーカーのTHK(本社:東京都港区)は、現場内で、資機材搬送を自動化するロボットを共同開発しています。 狭くて段差のある現場内の通路をスムーズに通過するために選んだ構造は、 ナ、ナ、ナ、ナント、 機関車のようなロボット で細長い貨車をけん引するスタイルなのです。(THKのプレスリリースはこちら) 細長い貨車に資材を載せて、狭い通路もスムーズに走る搬送ロボット(以下の写真、資料:THK) このロボットは、段差や粉じんのある環境で資機材の搬送作業を自動化するため、THKが独自に開発した自律移動制御システム「SIGNAS」を搭載しています。 ロボットにはステレオカメラが搭載されており、経路周辺に設置したサイン法との距離と方位を計測。目標経路を走行するように軌道修正しながら走ります。 経路はサインポストを設置するだけで設定できるので、プログラミングの知識がない現場作業者でもサインポストの位置を変えるだけで、素早く簡単に経路を変更できます。 そのため、毎日、通路や障害物などが変化する工事現場にもスムーズに対応できます。 「SIGNAS」に採用された、サインポストによる経路の設定イメージ ロボットの左右輪は、独立した高出力モーターで駆動し、前進、後進、旋回が行えます。そして障害物を検知するレーザーレンジファインダーとパンパーセンサーを搭載しているので、進行方向に障害物などがある場合は安全に停止します。 ステレオカメラやレーザーレンジファインダーなどを搭載し、前進・後進・旋回が行えるロボット 両社は都内の大規模マンション工事現場で、このロボットの実証実験を行ったところ、 1トンの資材を載せた台車 をけん引しながら鉄板の段差を乗り越え、モノの配置などを糧も安定した走行ができることを確認しました。 そして、これまで7人で行ってきた資機材運送作業を5人でできるようになり、削減した人員は他の作業を行えるようになりました。作業効率から言えば、約30%向上したことになります。 このロボットは今後、段階的に試験導入を広げ、2020年の春にレンタル提供による商用化を予定しているとのことです。 ロボットというと縁遠い感じもしますが、これからはレンタル会社から借りて気軽に使える時代になりそうですね。
2019/06/06 10:04 株式会社イエイリ・ラボ
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