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西尾レントオール株式会社 関越営業部 展示即売会を開催
西尾レントオール株式会社 関越営業部は、2021年8月27日-28日の2日間、埼玉県比企郡川島町にて大感謝即売会を開催しました。 開催日は連日猛暑日となりましたが、会場は新型コロナウイルス感染防止対策が徹底された上で、関東近県の顧客、ユーザーなど約350人が来場し、出展社も西尾レントオールおよびグループ子会社の他、主要メーカーおよび中古販売業者ブースが38と多く集まり、新商品および中古機械の展示が大小合わせて約800台と賑わいをみせました。 【本展示即売会を統括した、西尾レントオール株式会社 関越営業部の武石部長コメント 】コロナ禍の最中ではありましたが、感染防止対策をしっかり実施した上で、弊社関越営業部としては初めての即売会を実施させて頂きました。各メーカー様や協力業者様のご協力もあり、連日の猛暑でしたが、たくさんのお客様にご来場頂きました。また購買意欲の高いお客様も多く、弊社の想定以上にご購入頂くこともでき、この場を借りて改めて感謝申し上げます。初めての即売会開催で課題も見つかりましたが、今後も定期的に開催できればと思っております。
2021/09/06 12:19 KENKEY
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コマツと Vale 社が「ダイナカット」でトライアル提携 坑内掘りハードロックの岩盤掘削新工法および機械切削新技術を促進
-鉱山機械見本市「MINExpo INTERNATIONAL 2021」に共同出展- 2021 年 9 月 3 日 コマツ(社長:小川啓之)は、100%子会社であるコマツマイニング株式会社(以下 KMC、社長:Jeffrey Dawes)を通じて、世界最大手の鉄鉱石およびニッケル生産者である Vale 社と、坑内掘りハードロックにおける岩盤掘削新工法と機械切削新技術を将来的に実現するためのトライアル提携契約を締結しました。両社は今後、コマツが新たに開発した「DynaCut(以下ダイナカット)」の新モデル「MC51」 のトライアルを Vale 社がカナダ・オンタリオ州サドベリーに保有するギャルソン鉱山で実施するなど、革新的な当該技術の早期市場導入を目指していきます。 (写真︓KMC 製 ダイナカット新モデル「MC51」) Vale 社の北大西洋事業所およびアジア製油所の最高執行責任者であるディノ・オトラント氏は、「真のイノベ ーションのためにはエンドユーザーとサプライヤーの効果的な協業が必要であり、新技術が鉱山業界全体の要求を確実に満たすことが重要です。本トライアル提携は、ダイナカット技術の鉱山業界の高い安全水準への適合や、技術に関する調査を行う最初のステップとなります」と述べています。 コマツと KMC が 10 年以上の期間を経て開発したダイナカット「MC51」は、岩盤を連続かつ 50 ミリメートル以内の精度で精密に掘削することで生産性を向上するとともに、フル電動システム化によるゼロ・エミッションを実現します。また工程の自動化と無線波による遠隔操作化により、お客さまは掘削現場や危険な掘削工法にオ ペレーターを配置することなく、安全に掘削することが可能となります。 気候変動への意識の高まりや環境問題の深刻化に対応するため、コマツは坑内掘り石炭(ソフトロック)向け鉱山機械の生産再編を進めると同時に、坑内掘りハードロック向け鉱山機械の開発については、「No Blasting(発破の必要がない掘削性能), No Batch(バッチ処理をおこなわない連続掘削), No Diesel (ディーゼル不使用)」というスローガンを掲げて注力してきました。このたびのダイナカットと岩盤掘削新工法はこのスローガンを具現化する初めての製品であり、トライアル提携によりコマツはお客さまの鉱山オペレーションの真 の変革の早期実現を目指します。 コマツ と Vale 社 は、米国ネバダ州 ラスベガスで開催される鉱山機械見本市「MINExpo INTERNATIONAL 2021」において、両社のパートナーシップやイノベーションの加速について共同で発表を行う予定です。詳細についてはこちらのサイトよりご確認ください。https://www.komatsuevents.com/ (英語サイトのみ)【Vale 社の概要】 Vale社はブラジルに本社を置く世界最大級の鉱山企業。鉄鉱石生産大手であり、ニッケル生産の最大手。ベースメタル事業の主要拠点であるカナダでは100年以上にわたり、ニッケル、銅、コバルト、プラチナ、金、銀を生産している。同国オンタリオ州サドベリーには、5つの鉱山、工場、製錬所、ニッケル精錬所からなる世界最大級の総合鉱山施設を保有。<お問い合わせ先>・コマツ サステナビリティ推進本部 コーポレートコミュニケーション部〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6TEL︓03-5561-2616URL︓https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/09/03 17:34 株式会社小松製作所
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遠隔操作の建機を人命救助に活用! 千葉県で消防レスキューとの合同訓練
2021年8月26日と27日、千葉県大多喜町にある千葉房総技能センターに、建機の遠隔操作技術で知られるARAV(本社:東京都文京区)のシステムを搭載した油圧ショベルやキャリアダンプなどが集結しました。 千葉房総技能センターに集結した遠隔操作システム搭載の油圧ショベルやキャリアダンプ(特記以外の写真:ARAV) 建機を遠隔操作するオペレーター ここで行われたのは、遠隔操作の建機による工事のデモンストレーションではありません。遠隔建機と千葉県習志野市消防本部が連携して、ナ、ナ、ナ、ナント、災害時のレスキュー訓練が行われたのです。(ARAVのプレスリリースはこちら) 遠隔操作のキャリアダンプ(手前)と、有人操作のスパイダーM545(奥)を使って行われた習志野市消防本部によるレスキュー訓練のデモンストレーション これまで、自然災害などの危険な現場で遠隔操作の建機による復旧作業はよく行われてきましたが、これからは人命救助にも遠隔建機が活躍しそうですね。この日のデモンストレーションはARAVとハナツカコンストラクション(本社:栃木県矢板市)、千葉房総技能センター、サナース(本社:横浜市港北区)、伊藤忠TC建機(本社:東京都中央区)が合同で実施しました。当日はテレビ局などの報道陣や、千葉県議会、千葉市議会の議員らも来場し、大きな注目を集めました。 報道陣も詰めかけた合同訓練の会場 この日は、遠隔操作ではありませんが、ハナツカコンストラクションが所有する「メンツィムック スパイダー M545」という油圧ショベルも大きな注目を集めました。油圧で独立制御できる4輪多関節型のタイヤを備えており、通常の建機では進入できないぬかるみや複雑な地形の現場でも安定した姿勢で作業できるのです。 自由自在に曲がる多関節型のタイヤを駆使して急斜面を登る「スパイダー M545」(以下の写真:田村耕作 千葉県会議員)
2021/09/03 12:37 株式会社イエイリ・ラボ
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日本建設機械工業会 2021年7月度建設機械出荷金額統計まとまる
令和3年9月1日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 7月の建設機械出荷金額は、内需は8.5%減少の768億円、外需は70.1%増加の1,538億円となりました。その結果、内需は3カ月ぶりの減少、外需は9カ月連続の増加となりました。総合計では32.3%増加の2,305億円となり、9カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ9.3%増加の78億円、油圧ブレーカ・圧砕機2.9%増加の18億円、その他建設機械5.8%増加の54億円の3機種が増加したものの他の6機種が減少し、内需全体では8.5%の減少となりました。 外需について機種別に見ると、トラクタ111.4%増加の185億円、油圧ショベル73.6%増加の570億円、ミニショベル84.3%増加の300億円、道路機械71.6%増加の23億円、コンクリート機械8.0%増加の1億円、基礎機械2.3%増加の4億円、油圧ブレーカ・圧砕機102.6%増加の9億円、その他建設機械126.7%増加の216億円の8機種と補給部品26.7%増加の184億円が増加しました。地域別に見ると、オセアニアが12カ月連続の増加、欧州が10カ月連続で増加、北米が7カ月連続で増加するなど7地域で増加し、外需全体では70.1%の増加となりました。(増減は前年同月比)(参考)工業会の概要会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長)所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社)62社、賛助会員55社
2021/09/01 17:43 一般社団法人 日本建設機械工業会
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ヤンマー建機 燃費性、整備性を向上した後方超小旋回ミニショベル「ViO17-1」を発売
2021年09月01日ヤンマーホールディングス株式会社 <「ViO17-1」標準バケット容量0.04m2仕様> ヤンマーホールディングス株式会社のグループ会社であるヤンマー建機株式会社(本社:福岡県筑後市、社長:奥山博史、以下YCE)は、後方超小旋回ミニショベルのロングセラーモデルである「ViO17」の後継機として、燃費性、整備性を向上した「ViO17-1」を2021年9月1日に発売します。本機は、新たにエコモードやカットオフデセル機能を搭載し、燃費低減を実現しました。また、オイルクーラーの標準搭載によりヒートバランスを向上させ、マシンダウンを低減します。さらにグリスだまりやシリンダーホースの形状を見直すことで整備性を向上させ、作業工数の削減を実現しました。今後もYCEは、安全に作業が行える建設機械を提供するとともに、住宅建設やインフラ整備などの街づくりへの貢献を通じて、あらゆる人が安心して暮らせる社会の実現を目指してまいります。商品概要商品名:「ViO17-1」発売日:2021年9月1日商品価格:3,507,350円(税込)年間販売目標台数:900台製品ページ:https://www.yanmar.com/jp/construction/products/excavator/vio17/ 主な特長(1)経済性の向上エンジンの最大回転数を抑えることで標準モードと比べて作業時間当たりの燃料消費量を約23%削減※1する「エコモード」を搭載しました。燃費が向上したことで、ランニングコストの軽減に繋がります。また、カットオフデセルレバーをONの状態でロックレバーを上げると、エンジン回転数をローアイドル状態に変更できる「カットオフデセル機能」を搭載しています。これらの機能を組み合わせることで、より経済性に優れた作業が可能になります。 <エンジン回転を制限する「エコレバー」> (2)マシンダウン低減と整備性の向上オイルクーラーの標準搭載によりヒートバランスが向上しました。オイルクーラー非搭載時と比べ、作動油温度の5%低下※2を実現するなど、マシンダウンの低減に貢献します。さらにブーム背面に分割シリンダーホースを採用することで、万が一破損した場合にもホースの交換を容易にしました。 <左:標準搭載のオイルクーラー> <右:分割シリンダーホース>
2021/09/01 13:40 ヤンマー建機株式会社
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三菱ふそう 小型マイクロバス「ローザ」新型モデルを発売
2021 年 8 月 31 日・ テレマティクス機能「バスコネクト®(Busconnect®)」の新規搭載で車両の安全や運行管理をサポート・「デイタイムランニングライト」、「オートライト」、「助手席シートベルトリマインダー」の採用や、補助席のシートベルト装着義務化や燃料漏れ防止基準に対応し、各種法規対応を実施・ 車体カラーに2つの新色を新たに設定三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEOハートムット・シック、以下 MFTBC)は、小型マイクロバス「ローザ」の新型モデルを発表しました。新型ローザは、全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門にて8月より順次販売を開始します。「ローザ」の新型モデルは、車両の運行状態をバスの運行管理者向けにリアルタイムで管理・通知するテレマティクスデバイス「バスコネクト®(Busconnect®)」を新たに搭載しました。「バスコネクト」は、車両の位置情報や軌跡状況の把握、車両の管理、安全運転情報や遠隔診断、ジオフェンシング機能によって、車両のトラブルを検知するテレマティクス機能です。バス運行時にトラブルが発生した際のスピード対応や、業務効率の改善、危険運転の予防などをサポートします。新型「ローザ」は各種法規にも対応し、J-OBD II(車載式故障診断装置システム)、ならびに加速走行騒音規制に適合しました。また、明るい時間帯でも車両の被視認性を高める「デイタイムランニングライト」や、夕暮れ時のヘッドランプの点灯忘れを回避できるオートライトを採用しました。くわえて、助手席に座る人がシートベルトを締めていない場合にもインジケーターにて警報することで注意を促す「助手席シートベルトリマインダー」の採用や、補助席のシートベルト装着義務化にも対応したほか、燃料漏れ防止基準に対応した燃料タンクを搭載しました。また新型ローザの車体カラーには、オーシャンブルー、ハニーイエローの2色を新たに追加しました。送迎バスやスクールバス、コミュニティバス等で利用され、様々な人々の日常を支えるローザは、より安全かつ効率的、快適に進化を続けてまいります。 ■新型「ローザ」※撮影用特別仕様車
2021/08/31 16:20 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」が埼玉県久喜市の学校給食を配送
2021 年 8 月 30 日 ・ 久喜市の「ゼロカーボンシティ」宣言の一環、eCanter が給食配送車両に採用 ・ 子どもたちの食事を環境に配慮した形で配送 ・ eCanter の多彩な用途での普及により「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューショ ンの提供」を促進三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、埼玉県久喜市(市長:梅田修一、以下、久喜市)が 8 月に新たに開設した給食センターからの学校給食配送車として、同センターの業務全般を請け負う株式会社東洋食品(本社:東京都台東区、代表取締役:荻久保英男、以下、東洋食品)に、電気小型トラック「eCanter」1 台を納車しました。久喜市は持続可能で活力あるまちづくりを目指し、環境問題に積極的に取り組んでいます。2021年4月には、 2050年までに温室効果ガスの排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言を行い、その取り組みの一つとして「次世代自動車の普及促進」を掲げました。この取り組みの一環として、久喜市は学校給食センターの新設に合わせ、給食配送車両の 1 台に電気自動車を導入することとし、MFTBCのeCanterが採用されました。今後、児童・生徒の大切な食事を、環境に配慮した配送で久喜市内の小中学校に届けます。MFTBCは、CO2を排出しない商用車メーカーのトップランナーです。2017年に量産化したeCanterは、これまで世界中で250台以上を納車し、総走行距離は300万kmを超えます。日本国内では約70台が活躍しています。MFTBCは今後、燃料電池車(FCV)も含め、市場やお客様のご要望に応えるべく、トラックとバスの全製品に電動モデルの導入を進めます。親会社であるダイムラートラック社およびMFTBCの企業戦略として、2039年までに主要国ですべての新型車をCO2ニュートラル化することを目指しています。MFTBCはeCanterを給食配送など多彩な用途で活用いただくことで、人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します。「久喜市では、『太陽光発電の積極的導入』、『地域新電力会社の設立』、『次世代自動車の普及促進』を掲げ、令和3年4月22日に「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。その一環として、令和3年8月に開設した久喜市立学 校給食センターでは、配送車両のうち1台に日本で初めて電気自動車を導入いたしました。学校給食における電気自動車の導入は、地球環境に配慮するだけでなく、児童生徒へのゼロカーボンシティに対する関心を高める効果も期待できます。今後におきましても、公用車のEV化をはじめとする次世代自動車への計画的転換などゼロカーボンシティの実現に向けて、取り組んでまいります。」(久喜市長 梅田 修一) 納車した eCanter 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71% の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度安全運転技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBCは、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社 (DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラートラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85年以上の歴史を持つ日本の商用車業界の 象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTAは、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、革新的で最先端かつ価値 の高い製品をお客様に提供しています。DTAは「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である「For all who keep the world moving/世界を動かし続ける全ての人々のために」を柱として活動しています。MFTBCのSNS公式ページ: facebook https://www.facebook.com/FusoOfficialYouTube http://www.youtube.com/Fusoofficial三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com休波 TEL: 044-331-6764 /E-Mail: nozomu.yasunami@daimler.com
2021/08/30 17:04 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機「部品オンラインストア」と「レンタルオンラインストア」 2つのECサイトを開設
純正部品の購入からマッスルスーツのレンタルまでオンラインで完結 2021 年 8 月 30 日日立建機株式会社日立建機日本株式会社 「部品オンラインストア」と「レンタルオンラインストア」のトップページ 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の連結子会社で、国内の建設機械の販売や部品・サービス、レンタル事業などを担う日立建機日本株式会社(取締役社長:榎本 一雄)は、建設機械向けの純正部品や油脂類などの消耗品を購入できる 「部品オンラインストア」と、ICT施工ソリューション向けの備品やマッスルスーツなどをレンタルできる 「レンタルオンラインストア」の 2つのECサイトを 9 月 1 日より開設します。いずれのサイトも商品選定から発注、支払いまでをオンラインで完結し、スマートフォンにも対応します。消耗品をお求めになるお客さまの利便性を高めるほか、幅広くICT施工をサポートするソリューションや新商品の発注をオンラインで完結することで、さらなる普及をめざします。 作動油やエンジンオイル、フィルターなどの消耗品の交換は、建設機械の日常におけるメンテナンスの基本であり、安定稼働に必要不可欠です。これまで、お客さまが純正のオイルやフィルター などの消耗品をお求めになる場合は、営業担当者への電話連絡が一般的であり、営業担当者が外出している場合など、すぐに在庫の確認や発注手配ができないことがありました。 「部品オンラインストア」では、一般のインターネットショッピングと同様に、購入したい部品や消耗品の選定から注文、到着時期の確認から支払いまでをオンライン上で完結し、お客さまは時間と場所を選ばず、メンテナンスに必要な商品を発注することが可能となります。 「レンタルオンラインストア」では、お客さまのICT施工を幅広くサポートする ICT・IoT ソリューション「Solution Linkage®」に必要な備品、器具*のほか、作業負荷を軽減するマッスルスーツをオンラインで手軽にレンタルすることが可能です。マッスルスーツは近年、介護現場などを中心に普及が進んでいますが、建設現場でも活用が期待されています。建設現場では、建設機械による大掛かりな施工のほか、コンクリートブロックの位置合わせやハンドツールを使った草刈り、重たいものを持ち上げる際に中腰姿勢を続けるなど、さまざまな作業があります。マッスルスーツを装着して身体への負担を軽減することで、施工現場の安全性をさらに高めることが可能となります。 日立建機グループは、「地球上のどこでも Kenkijin スピリットで身近で頼りになるパートナー」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」、「生産性向上」や「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。 *:手軽に土量計測が可能な「Solution Linkage® Survey」(ソリューション リンケージ サーベイ)や、建設機械や人、ダンプトラックの位置、進捗状況などの現場を見える化する「Solution Linkage® Mobile」(ソリューション リンケージ モバイル)に使用するスマートフォンや GNSS アンテナなど。■部品オンラインストア取扱商品(一部) 建設機械向けの純正部品や、油脂類などの消耗品 ■レンタルオンラインストア取扱商品(一部) ICT 施工をサポートする ICT・IoT ソリューション「Solution Linkage®」に使用するスマートフォンや GNSSアンテナなどの備品、器具、マッスルスーツなど Solution Linkage® Survey マッスルスーツ ■商標注記 ・Solution Linkageは、日立建機株式会社の登録商標です。 ・マッスルスーツは、株式会社イノフィスの登録商標です。■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2021/08/30 14:03 日立建機株式会社
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リコールの届出について(三菱 ふそうスーパーグレート)
令和3年8月26日三菱ふそうトラック・バス株式会社から、令和3年8月26日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:77KB)改善箇所説明図(PDF形式:223KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004164.html)
2021/08/26 18:15 KENKEY
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リコールの届出について(カトウ YDS-KRC016 他)
令和3年8月26日 株式会社加藤製作所から、令和3年8月26日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:187KB)改善箇所説明図(PDF形式:346KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004165.html)
2021/08/26 18:06 KENKEY
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少数台数のリコール届出の公表について(令和3年7月分)
令和3年8月25日 リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和3年7月は9件の届出がありましたので公表します。 添付資料少数台数のリコール届出(令和3年7月分)(PDF形式:350KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004162.html)
2021/08/25 18:19 KENKEY
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ベトナムのふそう販売代理店、 同国政府の新型コロナ対策支援に小型トラック「キャンター」126 台を寄贈
2021 年 8 月 23 日 ・ 車両はワクチン輸送のほか、移動式ワクチン接種会場や検査センターとして使用・ 総額 1,500 億ドン(約 7.2 億円)に相当三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハー トムット・シック、以下 MFTBC)は、ベトナムにおけるふそう製品の販売代理店であるチュオンハイ・オート・コーポレーション(本社:ホーチミン市、会長:チャン・バ・ドゥオン、以下 THACO 社)が、新型コロナウイルス感染症対策を支援するため、同国政府に小型トラック「キャンター」126 台を寄贈したことを発表します。ベトナム市場向けの「キャンター」は、MFTBC の川崎工場からノックダウンキット(KD) として出荷され、同国中部のクアンナム省に所在する THACO 社の工場で組み立てられています。THACO 社は、ベトナム政府による民間企業への支援要請に応え、ワクチン輸送用 の 4.99 トン「キャンター」63 台と、移動式ワクチン接種・検査施設としての利用が可能な 6.5 トン「キャンター」63 台を寄贈しました。これは総額 1,500 億ドン(約 7.2 億円)に相当します。寄贈した車両には、ワクチン輸送に必要な冷蔵機能や、荷室エリアへの行き来をサポートするリアステップなどのカスタマイズが施されており、2022 年 3 月末までにワクチ ン接種率7割を実現するという同国政府の目標達成に向け、ベトナム各地で運用される予定です。約 1 億の人口を抱えるベトナム政府は 2021 年 6 月、ワクチンの確保と配布を強化する目的で公的基金を立ち上げました。その後、同国内外の団体や企業から寄付が寄せられ、ワクチン接種キャンペーンの進行に貢献しています。THACO 社は、新型コロナウイルス感染症の流行当初から対策活動に取り組んでおり、今回のトラック寄贈の他にも、地方自治体への支援金提供や、消毒液、手袋、防護服、検査キットなどの医療用品の提供を行ってきました。1997 年に設立された THACO 社は、2017年にふどう製品の販売代理店および現地組立パートナーとなりました。同国内 33 拠点の広範な販売ネットワークによって、ベトナム市場におけるふそうブランドの存在感を高めています。ベトナムでのふそう製品のラインアップ は、小~大型トラックのほか、小型バスの「ローザ」も含まれています。 ベトナムのふそう販売代理店 THACO 社が寄贈した小型トラック「キャンター」 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 044-330-7787 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2021/08/23 17:03 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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令和3年7月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和3年7月分のフォークリフト統計が発表された。
2021/08/23 13:08 KENKEY
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リコールの届出について(コマツ WA150-8 他)
令和3年8月20日 株式会社小松製作所から、令和3年8月20日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:164KB)改善箇所説明図(PDF形式:347KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004155.html)
2021/08/20 15:28 KENKEY
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コマツフォレスト、環境に配慮した新工場の生産開始
―コマツ初のカーボンニュートラル工場― 2021 年 8 月 18 日 コマツ(社長︓小川啓之)は、このたび 100%子会社で林業機械の製造販売を行うコマツフォレスト AB(スウェーデン・ウメオ、社長︓梅田博之、以下「コマツフォレスト」)において新工場を竣工し、生産を開始いたしました。 新工場は、従来ウメオ市内中心に点在していた生産工場を一ヶ所に集約し、生産工程および物流のレイアウトの最適化を図っています。さらにコマツで初めてAGV※1 を活用した自動牽引組立ラインの導入を始めとする新たな生産技術を織り込み、従来工場に比べ生産性30%向上を実現しました。加えて、約19,000 ㎡の 太陽光パネルの設置や地熱を活用した暖房設備など再生エネルギー供給設備を導入することで、電力使用量を大幅に削減し、コマツの生産工場として初めてカーボンニュートラルを実現しました。地球環境に優しい生産を実現することで持続可能な地域社会へ貢献します。 【新工場および太陽光パネル】 【AGV とフォワーダー】 コマツは中期経営計画の経営目標として、2030年までに製品使用により排出されるCO2の50%削減(対2010年比)、生産によるCO2排出の50%削減(対2010年比)を設定しています。またチャレンジ目標として2050年までにカーボンニュートラルを目指しています。 その取り組みの一つとして、林業ビジネスにおいては、伐採だけでなく植林や育林も含めた持続可能な循環型林業を掲げています。また、危険な作業を機械化し安全に貢献する機械化林業やドローンで計測した木の本数や成長度合いなどのデータを分析し、森林管理に活かすスマート林業に取り組んでいます。コマツフォレストは2004年にコマツが買収して以来、林業機械の開発・生産の中核拠点としてコマツの林業機械ビジネスを担っています。このたびの新工場の生産開始によりカーボンニュートラルへの取り組みを加速させるとともに、林業ビジネスの強化・拡大を図ってまいります。 今後もコマツは「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 ※1︓Automated Guided Vehicle 無人搬送台車 【コマツフォレスト AB の会社概要】 代表者︓梅田 博之社長CEO︓イェンス ベングトソン所在地︓スウェーデン ウメオ テーゲルブルクスヴェーゲン 1, 907 42主要事業︓林業機械の製造、販売 【コマツフォレスト AB 新工場の概要】敷地面積︓約 133,000m2建屋面積︓約 40,000m2(オフィス関連含む)投資金額︓約 100 億円生産品目︓ハーベスター・フォワーダー・ハーベスターヘッド<お問い合わせ先>・コマツ サステナビリティ推進本部 コーポレートコミュニケーション部〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6TEL︓03-5561-2616URL︓https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2021/08/19 12:36 株式会社小松製作所
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産業機械輸出入実績(2021年6月)
2021/08/16 16:15 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年6月 産業機械輸出契約状況
1.概 要本月の主要約70社の輸出契約高は、986億7,800万円、前年同月比 146.1%となった。プラントは5件、73億8,500万円となり、前年同月比157.3%となった。単体は912億9,300万円、前年同月比145.3%となった。地域別構成比は、アジア67.1%、中東10.3%、北アメリカ9.6%、 ヨーロッパ8.5%、ロシア・東欧2.1%となっている。2.機種別の動向(1)単体機械①ボイラ・原動機アジアの増加により、前年同月比364.0%となった。②鉱山機械アジア、アフリカの増加により、前年同月比445.0%となった。③化学機械北アメリカ、アフリカ、ロシア・東欧の減少により、前年同月比10.3%となった。④プラスチック加工機械アジアの増加により、前年同月比193.0%となった。⑤風水力機械中東、北アメリカ、ロシア・東欧の増加により、前年同月比141.2%となった。⑥運搬機械ヨーロッパの増加により、前年同月比112.8%となった。⑦変速機アジア、ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比132.4%となった。 ⑧金属加工機械アジアの増加により、前年同月比186.1%となった。⑨冷凍機械 ロシア・東欧を除くすべての地域が増加し、前年同月比132.3%となった。(2)プラントアジア、中東、北アメリカの増加により、前年同月比157.3%となった。
2021/08/16 16:01 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年6月 産業機械受注状況
1.概 要本月の受注高は4,123億800万円、前年同月比126.6%となった。内需は、3,020億4,100万円、前年同月比120.0%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比130.9%、非製造業向けは同137.4%、官公需向けは同93.1%、代理店向けは同108.6%であった。増加した機種は、ボイラ・原動機(130.6%)、化学機械(115.6%)、プラスチック加工機械(167.7%)、ポンプ(112.7%)、圧縮機(121.3%)、送風機(103.3%)、運搬機械(167.6%)、変速機(135.5%)、金属加工機械(112.7%)の9機種であり、 減少した機種は、鉱山機械(69.3%)、タンク(90.3%)、その他機械(94.4%)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,102億6,700万円、前年同月比148.7%となった。プラントは5件、73億8,500万円となり、前年同月比157.3%となった。増加した機種は、ボイラ・原動機(388.6%)、鉱山機械(409.1%)、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチック加工機械 (196.4%)、ポンプ(126.8%)、圧縮機(133.2%)、運搬機械(115.5%)、変速機 (132.4%)、金属加工機械(186.0%)、その他機械(318.7)の10機種であり、減少した機種は、化学機械(61.5%)、送風機(96.6%)の2機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、電力、外需の増加により前年同月比161.5%となった。②鉱山機械建設の減少により同72.8%となった。③化学機械(冷凍機械を含む)情報通信機械、電力、運輸・郵便、官公需の増加により同101.4%となった。④タンク鉄鋼、外需の増加により同103.9%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同186.4%となった。⑥ポンプ官公需、外需の増加により同115.3%となった。⑦圧縮機はん用・生産用、外需の増加により同127.6%となった。⑧送風機化学、自動車、電力、その他非製造業、代理店の増加により同102.8%となった。⑨運搬機械卸売・小売の増加により同155.3%となった。⑩変速機はん用・生産用、情報通信機械、その他輸送用機械、その他製造業、外需の増加により同135.0%となった。⑪金属加工機械金属製品、外需の増加により同122.1%となった。
2021/08/16 15:48 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2021年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、637億4,600万円で、前年同月比124.1%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業機械向け産業廃水処理装置の増加により、413.9%となった。 ②非製造業電力向け産業廃水処理装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、161.0%となった。 ③官公需都市ごみ処理装置の減少により、94.6%となった。④外需都市ごみ処理装置の増加により、250.8%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置電力、海外向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置の減少により、52.9%となった。②水質汚濁防止装置機械、電力向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の増加により、186.5%となった。③ごみ処理装置海外向け都市ごみ処理装置の増加により、105.9%となった。④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、96.3%となった。
2021/08/16 14:22 一般社団法人 日本産業機械工業会
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小型トラック「キャンター」の新型モデルの販売を欧州で開始
2021 年 8 月 11 日 ・海外市場初となる新型「キャンター」導入を欧州で本格スタート・アクティブ・サイドガード・アシストを含む先進安全装備を搭載・欧州排出ガス規制「Euro VI Step E」に適合三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC、本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:ハートムット・シック)は、小型トラック「キャンター」の新型モデルの販売を欧州市場で開始します。「キャンター」新型モデルは、2021年12月に計画しているトラマガル工場(ポルトガル)での生産開始に向けて、8月より受注を開始します。「キャンター」は欧州をはじめとする様々な地域で小型トラックセグメントをけん引しており、その世界的な人気を受けてこれまでに450万台以上を生産してきました。2020年には、欧州市場の小型トラックセグメント(10トン以下)で26%のシェアを記録しました。2021年もラストワンマイル配送の需要に支えられ、好調な販売が続いています。お客様の多様なニーズに対応し、5つの重量クラス(3.5トンから8.55トン)、3種のエンジン、3種のキャビンバリエーションを展開しています。また、新型モデルではすべての車両が排出ガス規制「Euro VI Step E」に適合します。欧州向け新型「キャンター」には、現行モデルから標準搭載している「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)」、「車両安定性制御装置(ESP®*)」、「車両逸脱警報装置(LDWS)」に加えて、新たに先進安全装置「アクティブ・サイドガード・アシスト (Active Sideguard Assist®**)」をオプション搭載しました。「アクティブ・サイドガード・アシスト」は、走行中に助手席側の歩行者や車両をレーダーが感知するとドライバーにランプと警報音で警告し、巻き込み事故や車線変更時の危険を抑制することで、都市部での安全運転を支えます。また、2020年10月に発表した国内向け新型「キャンター」と同様に、キャブデザインを一新しました。フロントフェイスでは、国内のラインアップにも採用しているデザインモチーフ「ふそう ブラック・ベルト」を導入し、国内モデルと共通のLEDヘッドランプを採用することで、曲線で機敏かつ洗練されたイメージを表現しています。また、フロントグリルの構造は、車両組立工程の効率化に貢献するとともに、よりスマートで統一感のある外観を実現しています。同時に、キャブの遮音性を高めたことで、ドライバーの快適な運転をサポートします。MFTBCは、さらに進化を遂げた新型「キャンター」の投入により、欧州の小型トラック市場における事業強化を目指します。*ESP®はDaimler AGの商標です。**Active Sideguard Assist®は三菱ふそうトラック・バスの登録商標です。欧州市場ではActive Sideguard Assist®の機能をSideguard Assist として展開しています。 欧州向け新型「キャンター」
2021/08/13 15:15 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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