2021年3月 環境装置受注状況
本月の受注高は、580億800万円で、前年同月比49.2%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
パルプ・紙、その他向け集じん装置、石油化学、鉄鋼、その他向け産業廃水処理装置の減少により、84.0%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、排煙脱硝装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、174.1%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、41.2%となった。
④外需
排煙脱硫装置、産業廃水処理装置、汚泥処理装置の増加により、 218.1%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力、海外向け排煙脱硫装置、電力向け排煙脱硝装置の増加により、 166.8%となった。
②水質汚濁防止装置
その他非製造業向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の減少により、78.8%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、37.6%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、151.6%となった。
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最終更新:2021/05/1813:11