最近の機械貿易動向(4 月)~機械輸出額6 ヶ月連続減少~

2019/06/2111:45配信

(5)機種別動向~航空機部品等が大幅に増加、発電機、通信機械部分品等が大幅減少~

1)10%以上の伸び率を示したのは、①北米向け航空機部品(27.2%増)、②北米、EU、中国向けTV(20.6%増)、③中国、ASEAN・南アジア向けコンデンサー等部分品(10.0%増)であった。

2)一方、最も落ち込み幅が大きいのが、発電機(49.9%減)、通信機械部分品(39.5%減)、原動力機械(33.4%減)、産業用ロボット(25.8%減)、鉄道車両(22.2%減)等であった。

(6) 機械輸入動向~電子計算機、携帯電話等が増加、電子ディバイス等が減少~

1)4 月の機械輸入伸び率は7.3%増と2 ヶ月連続で増加した。上位12 機種のうち9 機種が増加し、そのうち電子計算機(23.4%増)、携帯電話(13.5%増)、白物家電(11.5%増)、医療機械(12.1%増)、受信変換その他送受信機器(19.4%増)、コンデンサー等部分品(11.3%増)の6 機種が二桁の増加であった。減少したのは、電子ディバイス(3.9%減)、自動車部品(3.4%減)、乗用車(3.7%減)の3 機種であった。

2)なお、輸入額が輸出額を上回っている機種は金額順に電子計算機、携帯電話、航空機・部品等、白物家電、医療機械、配電機器、受信変換その他送受信機器、時計、TV 通信機械部分品、発電機の11 機種となっている。

3)地域別機械輸入額は、全体の40%を占める中国(8.8%増)、ASEAN・南アジア(10.4%増)、EU(6.9%増)、北米(2.0%減)、韓国・台湾(1.8%減)、その他地域(40.6%増)の順であった。

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最終更新:2019/11/2018:09

日本機械輸出組合

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