「三菱ふそうトラック・バス株式会社」のニュース一覧 (208件中201~208件を表示)

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三菱ふそう ドライバー異常時対応システム(EDSS)搭載の大型路線バス「エアロスター」2019 年モデルを発売
2019 年 8 月 30 日 ・ ドライバー異常時対応システム(EDSS)を新たに標準搭載し、公共交通手段の安全機能をさらに強化 ・ J-OBD II「車載式故障診断装置システム」規格に対応 ・ 視認性をさらに高めた LED テールランプを全車に装備 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、ドライバー異常時対応システム(Emergency Driving Stop System:EDSS)を新規搭載し、バス運転手と乗客双方の安全確保をさらに強化した大型路線バス「エアロスター」の 2019 年モデルを発表しました。 「エアロスター」2019年モデルは、9 月より全国の三菱ふそう販売会社及び三菱ふそう地域販売部門からの販売を開始します。「エアロスター」2019 年モデルは、EDSSを標準装備することでドライバーに異常が発生した際の緊急事態に対応し、乗客およびドライバー双方のさらなる安全確保を強化しました。「エアロスター」に搭載された EDSS は、ドライバーが安全に運転出来ない等の緊急事態が発生した場合、運転席および運転席後方の客席最前部に設置された非常ボタンを押すことで、車両を緊急停止させる安全装置です。非常ボタンが押されシステムが減速を開始する時は、車内で警報音とアナウンスが流れると同時に、車外ではハザードランプの点滅とクラクションが連続吹鳴して周囲に緊急停止を通知します。これにより、バス運転手および乗客の安全サポートを強化し、公共交通手段の安全性をさらに高めました。 また、「エアロスター」2019 年モデルは、J-OBD II「車載式故障診断装置システム」規格にも対応し、高度な車載式故障診断システム(OBD システム)を新規搭載することで、故障を確実かつ早期に検出出来るようになりました。くわえて、視認性をさらに高めた LED テールランプも採用し、より進化を遂げました。 バス運転手の深刻な不足や高齢化に伴い、ドライバーへの負担は増え続けており、公共交通手段への安全配慮へのニーズはますます高まっています。「エアロスター」2019年モデルはEDSS を標準装備することでこのようなニーズに対応し、多くの人びとが乗る公共路線バスの安全をさらに強化したバスを提供します。「エアロスター」は、お客様および社会のニーズに対応し、安全性と経済性に優れた路線バスとしてこれからもさらに進化を続けます。 「エアロスター」2019 年モデル(撮影用特別仕様車) 「エアロスター」2019 年モデル:主な特徴 ■ドライバー異常時対応システム(Emergency Driving Stop System:EDSS) 非常ボタン・車内警告灯設置位置 運転席非常ボタン 客席最前部非常ボタン 車内警告灯(前) 車内警告灯(後) LED テールランプ 車両スペック及び東京地区販売価格(消費税含む:税率 8%)
2019/08/30 16:30 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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電気小型トラック「eCanter」を北陸地域に初めて納車
2019年7月29日 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、7月29日に新潟運輸株式会社(本社:新潟市中央区、代表取締役社長:坂井 操、以下新潟運輸)へ電気小型トラック「eCanter」2台を納車しました。 MFTBCは2017年に電気小型トラック「eCanter」を発表し、同年より関東・中部中心に国内のお客様に納車をしておりますが、今回の新潟運輸への納車は北陸地方で初となります。 新潟運輸はこれまで、CO2(二酸化炭素)やNox(窒素酸化物)の排出量が少ないCNG(圧縮天然ガス)車やハイブリッド車を導入しています。環境問題に向けて積極的な取り組みを行うなか、電動で駆動することで排出ガスが一切出ない電気トラックに注目し、「eCanter」を導入しました。「eCanter」は環境への配慮にくわえて、従来のディーゼル車と比較してエンジン音が静かで振動が少ないため、ドライバーへの精神的・身体的な負担が軽減でき、労働環境のさらなる改善も期待されます。 納車した2台の「eCanter」は、新潟市内および東京都内のルート配送にて利用される予定です。MFTBCが販売を行い、アフターサービスについては東京都内で使用する車両は南関東・甲信ふそうが担当し、新潟市内の車両に関しては秋田・山形・新潟3県の特約販売会社の太平興業株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:武藤 幸規、以下、太平興業)が行います。また、太平興業は既にAC充電設備のある新潟支店にて、電気トラックの受け入れに備えます。 新潟運輸納入車両-電気小型トラック「eCanter」 三菱ふそう ソーシャルメディア公式アカウント https://www.facebook.com/FusoOfficial http://www.youtube.com/Fusoofficial
2019/07/29 14:20 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 東京納品代行に電気小型トラック「eCanter」を納入
2019年 7月 23日 ● 東京納品代行株式会社に電気小型トラック「eCanter」を2台納入 ● 日本初「ハンガー車仕様」の電気トラックとして、ルイ・ヴィトン ジャパン社専属で同社商品 を都内各店舗に運搬へ 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、7月23日に東京納品代行株式会社(本社:千葉県市川市、代表取締役社長:伊藤 裕之、以下 東京納品代行)へ電気小型トラック「eCanter」2台を納車したことを発表しました。 総合物流企業であるセンコーグループホールディングス株式会社(以下 センコーグループ)のグループ会社としてファッション物流事業を担う東京納品代行へ納車する「eCanter」は、ハンガー車(衣料品専用車)仕様です。ハンガーに掛かっている洋服をそのまま積載することで、段ボール梱包による衣類などのシワを防ぐことが出来ます。ハンガー車仕様の電気トラックは、同社へ納車する電気小型トラック「eCanter」が日本で初めてとなり、ルイ・ヴィトン ジャパン株式会社専属として同社商品を東京都内の店舗へ運搬します。また、センコーグループにとっても、電気トラックの運用は今回が初となります。 センコーグループでは「グリーン物流」の推進を行っており、東京納品代行もグループの一員としてCO2削減を目的とした天然ガス(CNG)車、ハイブリッド車、クリーンディーゼル車を積極的に導入し、トラック輸送から鉄道輸送への切り替えによる「モーダルシフト」の取り組みなど環境負荷の軽減を展開しています。東京納品代行は、ラグジュアリーブランドのルイ・ヴィトン ジャパン の協力を得て日本国内一部地域で電気トラックでの配送に切り替えました。これは、ルイ・ヴィトン ジャパンの本拠地である欧州における環境への関心は非常に高く、環境へ配慮した物流網構築が世界規模で求められている背景があります。 ルイ・ヴィトン ジャパンと東京納品代行は2014年にCO2ゼロの電気自動車(小型貨物車両)を日本国内での先駆けとして導入しています。今回MFTBC の技術的な進化とサポートを通じ、7.5トントラックタイプ車両の小型電気トラック「eCanter」を導入しました。 「我々、物流業者は公道を利用して商売を営んでおります。併せて、地球環境を考える中で、少しでもエコ活動を実践したいと思っておりました。その中で、今回ご提案いただきました電気トラックは、ルイ・ヴィトン ジャパン様からも非常に評価が高く、今後弊社のステイタスシンボルとして推進していきます。弊社は今後も、荷主企業様と一体となり地球環境の未来を見据え『グリーン物流』を積極的に推し進めてまいります」(東京納品代行 代表取締役社長 伊藤裕之) 以 上 東京納品代行納入車両-電気小型トラック「eCanter」 三菱ふそう ソーシャルメディア公式アカウント https://www.facebook.com/FusoOfficial http://www.youtube.com/Fusoofficial
2019/07/23 15:41 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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苫小牧、郡山、姫路、岡崎にて大規模改修工事を着工
2019 年7 月22 日 ● 国内販売拠点の改装や新設を通し、高品質なサービスを提供し、労務環境を改善する「ミライ」プロジェクトの拠点が工事に着工 ● 国内販売拠点でプロセス改善と意識改革への取り組みを実施 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、苫小牧支店(北海道苫小牧市)、郡山支店(福島県郡山市)、姫路支店(兵庫県姫路市)、岡崎サービスセンター(愛知県岡崎市)が大規模改修工事に着工したことを発表しました。 MFTBC の製品・関連部品の販売、サービスを行う苫小牧支店、郡山支店、姫路支店、岡崎サービスセンターの4拠点は大規模な改修工事を始め、完成は10月末から12月末を予定しています。工期中は営業・サービス共に通常業務を行います。 当拠点を含む改修工事は、「ミライ」プロジェクトと呼ぶプロジェクトの一環です。当プロジェクトは高品質なサービスをお客様に提供し、また従業員の働く環境を改善することを目的に国内販売拠点の設備や施設の改良を行うプロジェクトとして、2019年3月に発足しました。2019年内には、苫小牧支店(北海道)、郡山支店(福島)、北板橋支店(東京)、星崎支店(愛知)、姫路支店(兵庫)、松山支店(愛媛)、久留米支店久留米鳥栖サービスセンター(佐賀)の大規模改装を行います。今回改修工事に着工した岡崎サービ スセンターは、新たにプロジェクトに加わりました。 [拠点概要] 苫小牧支店 所在地:北海道苫小牧市あけぼの町2丁目2-6 電話番号:0144-55-6545(営業)、0144-55-6541(サービス) 営業時間:9:00-17:30(営業)、9:00~18:00(サービス) 定休日:日曜日、祝日、第2第4土曜日、年末年始、夏季休暇(等) 業務内容: 三菱ふそう製トラック・バスの販売、並びに 上記各種製品に伴う整備 および 部用品販売(等) 郡山支店 所在地:福島県郡山市日和田町高倉字荒田3-1 電話番号:024-958-2500(営業・サービス共通) 営業時間:8:30~19:00 定休日:日曜日、祝日、第2第4土曜日、年末年始、夏季休暇(等) 業務内容: 三菱ふそう製トラック・バスの販売、並びに 上記各種製品に伴う整備 および 部用品販売(等) 姫路支店 所在地:兵庫県姫路市花田町一本松字牛塚17 電話番号:079-253-4862(営業)、079-253-4864(サービス) 営業時間:9:00-17:30(営業)、8:30~19:00(サービス) 定休日: 日曜日、祝日、第2第4土曜日、年末年始、夏季休暇(等) 業務内容: 三菱ふそう製トラック・バスの販売、並びに 上記各種製品に伴う整備 および 部用品販売(等) 岡崎サービスセンター 所在地:愛知県岡崎市大平町石丸102 電話番号:0564-23-2781(営業・サービス共通) 営業時間:8:30~19:00 定休日:日曜日、祝日、第2第4土曜日、年末年始、夏季休暇(等) 業務内容: 三菱ふそう製トラック・バスの販売、並びに 上記各種製品に伴う整備 および 部用品販売(等) 以 上 三菱ふそう ソーシャルメディア公式アカウント https://www.facebook.com/FusoOfficial http://www.youtube.com/Fusoofficial
2019/07/22 16:20 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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インドネシア市場に中型トラック「ファイター」の新機種を投入
2019年7月18日 ●ジャカルタにおいて開催中の「ガイキンド・インドネシア・インターナショナル・オートショー」で、中型トラック「ファイター」の新たな 6 種を発表 ●成長するインドネシアの中型トラック市場で販売拡大を目指す 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、7 月 18 日(木)~28 日(日)にインドネシアのジャカルタで開催される「ガイキンド・インドネシア・インターナショナル・オートショー(GIIAS)」において、中型トラック「ファイター」の新たな 6 機種を発表しました。 インドネシア市場では、「ファイター」に新たなバリエーションが加わったことで、各種ホイールベース (5,000~7,100mm)、最高 270 馬力のエンジン出力、3 種の駆動方式(4×2、6×2、6×4)の組み合わせにより、幅広い選択肢の中から必要な車種が選べるようになります。インドネシアの商用車市場におい て、中型トラックはここ数年で最も急成長を遂げているセグメントの 1 つであり、MFTBC は今回の新車種投入を機に、ホイールベースの長い「ファイター」のラインアップを増やしています。これは、インフラ開発の加速や、インドネシア経済の主要産業である鉱業と農業の成長を背景に、効率を追求するフリートオーナーのニーズに応えるものです。「ファイター」で提供する 3 種の駆動方式のうち、4×2 と 6×2 は操縦性、燃費、積載量が求められる用途に適した車両で、6×4 はオフロードや苛酷な気候条件において優れた牽引性能と安定性を発揮します。 新旧合わせて 15 種となる「ファイター」の全バリエーションに現地販売代理店 PT Krama Yudha Tiga Berlian Motors (KTB 社) のテレマティクス機能である「ランナーテレマティクス」を標準装備しました。衛星を介した車両の位置や走行・メンテナンス状況などの情報をノートパソコンやタブレット端末、スマートフォンで管理することが可能です。「ランナーテレマティクス」の優れた車両管理技術と使いやすさを重視した設計は、プロ化が進み、競争力のある製品を求めるインドネシアの輸送業界の需要に応えます。 インドネシア向けの「ファイター」は、最新車種を含む全車両が MFTBC の川崎工場からノックダウンキットとして出荷され、東ジャカルタ市の PT Krama Yudha Ratu Motor(KRM 社)工場で現地組み立てを行います。車両は三菱商事との合弁会社である KTB 社が販売しています。ふそうは過去 50 年近くにわた り、インドネシア市場のリーダーであり続けており、KTB 社はインドネシアでのふそうブランドの継続的な展開において、大きな役割を果たしています。小型トラック「キャンター」は現地で「コルトディーゼル」の名で親しまれ、インドネシアで最高販売数を誇るふそうの車種であり、本年の GIIAS でも展示します。
2019/07/18 15:07 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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インドネシアから外国人技能実習生を採用
2019年7月2日 ●フィリピン、ベトナムからの技能実習生に加え、新たにインドネシアから148 名の技能実習生を採用します ●「技能実習」に加え「特定技能」が法整備されたことで、専門性と技能を持つ外国人整備士と共にお客様に安定した高いサービスを提供していきます 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下MFTBC)は、外国人技能実習制度「自動車整備作業」の実習生として、新たにインドネシアから148名の技能実習生を採用することを発表しました。 2016年4月1日に外国人技術実習制度に「自動車整備作業」が追加されたことに伴い、MFTBC は2016年10月より技能実習生を採用してきました。現在は、ベトナムとフィリピン国籍の計157名(2019年6月末時点)の実習生が全国の拠点で技能実習を行っています。今回、新たに148名の技能実習生をインドネシアから迎え、7月1日付で43名、10月1日付で105名が各拠点での研修を開始します。 外国人技能実習制度とは、外国人実習生が日本の産業における技能や知識を習得・習熟し、開発途上国等へ移転することを目的とし1993年に創設された制度です。厚生労働省において2016年4月1日付で「自動車整備作業」が「外国人技能実習2号」移行対象職種に追加され、2019年4月1日には在留期間最長5年の在留資格である「特定技能」*1を創設する「出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律案」が施行されました。MFTBCでは3年間の「技能実習1号・2号」を修了した実習生の希望者に対して*2、「特定技能1号」へ移行し雇用を継続します。 外国人技能実習制度により、MFTBCは海外へ日本の高い点検整備技術の展開をサポートするとともに、車両整備に精通したグローバル人材を育成し、アジア各国を中心とした地域に優れた整備技術を展開してまいります。また、「特定技能1号」が追加されたことにより、より一層の質の高いカスタマーサービスをお客様へ提供するための貴重な整備士としての活躍を期待しています。MFTBCは、今後も継続して外国人技能実習生を採用していきます。 *1: 自動車整備事業においては、在留期間に制限のない「特定技能2号」はなし *2: 「技能実習1号・2号」を修了していない場合、「自動車整備特定技能評価試験」(仮称:筆記+実技)又は3級自動車整備士技能検定試験(筆記+実技)への合格)、並びに国際協力基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上が必要
2019/07/02 14:26 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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三菱ふそう 福島支店が東北運輸局長表彰を受賞
2019年6月26日 ●優良な自動車分解整備事業者を表彰する「優良自動車分解整備事業場東北運輸局長表彰」を受賞 ●地域社会への長年にわたる貢献が評価されました 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、国土交通省東北運輸局管内の優良な自動車分解整備事業場を表彰する「令和元年度優良自動車分解整備事業場東北運輸局長表彰」を福島支店(福島市方木田)が受賞したことを発表しました。 福島支店は福島市全域を担当し、トラック、バス、部品の販売、整備を行なっています。今回の受賞理由として、高速道路での街頭検査へのボランティア等を含む、長年にわたる地域業界への貢献があげられます。 東北運輸局は、管内*1の自動車分解整備事業場*2の中から、整備技術が優秀*3かつ、公益活動に貢献*4 し、特に優良であると認定された自動車分解整備事業場が毎年表彰されています。各管内運輸支局長 より230事業所が支局長賞を受賞し、その中より、運輸支局長賞を連続して3回受けた事業場のうち、特に優秀と認められた事業場の15事業場を「東北運輸局長表彰」を授与するものです。 MFTBC の他の整備工場においても、平成30年には千葉支店整備工場(千葉市美浜区)が「平成30年優 秀自動車分解整備事業者関東運輸局長表彰」を受賞しています。これは、同工場が平成25年にも同賞 を千葉運輸支局長表彰として受賞し、7年以内に2回の表彰を受けたことにより運輸局長表彰の授与に 至ったものです。 今後も引き続き、全国の指定整備工場で法令順守だけではなく、各運輸支局への協力体制と、地域で模範となるような整備業務運営を目指していきます。 *1:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県 *2:「自動車分解整備事業場」とは、自動車の分解整備事業を営むため地方運輸局長の認証を受 けた事業場です。 *3:「整備技術が優秀な事業場」とは、(独)自動車技術総合機構等が行う自動車検査時に再整備 の指摘を受けることが非常に少ない事業場です。 *4:「公益活動に貢献している事業場」とは、不正改造車排除運動や点検整備推進に向けたイベ ント等へ積極的に参加している事業場です。
2019/06/26 15:49 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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オーストラリア市場に新型大型トラックを投入
2019年5月29日 ・日本、香港、シンガポール、ニュージーランドに続き、オーストラリア市場に新型の大型トラックを投入 ・安全性と燃費を徹底的に追求し、優れた性能を発揮 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、2019年5月16日、オーストラリアのブリスベンにて開催された「Brisbane Truck Show」で新型大型トラックを発表し、2019年6月1日より発売します。 大型トラックはオーストラリアとニュージーランドでは「Shogun(ショーグン)」の名称で呼ばれます。欧州排出ガス規制「ユーロ6」に準拠し、コモンレールシステムを採用した11Lの「OM470」型エンジンを搭載。従来車と比較して、燃費向上を実現しています。さらに新型の12速機械式自動トランスミッション(AMT)「ShiftPilot(シフトパイロット)」で、積載量の変動や道路条件の影響に左右されにくいスムーズな運転を実現します。また、5万キロメートル近くに及ぶ走行試験をオーストラリア国内で実施し、現地での運用においても、同車両の優れた燃費性能や先進的な安全機能は確認済みです。これらの安全機能には、車間距離保持機能付オートクルーズに自動停止と自動発進機能をプラスした「プロキシミティー・コントロール・アシスト」、前方の停車車両だけでなく歩行者の動きも検知できる改良型「アクティブ・ブレーキアシスト4(ABA4)」が含まれます。 同車種の開発にあたっては、ドライバーの快適性を最重視した上で、シートベルトを内蔵したベルトインシートを全車に採用。前後移動やリクライニング時など、シートの位置に関係なく、常に良好なフィット感が得られます。また、ブレーキペダルを離すことで始動できるクリープ走行機能も新たに追加し、渋滞時の操作負担の軽減を図りました。オーストラリアおよびニュージーランド向けの車両開発では、両市場のドライバーに特有のシフト操作を考慮して、シフト・マッピングの最適化を実施しています。さらに、振動の軽減を強化するとともに、エアサスペンションのサポートでクッション性を高めたシートを採用したことで、荒れた路面の長距離走行においても、疲労が大幅に軽減されます。 新型大型トラックは2017年5月に日本で21年ぶりのフルモデルチェンジとして販売を開始し、同年8月に香港で国際デビューを飾りました。その後、同車両をシンガポールやニュージーランドなど、アジア太平洋地域の市場にも投入しました。 オーストラリアで発表した大型トラック
2019/05/30 10:30 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社