-
2021年5月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は2,821億5,100万円、前年同月比115.3%となった。内需は、1,833億9,600万円、前年同月比95.0%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比113.4%、非製造業向けは同112.1%、官公需向けは同61.1%、代理店向けは同113.9%であった。 増加した機種は、化学機械(116.7%)、プラスチック加工機械(170.9%)、ポンプ(100.6%)、圧縮機(132.8%)、送風機(118.5%)、運搬機械(117.9%)、変速機 (124.8%)、金属加工機械(185.3%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(68.7%)、鉱山機械(87.3%)、タンク(79.3%)、その他機械(64.4%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、987億5,500万円、前年同月比191.1%となった。 本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(115.6%)、鉱山機械(1411.8%【約14倍】)、化学機械(248.8%)、タンク(200.0%)、プラスチック加工機械(224.5%)、ポンプ(175.5%)、圧縮機(114.7%)、送風機(153.6%)、変速機(252.5%)、金属加工機械(273.0%)、その他機械(395.1)の11機種であり、減少した機種は、運搬機械(77.4%)の1機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、官公需の減少により前年同月比77.5%となった。②鉱山機械非鉄金属、鉱業、外需が増加したものの、建設の減少により同99.6% となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、はん用・生産用、運輸・郵便、外需、代理店の増加により同131.8%となった。 ④タンク石油・石炭の減少により同79.4%となった。⑤プラスチック加工機械外需の増加により同207.4%となった。⑥ポンプ外需の増加により同117.4%となった。⑦圧縮機 はん用・生産用、外需の増加により同123.1%となった。⑧送風機運輸・郵便の増加により同122.1%となった。⑨運搬機械造船、卸売・小売、その他非製造業、官公需の増加により同104.2%と なった。⑩変速機金属製品、その他製造業、外需の増加により同139.3%となった。⑪金属加工機械鉄鋼、外需の増加により同198.0%となった。
2021/07/13 11:43 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2021年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、392億5,800万円で、前年同月比67.7%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較)①製造業機械向け産業廃水処理装置の減少により、59.2%となった。②非製造業その他向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器が増加したものの、電力向け排煙脱硫装置の減少により、99.7%となった。③官公需都市ごみ処理装置の減少により、59.0%となった。④外需事業系廃棄物処理装置の増加により、590.3%となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置非鉄金属向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置、官公需向け排ガス処理装置の増加により、110.6%となった。②水質汚濁防止装置機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、92.3%となった。③ごみ処理装置官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、60.5%となった。④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の増加により、105.3%となった。
2021/07/13 11:33 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
株式会社諸岡 オンライン展示会のご案内 /FOREST EXPO ONLINE
この度、株式会社諸岡は業界初の森林産業のオンライン展示会「FOREST EXPO ONLINE」に出展中です。(会期は通年です。) 「FOREST EXPO ONLINE」は、オンラインを通じた新たなビジネスプラットフォームのオンライン展示会・カンファレンスです。365日いつでも好きなタイミングで、最新の製品情報の収集を行うことができます。資料のダウンロードから問い合わせ、商談予約までオンラインで行えます。諸岡ブースでは、最新の横投入式木材破砕機やフォワーダ、その他パーツについても展示中です。「FREST EXPO ONLINE」は、登録をせずとも無料にて参加いただけますが、マイページ登録(無料)をすることで、資料等のダウンロード、問い合わせが可能になります。 ■「FOREST EXPO ONLINE」出展概要 【展示会名】:「FOREST EXPO ONLINE」【出展ブース】:林業機械ZONE>株式会社諸岡【出展期間】:2021年9月末まで(予定)【参加費】:無料 ※ 登録不要(資料DL、問い合わせ等の場合、要登録) 【URL】:(展示会TOP) https://expo.forest-journal.jp/(諸岡ブース) https://expo.forest-journal.jp/booth/morooka/▼ 開催にあたり、「FOREST EXPO ONLINE」様からもメッセージを頂きました。FOREST EXPO ONLINEは、全国の林業従事者の方や森林産業に関わる方に向けて、最新の林業・森林産業関連製品を一度に見られる場としてオープンいたしました。諸岡様ブースでは、新製品の展示とあわせて来場者へのプレゼント企画も実施されるということで、今後諸岡様のブースから、展示会をさらに盛り上げてくださることを期待しております。年間を通じ、来場者の皆様が何度も訪れたくなるプラットフォームを、出展企業の皆様と共に創り上げて参りたいと考えておりますので、諸岡様ブース並びに本展示会へのご来場を心よりお待ちしております。何卒宜しくお願い致します。
2021/07/12 17:58 株式会社諸岡
-
竹中工務店が高所作業車アプリを発売! 移動のムダ、探すムダをなくし生産性向上
最近、建築業界で需要が増えている大型物流倉庫や工場、商業施設、病院などは天井が高い部分が多いため、工事現場では数多くの高所作業車が使われています。広い現場だと空いている作業車がどこにあるのかを探して来るのもひと苦労です。おまけに余っているところには余っていたりします。しかし、竹中工務店の現場では、高所作業車をめぐる“ムリ、ムラ、ムダ”はほとんどありません。というのは、高所作業車の予約などを総合的にできるアプリ「高車管理」を開発、活用しているからです。 高所作業車用のアプリ「高車管理」を活用する技術者のイメージ(以下の写真、資料:竹中工務店、朝日興産) このアプリの賢いところは、ナ、ナ、ナ、ナント、高所作業車の位置をモバイル端末やパソコンでリアルタイムに検索し、予約できる点なのです。(竹中工務店、朝日興産のプレスリリースはこちら) 高所作業車の位置をリアルタイムに確認(左)でき、ワンクリックで予約できる(右) 各フロアに取り付けたビーコンの電波により、高所作業車の位置を把握する 高所作業車に位置は、各フロアに取り付けた近距離無線通信技術「iBeacon」の電波により把握します。竹中工務店が2015年に調査したところ、作業所員29人の現場では高所作業車を探すのに毎日30分もかかっていたそうです。(2016年2月4日付けのプレスリリースを参照)マップ上で高所作業率の位置を検索し、予約できると「移動のムダ」や「探すムダ」が大幅に減りそうですね。予約履歴のデータは現場全体やフロアごと、協力会社ごとに集計できるほか、各高所作業車の稼働率も見える化できます。アプリではフロアマップ上でドラッグ・アンド・ドロップを行うことにより、高所作業車の配置を見直すこともできます。最適な配置を行うと、稼働率はますます高まりそうですね。 高所作業車の台数や予約率・稼働率を見える化したグラフ ドラッグ・アンド・ドロップで配置の見直しもスピーディーに行える そして、余った作業車は返却リストと引き取り場所の地図が入った返却依頼メールをレンタル会社の担当者あてに自動送信する機能も付いています。竹中工務店では、ビーコンによる位置特定技術を使った「位置プラス」シリーズのアプリをいくつも開発しています。2016年には職員や建設機械の位置を探索できる「位置プラス探」、2017年には撮影した写真の位置をデジタル図面上に自動配置できる「位置プラス写」を、2018年には高所作業車の予約管理を行える「高車予約」を開発し、グループ会社の朝日興産(本社:大阪市中央区)などを通じて外販を行ってきました。そして今回、このシリーズに「高車管理」も加わり、2021年7月1日に朝日興産を通じて外販を始めました。現場内の「移動のムダ」「探すムダ」は、クラウドや携帯端末によって削減できそうです。こうした地道な取り組みが、生産性向上や建設DXにつながっていくのでしょうね。
2021/07/09 12:18 株式会社イエイリ・ラボ
-
株式会社諸岡 LINEスタンプ始めました!!
株式会社諸岡の公式LINEスタンプを始めました。キャリアダンプのスタンプをはじめ、公式キャラクター「モカちゃん」とその仲間たちのかわいいスタンプがたくさん。日常シーンや作業現場でのコミュニケーションに使えるスタンプとなっております。仕事でのちょっとしたコミュニケーションや、ご家族・ご友人との日常シーンにご活用ください。 全24種 / \120 ■購入方法1株式会社諸岡 公式アカウント↑リンクをクリックもしくは「株式会社諸岡」で友だち検索して、諸岡公式アカウントを友だち追加。あいさつメッセージから、スタンプ購入画面へ。右のQRコードからも諸岡公式アカウントを友だち追加できます。 ■購入方法2https://store.line.me/stickershop/product/15454477↑リンクをクリックしてスタンプ購入画面へ。もしくは、スタンプショップで「株式会社諸岡」と検索してください。右のQRコードからもラインスタンプ購入画面へアクセスできます。
2021/07/08 13:52 株式会社諸岡
-
日立建機 土浦工場に国内最大級の電波暗室を新設
建設機械の自動化・自律化・電動化などの製品開発スピードを加速 油圧ショベル(30t クラス)の EMC 試験の様子(イメージ) 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、このたび、土浦工場(茨城県土浦市)敷地内に、建設機械における電磁波の影響を試験する「車体EMC試験用電波暗室」(以下、電波暗室)を新設します。2021 年 8 月末に竣工し、2021 年 11 月 初旬より稼働開始を予定しています。建設機械にも対応可能な電波暗室としては国内最大級*1 です。 これまで、建設機械と他の電子機器が相互に電磁波の影響を与えるかどうかを確認する試験 (以下、EMC試験* 2)は、浦幌試験場(北海道十勝郡浦幌町)の屋外や社外の施設で行っていました。今後は、油圧ショベルなどの開発・生産拠点である土浦工場で実施できるようになります。また、屋内での試験となるため、天候や気象条件に左右されずに安定した環境下で EMC 試験が可能になります。これにより、近年需要が高まっている建設機械の自動化・自律化・電動化のほか、安全装置の搭載や ICT施工への対応など、製品開発スピードを加速させていきます。*1:2021 年 7 月 8 日時点。日立建機調べ。*2:Electromagnetic Compatibility(電磁両立性)試験。建設機械が発する電磁波による他の電子機器への影響(電磁妨害)および、他の電子機器からの電磁波への耐性(電磁耐性)を確認する。 電波暗室での EMC 試験対象となる製品は、日立建機グループのミニショベル、中・大型油圧 ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダです。今後、先進的な製品開発とともに電子機器による制御の高度化が進むなか、電子機器の信頼性や高い品質がより重要になるため、開発・生産 拠点である土浦工場敷地内への電波暗室の新設に至りました。将来的に、製品の開発状況によっては、ダンプトラックや道路機械も試験対象にします。大型重量物にも対応可能な設備であるため、土浦工場の周辺企業への貸し出しも視野に検討しています。 日立建機グループは、「地球上のどこでも Kenkijin スピリットで身近で頼りになるパートナー」を めざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、 お客さまの課題である「安全性向上」、「生産性向上」や「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。 ■「車体 EMC 試験用電波暗室」概要 ・所在地:茨城県土浦市神立町 650(日立建機 土浦工場敷地内) ・建築面積:1,288 ㎡(電波暗室床面積:500 ㎡) ・床耐荷重:200t ・試験対象製品*3:ミニショベル、中・大型油圧ショベル、超大型油圧ショベル、ホイールローダ *3:超大型油圧ショベルは EX1900(190t クラス)まで対応。 「車体 EMC 試験用電波暗室」(外観) ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、 ご了承ください 。
2021/07/08 12:03 日立建機株式会社
-
三菱ふそう ナイジェリアン・ブルワリーズ社に「キャンター」50 台を納車
2021 年 7 月7日 •ハイネケン・ホールディングのグループ会社であるナイジェリアン・ブルワリーズ社にキャンター「FE84」を 50 台納車しました。 • ナイジェリアはアフリカで最も人口の多い国であり、醸造業は成長傾向にあります。 • 小型トラックのキャンター「FE84」は、CFAO Motors Nigeria 社のラゴス工場で現地組立されています。 • キャンターはナイジェリアの小型トラック市場ではトップシェアを占めます。三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、ナイジェリアの大手飲料メーカーのナイジェリアン・ブルワリーズ社(Nigerian Breweries Plc.、本社:ラゴス、マネージング・ディレクター兼 CEO:Jordi Borrut Bel)に「キャンター」を 50 台納車しました。2021 年 6 月中旬に 50 台納車した小型トラック「キャンター」の「FE84」モデルは、総合車両重量 6.5 トン、4x2 駆動、3,350mmのホイールベースで現地で販売しています。同車両はラゴスにあるナイジェリアン・ブルワリーズ社の製品流通の目的で都市部や遠隔地での運送において利用され、主に同社の工場と国内の卸業者間のルート配送にて活用される予定です。ナイジェリアの酒造業界は、同国の人口に大きな割合を占める若者によって過去 10 年間安定した成長を遂げており、ナイジェリアン・ブルワリーズ社のような飲料メーカーは、流通能力の強化にも取り組んでいます。ナイジェリアで販売している FUSO ブランドのトラックは、「FE84」を含め、大半が CFAO モーターズ・ナイジェリア社(CFAO Motors Nigeria Ltd.、本社:ラゴス、マネージング・ ディレクター: Thomas Pelletier)が運営する KD工場で組み立てられています。「キャンター」の現地組立は 2017 年の「FE84」型から始まり、その後、「FE71」型も生産車種に加わっています。これらのトラックの組み立てキットは、MFTBC の川崎工場から輸出されてい ます。KD 生産は、この成長地域における戦略の礎の一つであり、MFTBC の提携企業はケニアや南アフリカなどの主要国でも現地組立施設に投資しています。また、アフリカ戦略のもう一つの要である顧客重視の姿勢は、アラブ首長国連邦、ケニア、そして南アフリカに所在するリージョナル・センター(地域統括拠点)のチームが現地販売代理店や顧客と密接に連携し、製品ラインアップの最適化やアフターセールスのサポートを行うことで実現しています。耐久性に優れた「キャンター」はナイジェリア市場で根強い人気を維持しており、現在小型車セグメントでトップシェアを占めています。トップシェアの背景には、様々なお客様のニーズに応える製品の多様性があり、KD生産が行われているモデルに加え MFTBC は「キャンター」の「FE71」、「FE84」、「FE85」をナイジェリアへ向けて完成車を出荷しています。 また、MFTBC は、ビジネスパートナーである CFAO グループと協力し、今後数年以内にナイジェリアの KD モデルのラインナップを拡大する予定です。CFAO Motors Nigeria が所属する CFAO グループは、FUSO 車両の現地流通に約 10 年ほど携わっており、商用車だけでなく、乗用車や二輪車も含めた幅広い販売網でアフリカの自動車業界を支えています。 ナイジェリア向けの「キャンター」はラゴスの KD 工場で組み立てられています ナイジェリア・ブルワリーズ社に納車したキャンター「FE84」 三菱ふそうトラック・バス株式会社について三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)は、ダイムラー・トラック社が 89.29%、 三菱グループ各社が 10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。 85 年以上の長い歴史を持つ FUSO ブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界 170 以上の市場向けに開発・製造・販売しています。 2017 年に量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019 年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAE レベル 2 相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。MFTBC は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともに ダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。Daimler Trucks Asia についてダイムラー・トラック社傘下のダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、85 年以上の 歴史を持つ日本の商用車業界の象徴である三菱ふそうトラック・バス株式会社(MFTBC)と、インド市場で新進気鋭の商用車メーカーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)を共同で運営する組織体です。DTA は、製品開発、生産、輸出、調達、開発を組織として共同で行う戦略的なビジネスモデルを採用することで、 革新的で最先端かつ価値の高い製品をお客様に提供しています。DTA は「人と地球に、より良い生活と環境を実現するモビリティ・ソリューションを提供します」をビジョンとし、全世界のダイムラートラックグループの目的である 「For all who keep the world moving/世界を動かし続ける全ての人々のために」を柱として活動しています。三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾 TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 044-330-7787 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2021/07/07 17:26 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
リコールの届出について(キャタピラー 910M 他)
令和3年7月7日 キャタピラージャパン合同会社から、令和3年7月7日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:460KB)改善箇所説明図(PDF形式:460KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004123.html)
2021/07/07 14:08 KENKEY
-
日本建設機械工業会 2021年5月度建設機械出荷金額統計まとまる
令和3年7月1日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 5月の建設機械出荷金額は、内需は10.9%増加の655億円、外需は90.2%増加の1,396億円となりました。その結果、内需は5カ月振りの増加、外需は7カ月連続の増加となりました。総合計では54.8%増加の2,050億円となり、7カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ30.7%増加の70億円、油圧ショベル23.1%増加の201億円、ミニショベル11.8%増加の56億円、道路機械20.0%増加の31億円、油圧ブレーカ・圧砕機15.6%増加の14億円の5機種と補給部品9.4%増加の97億円が増加し、内需全体では10.9%の増加となりました。 外需について機種別に見ると、トラクタ49.4%増加の150億円、油圧ショベル110.7%増加の599億円、ミニショベル81.3%増加の220億円、建設用クレーン24.4%増加の61億円、道路機械39.4%増加の19億円、基礎機械1.5%増加の3億円、油圧ブレーカ・圧砕機56.4%増加の7億円、その他建設機械68.1%増加の186億円の8機種と補給部品220.0%増加の151億円が増加しました。地域別に見ると、オセアニアが10カ月連続の増加、欧州が8カ月連続で増加、北米が5カ月連続で増加するなど8地域で増加し、外需全体では90.2%の増加となりました。(増減は前年同月比) (参考)工業会の概要会 長 数見 保暢(住友建機㈱ 代表取締役社長)所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社)62社、賛助会員55社
2021/07/07 12:39 一般社団法人 日本建設機械工業会
-
「建設技能トレーニングプログラム(建トレ)」を拡充しました!
~「熟練技能者と若手技能者の技能の見える化」ができるデジタル教材を作成~ 令和3年7月5日不動産・建設経済局建設市場整備課 国土交通省では、建設技能者の技能を映像で学べる研修プログラム『建設技能トレーニングプログラム(略称:建トレ)』について、新たにモーションキャプチャー等の ICT を活用して熟練技能者と若手技能者の技能の見える化を行う教材を作成しました。 現在公開している建トレと同様に、どなたでも無料で利用できるよう、Web サイトで公開します。 建設業においては、人口減少・少子高齢化による技能労働者の高齢化や大量離職期が間近に迫っており、今後ともその大きな役割を果たしていくためには、担い手の確保・育成が重要となっています。そのため、技能労働者のための継続的な教育訓練や、建設業従事者一人一人の生産性を高めることが不可欠となっています。 本研修プログラムは、建設業従事者のため、多様な技能・技術の習得機会を提供するとともに、ICT を活用することによる建設業の DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進と、効率的な人材育成や生産性向上を目的とし、業界団体、企業、大学、教育訓練施設等の監修・協力のもと、富士教育訓練センターを運営する職業訓練法人全国建設産業教育訓練協会が制作しています。 現在公開しているプログラム 30 本に加えて、中堅編(11 本)、共通編(1 本)を追加、新たにモーションキャプチャー等の ICT を活用して熟練技能者と若手技能者の技能の見える化を促進、さらに 3D モデルを用いた建設技能の理解促進に資するデジタル教材を公開いたします。『建トレ』WebサイトURL ⇒ https://kentore.jp/ 『建トレ・デジタル教材ライブラリー』URL ⇒ https://dx.kentore.jp/ ※あわせて、YouTube 国交省政策チャンネルに建トレプロモーションビデオを公開各職種の熟練技能者がどのように作業をしているかについて、電子ブックや動画などによって無料で学ぶことが出来ます。ぜひご活用ください! 添付資料報道発表資料(PDF形式)【問い合わせ先】 国土交通省 不動産・建設経済局 建設市場整備課 専門工事業・建設関連業振興室 課長補佐 渡 邉(内線 24814) 業務係長 若穂囲(内線 24844) (電話)03-5253-8111【代表】03-5253-8282【直通】 (FAX)03-5253-1555出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/tochi_fudousan_kensetsugyo14_hh_000001_00047.html)
2021/07/05 17:32 KENKEY
-
三菱ふそう 国内・アジア初「リース料は、走った分だけ」のリースプログラム※1 「FUSO マイレージリース」を開始
2021年6月30日• 国内・アジア初:走行距離に応じて価格が変動するリースプログラム• ふそうのコネクテッド技術「トラックコネクト」が走行距離を瞬時に把握 • お客様の事業を柔軟にサポート三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)と、メルセデス・ベンツ・ファイナンス株式会社 ふそうファイナンシャル(本社:東京都品川区、代表取締役: アンドレアス・レーア、以下、ふそうファイナンシャル)は、国内・アジアで初めての「リース料は、走った分だけ」のリースプログラム、「FUSO マイレージリース」のサービスを 2021 年 7 月 1 日より開始します。MFTBC のテレマティクス技術「トラックコネクト」が車両の走行距離を瞬時に把握し、月ごとの走行距離に応じてリース価格が変動します。新型コロナウイルス感染症の影響など困難な経済状況が続く中、お客様の事業を柔軟にサポートします。 ※トラックの画像はイメージです 従来の自動車向けのリース契約では、一回あたりの支払は定額であるのが一般的でしたが、「FUSO マイレージリース」がその常識を変えます。「FUSO マイレージリース」の料金は、毎月一定の「月額基本料金」と、前月の実走行距離によって変動する「変動月額リース料」で構成されます。※1 2021 年 6 月末現在。MFTBC 調べ。トラックなど「働くクルマ」である商用車では、走行距離は事業の売り上げに直結します。つまり、長い距離を走った月は売り上げが伸び、走行距離が短い月は売り上げが少ないということになります。「FUSO マイレージリース」はこの観点から、お客様がトラックを導入する際に新たな選択肢を提供することで、お客様の事業をサポートします。走行距離が伸びなかった月は、お客様はリース料金を節約できることになります。 一般的なリース料(左)と FUSO マイレージリースの料金イメージ 「FUSO マイレージリース」は、MFTBC のテレマティクス技術「トラックコネクト」によって実現しました。「トラックコネク ト」はインターネット経由で稼働中の車両情報をリアルタイムに取得し、その情報はクラウド型の「FUSO データベー ス」に蓄積されます。「トラックコネクト」によって、MFTBC は車両の月間走行距離を正確に把握し、ふそうファイナンシャルは即時にリース料金を計算することが可能です。新型コロナウイルス感染症をはじめ、昨今は不確定要素が多く、先の見通しが難しい経済状況が続いています。その中で、商用車のユーザー様は、不測の事態への柔軟かつ迅速な対応が求められています。MFTBC とふそうファイナンシャルは、そのようなお客様に対する新しい選択肢として「FUSO マイレージリース」をご提案し、お客様へのサポートをさらに進めてまいります。「『FUSO マイレージリース』の試験運用にご協力頂いたお客様からは、多くのポジティブなご評価を頂戴いたしました。そして正式導入されたこの商品は、現在の VUCA と呼ばれる予測困難な環境にまさにフィットするものです。商用車ビジネスに携わるお客様は、経済の状況変化のみならず、COVID-19 のような予測不能な要因によって毎月変動するビジネスに直面されていますが、私たちは『FUSO マイレージリース』を通じて、多くのお客様に安心感を与えることができるものと確信しております。」 (ふそうファイナンシャル 営業本部長 パヴェル・パルーバ)
2021/07/02 15:59 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
低騒音型・低振動型建設機械の指定について
令和3年6月30日総合政策局公共事業企画調整課 国土交通省では、建設工事に伴う騒音・振動対策として、騒音・振動が相当程度軽減された建設機械を低騒音型建設機械及び低振動型建設機械として指定を行っております。今回、令和3年6月30日付で、別表に示すとおり低騒音型建設機械として42型式の指定を行いました。 上記型式指定は、低騒音型建設機械及び低振動型建設機械の利用を促進し、もって建設工事の現場周辺の生活環境の保全と建設工事の円滑な施工を図ることを目的として定めた「低騒音・低振動型建設機械の指定に関する規程」(平成9年建設省告示第1536号)に基づき、平成9年から実施しているものです。 指定建設機械の一覧は国土交通省のホームページへ掲載しています。http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000003.html(問い合わせ先)国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 吉永、川口TEL:03-5253-8111(内線24514、24554) 、03-5253-8271(直通)FAX:03-5253-1551添付資料報道発表資料(PDF形式)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000283.html)
2021/06/30 16:21 KENKEY
-
第3次排出ガス対策型建設機械の指定等について
令和3年6月30日総合政策局公共事業企画調整課 国土交通省では、建設現場の作業環境の改善、機械施工が大気環境に与える負荷の低減を目的として、第3次排出ガス対策型建設機械の型式指定等を行い、当該建設機械等の普及促進に努めています。今回、令和3年6月30日付で、別表のとおり11型式の建設機械の指定を行い、4型式の原動機の認定を行いました。 上記型式指定は、「排出ガス対策型建設機械の普及促進に関する規程」(平成18年3月17日付国土交通省告示第348号)及び「第3次排出ガス対策型建設機械指定要領」(平成18年3月17日付国土交通省大臣官房技術審議官通達)に基づき、平成18年から実施しているものです。 指定建設機械、認定原動機(エンジン)及び認定黒煙浄化装置の指定・認定状況は国土交通省のホームページへ掲載しています。http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/constplan/sosei_constplan_tk_000006.html(問い合わせ先)国土交通省 総合政策局 公共事業企画調整課 吉永、川口TEL:03-5253-8111(内線24514、24554)、03-5253-8271(直通)FAX:03-5253-1551添付資料報道発表資料(PDF形式)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo15_hh_000284.html)
2021/06/30 15:42 KENKEY
-
ゼノア刈払機キャンペーン
ハスクバーナ・ゼノア株式会社(本社:埼玉県川越市、代表取締役社長 パウリーン・ニルソン)は、「ゼノア刈払機キャンペーン」を実施します。 [キャンペーン内容]キャンペーン期間中に、対象機種をご購入いただいた先着 10,000名様に、「オリジナルチップソーLED扇風機」を1台につき1つ プレゼントします。 オリジナルチップソーLED扇風機 [キャンペーン期間]2021年7月1日(木)~2021年7月30日(金)※期間内であっても数量に達した場合は終了となります。[キャンペーン対象商品]ゼノアエンジン刈払機「オリジナルチップソーLED扇風機」についてプレゼントされる「オリジナルチップソーLED扇風機」は、今回だけの限定景品!この「オリジナルチップソーLED扇風機」には、時計、ゼノアロゴ、気温、カレンダー、扇風機、チップソーの 6つの機能がついています。チップソーと扇風機は別々でも使えます。チップソーの外周には、2021年のゼノア刈払機のモデル名が記載されています。USB給電式です。ぜひ、お得なキャンペーン期間に、ゼノア刈払機をご検討ください。詳細のお問い合わせや、商品のご用命は、最寄りのゼノア取扱販売店へお願いいたします。
2021/06/29 17:32 ハスクバーナ・ゼノア株式会社
-
リコールの届出について(共立 共立スピードスプレーヤ)
令和3年6月28日 株式会社やまびこから、令和3年6月28日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:206KB)改善箇所説明図(PDF形式:456KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004116.html)
2021/06/28 17:00 KENKEY
-
令和3年5月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和3年5月分のフォークリフト統計が発表された。
2021/06/24 12:44 KENKEY
-
日立建機 エンジンレス・フル電動リジッドダンプトラックの共同開発を開始
トロリー充電式により低コスト・積載量の最大化・高稼働率を実現へ 2021 年 6 月 23 日 日立建機株式会社 ABB Ltd. 日立建機のトロリー受電式リジッドダンプトラック EH4000AC-3 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)と、ABB Ltd.(本社:スイス連邦チューリッヒ、CEO:ビョルン・ローゼングレン/以下、ABB 社)は、このたび、 エンジンを搭載しないエンジンレス・フル電動リジッドダンプトラック(以下、フル電動ダンプトラック)の共同開発契約を締結しました。フル電動化を実現するにあたり、稼働に必要な電力を架線から取り込むと同時に、バッテリーへも充電する「トロリー充電式」を採用することで、バッテリーの搭載量を抑え、バッテリーの負荷を低減し長寿命化を図ることにより、初期費用・ライフサイクルコストを抑制します。また、バッテリー搭載量を抑えることは、車体に占めるバッテリー重量を軽くして積載量の最大化にも寄与し、充電のために停車する必要がなく高い稼働率を実現できることから、鉱山現場における生産性の向上をめざします。 両社は、鉱山機械からの温室効果ガス排出量の実質ゼロに貢献する「ネット・ゼロ・エミッション・ マイニング」の実現に向けて、協力関係を構築するための覚書を 2021 年 3 月に締結しました。今回の共同開発は両社による協業の第一弾という位置づけです。今回は、ABB 社が既存の製品を カスタマイズして充放電システムを開発、日立建機がトロリー受電式リジッドダンプトラック技術をベースに、フル電動ダンプトラックの全体設計、開発を担当します。両社の知見・ノウハウを活用することで、開発スピードを加速させます。 鉱山業界では、環境意識の高まりを背景に温室効果ガスの排出を削減する取り組みのひとつとして、鉱山機械の電動化に関心が高まっています。しかしながら、ダンプトラックの電動化は、バッテリーの価格や、航続距離*1を伸ばすためにバッテリー搭載量を増加させると、車体重量が増えて積載量が少なくなったり、充電のための停車により稼働率が低下するといった課題があります。鉱山現場では採掘コストの低減と生産性の向上が求められるため、これらの課題の解決と温室効果ガス排出量の削減を両立する技術開発が求められています。 これまでの日立建機のトロリー受電式リジッドダンプトラックは、バッテリーを搭載しておらず、登り坂の走行時に架線から電力を取り込んで AC モータを駆動する方式で、架線設備が無い場所や下り坂などでは、充電は行わずエンジンで発電機を回して発電した電力で走行していました。 今回、両社が共同開発するフル電動ダンプトラックは、稼働に必要な電力を架線から取り込むと同時に、バッテリーへも充電する「トロリー充電式」を採用することで、ダンプトラックの電動化の課題を解決することに挑戦します。*1 船舶や航空機、自動車などが、搭載した 1 回の充電によって航行を続けることのできる距離。走行状態により同じ充電量であっても距離は変わる。■共同開発するフル電動ダンプトラックの特長 1. 初期費用・ライフサイクルコストを抑制 稼働に必要な電力を架線から取り込むことで、バッテリーの搭載量を抑え、車体の初期費用を抑制します。また、架線を走行するたびに架線から電力を取り込み走行すると同時にバッテリーへも充電し、適切な充放電を繰り返すことで、バッテリーの負荷が低減され、長寿命化にもつながり、ライフサイクルコストの低減をめざします。2. 車体重量を軽くして、積載量を最大化 バッテリーの搭載量を抑えることで、車体に占めるバッテリー重量が軽くなり、積載量を増やすことができます。フル電動ダンプトラックの中では、「トロリー充電式」が積載量を最大にすることができ、 鉱山現場の生産性向上に貢献します。3. 充電のために停車する必要がなく、高稼働率を実現 架線から電力を取り込み走行すると同時に、バッテリーへも充電することで、充電のために停車する必要がありません。そのため、高稼働率を実現することができ、鉱山現場の生産性向上に貢献します。 トロリー充電式を採用したフル電動ダンプトラックの使用イメージ ABB社と日立建機は、鉱山設備の管理システム、送配電網などのマイニングプロセス全体に強みを持つ ABB 社と、トロリー受電式リジッドダンプトラックの開発の知見や豊富な納入実績を持つ日立建機の強みを生かして、鉱山機械からの温室効果ガス排出量の実質ゼロに貢献してまいります。
2021/06/23 17:10 日立建機株式会社
-
三菱ふそう 「高度運転支援」×「地図技術」でさらに安全な社会をウーブン・アルファと共同研究に着手
2021 年 6 月 23 日 ● 三菱ふそうの高度運転支援技術とウーブン・アルファの自動地図生成プラットフォーム(AMP1 ※1) のコラボで、商用車の安全性のさらなる向上を目指す ● AMP の地図情報を利用した「カーブ進入時速度超過警報装置(ECSW2 ※2)」を商用車で実証実験 ● 初の大型商用車での AMP 実証三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、CEO:ジェームス・カフナー)のグループ会社であるウーブン・アルファ株式会社(以下、ウーブン・アルファ)との共同研究に着手しました。MFTBC の高度運転支援技術とウーブン・アルファの地図技術(自動地図生成プラットフォーム、以下 AMP)を組み合わせ、商用車の安全性のさらなる向上を目指します。先進的な機能の実装に加え、その高度な技術とコストとの適切なバランスも検討します。両社はすでに 10 以上の実証対象領域をリストアップしており、その一つとして 2021 年内に MFTBC の大型トラック「スーパーグレート」を使用して「AMPを利用したカーブ進入時速度超過警報装置(以下 ECSW)」の実証に着手します。AMPを大型商用車で実証するのは初めての試みです。MFTBCは商用車メーカーとして、先進安全技術の開発を通じ、安全・安心な社会の実現に貢献していきます。●今回の実証と今後の取り組みこのたびの MFTBC とウーブン・アルファの共同研究では、MFTBCの高度運転支援技術とウーブン・アルファの AMP を組み合わせることで、商用車の安全性のさらなる向上を目指します。AMP の大型商用車での実証は初めての試みです。経済の根幹を支える商用車を生産する MFTBC と、新領域に対する事業拡大の機会を探索し、革新的なプロジェクトを立ち上げ、推進するウーブン・アルファが対等な目線で共同研究を行うことで、AMPの新たな可能性・価値をスピーディに見出します。ビジネスに使われる商用車では、技術の高さとコストとのバランスが重要です。両社はこのたびの共同研究を通じて、目指す機能の実現はもちろん、必要な地図の精度と導入にかかるコストの最適なバランスを見出すことも目的にしています。両社はすでに 10 以上の潜在対象領域をリストアップしており、まず ECSW の実証に着手します。その後、取り組みの領域を順次広げていく予定です。「当社は、高度運転支援技術、またその先に位置する自動運転技術を、商用車のさらなる安全を実現する、非常に重要なものと位置付けています。これらの技術が近い将来、欠かせないものとして広く浸透することを信じ、日々開発に取り組んでいます。ウーブン・アルファの AMP は、その重要なピースとなる可能性を秘めています。同社との共同研究は、相互にメリットの大きいものと信じており、双方の知見を最大限に交わしながら、さらに安全な社会をつくるため、歩みを進めてまいります」(三菱ふそうトラック・バス株式会社 副社長 開発本部長 安藤寛信) 「商用トラックとバスのメーカーである MFTBC との共同研究に着手し、安全な商用車と物流の実現に貢献できることを大変嬉しく思います。私たちは、単に人とモノを移動させるだけでなく、ドライバーへの負荷を軽減し、人々の命を守るソリューションの提供をめざしています。低コスト、高精度、自動かつ高頻度での地図更新を可能にする AMPの開発を通し、グローバル規模であらゆるメーカーとの協業に取り組んでいきます。今回の共同研究は商用車における安全性を最大化させるための取り組みであり、今後も AMP を用いてパートナーと協業することで、更なる価値を提供していきます。」(ウーブン・プラネット・ホールディングス株式会社 Automated Driving Strategy and Mapping Vice President マンダリ・カレシー) ●MFTBC の安全への取り組みと高度運転支援技術MFTBC は、ドライバーや歩行者をはじめ、交通に関わる全ての人に対して安全を届けます。そのための取り組みの一つとして、ダイムラートラックグループ内のグローバルな協業のもと、高度運転支援技術の開発に先進的に取り組んでいます。MFTBC は 2019 年に、商用車メーカーとして国内で初めて SAE(自動車技術会)が定める運転自動化レベル 2 相当の高度運転支援機能「アクティブ・ドライブ・アシスト」を搭載した大型トラック「スーパーグレ ート」を発売しました。2021 年 6 月に発表した新型モデルでは、商用車で国内初となる車線内停止方式の「エマージェンシー・ストップ・アシスト」を新たに追加し、さらに進化した高度運転支援機能を大型トラックで実現しました。今後も、これまで以上の安全を実現するために、これらの高度運転支援技術のさらなる改良に加え、SAEレベル 4 の自動運転技術の開発を進めます。●AMP とはAMP は、様々な企業から提供される車両や衛星画像等のデータを活用して高精度の地図を生成し、ユーザーに提供するクラウドソース型のオープンなプラットフォームです。AMP で生成される高精度地図は、道路上の車線や交通標識、信号等の位置情報に加え、カーブなどの道路形状も含み、これらの情報の更新頻度を高めることで、より安全な自動運転および先進運転支援技術を搭載したモビリティの実現を支えます。また、AMP により高精度な地図をグローバル規模で展開することをめざします。※1 AMP: Automated Mapping Platform ※2 ECSW: Entering Curve Speed Warning
2021/06/23 13:40 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
リコールの届出について(コマツ WA40-8 他)
令和3年6月22日 株式会社小松製作所から、令和3年6月22日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:155KB)改善箇所説明図(PDF形式:220KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004107.html)
2021/06/22 16:48 KENKEY
-
リコールの届出について(三菱 ふそうスーパーグレート 他)
令和3年6月22日 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、令和3年6月22日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:99KB)改善箇所説明図(PDF形式:194KB)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_004105.html)
2021/06/22 16:42 KENKEY
- 52
- 109
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
三菱ふそう 燃費性能を向上した新型6R30エンジンを搭載し、フルモデルチェンジした大型トラック「スー...
2023/10/2611:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
2
BHP 社サウス・フランク鉄鉱山(西オーストラリア ピルバラ地区)へ 41 台の超大型ダンプトラック...
2019/09/0511:12 株式会社小松製作所
-
3
国交省がiPhoneによる点群計測を正式採用へ! 小規模ICT施工への2022年度導入を目指す
2021/09/0817:30 株式会社イエイリ・ラボ
-
4
清水建設の新東名現場を直撃! そこは“i-Constructionの総合商社”だった
2020/11/0417:50 株式会社イエイリ・ラボ
-
5
三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社