2021年5月 環境装置受注状況
本月の受注高は、392億5,800万円で、前年同月比67.7%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の減少により、59.2%となった。
②非製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置、ごみ処理装置関連機器が増加したものの、電力向け排煙脱硫装置の減少により、99.7%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、59.0%となった。
④外需
事業系廃棄物処理装置の増加により、590.3%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
非鉄金属向け集じん装置、海外向け排煙脱硫装置、官公需向け排ガス処理装置の増加により、110.6%となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置、官公需向け汚泥処理装置の減少により、92.3%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、60.5%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、105.3%となった。
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最終更新:2021/07/1311:43