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屋内の床工事に3Dマシンコントロール! 大和ハウスとトプコンがBIMとICT施工を融合
2020年10月、福島県田村市にトプコンオプトネクサスの新工場が完成しました。 設計・施工を担当した大和ハウス工業はもちろん、BIM(ビルディング・インフォメーション・モデリング)を使って設計したほか、発注者のトプコンとともに施工段階でも両社の先進技術を導入しました。 例えば、墨出し用の3D測量機器「杭ナビ」を使って効率的に杭の心出し作業を行ったり、3Dレーザースキャナーで計測した点群データをBIMモデルと比較して、出来形管理を行ったりという取り組みです。 福島県田村市に建設されたトプコンオプトネクサスの新工場のBIMモデル(以下の資料、写真:大和ハウス工業、トプコン) 墨出し用測量機「杭ナビ」を使っての効率的な杭の心出し作業 3Dスキャナーによって計測した点群データ(上)をBIMモデルと比較して出来形管理(下)を行った そして驚くべきことに、屋内の床工事ではナ、ナ、ナ、ナント、3Dマシンコントロール付きの建機で、“ICT土工”を行ったのです。 屋内の床工事に導入された3Dマシンコントロール付きの重機
2020/11/26 16:08 株式会社イエイリ・ラボ
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三菱ふそう 国際建機見本市「bauma CHINA」に出展
2020 年 11 月 24 日 ● 中国のノンロード規制に準拠する産業エンジンを展示 ● インフラ投資を背景に成長を続ける中国の産業エンジン市場で販売拡大を目指します三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、中国の販売代理店である上海栄商機械装備有限公司と協力のうえ、「bauma CHINA 2020」へ参加します。 11 月 24 日から 27 日まで上海で開催されるイベントでは、 成長を続ける中国市場向けの産業エンジンを展示します。 「bauma CHINA」は、中国における建設機械および鉱業機械の最大の国際見本市として知られています。 2,800 を超える出展企業が最新の技術とサービスを紹介するなか、ふそうブランドのブースでは、今後施行予定の中国ノンロード4次規制に準拠した製品を含むラインアップを展示しています。油圧ショベルおよびその他の重機の現地 OEM メーカーよりご好評頂いている品質・耐久性に加え、更に環境に配慮した燃費効率の高いモデルの産業エンジンを紹介しています。 MFTBC は 2006 年以来、川崎工場で製造しているふそうブランドの産業エンジンを中国本土市場で販売しています。現在、産業エンジンを扱う上海栄商機械装備有限公司とのパートナーシップを通じて現地販売を行っています。近年の都市化とインフラプロジェクトへの継続的な投資により、中国の建設業界における効率的で信頼性の高い産業エンジンに対する需要は増加傾向にあります。MFTBC は今後も高い性能と品質を兼ね備えた製品を同市場に提供し、経済大国での成長事 業をさらに強化していきます。 展示品 ・中国ノンロード3次規制対応製品:4D37 エンジン、4M50 エンジン、6M60 エンジン ・中国ノンロード4次規制対応製品: 4V20 エンジン、4M50 エンジン(参考出品) ・BlueTEC®排ガス後処理装置 (参考出品) ・電気小型トラック「eCanter」(参考出品) *BlueTEC®は Daimler AG の登録商標です。 「bauma CHINA 2020」 で展示中の「4M50」(左)と 「4V20」(右) 出展概要 会期:2020 年 11 月 24 日(火)~ 27 日(金) 会場:中国上海新国際見本市会場 ブース:N5-801 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/11/25 18:15 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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令和2年10月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和2年10月分のフォークリフト統計が発表された。
2020/11/25 15:33 KENKEY
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国内の人材市場動向数値 (建設業界編) 建設業界の転職支援と人材育成のヒューマンタッチ 11月まとめ
2020 年 11 月 24 日 ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、人材紹介事業を行うヒューマンタッチ株式会社(本社:東京都新宿区、 代表取締役:髙本和幸、以下「ヒューマンタッチ」)が運営するヒューマンタッチ総研は、最新の人材市場に関する公的データをまとめた 『ヒューマンタッチ総研~Monthly Report 2020 年 11 月』 を発表しました。建設業に特化した人材関連の様々な情報、最新の雇用関連データもまとめています。今月のトピックス 10 月に国土交通省より公表された「2020 年度(令和 2 年度)建設投資見通し」から、2020 年度の建設投資の動向についてまとめました。 ■2020 年度の建設投資見通しは対前年度比 3.4%減少して 63 兆 1,600 億円となる 建設投資額は 2015 年度の 56 兆 6,468 億円から 4 年連続で増加して、2019 年度には 65 兆 3,700 億円に達したと見込まれていますが、2020 年度については、新型コロナウィルス感染症拡大の影響や東京オリンピック関連需要がピークを過ぎたこと等から 5 年ぶりに減少に転じ、前年度増減率 3.4%減の 63 兆 1,600 億円になる見通しとされました(図表①)。 出典:国土交通省「令和 2 年度(2020 年度)建設投資見通しより作成 ■民間投資は落ち込むが政府投資は前年を上回る 2020 年度の建設投資の対前年度増減率を建築、土木別、政府投資、民間投資別に見ると、民間の建築投資が 8.1%減と大幅に落ち込み、民間の土木投資も 2.6%減と前年度割れになっています(図表②)。一方、政府土木投資は 3.1%増、政府建築投資は 3.0%増となっており、公共事業を中心とした政府投資が民間投資の落ち込みを底支えする構造になっています。 建設業界の最新雇用関連データ(2020 年 10 月 30 日総務省・厚生労働省公表)(1)建設業の就業者数・雇用者数・新規求人数 ◆建設業の就業者数は 504 万人(前年同月比 100.4%)、雇用者数は 407 万人(同 98.8%)となり、就業者数は 6 カ 月ぶりに増加した。 (2)建設技術職の雇用動向 ◆建設技術者数は 38 万人(同 105.6%)となり、前年同月比でみると 4 カ月連続増加した。
2020/11/25 13:35 ヒューマンタッチ総研
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コマツグループ 3 社による「東日本(小山地区)展示場」を開設
2020 年 11 月 24 日 コマツ(社長:小川啓之)の 100%子会社であるコマツ産機株式会社(社長:北出安志 以下「コマツ産機」) は、2020 年 11 月 20 日にコマツ栃木工場内(栃木県小山市)にコマツグループ 3 社による「東日本(小山地区)展示場」を開設しました。 本展示場は、「未来の GEMBA を提案」をテーマに、コマツ産機製品のサーボプレス、プレスブレーキ、 ツイスター加工機、溶接ロボットによる、「成形」「曲げ」「切断」「溶接」の各種加工を身近にご体感いただ くことができるほか、コマツ産機製品だけでなくフォークリフトや工作機械といったコマツグループの 3 社 (コマツ産機、コマツ NTC、コマツカスタマーサポート リフト事業部)製品のデモンストレーションやプレゼ ンテーションなどもご覧いただけます。 コマツは、1924 年のプレス機械製作以来、つねに業界をリードする技術を取り入れてきました。これまで培ってきた技術・ノウハウと先進技術を生かし、変化する社会、多様化するニーズにコマツグループの総合力で、お客様の品質・生産性向上にさらに貢献していくため、展示場の開設を致します。 今後は、新展示場での当社製品の展示に加え、リモートによるデモ加工やオンライン展示会の開催等を検討し、周辺地域のお客様だけではなく、全国のお客様にご利用いただける展示場を目指してまいります。 コマツグループは、今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG 課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指していきます。 (写真左: 左:田水コマツ栃木工場長 中央:藤田コマツ常務執行役員兼コマツ NTC 会長 右:森コマツ産機取締役専務執行役員) (写真左: サーボプレス「H1F200Q-2」、写真右:油圧サーボプレスブレーキ「PVS2253-2」) (写真左: バッテリーフォークリフト「左:FE25-1 右:FE18-1」、写真右:プラズマ切断ツイスター加工機「TFP510-3」) ※1 展示製品は今後変更の可能性があります。 ※2 フレキシブルトランスファライン [本ニュースリリースに関するお問い合せ先] コマツ コーポレートコミュニケーション部 TEL:03-5561-2616 メール:JP00MB_cc_department@global.komatsu
2020/11/24 18:03 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 新しいデジタル技術を品質管理プロセスに導入 ~コグニティブ検索採用により品質管理プロセスを図る~
2020 年 11 月 17 日• 自然言語処理技術と機械学習を活用し、より効率的で正確な品質管理業務を実現• 販売店から寄せられる商品品質情報の処理時間を30%短縮し、品質改善を支える体制を強化• 車両のダウンタイムを減らし、安全で効率的な車両運行を支援します三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、品質管理プロセスに自然言語処理技術と機械学習を統合したコグニティブ検索の採用により、品質管理業務を改善しました。これは、ビッグデータの活用によりお客様の安全で効率的な車両運行を支える MFTBC の取り組みをさらに進めるものです。 コグニティブ検索は、膨大な量の情報をインデックス化し、クラスタリングや比較によりデータの解釈を明確化します。MFTBCは当技術を活用し、PQR(Product Quality Report)と呼ぶ、販売店から寄せられる車両品質情報の連絡書への処理対応を強化しました。これまでは、販売店から届く連絡書を手作業で確認、解析したうえで、既存の連絡書との照合を行い、報告事案の規模や重要度を把握して、その後の改善対応につなげていました。各担当者の知識や経験に頼るプロセスを、コグニティブ検索を用いて内容を分析し、過去事案を集めたデータライブラリーからの関連事項の探り出しが可能になったことで、業務効率と正確性の向上を実現しました。また、文章の意味の解析精度を高める自然言語処理機能を追加することで、データ照合の正確性を高めています。さらに解析の正確を期すために機械学習を取り入れ、より関連性の高い情報が提案されるようにしました。 今回のシステム構築において、MFTBCの品質管理部門はまず過去事案の詳細なライブラリーを作成し、これまでの連絡書から重要な情報を抽出できるようにしました。そのうえで、販売店からオンラインポータルを通して送信される英語または日本語の連絡書を分析し、世界各国の車両に関するデータをライブラリーに継続的に追加しています。このプロセスは、MFTBCの川崎工場と三菱ふそうバス製造の富山工場、そして三菱ふそうトラック・ヨーロッパのトラマガル工場(ポルトガル)で製造する全ての車両を対象としており、海外市場からの連絡書にも対応しています。今年 1 月に当システムを導入して以来、連絡書処理に要する期間を30%短縮することに成功しました。情報分析が迅速化したことで、品質不具合を未然に防ぐ改善処置や早期解決を可能にする体制の強化に努めています。当システムの他にも、車両の品質や安全性を支える取り組みとして、ふそう車両に搭載するコネクティビティ機能「Truckonnect ®(トラックコネクト)」*によるリアルタイムでの車両モニタリングや遠隔診断機能があります。 品質管理におけるコグニティブ検索の活用は、川崎本社における業務のデジタル化の取り組みの一環でもあります。MFTBCでは、製造ラインから取引先関係まで様々な領域におけるデジタル化を業務改善の主要な柱としています。MFTBCは今後とも、世界を動かし続けるお客様を業務改善を通して支援して参ります。*「Truckonnect®(トラックコネクト)」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/11/20 17:48 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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双葉リース ⼤容量の加湿能⼒と除菌能⼒を持つ新商品 「モイスチャーミスト・UV CUBE」をレンタルします 〜 12⽉1⽇からレンタルサービス開始 〜
2020年11⽉18⽇双葉リース株式会社では、12⽉1⽇に法⼈を対象としたモイスチャーミストシリーズの新商品、空気循環式紫外線除菌装置付き業務⽤加湿器「モイスチャーミスト・UV CUBE」のレンタルサービスを開始します。 UV-CUBE 新型コロナウイルスの影響が⽣活環境を⼤きく変えてしまった現状で、今後のウイルス対策が今まで以上に重要な課題となっています。従来の業務⽤加湿器「モイスチャーミスト・CUBE」は愛知万博でも採⽤されたミスト技術を元に研究を重ね開発しました。「モイスチャーミスト・CUBE」は、その圧倒的な加湿⼒により冬季の乾燥によるインフルエンザウイルス対策として、数多くの実績を残してきました。 積極的な加湿によって湿度を上げることでウイルスの⽣存率を下げ、湿度を保つことによって体調維持に貢献、好評価を得て参りましたが、今年に⼊り、新型コロナウイルスが世界的に猛威を振るい、今まで以上にウイルスの感染防⽌に対応するとこが強く要求されています。そこで、今回新しく開発した製品が「モイスチャーミスト・UV CUBE」です。従来の加湿⼒に加え、紫外線(UV-C)の照射でウイルスや細菌を除菌する技術を取り⼊れた製品にグレードアップいたしました。 岩崎電気株式会社の紫外線除菌技術の供給を受け、弊社加湿器の送⾵出⼒に伴う紫外線除菌装置を開発・製造し、空間除菌を可能にします。室内の湿度を50%以上に保つことでウイルスの⽣存率を下げつつ、空気循環中に本体内部で紫外線除菌、ウイルスの不活性化・細菌の除菌処理をした空気を送⾵することで、空間の環境を安全に、浮遊菌の感染防⽌ができます。 デザインにおいては、ベルギー・アントワープ発のコンテンポラリー家具ブランドである株式会社 SIXINCH.ジャパンに依頼。独特のソフトな質感に⾼いデザイン性で空間を調和することを可能にしました。独⾃素材でデザイン性の⾼い家具を作り続ける株式会社 SIXINC H.ジャパンと、紫外線除菌分野では確かな実績がある岩崎電気株式会社の2社と業務提携することにより、新しく空気循環式紫外線除菌装置付き業務⽤加湿器「モイスチャーミスト・UV CUBE」として⼤きな進化、付加価値をもたらすこととなりました。 【お問い合わせ先】双葉リース株式会社 〒133-0061 東京都江⼾川区篠崎町 6-23-9 TEL︓03-3698-1671/FAX︓03-3698-0586 担当部署:開発部 TEL:03-5664-3367E-mail:futaba-mail@futaba-lease.co.jp
2020/11/20 11:26 双葉リース株式会社
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コマツ 「IR優良企業賞」を受賞しました
2020 年 11 月 19 日 コマツ(社長:小川啓之)は、このほど一般社団法人日本 IR 協議会が主催する「IR優良企業賞 2020」において「IR優良企業賞」を受賞しました。今年度は、同協議会の会員企業から 284 社の応募があり、IR 優良企業賞に 9 社(うち IR優良企業大賞 3 社を含む)が選定され、当社はそのうちの 1 社として、2007 年、2008 年、2010 年、2013 年、2016 年、2017 年度に続き、 7 度目の受賞となりました。なお、2010年、2017年度は大賞を受賞しています。当社が選定された理由は以下のとおりです。 (日本IR協議会のニュースリリースより抜粋) <主な選定理由> 経営の基本を明確にし、「コマツウェイ」を定めて企業価値向上に努めている。理念を中期経営計画の KPI に落とし込み、社内に浸透させている点への評価も高い。統合報告書は、そうした取り組みを伝えるために十分に考えたことが読み取れる。経営トップが投資家との対話を重視する姿勢も継続しており、四半期ごとの対話や説明資料が充実している。ESGへの取り組みにも積極的で、説明会や面談などを通じて情報発信に力を入れている。 コマツは今後も株主・投資家の皆さまとの対話を重視し、また他企業の優れた点も参考として、IR活動の更なる改善を進めていく所存です。 【関連リンク】 一般社団法人日本IR協議会 https://www.jira.or.jp/
2020/11/19 18:16 株式会社小松製作所
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2020年度上半期 産業機械輸出契約状況(2020年4月~9月)
1.概 要 2020年度上半期の主要約70社の産業機械輸出は、アジア、ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同期比96.9%の5,241億円となった。 単体機械は、中東で増加し、前年同期比107.3%の5,143億円となった。 プラントは、アジア、北アメリカで減少し、前年同期比16.1%の98億円となった。 2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジアの減少により前年同期比84.3%となった。 ②鉱山機械 中東の減少により前年同期比30.9%となった。 ③化学機械 アジア、中東の増加により前年同期比439.3%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、北アメリカの減少により前年同期比75.7%となった。 ⑤風水力機械 中東、ヨーロッパの減少により前年同期比92.4%となった。 ⑥運搬機械 アジアの減少により、前年同期比72.8%となった。 ⑦変速機 アジアの増加により前年同期比101.1%となった。 ⑧金属加工機械 アジア、北アメリカの減少により前年同期比58.1%となった。 ⑨冷凍機械 アジア、ヨーロッパの減少により前年同期比71.5%となった。 (2)プラント 発電プラントが減少し、前年同期比16.1%となった
2020/11/18 15:53 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度上半期 産業機械受注状況 (2020年4月~9月)
2020年度上半期の産業機械受注総額は、前年同期比97.9%の 2兆1,157億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 内需は、前年同期比99.5%の1兆5,489億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 外需は、前年同期比93.8%の5,668億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 1.需要部門別受注状況 (1)内 需①製造業 化学、鉄鋼、はん用・生産用、自動車、その他製造業の減少により、前年 同期比82.7%の4,476億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 ②非製造業 電力、運輸・郵便の減少により、前年同期比95.8%の5,217億円となり、 年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては5期ぶりに前年同期を下回った。 ③民需計 ①と②を加算した民需の合計は、前年同期比89.3%の9,693億円とな り、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 ④官公需 地方公務の増加により、前年同期比145.7%の4,155億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。 ⑤代理店 前年同期比88.1%の1,640億円となり、年度上半期としては5年ぶり、年度半期としては10期ぶりに前年同期を下回った。 なお、内需で増加した機種は、鉱山機械(113.9%)、ポンプ(100.0%)、変速機(109.4%)、その他機械(147.4%)の4機種であり、減少した機種は、ボイラ・ 原動機(98.6%)、化学機械(含冷凍)(87.6%)、タンク(76.2%)、プラスチック加工機械(66.2%)、圧縮機(77.2%)、送風機(88.8%)、運搬機械(94.3%)、金属加工機械(68.3%)の8機種である(括弧の数字は前年同期比)。 (2)外 需 アジア 、ヨーロッパ、北アメリカで減少したことから前年同期比93.8%の5,668億円となった。 なお、外需で増加した機種は、化学機械(冷凍含)(224.1%)、送風機 (306.6%)、変速機(101.2%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機 (60.0%)、鉱山機械(29.2%)、タンク(21.0%)、プラスチック加工機械(76.4%)、 ポンプ(85.2%)、圧縮機(89.2%)、運搬機械(72.2%)、金属加工機械(53.5%)、 その他機械(51.5%)の9機種である(括弧の数字は前年同期比)。2.機種別受注状況 (1)ボイラ・原動機 鉄鋼、電力、外需の減少により、前年同期比87.3%の5,169億円とな り、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては4期ぶりに前年同期を下回った。 (2)鉱山機械 建設の増加により、同105.4%の99億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。 (3)化学機械(冷凍機械を含む) 外需の増加により、同112.8%の6,019億円となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を上回った。 (4)タンク 化学の減少により、同73.7%の91億円となり、年度上半期としては4年ぶり、年度半期としては3期ぶりに前年同期を下回った。 (5)プラスチック加工機械 化学、金属製品、電気機械、自動車、その他製造業、外需の減少により、 同72.6%の811億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 (6)ポンプ 外需の減少により、同96.7%の1,762億円となり、年度上半期としては 4年ぶり、年度半期としては7期ぶりに前年同期を下回った。 (7)圧縮機 はん用・生産用、外需、代理店の減少により、同82.7%の1,142億円と なり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては3期連続で前年同期を下回った。 (8)送風機 外需の増加により、同101.9%の141億円となり、年度上半期としては4年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を上回った。 (9)運搬機械 化学、運輸・郵便、卸売・小売、外需の減少により、同87.4%の1,727億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては2期ぶりに前年同期を下回った。 (10)変速機 その他製造業、運輸・郵便、官公需の増加により、同108.3%の209億円 となり、年度上半期としては2年ぶり、年度半期としては4期ぶりに前年同期を上回った。 (11)金属加工機械 鉄鋼、外需の減少により、同62.7%の388億円となり、年度上半期としては2年連続、年度半期としては4期連続で前年同期を下回った。 (12)その他機械 官公需の増加により、同124.5%の3,594億円となり、年度上半期としては3年ぶり、年度半期としては2期連続で前年同期を上回った。
2020/11/18 15:29 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年度上半期 環境装置受注状況 (2020年4月~9月)
2020年度上半期の環境装置受注は、官公需の増加により、前年同期比 140.4%の3,683億円となった。 1.需要部門別の動向 ①製造業 食品、パルプ・紙、化学、鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置の減少により、前年同期比48.3%の120億円となった。 ②非製造業 電力向け排煙脱硫装置の減少により、前年同期比75.2%の328億円となった。 ③民需計 ①と②を加算した民需の合計は、前年同期比65.4%の448億円となった。 ④官公需 都市ごみ処理装置、ごみ処理装置関連機器の増加により、前年同期比 166.5%の3,155億円となった。 ⑤外需 事業系廃棄物処理装置の増加により、前年同期比188.7%の79億円となった。 2.装置別の動向 ①大気汚染防止装置 排煙脱硫装置の電力向けが減少したことから、前年同期比44.9%の 148億円となった。 ②水質汚濁防止装置 産業廃水処理装置の食品、化学向け、汚泥処理装置の官公需向けが減少したことから、前年同期比94.9%の790億円となった。 ③ごみ処理装置 都市ごみ処理装置の官公需向け、事業系廃棄物処理装置のその他非製造業向け、関連機器の官公需向けが増加したことから、前年同期比 188.5%の2,736億円となった。 ④騒音振動防止装置 騒音防止装置のその他製造業向けが増加したことから、前年同期比 111.1%の7億円となった。 (お詫び)2020 年 5 月~8 月分の製造業向け騒音防止装置の数値に誤りがございました。詳しくは 2020 年 9 月分の環境装置受注状況をご参照下さい。 ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
2020/11/18 15:09 一般社団法人 日本産業機械工業会
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産業機械輸出入実績(2020年9月)
2020/11/17 16:13 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年9月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、798億2,200万円、前年同月比 59.4%となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は798億2,200万円、前年同月比96.6%となった。 地域別構成比は、アジア73.3%、ヨーロッパ11.3%、ロシア・東欧 5.3%、北アメリカ5.0%、中東2.9%となっている。 2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機 アジア、北アメリカの減少により、前年同月比64.3%となった。 ②鉱山機械 アジアの増加により、前年同月比102.2%となった。③化学機械 ロシア・東欧の増加により、前年同月比108.2%となった。 ④プラスチック加工機械 アジア、北アメリカの減少により、前年同月比88.4%となった。 ⑤風水力機械 ア ジ ア 、 ヨ ー ロ ッ パ 、 北 ア メ リ カ 、 ロ シ ア ・ 東 欧 の 減 少 に よ り 、 前年同月比90.7%となった。 ⑥運搬機械 アジアの増加により、前年同月比290.6%となった。 ⑦変速機 アジアの減少により前年同月比88.0%となった。 ⑧金属加工機械 アジアの増加により、前年同月比391.5%となった。 ⑨冷凍機械 ヨーロッパ、北アメリカの増加により、前年同月比109.1%となった。 (2)プラント 本月、プラント案件はなかった。
2020/11/17 15:56 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年9月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,182億4,900万円、前年同月比97.9%となった。 内需は、3,298億8,700万円、前年同月比116.8%となった。内需のうち、製造業向けは前年同月比100.3%、非製造業向けは 同58.9%、官公需向けは同299.9%、代理店向けは同90.0%であった。 増加した機種は、鉱山機械(125.7%)、化学機械(108.5%)、タンク(245.7%)、 プラスチック加工機械(121.1%)、ポンプ(103.7%)、変速機(109.2%)、金属加工機械(128.7%)、その他機械(312.8%)の8機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(53.4%)、圧縮機(89.9%)、送風機(61.7%)、運搬機械(94.7%)の4機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、883億6,200万円、前年同月比61.0%となった。本月、プラント案件はなかった。 増加した機種は、鉱山機械(117.2%)、運搬機械(249.2%)、金属加工機械 (155.5%)の3機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(21.2%)、化学機械 (94.1%)、タンク(今月の受注金額がゼロのため比率を計上できず)、プラスチッ ク加工機械(90.3%)、ポンプ(81.4%)、圧縮機(93.5%)、送風機(65.2%)、変速機(89.5%)、その他機械(43.8%)の9機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向①ボイラ・原動機 電力、外需の減少により前年同月比38.6%となった。 ②鉱山機械 窯業土石の増加により同125.0%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 化学、官公需の増加により同106.1%となった。 ④タンク 石油・石炭の増加により同237.6%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、その他製造業が増加したものの、外需の減少によりにより同99.0%となった。 ⑥ポンプ 官公需が増加したものの、外需の減少により同99.2%となった。 ⑦圧縮機 石油・石炭、はん用・生産用、建設、外需、代理店の減少により同91.4%となった。 ⑧送風機 運輸・郵便、官公需の減少により同61.9%となった。 ⑨運搬機械 外需の増加により同126.4%となった。 ⑩変速機 情報通信機械の増加により同106.3%となった。 ⑪金属加工機械 はん用・生産用、自動車、外需の増加により同141.9%となった。
2020/11/17 15:46 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2020年9月 環境装置受注状況
本月の受注高は、1,307億3,200万円で、前年同月比278.2%となった。1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 化学、機械向け産業廃水処理装置の減少により、26.3%となった。 ②非製造業 その他向けごみ処理装置関連機器の減少により、37.5%となった。 ③官公需 都市ごみ処理装置の増加により、414.7%となった。 ④外需 産業廃水処理装置、汚泥処理装置の増加により、499.1%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 電力向け排煙脱硝装置の増加により、130.7%となった。 ②水質汚濁防止装置 化学、機械向け産業廃水処理装置が減少したものの、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、100.4%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、475.9%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、194.8%となった 「環境装置受注状況2020年5月~8月分」の訂正のお詫び 7月~10月に発表いたしました「環境装置受注状況2020年5月~8月分」について、次の通り数値に誤記がございました。ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。 (表1の訂正箇所)
2020/11/17 15:35 一般社団法人 日本産業機械工業会
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コマツ「ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ ワールドインデックス」に引き続き選定されました。
2020 年 11 月 16 日 コマツ(社長:小川啓之)は、本年も世界の代表的な SRI(社会的責任投資)指標である「ダウ・ ジョーンズ・サステナビリティ・インディシーズ ワールドインデックス(DJSI World)」に 選定されました。 DJSI World は、米国 S&P ダウ・ジョーンズ社とスイスのロベコ・サム社とが提携して開発 した指標で、ガバナンスならびに経済性、環境への取り組み、社会的活動という 3 つの側面 から様々な項目で企業を分析し、優れた会社(上位 10%)を認定するものです。今年度は世界の 大手企業約 2,500 社が調査の対象となり、選定された 323 社のうち、日本企業はコマツを含 む 39 社でした。 当社は「企業価値とは、我々を取り巻く社会と全てのステークホルダーからの信頼度の総 和である」と考えています。今後とも持続的な成長を続けていくために、業績を向上させ、 経営の健全性と透明性を高めるとともに、社会から信頼される企業であるための努力をしてまいります。 なお、DJSI の詳細については、下記の関連リンクより DJSI のウェブサイトをご覧くださ い。 【関連リンク】 ロベコ・サム社 https://www.spglobal.com/esg/csa/
2020/11/17 12:15 株式会社小松製作所
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茨城大学・コマツ 農業ブルドーザー用いた水稲生産の実証研究 10 月収穫の新米を子ども食堂や学生に寄贈
2020 年 11 月 16 日 コマツ・茨城大学 コマツ(社長:小川啓之)と茨城大学(学長:太田寛行)農学部は、農業用ブルドーザーを用いた水稲栽培の共同研究により収穫された新米の一部(計 1,680kg)を、子ども食堂サポートセンターいばらきおよび協同組合ネットいばらきへ寄贈することとなり、このほど 贈呈式を行いました。 左から、茨城県生活協同組合連合会 会長理事 鶴長 義二様、コマツ林業機械事業部 坂井部長、茨城 NPO センター・コモンズ 大野 覚氏、 茨城大学 農学部長 戸嶋 浩明学部長 コマツと茨城大学農学部は、コマツが開発した農業ブルドーザーの乾田直播水稲栽培における有効性の検証を目的とした共同研究として、2020 年度から稲敷市内の圃場で栽培試験を実施しています。この共同研究にはコマツの販売代理店であるコマツ茨城株式会社/株式会社イバジュウも参画しています。 同農業用ブルドーザーは、通常のブルドーザー機能に加え、ブレードの高さを自動コントロールする機能(レーザーマシンコントロール)を有し、農業用のアタッチメントを取り付けることにより、高精度の地ならしや耕起作業、種まき作業を行うことができます。今回は 特にブルドーザーの特徴である整地能力を最大限活用し、水田の均平精度を高めることによる生産効果の検証を目指しています。 このたび、本共同研究で 10 月に収穫した新米(コシヒカリ)を食の支援を必要とする方々 へ、2団体を通じて寄贈することとしました。子ども食堂サポートセンターいばらき(運営: 認定 NPO 法人 茨城 NPO センター・コモンズ)を通じて茨城県内 7 つの子ども食堂および支援団体へ、協同組合ネットいばらき(事務局:茨城県農業協同組合中央会・茨城県生活協 同組合連合会)を通じて県内の学生へそれぞれ新米が提供される予定です。 コマツと茨城大学は、今年度の共同研究による生産成果の検証を踏まえ、来年度も引き続 き共同研究を行う予定です。乾田直播水稲栽培における農業ブルドーザーの有効性を検証し、今後、更なる生産性向上を目指してまいります。 ■寄贈内容 子ども食堂サポートセンターいばらき 7 団体:計 990kg 協同組合ネットいばらき:計 690kg ■寄贈先団体の概要 子ども食堂サポートセンターいばらき……茨城県子ども食堂応援事業を認定 NPO 法人 茨 城 NPO センター・コモンズが受託し、運営。今回寄贈する米は、子ども食堂サポートセンターいばらきの仲介で県内の7つの子ども食堂・支援団体に提供される予定。協同組合ネットいばらき……茨城県内の JA や生協など協同組合の連携組織。コロナ禍以降、 これまで 3 回にわたり茨城大学を含む県内の大学・短大・専門学校に在籍する学生への「食 の支援」を実施。今回寄贈する米は、同団体の「食の支援」を通じて、県内の学生へ提供される予定。 コマツの農業用ブルドーザー(アタッチメント装着) 【報道関係のお問い合わせ】 コマツ コーポレートコミュニケーション部 TEL:03-5561-2616 メール: JP00MB_cc_department@global.komatsu茨城大学 広報室(担当:山崎) TEL:029-228-8008 メール:koho-prg@ml.ibaraki.ac.jp
2020/11/16 18:34 株式会社小松製作所
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「最近の機械貿易動向(8 月)~機械輸出額 22 ヶ月連続対前年同月比減少~」
2020年8月の機械輸出額は 3 兆 2,581 億円、対前年同月比 16.1%減と、22 ヶ月連続で、対前年同月比で減少した。これは、一昨年来の米国の通商政策に伴う貿易摩擦やこれによる中国経済の成長率鈍化等の影響に加え、今年に入って新型コロナウイルス感染症によるグローバルな経済活動の鈍化が加わったためである。為替・営業日要因が 4.9%の減少寄与要因だったことを考慮すると、実質的な伸び率は11.8%減となった。10 月 19 日発表の貿易統計速報による簡易計算では、2020 年 9 月の機械輸出は 5.0%減であった。 ・その中で、機械輸出額は対前年同月比減少の期間がリーマンショック以来最長となったものの、6、7 月に続き、8 月も減少幅の縮小は続き、日本からの機械輸出は回復に向かっていると考えられる。これは北米、EU、中国向けを中心に自動車輸出の対前年同月比の増加や減少幅の縮小が牽引している。 Ⅰ 要約 1. 全商品貿易動向(図表1) ① 全商品輸出額:5 兆 2,331 億円(前年同月比 [以下同じ] 14.8%減、21 ヶ月連続対前年同月比減少、リーマンショック時及び 2015 年から 2016 年にかけての急激な円高時に14ヶ月連続で対前年同月を下回った期間を超えて最長) ② 全商品輸入額:4 兆 9,845 億円(20.8%減、16ヶ月連続対前年同月比減少、2015 年から 2016 年にかけての急激な円高時の24 ヶ月連続に次ぐ 2 番目の長さ) ③ 貿易収支:2,486 億円の黒字 2. 機械貿易動向 (1) 機械輸出入動向(図表2) ① 機械輸出額:3兆2,581億円(16.1%減、22ヶ月連続対前年同月比減少、リーマンショック時に 16 か月連続で対前年同月を下回った期間を超えて最長) 為替・営業日要因を除いた実質的伸び率:11.8%減 (7ヶ月連続対前年同月比減少)② 機械輸入額:1 兆 6,825 億円(12.8%減、11 ヶ月連続対前年同月比減少、リーマンショック以来、対前年同月を連続で下回った期間としては3番目の長さ) (2) 為替・営業日動向 2020 年 8 月に 4.9%の減少要因、9 月に 5.2%の増加要因、10 月に 3.9%の増加要因。 (10月の為替要因は 10 月 20 日の東京市場のレートにより、仮計算) (3) 地域別動向 ① 北米、EU、ASEAN・南アジア、その他地域の 4 地域向けで前年同月比減少率が縮小(図表 4、5) ② 北米向け:18.0%減、13 ヶ月連続対前年同月比減少(図表4、5) ③ EU27向け:20.6%減、11 ヶ月連続対前年同月比減少(図表4、5) ④ 中国向け:2.2%増、2 ヶ月連続で対前年同月比増加(図表4、5) ⑤ 韓国・台湾向け:0.2%減、5 ヶ月ぶり対前年同月比減少(図表4、5、6、7) ⑥ ASEAN・南アジア向け:27.2%減、20 ヶ月連続対前年同月比減少(図表4、5、6、8、9) ⑦ その他地域向: 33.1%減、7 ヶ月連続対前年同月比減少(図表4、5、10) (4) 業種別動向(図表11) 上位 21 業種中鉄道車両のみが対前年同月比増加。 (5) 機種別動向(図表12、13) ① 発電機(韓国・台湾、中国向け中心)、鉄道車両(ASEAN、中国向け中心)、電動機(北米、中国向け中心)、半導体製造装置(中国、韓国・台湾向け中心)が対前年同月比二桁の伸び ② 船舶、繊維機械、建設機械、貨物自動車、航空機部品等が対前年同月比で大きく減少 (6) 機械輸入動向(図表14) 機械輸入額上位 12 機種のうち、電子計算機、携帯電話等 4 機種が対前年同月比で増加 Ⅱ 個別動向 1. 全商品貿易動向~輸出は 21 ヶ月連続、輸入は 16 ヶ月連続で対前年同月比減少~ 1) 2020 年 8 月の全商品輸出額は 5 兆 2,331 億円、前年同月比(以下同じ)14.8%減と 21 ヶ月連続で対前年同月比減少した(7 月 19.2%減)。これは、約20%を占める電気機器(5.5%減)及び自動車等輸送用機器(23.2%減)をはじめ、約19%の一般機械(16.8%減)、約 13%のプラスチック等化学製品(8.2%減)、約11%の鉄鋼・非鉄金属等原料別製品(14.1%減)等が減少したためである。 2) 輸入額は 4 兆 9,845 億円、20.8%減と16ヶ月連続で対前年同月比減少した(7 月 22.3%減)。これは、全輸入額の約17%を占める電気機器(5.6%減)をはじめ、約15%の原粗油等鉱物性燃料(45.1%減)、約11%の医薬品等化学製品(15.7%減)や一般機械(6.9%減)等が減少したことによる。 3) この結果、輸出額から輸入額を差し引いた貿易収支は、2 ヶ月連続で黒字(2,486億円、7月は109億円の黒字)となった。
2020/11/16 15:19 日本機械輸出組合
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三菱ふそう 岡崎サービスセンターをリニューアルオープン
2020 年 11 月 13 日 ● 東海エリアの主要販売・サービス拠点を大規模リニューアル ● 電気トラック用急速充電設備を新設し、整備ストールを増設 ● 国内販売拠点の改装や新設を通して、高品質なサービスの提供と、 労務環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環 ● 国内販売拠点でプロセス改善と意識改革への取り組みを実施 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック)は東海エリアの主要販売拠点である愛知県の岡崎サービスセンターを大幅改装し、11月12 日(木)より営業を開始しました。 岡崎拠点は岡崎市及び周辺3市他を管轄する営業・サービス拠点です。愛知県は日本の3大経済圏のうちのひとつであり、そのなかでも岡崎市は県内3位の人口がある中核都市として知られています。輸送機器関連や生産用機械の工業が近年発展している岡崎市は、国内で有数の製造品出 荷額を誇る西三河地域の中心に位置します。多くの優良企業が進出している立地であることから安定した輸送需要が見込めるうえ、拠点付近には愛知県を横断する東名高速道路、新東名高速道路、そして国道1号などの大動脈が集中しています。今後も継続的に高い交通量が想定されるなか、今回の大規模リニューアルにより、さらに高品質なサービスでお客様のニーズに寄り添います。 今回の改修は、国内販売拠点の施設の改良・新設でより高品質なサービスを目指し、従業員の働く環境を改善する「ミライ」プロジェクトの一環です。ふそうディーラーコンセプトに基づき、ブランドカラーの赤・黒・白を基調としたモダンなデザインで外観を改修し、建材にこだわることで耐久性と安全性を追求しました。また、大庇をエントランスに建設し、悪天候のなかでも快適にご来店いただける 施設づくりを意識しました。待合室の内装や設備も一新し、女性のお客様にゆったりと休憩いただける女性専用の空間を新しく設けています。整備工場内では、全床面・壁面を塗装替えし、3柱・2柱式の最新リフトに入れ替えることで、作業環境の効率性と安全性を向上しました。加えて、最新フロアリフトを完備した整備ストール建屋を増設し、より迅速なお客様対応を目指しています。 「ミライ」プロジェクトのリニューアルが行われた松山支店や久留米支店に続き、岡崎サービスセンターでも従業員の労務環境や業務効率性の改善を図りました。事務所エリア、食堂、更衣室の全面改装を通し、より働きやすい職場づくりに取り組みました。併せて、入庫状況やサービス工程のデジタル化を可能にする管理システムを試験的に導入しています。事務所とメカルームのモニターをウェブ上の管理システムに紐づけることにより、拠点内のスムーズな業務連携を支えます。また、設備改良のハード面での改善のみならず、岡崎拠点では、従業員の意識改革を推進する「リテールエクセレンス」活動も実施しています。2019年には、日々の作業の生産性向上を念頭に、従業員が自ら課題を洗い出し、解決しました。当サービスセンターは作業動線や業務フローの見直しを行ったこ とで、事務所や工場内での生産性アップを実現しています。 当リニューアルを機に岡崎サービスセンターでは電気トラック用の急速充電設備を1機新設しました。 2017年に発表した電気小型トラック「eCanter」は現在国内外で170台以上が稼動しており、電動で駆動することで排出ガスが一切出ない電気小型トラック「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2低減の課題に向けたソリューションとして、国内外のお客様から高く評価されています。今後更なる電動化に向け、国内拠点に急速充電設備を増設していきます。 「ミライ」プロジェクトについて お客様第一を掲げるMFTBCの中核を担う「ミライ」プロジェクトは、高品質なサービスをお客様に提供し、また従業員の働く環境を改善することを目的に国内販売拠点の設備や施設の改良を「ソフト」と「ハー ド」を組み合わせたアプローチにより行うプロジェクトです。 ソフト面では、2017年に国内販売拠点で開始した「リテールエクセレンス」と呼ぶ活動の下、整備業務 のプロセス改善と販売部門社員への意識改革を促進します。ハード面では、プロジェクトのコンセプトである「3R」(改装 -Refurbish、再建 –Rebuild、移転 -Relocate) に基づき、全販売拠点を対象に評価 を行い設備と施設の改良を実施します。 改修工事を終え、リニューアルオープンした岡崎サービスセンターの外観 (写真) 「岡崎サービスセンター」概要 所在地:愛知県岡崎市大平町石丸 102 電話番号:0564-23-2781(営業・サービス共通) 営業時間:8:30~19:00 定休日:日曜日、祝日、第2第4土曜日、年末年始、夏季休暇(等) 整備ストール数: 整備ストール:10、板金塗装ストール:1 合計 11 ストール 完成検査場1、洗車場1 三菱ふそう公式HP:https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/news/[プレスリリース内容の問い合せ先]広報部 若尾TEL:044-330-7749/E-Mail:ayako.wakao@daimler.com所 TEL: 090-4368-6944 /E-Mail: marina.tokoro@daimler.com
2020/11/13 15:28 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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少数台数のリコール届出の公表について(令和2年10月分)
令和2年11月11日リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和2年10月は13件の届出がありましたので公表します。 添付資料少数台数のリコール届出(10月分)(PDF形式)出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003884.html)
2020/11/11 17:55 KENKEY
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2021/02/1616:44 いすゞ自動車株式会社