2021年6月 環境装置受注状況
本月の受注高は、637億4,600万円で、前年同月比124.1%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
機械向け産業廃水処理装置の増加により、413.9%となった。
②非製造業
電力向け産業廃水処理装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、161.0%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、94.6%となった。
④外需
都市ごみ処理装置の増加により、250.8%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力、海外向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置の減少により、52.9%となった。
②水質汚濁防止装置
機械、電力向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の増加により、186.5%となった。
③ごみ処理装置
海外向け都市ごみ処理装置の増加により、105.9%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、96.3%となった。
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最終更新:2021/08/1614:29