2019年7月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会
本月の受注高は、560億900万円で、前年同月比65.7%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
食品、機械向け産業廃水処理装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、61.8%となった。
②非製造業
その他向け水質汚濁防止装置関連機器、ごみ処理装置関連機器の増加により、162.3%となった。
③官公需
下水汚水処理装置、汚泥処理処理装置、都市ごみ処理装置の減少により、59.7%となった。
④外需
排煙脱硫装置、汚泥処理装置の増加により、278.5%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け排煙脱硫装置の増加により、112.6%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け下水汚水処理装置、汚泥処理装置の減少により、75.4%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、60.2%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、139.8%となった。
最終更新:2019/11/2018:09
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