2019年5月 環境装置受注状況

2019/07/1212:15配信

一般社団法人日本産業機械工業会



本月の受注高は、292億4,300万円で、前年同月比93.3%となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

鉄鋼向け産業廃水処理装置の減少により、85.6%となった。

②非製造業

電力向け排煙脱硫装置の増加により、147.3%となった。

③官公需

都市ごみ処理装置の減少により、90.4%となった。

④外需

排煙脱硫装置、排煙脱硝装置の増加により、109.8%となった。



2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

電力、海外向け排煙脱硫装置、海外向け排煙脱硝装置の増加により、 134.3%となった。

②水質汚濁防止装置

官公需向け下水汚水処理装置の増加により、120.6%となった。

③ごみ処理装置

官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、79.0%となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、147.4%となった。

環境装置の需要部門別受注状況
環境装置の装置別受注状況
環境装置需要部門別受注額

最終更新:2019/11/2018:09

一般社団法人 日本産業機械工業会

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