2019年6月 環境装置受注状況

2019/08/0912:26配信

一般社団法人日本産業機械工業会



本月の受注高は、432億8,100万円で、前年同月比78.9%となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、121.6%となった。

②非製造業

その他向け産業廃水処理装置の減少により、52.6%となった。

③官公需

都市ごみ処理装置の減少により、70.7%となった。

④外需

都市ごみ処理装置の増加により、139.6%となった。



2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

海外向け排煙脱硝装置、機械向け関連機器の減少により、67.7%となった。

②水質汚濁防止装置

機械、その他非製造業、海外向け産業廃水処理装置、官公需、海外向け汚泥処理装置の減少により、75.6%となった。

③ごみ処理装置

官公需け都市ごみ処理装置の減少により、81.1%となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、126.7%となった。

環境装置の需要部門別受注状況
環境装置の装置別受注状況
環境装置需要部門別受注額

最終更新:2019/11/2018:09

一般社団法人 日本産業機械工業会

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