2019年2月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会
本月の受注高は、274億8,100万円で、前年同月比123.8%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置の増加により、107.8%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置の減少により、42.9%となった。
③官公需
水質汚濁防止装置関連機器、都市ごみ処理装置の増加により、
146.8%となった。
④外需
排煙脱硫装置の増加により、144.9%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置、機械向け関連機器の減少により、
41.7%となった。
②水質汚濁防止装置
官公需向け関連機器の増加により、119.0%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、198.1%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の減少により、59.2%となった。
最終更新:2019/11/2018:09