2019年2月 環境装置受注状況

2019/04/1021:04配信

一般社団法人日本産業機械工業会

 本月の受注高は、274億8,100万円で、前年同月比123.8%となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業
 鉄鋼、機械向け産業廃水処理装置の増加により、107.8%となった。
②非製造業
 電力向け排煙脱硫装置の減少により、42.9%となった。
③官公需
 水質汚濁防止装置関連機器、都市ごみ処理装置の増加により、
 146.8%となった。
④外需
 排煙脱硫装置の増加により、144.9%となった。

2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置
 電力向け排煙脱硫装置、機械向け関連機器の減少により、  41.7%となった。
②水質汚濁防止装置
 官公需向け関連機器の増加により、119.0%となった。
③ごみ処理装置
 官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、198.1%となった。
④騒音振動防止装置
 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、59.2%となった。
 

環境装置受注状況
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最終更新:2019/11/2018:09

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