2019年3月 環境装置受注状況

2019/05/1420:36配信

一般社団法人日本産業機械工業会

本月の受注高は、618億4,000万円で、前年同月比45.9%となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
 石油化学向け排煙脱硫装置、化学向け産業廃水処理装置、
 その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、221.1%となった。
②非製造業
 その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、124.5%となった。
③官公需
 都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、15.1%となった。
④外需
 排煙脱硫装置の増加により、496.5%となった。

2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
 石油化学、海外向け排煙脱硫装置の増加により、280.1%となった。
②水質汚濁防止装置
 機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置、
 汚泥処理装置の減少により、71.4%となった。
③ごみ処理装置
 官公需向け都市ごみ処理装置、  事業系廃棄物処理装置の減少により、27.3%となった。
④騒音振動防止装置
 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、155.4%となった。

環境装置受注状況
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環境装置受注状況

最終更新:2019/11/2018:09

一般社団法人 日本産業機械工業会

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