2019年1月 環境装置受注状況
一般社団法人日本産業機械工業会
本月の受注高は、274億6,100万円で、前年同月比54.5%となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
鉄鋼向け集じん装置、産業廃水処理装置の増加により、106.4%となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硫装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、
253.6%となった。
③官公需
都市ごみ処理装置の減少により、19.7%となった。
④外需
都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、548.8%となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
電力向け排煙脱硫装置の増加により、202.8%となった。
②水質汚濁防止装置
その他非製造業向け産業廃水処理装置、
官公需向け下水汚水処理装置の減少により、72.4%となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の減少により、41.3%となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、306.7%となった。
最終更新:2019/11/2018:09