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2019年12月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は3,876億5,600万円、前年同月比97.5%となった。 内需は、2,613億8,300万円、前年同月比158.6%となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比625.4%【約 6 倍】、非製造業向けは同107.4%、官公需向けは同99.7%、代理店向けは同103.8%であった。 増加した機種は、ボイラ・原動機(前年同月の受注金額がマイナスのため比率を計上できず)、化学機械(133.5%)、ポンプ(103.0%)、その他機械(126.9%) の4機種であり、減少した機種は、鉱山機械(68.0%)、タンク(61.5%)、プラスチック機械(74.8%)、圧縮機(87.9%)、送風機(88.9%)、運搬機械(85.3%)、変速機(88.9%)、金属加工機械(40.5%)の8機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,262億7,300万円、前年同月比54.2%となった。 プラントは2件、57億5,700万円、前年同月比31.8%となった。 増加した機種は、鉱山機械(237.3%)、タンク(前年同月の受注金額がマイナスのため比率を計上できず)、ポンプ(130.3%)、送風機(117.7%)、運搬機械 (103.1%)、金属加工機械(101.8%)の6機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(35.1%)、化学機械(43.9%)、プラスチック機械(82.0%)、圧縮機(72.8%)、変速機(72.8%)、その他機械(91.6%)の6機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機 鉄鋼、電力の増加により前年同月比106.3%となった。 ②鉱山機械 窯業土石、鉱業の減少により同77.1%となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む) 外需の減少により同97.7%となった。 ④タンク 石油・石炭の減少により同62.0%となった。 ⑤プラスチック加工機械 繊維、外需の減少により同78.9%となった。 ⑥ポンプ 官公需、外需の増加により同112.1%となった。 ⑦圧縮機 はん用・生産用、外需の減少により同79.7%となった。 ⑧送風機 自動車、電力の減少により同92.1%となった。 ⑨運搬機械 鉄鋼、建設、運輸・郵便の減少により同90.2%となった。 ⑩変速機 その他製造業、官公需、外需の減少により同86.0%となった。 ⑪金属加工機械 鉄鋼の減少により同50.7%となった。
2020/02/20 14:42 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2019年12月 環境装置受注状況
本月の受注高は、448億1,900万円で、前年同月比176.9%となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 鉄鋼向け排煙脱硫装置が増加した(前年同月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず)。 ②非製造業 その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、151.7%となった。 ③官公需 下水汚水処理装置の減少により、86.8%となった。 ④外需 都市ごみ処理装置の減少により、42.3%となった。 2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置 鉄鋼向け排煙脱硫装置が増加した(前年同月の受注額がマイナスのため、比率を計上できず)。 ②水質汚濁防止装置 食品、化学、機械向け産業廃水処理装置の増加により、104.4%となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置、食品向け事業系廃棄物処理装置、その他非製造業向け関連機器の増加により、121.8%となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の減少により、81.8%となった。
2020/02/20 14:28 一般社団法人 日本産業機械工業会
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建設総合統計 (令和元年12月分)
令和2年2月19日公表国土交通省総合政策局建設経済統計調査室建設総合統計は、国内の建設活動を出来高ベースで把握することを目的とした加工統計です。建築着工統計調査及び建設工事受注動態統計調査から得られる工事費額を、着工ベースの金額として捉え、これらを工事の進捗に合わせた月次の出来高に展開し、月毎の建設工事出来高として推計しています。建設総合統計の令和元年12月分を、別添資料にてお知らせします。建設総合統計 (令和元年12月分)12月の出来高総計は、 5 兆 3億円であり、前年同月比 1.1%増うち民間総計は、 2 兆 8,032億円であり、 同 3.4%減うち公共総計は、 2 兆 1,971億円であり、 同 7.6%増1.出来高総計 12 月の出来高総計は、 5 兆 3億円 ( 前年同月比 1.1%増 )2.民 間 民間の出来高総計 2 兆 8.032億円 ( 前年同月比 3.4%減 ) うち建築 2 兆 2.693億円 ( 同 3.3%減 ) うち居住用 1 兆 3.627億円 ( 同 5.3%減 ) うち非居住用 9.066億円 ( 同 0.2%減 ) うち土木 5.339億円 ( 同 3.9%減 )3.公 共公共の出来高総計 2 兆 1.971億円 ( 前年同月比 7.6%増 ) うち建築 3.633億円 ( 同 5.7%増 ) うち居住用 483億円 ( 同 17.4%増 ) うち非居住用 3.150億円 ( 同 4.1%増 ) うち土木 1 兆 8.338億円 ( 同 8.0%増 )
2020/02/19 17:58 KENKEY
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中国のミニショベル市場向けに土木専用機 ZX60C-5A を開発し、 テストマーケティングを開始
中国市場向けのミニショベル土木専用機 ZX60C-5A 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の 中華人民共和国(以下、中国)現地法人である日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東新区、 董事総経理:程暁明)は、このたび、中国市場向けのミニショベル土木専用機 ZX60C-5A(標準バケット 容量 0.19m3、運転質量 5.4t)を開発し、2 月より、中国国内向けに限定50台を発売し、テスト マーケティングを開始します。 日立建機グループは、グループ全体の品質レベルの標準化・向上をめざす世界同一品質「Made by Hitachi」の実現に取り組んでおり、中国市場においても製品の耐久性や操作性などの品質や性能について高い評価をいただいています。また、建設機械を遠隔監視しデータレポートで安定稼働をサポートする「ConSite®」を活用したアフターサービスでも、高い評価をいただいています。 中国では都市開発やインフラの建設需要から、ミニショベルの需要が急速に高まりつつあります。 これまで評価されてきた品質や性能を確保しつつ、運転室内のより高い快適性や、主に掘削作業で使用され製品のコストパフォーマンスを求める中国市場のニーズに対応するため、ミニショベル土木専用機を開発しました。 今回開発した土木専用機は、日立建機が市場ニーズの収集・集約による製品戦略を立案し、 中国でミニ・油圧ショベルなどの開発、製造をする日立建機(中国)有限公司(董事総経理:梶田 勇輔)と、日立建機グループのコンパクト事業を担う日立建機ティエラ(社長:中村 和則)が共同開発しました。中国市場のニーズを取り入れつつ、これまでのミニショベル開発での VE 活動*を通じた知見を活かした土木専用機となっています。 例えば、ミニショベルの用途は、道路工事などの都市土木をはじめ、農林業、造園、畜産、解体、 除雪など、多岐にわたりますが、今回は道路工事などの都市土木に最適な仕様・構造にしています。 また、操作性に直接的な影響が少ない運転室内の機器や、油圧ショベルのキーコンポーネントで ある油圧機器の一部の部品は、日立建機の品質基準を満たした中国国産メーカーを採用することで製品価格を抑えています。 さらに、従来のミニショベルに比べて広い運転室を採用することで作業視野や快適性、高い安全性を確保しています。同時に、車体のフレームに用いる構造部材を一クラス上のものとすることで高い耐久性を実現、また、音響設備などの快適装備は、土木専用機購入後にお客さまが自由に選択できる構造としています。 なお、本土木専用機は、テストマーケティングのために開発したもので、現時点では、量産モデルの発売時期や価格は未定です。 日立建機グループはこれからも、中国をはじめ各国・地域の市場ニーズをグループ内で共有し、日本と グローバル拠点が連携して、市場ニーズに合致した製品開発を進めていきます。 *:VE(Value Engineering) 製品やサービスの価値を、機能とコストとの関係で把握し、システム化された手順によって価値の向上をはかる手法。単なる原価低減ではなく、お客さまにとっての価値向上と利益向上の両立をめざす。 ■商標注記 ・ConSite は、日立建機株式会社の登録商標です。 ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/02/18 18:09 日立建機日本株式会社
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リコールの届出について(TCM FB30-8)
国土交通省三菱ロジスネクスト株式会社から、令和2年2月18日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。添付資料リコール届出一覧表(PDF形式)改善箇所説明図[1](PDF形式)改善箇所説明図[2](PDF形式) 出典:国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003636.html)
2020/02/18 17:43 KENKEY
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5Gと複数建機で道路造成に成功!KDDI、大林組、NECが実証実験
「高速・大容量」「低遅延」「多接続」という特徴を持つ、第5世代移動通信システム「5G」は、建設現場の生産性向上にも大きく寄与することが期待されています。これまで建設業界では、建設機械の遠隔操作を5Gで行う実験が行われてきましたが、さらに一歩前進する成果がこのほど得られました。KDDI、大林組、日本電気(NEC)は2020年2月3日から2月14日の間、川上ダム(三重県伊賀市)の建設現場の一部を使って5Gによる工事の実証実験を行いました。その結果、5Gで3台の建設機械を遠隔操作し、1台の自動運転振動ローラーと連携させることにより、ナ、ナ、ナ、ナント、道路造成工事の施工に成功したのです。(KDDI、大林組、NECのプレスリリースはこちら) 5Gでリアルタイムに建機を遠隔操作するオペレーター(以下の写真、資料:KDDI、大林組、NEC) 5Gによる遠隔操作で掘削した土を積み込む油圧ショベル(右)とクローラキャリア(左) 5Gによる遠隔操作で土を敷きならすブルドーザー(右)と自動運転で転圧する振動ローラー(左) 現場には5G基地局を設置し、無線で各建機や建機に搭載された多数のカメラなどとつなぐとともに、遠隔施工管理室とは「無線エントランス」という80GHz帯の高速無線伝送システムで接続しました。5Gで遠隔操作した3台の建機は、油圧ショベル、クローラキャリア、ブルドーザーです。離れたところにある遠隔施工管理室にいるオペレーターが5Gを通じて、土砂の掘削や運搬、敷きならしという一連の動作を行いました。これらの建機にはそれぞれ、前方映像用の2Kカメラが3台ずつと全方位カメラが1台ずつ搭載されています。さらに現場には、計8台の2Kカメラと工事エリア全体を見渡せる4K3Dカメラも設置されました。カメラの多さにビックリですね。また、振動ローラーには自動運転システムが搭載されており、転圧作業の指示や転圧結果、品質を5Gでリアルタイムに伝送しました。このほか、これら4台の建機にはGNSS(全地球測位システム)で建機の位置や施工状況、設計値との差を、5Gで遠隔施工管理室に伝送。施工結果をリアルタイムに把握できるようにしました。 現場に設置された5G基地局と、各建機やカメラ、遠隔施工管理室は5Gによる無線通信でつながっている さらに現場には3Dレーザースキャナーを2台設置して、施工現場の土砂量や造成結果データを計測し、そのデータも5Gで遠隔施工管理室にリアルタイムに送りました。これだけ多数の建機を遠隔操作するだけでなく、多数のカメラや3Dレーザースキャナーのデータをリアルタイムに伝送できるとは、さすが5Gですね。将来は、オフィスビルなどから遠隔操作したり、1人のベテランオペレーターが複数の建機や現場での施工に同時に対応したりすることも目指しているとのことですから、ビックリです。
2020/02/17 15:40 株式会社イエイリ・ラボ
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コマツ 第8次「マネジメントIAB」アドバイザー就任について
コマツ(社長:小川啓之)は、グローバル企業としての経営・企業活動のあり方について、取締役会が社外の有識者から客観的な助言・提言を取り入れることを目的として、1995年にインターナショ ナル・アドバイザリー・ボード(IAB)を設置し、これまでに通算して 35 回のミーティングを行って きました。この度、第 8 次マネジメント IAB アドバイザーが決定し、2020 年 4 月より新たな活動を開始いたします。なお、アドバイザーの任期は原則 3 年間です。 コマツは、これからもグローバルビジネスについて高い見識を持つアドバイザーからの助言や提言 を取り入れ、経営の更なる改善およびコーポレートガバナンスの強化を行い、企業価値の向上に努めてまいります。 【マネジメント IAB の概要】 1. 目的:グローバル企業としての経営・企業活動のあり方について、取締役会がアドバイザーから 客観的な助言・提言を取り入れること。 2. 構成:アドバイザー、取締役会メンバー等 3. ミーティング:年 1 回、日本国内または海外コマツ関連拠点にて開催。 お問い合わせ先:コマツコーポレートコミュニケーション部〒107-8414 東京都港区赤坂2-3-6TEL:03-5561-2616URL:https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/02/14 18:22 株式会社小松製作所
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改善対策の届出について(日野 プロフィア 他)
国土交通省 日野自動車株式会社から、令和2年2月14日国土交通省自動車局長に対して、下記のとおり改善対策の届出がありましたので、お知らせします。添付資料改善対策届出一覧表(PDF形式)改善箇所説明図(PDF形式)出典:国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003635.html)
2020/02/14 18:18 KENKEY
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リコールの届出について(三菱 ふそうファイター)
国土交通省 三菱ふそうトラック・バス株式会社から、令和2年2月14日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。添付資料リコール届出一覧表(PDF形式:78KB)改善箇所説明図(PDF形式:397KB)出典:国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003634.html)
2020/02/14 18:15 KENKEY
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土のうやポリタンを空輸!大林組らがドローンで重量物の自律運搬に成功
建設現場では人手不足を解消するため、単純な運搬作業などを自動化するダンプトラックやロボットが続々と開発されています。しかしながら、山間部や急傾斜地で施工することが多い土木工事では、陸送での資材運搬を自動化することが困難でした。また人力による輸送は、事故や災害が起こるリスクがあります。こうした問題を解決しようと、大林組は、SkyDrive(本社:東京都新宿区)とともに、愛知県豊田市にある研究施設「知の拠点あいち」で実証実験を行いました。その内容は、土のうやポリタン、木杭といった重量物をナ、ナ、ナ、ナント、 ドローンで空輸 するというものだったのです。(SkyDriveのプレスリリースはこちら) 実験に使用した重量物運搬ドローン(以下の写真:大林組) 今回の実験に使用したドローンは、SkyDriveが開発している「カーゴドローン」で、30kgまでのものを運べるパワフルなものです。サイズは全長1.3m×全幅1.7m×全高1.0mで、機体重量は25kg。時速40kmで15分間飛行し、最大積載時には3kmまで飛ぶことができます。今回の実験ではポリタンや土のう、木杭、ブルーシート、金属製パイプという5種類の荷物を空輸しました。 今回の実験で運んだ資材 機体への積載は、固定式ボックスや、着陸せずに荷物を吊り上げるウインチ機構を使いました。その結果、30kg程度の資材を積んで、目視の範囲内で 自律飛行で安定した運搬 が行えることを確認したそうです。 資材を積んで自律飛行するドローン 実証実験の様子(SkyDriveのYouTube動画より) 30kgというと、人間でも持ち上げるのが大変な重さですね。それをドローンが運んでくれるとは驚きです。今後、両社は実際の建設現場で実証実験を重ねながら、現場に適した機体の開発や活用方法を検討していくとのことです。建設業で使われるドローンは、重さ200gを切る超小型のものから、重量物を運ぶ超大型のものまで、多様化が進んできました。
2020/02/14 12:36 株式会社イエイリ・ラボ
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建設工事受注動態統計調査報告(令和元年12月分・確報)
国土交通省総合政策局 建設経済統計調査室令和 2 年 2 月 12 日公表 (グラフ中の淡色の線は,平成30年度の推移) 平成25年4月分より新しい推計方法による値を公表しています。 詳細については別紙をご覧下さい。 (参照URL)http://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/jouhouka/sosei_jouhouka_fr4_000006.html なお、平成24年1月から平成25年3月までの復元値については、従来の推計方法によって 公表してきた値でなく、新しい推計方法を取った場合の値を仮に試算したものを用いています。受 注 高 12月の受注高は7兆868億円で,前年同月比1.7%減少した。うち元請受注高は4兆7,223億円で,同4.6%減少し,下請受注高は2兆3,645億円で, 同4.6%増加した。元請受注高のうち公共機関からの受注高は1兆1,245億円で,同3.7%減少し,民間等からの受注高は3兆5,978億円で,同4.9%減少した。注1) 下請受注高は,2次下請以下も含む。注2) 四捨五入により億円単位の値としたため,各項目の合計は必ずしも総計と一致しない。 1.受 注 高 12月の受注高は,7兆868億円。 ・前年同月比 1.7%減,5か月連続の減少。1)元・下請別 元請受注高は,4兆7,223億円。(前年同月比 4.6%減,5か月連続の減少) 下請受注高は,2兆3,645億円。(同 4.6%増,12か月連続の増加)2)業 種 別 総合工事業は,4兆3,389億円。(同 2.7%減,5か月連続の減少) 職別工事業は,9,599億円。(同 7.5%増,3か月連続の増加) 設備工事業は,1兆7,879億円。(同 3.8%減,4か月連続の減少)2.元請受注高 12月の元請受注高は,4兆7,223億円。 ・前年同月比 4.6%減,5か月連続の減少。1)発注者別 公共機関からは,1兆1,245億円。(同 3.7%減,10か月ぶりの減少) 民間等からは,3兆5,978億円。(同 4.9%減,9か月連続の減少)2)工事種類別 土木工事は,1兆2,721億円。(同 0.8%減,3か月ぶりの減少) 建築工事は,3兆652億円。(同 2.4%減,9か月連続の減少) 機械装置等工事は,3,850億円。(同 26.8%減,4か月連続の減少) ※ 建築工事には建築設備工事を含む。3)業 種 別 総合工事業は,3兆4,991億円。(同 5.3%減,5か月連続の減少) 職別工事業は,2,398億円。(同 31.2%増,3か月連続の増加) 設備工事業は,9,834億円。(同 8.1%減,5か月連続の減少)
2020/02/13 16:53 KENKEY
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リコールの届出について(UDトラックス クオン 他)
国土交通省UDトラックス株式会社から、令和2年2月13日国土交通大臣に対して、下記のとおりリコールの届出がありましたので、お知らせします。 添付資料リコール届出一覧表(PDF形式)改善箇所説明図(PDF形式)出典:国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003630.html)
2020/02/13 15:55 KENKEY
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武漢の病院がわずか10日で完成した秘密とは?新華社通信が動画を公開
新型コロナウイルスが猛威をふるう中国・武漢市で、ベッド数1000の病院、火神山医院がわずか10日間で完成したことが話題になっています。建築・土木関係者なら、いったいどのようにしてこんな短工期での工事が可能になったのかが、気になるでしょう。 わずか10日間で完成した中国・武漢市の病院(以下の資料:New ChinaのYouTube動画より) そんな疑問に答えてくれるYouTube動画を、新華社通信(New China)が公開しました。その名も「How can China build a hospital in 10 days? (中国はどのようにして、10日間で病院を建設できたのか)」というものです。 この動画では、2020年1月23日~2月1日までの10日間の工期をナ、ナ、ナ、ナント、毎日の工程ごとに作業の進ちょく状況をまとめているのです。では、1日ごとの作業進ちょくをを見てみましょう。 1月23日の現場。まず、施工管理者が朝の3時に現場に駆けつけた後、重機も続々と入場してきたとのこと 1月24日。100台以上のバックホーとブルドーザーが現場に投入される 1月25日。旧正月のはじまりとともに、200人以上の作業員が働く 1月26日。かなり造成が進み、資材も搬入されてきた 1月27日。造成工事は完了。プレハブ建物の組み立てが始まる
2020/02/07 16:55 株式会社イエイリ・ラボ
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いすゞ自動車株式会社 2020年3月期 第3四半期決済短信〔日本基準〕(連結)
いすゞ自動車株式会社より、2020年3月期第3四半期決算が発表されました。 詳細は、下記URLからご確認ください。■2020年3月期第3四半期決算https://www.isuzu.co.jp/investor/kessan/index.html いすゞ自動車株式会社コーポレートコミュニケーション部広報グループ
2020/02/07 16:36 いすゞ自動車株式会社
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高所も近接目視!東京メトロがドローンで半蔵門線のトンネルを検査
地下鉄のトンネルを検査するとき、意外と困るのはトンネルの上部や立て坑などの高所の目視点検をどうするかです。夜間、電車の運行が止まっている短時間で点検しなければいけないので、足場を組むことも難しく、これまでは作業者が目を凝らして「遠方目視」により点検していました。そこで、東京メトロは本日(2020年2月6日)から、ベイシスコンサルティング(本社:東京都文京区)、東京大学大学院情報学環ユビキタス情報社会基盤研究センターの協力で、半蔵門線のトンネル点検に新兵器を投入することになりました。ナ、ナ、ナ、ナント、トンネル内でドローンを飛行させて、高いところを「近接目視」しようというのです。(東京メトロのプレスリリースはこちら) 従来の「遠方目視」(左)とドローンによる「近接目視」(右)による検査の違い(以下の写真:東京メトロ) トンネル内を飛行するドローン。東京メトロの社員が自ら操縦している 球体フレームに守られたドローン 使用するドローンはトンネル壁面や架線などに接触しても墜落しないように、直径400mmの球体フレームに入っています。重さ1.15kgで、東京メトロと本郷飛行機(本社:東京都文京区)が共同開発しました。また、ドローンの操縦は東京メトロ社員自身が行い、トンネルの開口部や立て坑、トンネル上部を点検します。 ドローンによって開口部や立て坑、トンネル上部を「近接目視」によって点検する トンネル内でドローンを飛ばすとき、難しいのは人工衛星から送られてくるGNSS(全地球測位システム)の電波が受信できないことです。そのため、GNSSによる自動制御は行えません。そこで東京都メトロと本郷飛行機は、地下鉄トンネル内でドローンを自律飛行させるため、画像認識技術やAIによって壁や地面を把握し、障害物のと衝突を回避するための研究開発を行っていきます。 画像認識やAI(人工知能)による高速画像処理技術による衝突回避を行い、トンネル内で自律飛行できるドローンを開発する これまでドローンは、屋外の現場で空撮や測量に使われることが多かったですが、これからは地下鉄や下水道などのライフライン構造物や建物内など、屋内の点検まで活用範囲が広がってきました。
2020/02/06 12:10 株式会社イエイリ・ラボ
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少数台数の改善対策届出の公表について(令和2年1月分)
国土交通省リコール対象が少数である100台未満の届出について、令和2年1月は6件の届出がありましたので、公表します。 添付資料少数台数のリコール届出(1月分)(PDF形式)出典:国土交通省 (http://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha08_hh_003625.html)
2020/02/04 18:32 KENKEY
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<オフロード法 2014 年基準適合> ホイールローダー「WA470-10」を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(※1)2014 年基準に適合したホイールローダー「WA470-10」を本年 2 月より発売しました。 当該機は、大幅な生産性向上と燃費低減を実現し、操作性向上を織り込んだ最新型ホイール ローダーです。独自の技術を織り込み、自社開発したコマツハイドロリックメカニカルトラン スミッション(KHMT)コントロールシステムは、オペレーターの操作に対して、車体の負荷を総合的に判断し、加速、牽引力、作業機力などが最適となるように、エンジンパワー制御およ び、走行系、作業機系等へのパワー配分制御を自動的に行います。この制御により、エンジン を低回転かつ高効率な状態に保つことで、燃費の向上を実現しました。さらに、バケット形状 の変更による満杯率と作業機力アップなどで作業量[ton/h]が 15%向上した(※2)ことも加わり、燃費効率[ton/L]を30%向上(※2)させました。 また新たに、作業機のスピードを操作レバーのみでコントロールする機能を採用しました。 従来機(※3)のように作業機のスピードを制御するためにアクセルペダルを踏む必要がないた め、複雑な操作が必要だったダンプトラックへのアプローチ操作が大幅に簡略化されます。ブ レーキの引きずりもなくなることにより燃費向上や作業効率向上に加え、オペレーターの疲労低減を実現させています。 また、新たに設計されたキャブは、前方と後方のキャブガラス面積を合計で21%増加(※3)させ、全方向見通しの良い視界性により安全な運転に貢献します。さらに新たに採用された電動開閉式エンジンフードによりエンジンルーム内の整備・清掃を容易に行うことが可能です。 なお、当該機は公益財団法人日本デザイン振興会が運営する「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しています。 ※1. 通称、オフロード法という。 ※2.従来機(WA470-8)比 P モード、ロード&キャリー時 ※3.従来機(WA470-8)比 【写真は新発売の「WA470-10」】 【主な商品の特徴】 1.環境、経済性 ・新開発の KHMT、KHMT コントロールシステム 可変容量油圧ポンプ&モーターを使用した、無段階変速可能なハイドロスタティックトランスミッション(HST)と、高効率なメカニカルトランスミッションを組み合わせ、独自の技術を織り込み、コマツハイドロリックメカニカルトランスミッション(KHMT)を自社開発しました。変速制御には、低燃費・高生産性・オペレーター負荷低減を実現する新開発のKHMTコントロールシステムを採用しています。当システムの採用と各種新機能の組み合わせにより、従来機に比べ燃費効率[ton/L]を30%向上させるなど、環境性能・経済性ともに優れた性能を発揮します。 2.快適性・安心 ・作業機コントロール、簡単ダンプアプローチ 作業機のスピードを操作レバーのみでコントロールが可能です。従来機のように、作業機のスピードを制御するためにアクセルペダルを踏む必要はありません。これにより走行と作業機の複合操作が簡略化され、複雑な操作が必要だったダンプトラックへのアプローチも簡単に行うこと が可能です。・走行速度調整ダイヤル ダイヤルを回すだけで簡単に最高車速を設定し、車速制御が可能です。Vシェーブローディングや平地走行で有効なだけでなく、降坂時にはダイヤル調整でスムーズな減速が可能となり、バケットからの荷こぼれを抑制できるほか、ブレーキのオーバーヒート抑制やオペレーターの疲労低減にも貢献します。 ・新デザインキャブ 前方足元とドア下部を左右ともにガラス窓に変更し、後方はピラーを廃止し覗き込みやすいよう斜めに配置したガラス窓を設けることにより、ワイドで快適な視界性を確保しています。車両周りやタイヤ周辺を確認しやすく快適で安全なオペレーションを提供します。 ・ジョグダイヤル メインモニターの操作に、新たにジョグダイヤルを採用し、直感的な操作を可能にしています。 ジョグダイヤルは右コンソールに搭載されているため、姿勢を変えずにメインモニターの操作が可能であるほか、頻繁に使用するメニューには、ショートカットスイッチを設定可能です。3.整備性 ・電動開閉式エンジンフード フード全体が電動モーターで開閉する新エンジンフードを採用し、エンジンルーム内の整備性が大幅に向上しました。フードの開閉スイッチは車体左側のバッテリーボックス周辺に設置されており、簡単に操作が可能です。 【発売月】 2020 年 2 月 【公表価格】 5,500 万円 *工場裸渡し消費税抜き 【販売目標】 170 台(国内のみ) 【オンラインカタログ】 http://www.komatsu-kenki.co.jp/products/download/pdf/wheel_loader/WA470-10.pdf 【ニュースリリース:2019 年度グッドデザイン賞を受賞】 https://home.komatsu/jp/press/2019/others/1203904_1605.html【製品紹介動画】 WA470-10 の製品紹介(動画)は、下記 URL よりご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=8-kJBBruo6A&feature=youtu.beお問い合わせ先:コマツコーポレートコミュニケーション部〒107-8414 東京都港区赤坂2-3-6TEL:03-5561-2616URL:https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/02/04 17:31 株式会社小松製作所
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〈オフロード法 2014 年基準適合〉 自走式木材破砕機リフォレ「BR200T-3」を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に 関する法律」(※1)の 2014 年基準に適合した自走式木材破砕機リフォレ「BR200T-3」を 2 月より 発売しました。 当該機は、建築廃材や間伐材、製材残材等をハンマーミルにより細かく破砕することにより、 代替燃料や堆肥などに再利用可能な木質系チップを生産する履帯式の自走式リサイクル機械です。ハンマーミルやタブの回転数可変システム、ラジコン操作による走行制御等の操作性は従来機種 から継承しつつ、2014 年基準の排出ガス規制をクリアした新世代エンジンを新たに搭載していま す。 新開発のサイクロン方式集塵装置は、エンジンルーム内への粉塵侵入を抑制するほか、たまっ たダストは蓋を開けるだけで工具なしに簡単に排出でき、面倒な操作は不要です。更に、エンジ ンルーム清掃用ドアと清掃用プラットフォーム、ダストシュートを追加することでエンジンルー ムの清掃時間を従来機に比べ 1/2 以下に低減させるなど整備性を大幅に向上させています。(※2) また、バッテリディスコネクトスイッチやセカンダリエンジン停止スイッチの標準装備により、 電気回路整備時の安全性を向上させています。加えて、高精細 7 インチ液晶ディスプレイ(LCD) モニター、KOMTRAX(機械稼働管理システム)を標準搭載しているほか、パワーラインの保証延長と 無償メンテナンスを取り入れたサービスプログラム「KOMATSU CARE(コマツ・ケア)」が新車購入 時から付帯され、トータルライフサイクルコストの低減と長時間稼働に貢献します。 ※1. 通称、オフロード法という。 ※2.当社手順による比較 [自走式木材破砕機 BR200T-3] 【主な商品の特長】 1.環境性 ・特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準対応エンジン搭載 最新エンジンテクノロジーを織り込んだ新たな排出ガス後処理システムを採用。2014 年基準をクリアしたクリーンエンジンを開発しました。エンジンを自社開発・自社生産している強みを生かし、更なる環境負荷の低減と優れた経済性の両立を実現しています。2.生産性 ・大容量油圧モーター駆動のハンマーミル方式 抜根、枝葉、間伐廃材等さまざまな形状・形態の原材料を効率よくチップにできます。 ・ハンマーミルおよびタブの回転数可変システム 破砕物に応じて最適な回転数の調整が可能です。 ・ラジコン操作の履帯式自走機構 長距離移動のためのトレーラーへの車両積み込み、現場間や現場内の移動が容易にできます。 3.整備性 ・新開発のサイクロン方式集塵装置 新たに開発したサイクロン方式集塵装置をエンジンルームへの吸気口に装備しています。防塵ネットでは防ぎきれない超微細な埃を入り口で分離し、ダストボックスに蓄積します。たまったダストは蓋を開けるだけで工具なしに簡単に排出可能で面倒な操作が不要です。 ・エンジンルーム清掃用ドアと清掃用プラットフォーム 清掃用ドアと、楽な姿勢で作業できる清掃用プラットフォームが新たに装備されたことによ り、エンジンやポンプへのアクセス性が大幅に向上し、清掃や整備がし易くなっています。また、エンジン下に装備した木屑を排出するダストシュートは、清掃ドアから付属のブロアで車 外へ木屑を掃き出すことが可能です。 4.安全性 ・セカンダリエンジン停止スイッチ、バッテリディスコネクトスイッチ緊急時に備えて操作盤にエンジン停止スイッチを装備したほか、バッテリー電源回路を遮断するバッテリディスコネクトスイッチを標準装備することで、電気回路整備時の安全性を向上させています。 ・落下防止用ハンドレール 運転席からの落下を防ぐハンドレールを新たに設置。エンジン周りの点検・整備が安全に行えます。 5.ICT・安心 ・KOMTRAX 標準装備 位置情報や、アワメータ時間(SMR)情報に加え、機械の燃費情報などの使われ方についても表示できるようになり、機械の状況がより詳しくわかります。 ・高精細 7 インチ液晶ディスプレイ(LCD)モニター モニター画面に大型化した高精細液晶パネルを採用。高い解像度で視認性が大幅に向上しました。機械の状態をリアルタイムで表示し、万一の異常発生時には、モニターでスピーディーにチェックし休車時間を最小限に抑えるサポートをします。 ・「KOMATSU CARE(コマツ・ケア)」 特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準適合車のための新車保証プログラムです。無償プログラムと有償プログラムで構成しており、無償プログラムは、従来の保証(1 年間)に加え、次の項目を追加しています。① パワーラインの 3 年間または 5,000 時間のいずれか早い方までの保証延長 ② エンジンオイル・エンジンオイルフィルタ、燃料プレフィルタについて 500 時間毎 2000 時間まで(4 回)の無償交換 ③ AdBlue®タンクブリーザについて、1000 時間毎 2000 時間まで(2 回)の無償交換 ④ AdBlue®フィルタについて、2000 時間到達時に 1 回の無償交換 ⑤ コマツ ディーゼル パーティキュレートフィルタ(KDPF)、AdBlue®タンクについて、4,500 時間到達時(1 回)の無償清掃 【公表価格】工場裸渡し消費税抜き 5,300 万円 【販売目標】 35 台/年(国内のみ) 【オンラインカタログ】 http://www.komatsu-kenki.co.jp/products/download/pdf/recycling_equipment/BR200T-3.pdf お問い合わせ先:コマツコーポレートコミュニケーション部〒107-8414東京都港区赤坂2-3-6TEL:03-5561-2616URL:https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/02/03 18:18 株式会社小松製作所
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コマツ 2020年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
2020年1月31日 上場取引所 東上場会社名 株式会社 小松製作所コード番号 6301 URL https://home.komatsu/jp/代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小川 啓之問合せ先責任者 (役職名) コーポレートコミュニケーション部長 (氏名) 渡辺 晃利TEL 03-5561-2616四半期報告書提出予定日 2020年2月13日配当支払開始予定日 -四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト、機関投資家、報道機関向け)(百万円未満四捨五入) ※ 注記事項 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無 新規 0社 (社名)、除外 0社 (社名) (2)簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用:無 (3)会計方針の変更 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無 (注)詳細は添付資料6ページ「(3)会計処理の原則・手続、表示方法等の変更/会計方針の変更・会計上の見積りの変更」をご覧下さい。(4)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む) ②期末自己株式数 ③期中平均株式数(四半期累計) ※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 前述の将来の業績予想に関する予想、計画、見通しなどは、現在入手可能な情報に基づき当社の経営者が合理的と判断したものです。実際の業績は様々な要因の変化により、本資料の予想、計画、見通しとは大きく異なることがありうることをあらかじめご理解ください。そのような要因としては、主要市場の経済状況及び製品需要の変動、為替相場の変動、及び国内外の各種規制並びに会計基準・慣行等の変更などが考えられます。
2020/02/03 18:07 株式会社小松製作所
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日本建設機械工業会 2019年12月度建設機械出荷金額統計
令和2年1月31日一般社団法人 日本建設機械工業会 統計調査部会 12月の建設機械出荷金額は、内需は10.2%減少の749億円、外需は32.3%減少の1,032億円、総合計では24.5%減少の1,781億円となりました。その結果、内需は3カ月連続の減少、外需は5カ月連続の減少となりました。総合計では3カ月連続の減少となりました。 内需について機種別に見ると、道路機械15.1%増加の35億円、コンクリート機械92.4%増加の22億円、その他建設機械15.6%増加の68億円の3機種と補給部品8.4%増加の101億円は増加したものの、トラクタ18.2%減少、油圧ショベル13.4%減少、ミニショベル36.0%減少、建設用クレーン17.1%減少など6機種が2桁減少し、内需全体では10.2%の減少となりました。 外需について機種別に見ると、建設用クレーン10.4%増加の61億円は増加したものの、7機種が2桁減少するなど計8機種と補給部品が減少し、外需全体では32.3%減少、地域別でも全9地域が減少しました。 2019年暦年の建設機械出荷金額の総合計は、4.6%減少の2兆6,329億円で3年ぶりの減少となりましたが、過去最高となった2018年に次ぐ出荷金額となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ5.5%増加の1,221億円、油圧ショベル13.5%増加の2,819億円、建設用クレーン2.6%増加の1,997億円、道路機械5.5%増加の374億円、コンクリート機械15.2%増加の317億円、油圧ブレーカ圧砕機1.4%増加の206億円、その他建設機械8.0%増加の756億円の7機種と補給部品3.3%増加の122億円が増加し、内需全体では5.8%増加の1兆196億円となりました。その結果、内需は2年振りの増加となりました。 外需について機種別に見ると、ミニショベル2.3%増加の2,309億円、建設用クレーン7.7%増加の859億円、コンクリート機械15.0%増加の12億円、基礎機械18.1%増加の46億円の4機種が増加したものの、その他5機種と補給部品が減少し、外需全体では10.2%減少の1兆6,132億円となりました。その結果、外需は3年ぶりの減少となりました。(参考)工業会の概要会 長 小川 啓之(コマツ 代表取締役社長(兼)CEO)所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社)64社、賛助会員51社
2020/01/31 12:55 一般社団法人 日本建設機械工業会
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