-
諸岡 【bauma 2022】世界最大の建機展示会に出展!
2022年10月27日 ドイツのミュンヘンにて開催されている【bauma 2022】に株式会社諸岡も出展しています。 baumaは3年に1度開催される世界三大建機展示会の一つで、2022年10月24日(月)にスタートしました。会場は長蛇の列が続いています。諸岡スタッフも万全の態勢で皆様をお出迎えいたします! 新製品である不整地運搬車 通称”クルクルキャリア”「MST110CR」 2050年カーボンニュートラルに向け開発中のMST-700VDRベースの電動式キャリアダンプ
2022/10/28 11:09 株式会社諸岡
-
日立建機 欧州市場で電動化建機、応用・ICT 対応製品の開発・マーケティング機能を強化
欧州代理店 Kiesel 子会社との合弁会社にマーケティングから開発、生産、販売、サービス機能を一本化 2022 年 10 月 25 日日立建機株式会社Kiesel Technology GmbH EAC 社が開発した 8tクラスの電動ショベル 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)と欧州代理店 Kiesel GmbH の子会社 Kiesel Technology GmbH(本社:ドイツ連邦共和国バーデン=ヴュルテンベルク州バイエンフルト、社長:トニーキーゼル/以下、キーゼル・テクノロジー社)は、10 月 19 日、キーゼル・テクノロジー社のマーケティングおよび生産、販売・サービス機能を、両社が共同で出資する開発会社 EAC European Application Center GmbH(本社:ドイツ連邦共和国ヘッセン州シュトックシュタット・アム・ライン/以下、EAC 社)に譲渡することで基本合意しました。 これにより、これまで開発に特化していた EAC 社は、事業譲渡完了後、マーケティングから開発、生産、販売、サービスまで一気通貫で担い、欧州市場で求められる先進的な電動化建機・応用・ICT 対応製品などの市場投入スピードを加速し、社会・環境・お客さまの課題解決に貢献していきます。また、EAC 社の社名は、「KTEG GmbH(以下、KTEG 社)」に変更する予定です。1.機能拡充の背景 ドイツをはじめとする欧州市場は、建設業に関わる規制が厳しいため、先進的なニーズが多い市場です。 また、欧州市場は、地球温暖化対策や低炭素社会の実現に向けた規制が世界的に最も厳しい市場の一つであり、自動車と同様、建設機械においても、稼働時に二酸化炭素などの排出ガスを出さない電動化建機に対するニーズが強い地域です。 さらに、欧州市場では、省人化や施工の効率化に対する意識が高いため、標準モデルをベースに、販売代理店や改造専業会社が、1台のショベルを多用途に使うモデルや、ICT 建機、応用製品を開発、改造、販売することが一般的です。キーゼル・テクノロジー社は欧州市場でのマーケティングの知見や商品化のためのノウハウが豊富なため、これまで、EAC 社は、キーゼル・テクノロジー社の知見・ノウハウを活用し、日立建機の標準モデルをベースに電動化建機や応用製品を開発してきました。 今回、EAC 社の開発機能にキーゼル・テクノロジー社のマーケティングおよび生産、販売・サービス機能を統合することで、日立建機は、欧州の先進技術を求める市場動向やお客さまの課題をより詳細に把握することができます。これにより、電動化建機・応用・ICT 対応製品などの市場投入のスピードを加速し、社会・環境・お客さまの課題を解決する狙いです。 さらに、日立建機は、KTEG*社が開発した製品・技術を活用し、日立建機グループが定める高水準な品質レベルで、かつ、コスト競争力のある電動化建機・応用・ICT 対応製品を開発・量産し、日本・北米などグローバル展開を図って参ります。 両社はこれからも、新たな価値創造に挑み続け、社会・環境・お客さまの課題解決に貢献してまいります。2.事業譲渡後の KTEG 社の概要 ■キーゼル・テクノロジー社について キーゼル・テクノロジー社は、ドイツに拠点を置き、解体機や応用製品に加え、ゼロエミッション、ICT 対応製品、クイックチェンジシステム・アタッチメントなどのマーケティングおよび生産、販売・サービスを行う Kiesel グループの一員です。Kiesel はドイツ・Ravensburg(ラーヴェンスブルク郡)に本社を置く家族経営の会社で、建設機械、ハンドリング機械、中古機械の販売事業者です。
2022/10/25 16:37 日立建機株式会社
-
令和4年9月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和4年9月分のフォークリフト統計が発表された。
2022/10/25 12:53 KENKEY
-
1人で3台の重機を遠隔操作! 大林組が“超長距離テレワーク”やトンネル遠隔監視を実現
大林組は建設DX(デジタル・トランスフォーメーション)の一環として、建設機械の自動運転や遠隔操作の技術開発を行っています。その一つは、2021年10月から2022年6月まで、福島県飯舘村で行った盛り土工事です。 福島県飯舘村で行った盛り土工事の現場(以下の写真、資料:大林組) 現場を監視するモニターや遠隔操作用のコントローラーが並んだ統合管理室 この現場では、自律運転が可能なバックホー、キャリアダンプ、ブルドーザーを連携させる「建機フリートマネジメントシステム(建機FMS)」を導入しました。キャリアダンプへの土砂積み込みや場内運搬・荷下ろし、そして敷きならしや転圧といった一連の作業を、現場から約450m離れたところにある現場統合管理室から、たった1人のシステム管理者によって行ったのです。 自動・自律運転や遠隔操作が可能な、3台の建機の連携による施工イメージ さらに、驚くべきことに、同様の遠隔操作をナ、ナ、ナ、ナント、約550km離れた大阪府枚方市にある「西日本ロボティクスセンター」からも、超長距離の遠隔指示や遠隔操作を行うことに成功したのです。(大林組のプレスリリースはこちら)こうなると、1人のオペレーターが超長距離のテレワークによって、現場の建機を動かして施工する、といったことも現実味を帯びてきますね。大林組では建機の遠隔操作や自動・自律化など「ロボティクスコンストラクション構想」を実現する技術を、実際のフィールドでさらに磨きをかけるため、西日本ロボティクスセンターに「インキュベーションスタジアム」という施設を建設しました。このスタジアムでは建機の遠隔操作や自動・自律運転による現場の無人化に向けた実証実験を行っていきます。 西日本ロボティクスセンターに設けられた「インキュベーションスタジアム」
2022/10/25 11:51 株式会社イエイリ・ラボ
-
コマツ フランス資源企業 Eramet 社と包括契約を締結
-中期経営計画「アフリカ市場への取り組み強化」- 2022 年 10 月 21 日 コマツ(社長:小川啓之)は、このたび、フランスの資源企業である Eramet S.A.(会長兼 CEO: Christel Bories、以下 Eramet 社)と、アフリカの一部地域*1 およびニューカレドニアを対象とした包括契約「Global Framework Agreement」(以下、本契約)を締結しました。コマツは、本契約を通じ、対象地域において鉱山オペレーションの安全性・生産性の最大化を支援していきます。また、両社共通の目標である 「2050 年カーボンニュートラル」実現に向け、CO2 削減の取り組みを加速させていきます。 ガボンのマンガン鉱山で稼働する大型油圧ショベル PC2000 Eramet 社はアフリカ地域の他、ニューカレドニアなどでも鉱山開発を手掛けるグローバル企業であり、コマツは同社のオペレーションをサポートするとともに、燃費改善提案やハイブリッド油圧ショベルの導入などによりカーボンニュートラルに向けた CO2 削減の取り組みにも貢献しています。 コマツは前中期経営計画(2019年-2021年度)から重点活動の一つとして、アフリカ市場への取り組み強化を掲げており、アフリカ事業*2 を欧州地域の統括子会社である欧州コマツで一元管理するなどの「One Face サポート」体制構築を掲げて推進してきました。本契約の締結は、当社の製品・サポート体制への高い評価とともに、多様なお客さまのニーズにこたえる体制構築の推進により、実現したものです。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。*1 ガボン共和国、セネガル共和国、カメルーン共和国の3カ国*2 南部アフリカ地域を除く[Eramet 社の概要] 社名: Eramet S.A. 設立: 1985 年 所在地: フランス・パリ 代表者: 会長兼 CEO:Christel Bories 事業内容: 鉱物の採掘および冶金
2022/10/24 13:51 株式会社小松製作所
-
コマツ、20 トンクラスの電動油圧ショベルを bauma 2022 に初出展
2022 年 10 月 19 日 -安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を加速--米国プロテラ社との中小型クラス油圧ショベルの電動化協業- コマツ(社長:小川啓之)は、10 月 24 日から 30 日まで、ドイツのミュンヘンで開催される国際的な建設機械見本市「bauma 2022」において、リチウムイオンバッテリーシステム搭載の 20 トンクラス電動油圧ショベルを初出展します。当該機は米国のプロテラ社(CEO: Gareth Joyce)のリチウムイオンバッテリーシステムを搭載しています。両社は 2021 年 1 月より、中型クラスの油圧ショベル電動化に向けて共同開発を行い、お客さまの施工現場における先行研究車の実証実験を進めてきました。当該機は、2023年度より、日本および欧州市場への導入を予定しています。 【bauma 2022 に出展する 20 トンクラスの電動油圧ショベル】 油圧ショベルは建設機械の中でも汎用性が最も高く、特に中型クラスは、土砂の掘削や積込み作業を中心に幅広い現場や用途で使用され、高負荷作業に耐えうるパワーや耐久性が求められます。本機種は、世界の各分野の高負荷対応や商用の車両向けに実績があるプロテラ社提供のリチウムイオンバッテリーと、作業機操作のための油圧ポンプ、コントローラー、電動モーターなどのコンポーネントを、コマツ独自のすり合わせ技術により協調させることで、車体制御システム全体を最適化するとともに、堅牢なバッテリーの保護構造を開発しました。これにより、エンジン駆動式油圧ショベルと同等の掘削性能や耐久性を実現しました。また、搭載バッテリーの大容量化により、フル充電状態で最大 8 時間*の稼働が可能となります。 電動化により、騒音や排気ガスを気にすることなく様々な作業環境で快適に作業することが可能となり、都市部での作業や夜間工事などでの活用が見込まれるほか、エンジン振動ゼロによりオペレーターの疲労軽減にも貢献します。 世界的な気候変動への意識の高まりが加速する中、コマツは持続可能な社会の実現を目指し、2050 年までのカーボンニュートラル達成を宣言しており、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現に向けて、パートナーとの協業により、“排気ガスゼロ”や騒音の大幅低減を実現する建設機械の電動化開発を進めています。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。 *作業負荷状況により、実証実験において 5~9 時間の稼働を実現 [ウェブサイト] 欧州コマツでの bauma リリース:https://komatsu.eu/en/events/bauma2022 バーチャルイベントはこちらの特設サイトよりお知らせします。:https://www.komatsu.eu/en/bauma
2022/10/19 16:10 株式会社小松製作所
-
日立建機 バッテリー駆動式ミニ・小型ショベルを「bauma 2022」に出展
欧州代理店 Kiesel 子会社との合弁会社と連携し、建設現場のゼロエミッション化に貢献 2022 年 10 月 18 日 2t、5t、8t、13t クラスのバッテリー駆動式ミニ・小型ショベル 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、欧州市場の電動化建機へのニーズの高まりを背景に、10 月 24 日から 30 日にドイツ・ミュンヘンで開催される国際建設機械見本市「bauma 2022」にバッテリー駆動式ミニ・小型ショベルのフルラインアップを出展します。 日立建機グループでは、2020 年より 8t クラス ZE85*を発売、2022 年 6 月からは 5t クラス ZX55U-6EB の受注を開始し、建設現場のゼロエミッション化に貢献してまいりました。「bauma 2022」では、両機種に加えて、新たに、日立建機と欧州代理店 Kiesel 子会社との合弁会社 European Application Center GmbH(本社:ドイツ連邦共和国ヘッセン州/以下、EAC 社)が開発した 2t クラスと 13t クラスのバッ テリー駆動式ショベルの試作機を初公開し、合計 4 機種(2t、5t、8t、13t)を出展します。 近年、地球温暖化対策や低炭素社会の実現に向け、世界各国・地域で環境規制が強化されています。建設機械業界でも、自動車業界と同様に、稼働時に CO2 などの温室効果ガスを排出しない電動化建機に対する期待が高まっています。特に、欧州市場を中心に過密な都市部の工事で使われる油圧ショベルでは、バッテリー駆動式の電動化建機へのニーズが高まりつつあります。 今回、EAC 社が開発した 2t クラスと 13t クラスの試作機は、バッテリー電源と商用電源を併用できる点と、エンジン駆動式と同等の作業量を確保できる点が大きな特長です。バッテリー電源と商用電源を併用することで、長時間稼働を実現します。また、2t クラスの試作機は同等クラスのエンジン駆動式ミニショベルと同じ外形寸法で、後方超小旋回型のため、狭小地でも効率よく作業ができます。 今後も、日立建機グループは、EAC 社を通じて欧州の先進的な市場動向を把握し、市場ニーズに合致した電動化建機の開発を日本と欧州とで連携して進めていきます。 なお、2t クラスと 13t クラスの両試作機は、今後の市場調査に活用する予定ですが、現時点では日立ブランドによる発売時期や価格は未定です。 日立建機グループはこれからも、社会・環境・お客さまの課題解決に貢献するため、新たな価値を創造する技術・製品開発に取り組んでいきます。 * ZE85 は、European Application Center GmbH が開発している電動化建機です。 ■建設現場での使用イメージ(ZE85) ■関連情報 ・2022 年 4 月 13 日 欧州市場で 5t クラスのバッテリー駆動式ミニショベルを受注開始 ・2019 年 12 月 9 日 日立建機ティエラでバッテリー駆動式ミニショベルの試作機を開発
2022/10/18 12:46 日立建機株式会社
-
大型車の適切なタイヤ脱着・保守管理作業解説動画を公開!
令和4年10月14日自動車局整備課 大型車の、適切なタイヤ脱着作業や保守管理作業手順をいつでも確認できるよう、解説動画を作成し YouTube 国交省公式アカウントに公開しました。 近年大型車の車輪脱落事故が増加傾向にあることを踏まえ、さらなる事故防止対策を進めるため、令和4年2月に「大型車の車輪脱落事故防止対策に係る調査・分析検討会」(座長:伊藤 紳一郎(独)自動車技術総合機構交通安全環境研究所)を設置しました。この検討会において車輪脱落事故車両の調査等を行ったところ、事故を起こした車両では、劣化したホイール・ナットが使用されていたり、タイヤ脱着時にホイール・ナットの清掃や潤滑剤の塗布等が適切に行われていなかったりする状況が明らかになりました。 このような状況を踏まえ、大型車ユーザー等のタイヤ脱着作業者が、いつでも適切なタイヤ脱着作業手順や保守管理作業手順を確認できるよう、作業手順動画を作成し公開しました。 大型車の車輪の脱落は、大事故につながりかねない大変危険なものです。この機会に是非とも動画をご覧いただき、適切なタイヤ脱着作業、保守管理作業の実施をお願いします。 ☚ 啓発動画の本編はこちらのQRコードまたは国土交通省YouTube チャンネルからご覧下さいhttps://www.youtube.com/watch?v=Szz2ZF7Gd_4&list=PL2RgY_hjimJRIl2zJVaaybwEEKAmd5YVi<添付資料> 参考:適切なタイヤ脱着・保守管理作業手順啓発動画(抜粋) 添付資料報道発表資料(PDF形式:520KB)【参考】適切なタイヤ脱着・保守管理作業手順啓発動画(抜粋)(PDF形式:404KB)<問い合わせ先> 自動車局整備課 藤墳、森山、渡部 代表:03-5253-8111(内線:42412)直通:03-5253-8599 FAX:03-5253-1639出典:国土交通省 (https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha09_hh_000294.html)
2022/10/14 16:37 KENKEY
-
日立建機 国内の再生事業を播州工場に集約、グローバル再生事業のマザー工場として強化
2022 年 10 月 14 日 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、今後のグローバルでの再生事業の拡充・発展のため、土浦工場(茨城県土浦市)および常陸那珂工場(茨城県ひたちなか市)に分散していた再生工場を、2024 年度から播州工場(兵庫県加古郡)に集約・統合し、部品再生および車体再製造事業の拡大と効率化を図ることとしました。この再生事業の集約により、現在2つの工場にある再生工場の施設・スペースを利活用し、新車・コンポーネントのさらなる生産能力増強を実現します。 播州工場は旧 KCM 株式会社の頃より、超大型からコンパクトまで、ホイールローダの生産・開発拠点として、米州市場をはじめ世界各地に製品やコンポーネントを供給してきました。 2018 年に発表した国内拠点の大幅な事業構造改革では、製品サイズごとに開発拠点と生産設備を集約し、コンポーネントを市況に応じて国内外へ最適にアロケーションする方針の下で、播州工場はコンパクト製品の主要部品生産拠点として、これまで順次、機能移転を進めてきました。一方、土浦工場は中・大型の油圧ショベルの開発・生産拠点として、常陸那珂工場はマイニング製品の主要部品の生産拠点として、それぞれ機能の再編や生産能力の向上を進めてきましたが、建設機械・マイニング製品のグローバルな需要増に対応するためには、さらなる生産効率の向上が課題となりつつあります。 日立建機グループでは、サーキュラー・エコノミー*の実現に貢献する取り組みを強化しており、特に日本をはじめオーストラリア、アフリカなど世界各地における部品再生事業では、建設機械やマイニング製品を使用する現地で使用済み部品の再生をし、再利用を積極的に推進して、新たな部品生産・利用に比べて大幅な CO2 の削減を実現しています。 また、最近では国内外で大型のマイニング製品から中型の油圧ショベルまで、中古機を再生し、新車同等の機能を保証して再製造機として販売するなど、CO2 削減のために最先端の施策にも取り組んでいます。 2022 年 3 月から本格的に独自展開を開始した米州においても、再生事業の強化を検討しており、今後はグローバルでの部品ならびに中古車の再生事業の連携は必須と考えています。 今回、播州工場に再生事業を一元して集約することで、再生事業の拡大と効率化をめざし、海外の再生拠点との連携を強化してグローバル再生事業のマザー工場として、さまざまな取り組みを進めていく計画 です。 今後、土浦工場および常陸那珂工場では、再生工場跡地を活用し、マイニング・コンストラクションの新車・コンポーネントの生産効率の向上を図り、能力増強を検討してまいります。 日立建機グループは、身近で頼りになるパートナーとして、お客さまの課題を解決するソリューション 「Reliable solutions」を提供してきました。今後も「豊かな大地、豊かな街を未来へ」をグループのミッションとし、サーキュラー・エコノミーの実現を建機メーカーとしての使命と考え、バリューチェーン事業を通じ、お客さまと社会・環境の課題解決に貢献するために、サステナブルな資源循環型ビジネスモデルを確立し、グループを挙げて取り組んでまいります。 *サーキュラー・エコノミー:資源循環や環境保護を目的としたリユース・エコノミーにとどまらず、経済発展性も加味した社会システム像のこと。 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますの で、ご了承ください。
2022/10/14 13:02 日立建機株式会社
-
コマツ 「ディスクロージャー優良企業」に選ばれました
2022 年 10 月 13 日 コマツ(社長:小川啓之)は、公益社団法人日本証券アナリスト協会主催の「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」において、「2022年度 ディスクロージャー優良企業(機械部門第 1 位)」に選定されました。 (機械部門 19 社中 1 位) 本表彰(機械部門)は隔年で実施されており、コマツは今回で 13 回目の受賞となります。 今後もコマツは、株主・投資家の皆さまとの対話を重視し、また他企業の優れた点も参考として、IR 活動の更なる改善を進めていく所存です。 [関連情報] ・公益社団法人 日本証券アナリスト協会ホームページhttps://www.saa.or.jp/standards/disclosure/selectiont/index.html
2022/10/13 15:43 株式会社小松製作所
-
コマツ リチウムイオンバッテリー搭載 電動式フォークリフト「FE25G-2」、「FE30G-2」を新発売
-カーボンニュートラルの実現へ向け現場の電動化をさらに拡大- 2022 年 10 月 12 日 コマツ(社長︓小川啓之)は、カーボンニュートラルの実現に向けて、CO2 排出削減に貢献する2.5トン、3.0トンクラスの電動式フォークリフト「FE シリーズ」に大容量リチウムイオンバッテリーを搭載した「FE25G-2」、「FE30G-2」を本年 12 月より発売いたします。 当該機は、FE25-2、FE30-2の特長はそのままに、急速充電による充電時間短縮と継ぎ足し充電が可能になったことで、電動式フォークリフトの導入が難しいとされてきた長時間稼働や高負荷作業が必要とされる現場でも連続作業が可能な電動式フォークリフトです。 【写真は新発売の「FE25G-2」】 「FE シリーズ」は、電動式フォークリフトならではの環境性・経済性の向上や、コマツ独自の急速補充電システム(※1)による長時間稼働に加え、エンジン式フォークリフトに匹敵する走行性能の向上や屋外使用を前提とした耐環境性を向上させることで、電動式フォークリフトの稼働現場を拡大しています。 今回発売の 2 機種は、FE25-2、FE30-2 の車両サイズや特長を継承しつつ、急速充電が可能な大容量リチウムイオンバッテリーと新開発の定置式急速充電器の組み合わせにより、これまでエンジン式フォークリフトが採用されてきた充電時間が確保できない長時間の稼働が必要とされる現場や、作業負荷が高いアタッチメントを使用している現場にも対応可能です。また、コマツの従来の電動式フォークリフト(※2)では 8 時間以上かかっていたバッテリー容量20%から100%満充電までの充電時間を1時間 50 分と、約 4 分の 1 に短縮しています。さらにオプションとして急速充電器を 2 台接続することで、1 時間未満で満充電まで回復できるほか、継ぎ足し充電が可能になったことで、隙間時間での充電を行えるため充電時間の確保が難しい現場での連続稼働にも貢献します。 【写真︓新開発の定置式急速充電器と 2 口充電(オプションを含む)】 FE シリーズのラインナップ拡充により、電動式フォークリフトの稼働現場をさらに拡大し、環境負荷低減とカーボンニュートラルの実現に貢献します。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。※1 FE25-2、FE30-2 に搭載されている 1 時間程度の短時間でバッテリー容量を 20%から 80%まで最大 60%回復できるコマツ独自の充電システム。※2 FE シリーズおよびその他の当社鉛バッテリー車【主な商品の特長】 1.作業性 ・大容量リチウムイオンバッテリー搭載により、さらなる長時間稼働を実現 バッテリー容量を 2.5 トン車で+35%(FE25-2 比) 、3.0 トン車で+22%(FE30-2 比)大容量化することにより、稼働時間を約20~30%延長(※3)しました。※3 社内試験結果によるものです。・短時間での急速充電により連続稼働に対応 繰り返し急速充電が可能なリチウムイオンバッテリーにより従来の鉛バッテリーでは劣化が進行するため推奨されなかった休憩時間など短時間での継ぎ足し充電が可能になりました。加えて、新開発の定置式急速充電器と組み合わせることで連続稼働に貢献します。稼働時間が長く充電時間が確保できない場合は、定置式急速充電器を 2 台接続することでさらなる短時間での充電を実現しています。・充電時間(バッテリー容量 20%⇒100%まで)(※4) 約 1 時間 50 分(定置式急速充電器 1 台)約 55 分 (定置式急速充電器 2 台)(※5)※4 社内試験結果によるものです。※5 定置式急速充電器の 2 台目はオプションです。2.経済性 ・長寿命なリチウムイオンバッテリーにより、バッテリー交換インターバルの延長に貢献 一般的な鉛バッテリーと比べて約 3 倍(※6)の長寿命なリチウムイオンバッテリーにより、バッテリー交換インターバルの延長に貢献するとともに、ライフサイクルコストの改善が期待できます。※6 放電-充電を 1 サイクルとした場合の社内試験結果によるもので、実際のバッテリー寿命とは異なります。
2022/10/12 15:44 株式会社小松製作所
-
産業機械輸出入実績(2022年8月)
2022/10/12 12:53 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2022年8月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、1,324億9,800万円、 前年同月比▲13.7%減となった。プラントは2件、108億9,400万円となり、前年同月比▲53.8%減となった。 単体は1,216億400万円、前年同月比▲6.4%減となった。地域別構成比は、アジア63.0%、南アメリカ15.6%、北アメリカ6.8%、ヨーロッパ5.6%、中東4.9%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械 ①ボイラ・原動機南アメリカの増加により、前年同月比7.4%増となった。 ②鉱山機械アフリカの減少により、前年同月比▲74.0%減となった。③化学機械アジアの増加により、前年同月比92.1%増となった。 ④プラスチック加工機械アジアの減少により、前年同月比▲19.1%減となった。 ⑤風水力機械アジアの増加により、前年同月比55.5%増となった。 ⑥運搬機械アジアの減少により、前年同月比▲55.8%減となった。 ⑦変速機ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月比▲4.5%減となった。 ⑧金属加工機械北アメリカが減少したものの、アジアの増加により、前年同月比0.3%増となった。⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比73.7%増となった。(2)プラント アジアの減少により、前年同月比▲53.8%減となった。
2022/10/12 12:45 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2022年8月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,928億4,200万円、前年同月比22.0%増となった。内需は、3,489億1,400万円、前年同月比44.8%増となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比90.1%増、非製造業向けは同48.4%増、官公需向けは同10.9%増、代理店向けは同5.1%増であった。増加した機種は、ボイラ・原動機(257.3%増)、鉱山機械(23.5%増)、化学機械(42.6%増)、タンク(5.1%増)、ポンプ(7.0%増)、圧縮機(25.5%増)、送風機(50.4%増)、変速機(10.7%増)、金属加工機械(74.3%増)の9機種であり、減少した機種は、プラスチック加工機械(▲25.2%減)、運搬機械(▲29.2%減)、その他機械(▲5.2%減)の3機種であった(括弧の数字は前年同月比)。 外需は、1,439億2,800万円、前年同月比▲11.7%減となった。プラントは2件、108億9,400万円となり、前年同月比▲53.8%減となった。増加した機種は、化学機械(139.8%増)、タンク(前年同月の受注金額がゼロのため、比率を計上できず)、ポンプ(43.9%増)、圧縮機(56.6%増)、金属加工機械(18.8%増)の5機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(▲39.7% 減)、鉱山機械(▲71.1%減)、プラスチック加工機械(▲16.0%減)、送風機(▲22.1%減)、運搬機械(▲50.0%減)、変速機(▲2.9%減)、その他(▲41.7%減) の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向①ボイラ・原動機非鉄金属、電力の増加により前年同月比84.6%増となった。②鉱山機械鉄鋼の増加により同6.9%増となった。③化学機械(冷凍機械を含む)外需の増加により同62.5%増となった。④タンク 石油・石炭の増加により同5.3%増となった。 ⑤プラスチック加工機械 化学、外需の減少により同▲17.6%減となった。 ⑥ポンプ化学、外需、代理店の増加により同17.8%増となった。⑦圧縮機鉄鋼、外需の増加により同40.7%増となった。⑧送風機鉄鋼、官公需の増加により同42.1%増となった。⑨運搬機械卸売・小売、外需の減少により同▲35.6%減となった。⑩変速機その他製造業、官公需の増加により同8.4%増となった。⑪金属加工機械その他輸送機械の増加により同46.2%増となった。
2022/10/12 12:29 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
2022年8月 環境装置受注状況
本月の受注高は、680億5,800万円で、前年同月比▲3.5%減となった。1. 需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 鉄鋼向け集じん装置の増加により、35.4%増となった。 ②非製造業 電力向け排煙脱硫装置、その他向けごみ処理装置関連機器の増加により、11.0%増となった。 ③官公需 下水汚水処理装置の増加により、2.8%増となった。④外需 都市ごみ処理装置の減少により、▲77.8%減となった。2.装置別の動向(前年同月との比較)①大気汚染防止装置鉄鋼向け集じん装置、電力、海外向け排煙脱硫装置の増加により、 147.2%増となった。②水質汚濁防止装置官公需向け下水汚水処理装置の増加により、45.0%増となった。③ごみ処理装置官公需、海外向け都市ごみ処理装置の減少により、▲14.4%減となった。④騒音振動防止装置その他製造業向け騒音防止装置の増加により、154.1%増となった。
2022/10/12 12:21 一般社団法人 日本産業機械工業会
-
諸岡 展示会への出展 / 2022森林・林業・環境機械展示実演会
2022年10月6日 株式会社諸岡は、以下の会期大分県別府市にて開催されます、2022森林・林業・環境機械展示実演会に出展致します。会 期:2022年11月13日(日)、14日(月)会 場:大分県別府市東山4380-1 RECAMP別府志高湖弊社ブース番号:10, 24会場へのアクセスに関する情報はこちらから https://www.rinkikyo.or.jp/news/index/7今回の展示会では、長尺材のスピーディーな破砕が可能なMRC-3000を展示・実演し、新型フォワーダのMST-1000VDLを展示します。また、フォワーダにラジコン機能を付与し、離れた場所から操作出来るMST-1000VDL、研究開発機の電動式小型林内運搬車を参考出品します。ご多忙とは存じますが、是非ご来場頂きますようお願い致します。
2022/10/11 15:52 株式会社諸岡
-
コマツ、米国ムーグ社とフル電動ホイールローダーコンセプトマシンを開発、 bauma2022 へ初出展
-安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を加速- 2022 年 10 月 7 日 コマツ(社長︓小川啓之)は、10 月 24 日から 30 日まで、ドイツのミュンヘンで開催される国際的な建設機械見本市「bauma2022」において、米国のムーグ社(会長(兼)CEO︓John R. Scannell)と共同開発したフル電動(油圧機器による駆動無し)ホイールローダーのコンセプトマシンを展示します。ホイールロー ダーのフル電動化はコマツとして初めての取り組みです。 【出展予定のフル電動のホイールローダー】 当該機は、欧州向けコンパクトホイールローダーに、ムーグ社製電動シリンダ―やモーターなどを織り込み、走行と作業機の稼働をフル電動化し、バッテリー駆動による排気ガスゼロを達成したコンセプトマシンです。電動化システムには、走行用の電動モーター、作業機操作や操縦のための電動シリンダ―、バッテリー管理システムなどが含まれます。制御システムは車体各部に搭載されているこれらの電動コンポーネントと結びつき、それらを協調させながら全電動の走行システムや作業機システムを作動させることで、高効率なエネルギー供給と高い操作性を実現しています。また、フル電動化により、屋内外を問わず、騒音や排気ガスを気にすることなく様々な作業環境で快適に作業することが可能となり、これまで以上に幅広い現場での使用が可能となります。 両社は、bauma2022 の終了後に、生産性、稼働時間、快適性を確認するための実証試験を共同で行う 予定です。フル電動化は稼働時間の延長、電動化を活かしたアシスト機能によるオペレーターの疲労軽減、日々の管理業務における負担軽減などに貢献することが期待されています。 世界的な気候変動への意識の高まりが加速する中、コマツは持続可能な社会の実現を目指し、2050 年までのカーボンニュートラル達成を宣言しており、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現に向けて、 “排気ガスゼロ”や騒音の大幅低減を実現する建設機械の電動化開発を進めています。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。[ムーグ社の概要] 社名: Moog Inc 設立: 1951 年 7 月 所在地: 米国 ニューヨーク州 代表者: 会長(兼)CEO John R. Scannell 事業内容: 航空、産業システム、宇宙・防衛など幅広い分野における精密制御コンポーネントおよびシステムの設計・製造技術を持つリーディングカンパニー
2022/10/07 18:26 株式会社小松製作所
-
日立建機 油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズが「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞
2022 年 10 月 7 日 「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞した油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズの ZX200-7 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズ*が、このたび、「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞しました。「グッドデザイン賞」は、公益財団法人 日本デザイン振興会が主催する、1957 年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。 油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズは、オペレーターに寄り添った操作インターフェースをはじめ、様々な観点での総合的なデザイン性の高さ、また、当社のこれまでの知見を盛り込むことで業界の課題解決をめざした機械の設計思想について評価されました。日立建機グループとしては、1984 年から通算して 35 回目の受賞 となります。*ZX120、135US、200、225US、225USR、330、135USX、200X、330X の 9 機種。■審査員による評価コメント(「グッドデザイン賞」ウェブサイトより)「長い歴史を持つ油圧ショベルシリーズのリニューアルとして、この時代に即した、さまざまな知見を組み込み、オペレーターの快適さや操作性に目を向け、業界の課題解決をめざしたデザインとなっている。人手不足、熟練技師不足に対応すべく、ICT機能をふんだんに取り入れ、人の操作技術の不足を、機械がサポートする設計思想は、今後のオペレーターの開拓にもなるだろう。ICT 対応に加え、徹底してオペレーターの操作性と居住性を高めたキャブでは、広くなった空間で、操作機器や電子機器など、さまざまなインターフェースがバランス良く配置、デザインされている。総合的に、空間、人間工学、ICT 設計、インターフェース、環境面など、あらゆる方向に向けたソリューションを提示したデザインを実現し、スタンダードな重機に、新しい可能性を示したデザインといえる。」 日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。■関連情報 ・ZAXIS-7 シリーズ「グッドデザイン賞」ウェブサイト内紹介ページ・日立建機グループ「グッドデザイン賞」受賞一覧・日立建機 ZAXIS-7 シリーズ紹介ウェブサイト・2021 年 11 月 29 日 ICT 油圧ショベル ZX135USX-7 を発売・2021 年 10 月 28 日 中型油圧ショベル ZAXIS-7 シリーズ 4 機種を発売・2021 年 3 月 31 日 ICT 油圧ショベル ZX200X-7、ZX330X-7 を発売ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください 。
2022/10/07 18:10 日立建機株式会社
-
コマツ 電動マイクロショベル「PC01E-1」がグッドデザイン賞を受賞
2022 年 10 月 7 日 コマツ(社長︓小川啓之)はこのたび、電動マイクロショベル「PC01E-1」(以下、PC01E-1)※1 について、公益財団法人日本デザイン振興会が運営する「2022 年度グッドデザイン賞」を受賞しました。グッドデザイン賞は、1957 年に創設された日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。コマツは 2021 年度にも電動式フォークリフト「FE25-2/FE30-2」で同賞を受賞しており、2年連続の受賞となります。 【2022 年度グッドデザイン賞を受賞した PC01E-1】 コマツは持続可能な社会の実現を目指し、2050 年までに CO2 排出を実質ゼロとするカーボンニュートラル達成に向けた取り組みを推進しています。PC01E-1 は、コマツの建設機械の中でも管工事や造園、農畜産など人や樹木・花卉と密接した作業現場で利用されることの多い世界最小級のマイクロショベル「PC01」に、動力源として Honda Mobile Power Pack e:(モバイルパワーパック イー※2 以下、着脱式可搬バッテリー)や 電動パワーユニット(eGX)を搭載することで電動化を実現しました。電動化により、騒音・排熱を大幅に低減 できるほか、“排気ガスゼロ”のため環境に優しく、屋内外問わずどのような作業環境でも快適に作業可能です。 今回の受賞は、電動ビジネススクーターなどに使用されている着脱式可搬バッテリーをマイクロショベルに採用することで電動化を実現するという業界の垣根を超えた環境対策への取り組みが、農地や庭園といった生活空間に近い現場で働く小型建設機械のデザインとして価値あるモデルと評価されました。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。 ※1 当該機は、2022 年 3 月より国内市場へレンタル機として導入開始した商品です。 ※2 Honda Mobile Power Pack e:は、本田技研工業株式会社が開発した着脱式可搬バッテリーです。ニュースリリース︓-コマツと Honda 共同開発-コマツ初、着脱式可搬バッテリーを活用した電動マイクロショベル「PC01E-1」国内市場に導入開始https://www.komatsu.jp/ja/newsroom/2022/20220329 *グッドデザイン賞・・・デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動です。1957 年の開始以来、シンボルマークの「G マーク」とともに広く親しまれてきました。グッドデザイン賞は、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、私たちを取りまくさまざまなものごとに贈られます。かたちのある無しにかかわらず、人が何らかの理想や目的を果たすために築いたものごとをデザインととらえ、その質を評価・顕彰しています。 参考︓ グッドデザイン賞ウェブサイト︓https://www.g-mark.org/コマツホームページ PC01E-1 特設サイト︓https://www.komatsu.jp/ja/aboutus/brandcommunication/stories/pc01e-1コマツカスタマーサポート PC01E-1 特設サイト︓https://kcsj.komatsu/lp/pc01e-1
2022/10/07 17:52 株式会社小松製作所
-
ハスクバーナ・ゼノア 「草刈り・除草ワールド」に初出展
2022 年 10 月 6 日 グッドデザイン賞を獲得した親子式傾斜地草刈機 KHM400W も展示決定 日本国内に拠点を置き刈払機やチェンソー、ロボット 芝刈機など、農林業や造園業に役立つ商品を開発・製造・販売しているハスクバーナ・ゼノア株式会社(本社:埼玉県 川越市、代表取締役社長:パウリーン・二ルソン)は、10 月 26 日(水)~28 日(金)の 3 日間、東京ビッグサイトで開催される 「草刈り・除草ワールド 2022」に初出展致します。 当社は、ゼノアブランドより業界初の構造でグッドデザイン賞を受賞した、最大60°の斜面の草刈りに対応する親子式傾斜地草刈機 『KHM400W』や、ハスクバーナブランドから新発売した、石飛びを圧倒的に低減するバッテリー駆動のコンビ式トリマ『325iLK+RA850』他、ロボット芝刈機『AutomowerTM 450X』、ラジコン草刈機『WM510RC』など、草刈り、芝刈りの省力化・効率化を図る 4 商品をメインに展示・実演致します。 また、中日の 27 日(木)には、営業本部 GSP 推進チームチーフ 武田 恒道 が、『ロボット芝草刈機とICTで「全自動草刈り」の時代へ』のテーマで、セミナー会場で登壇致します。そして、当社ブースへご来場いただいた毎日先着 30 名様に、ハスクバーナオートモアを模った USB メモリスティック (16G)、またはゼノアロゴ入り Victorinox マルチツールを、お名刺を交換し、アンケートにご回答いただいたお客様にプレゼント致します。 「草刈り・除草ワールド」概要■ 開催期間:2022 年 10 月 26 日(水)~10 月 28 日(金) 10:00~17:00■ 開催地:東京ビッグサイト西展示棟■ 入場料:無料 (ただし、招待状、もしくは WEB 来場事前登録証をご持参ください)■ 主催:一般社団法人日本能率協会■ 草刈り・除草ワールド HP:https://jma-agro.com/wsw/ハスクバーナ・ゼノア株式会社 出展概要■ 小間:1 階西1ホール 小間番号: W1-C09■ 展示商品: 【ハスクバーナ】コンビ式バッテリートリマ 325iLK+RA850、ロボット芝刈機 AutomowerTM 450X 【ゼノア】親子式傾斜地草刈機 KHM400W、ラジコン草刈機 WM510RC ■ セミナー: 日時:2022 年 10 月 27 日(木) 14:00-14:40 開催ブース:B27-4 登壇者:ハスクバーナ・ゼノア株式会社 営業本部 GSP 推進チーム チーフ 武田 恒道 テーマ:ロボット芝草刈機と ICT で「全自動草刈り」の時代へ。草を「刈らない」「集めない」 「廃棄しない」を実現 是非、ハスクバーナ・ゼノアのブースへお越しください。ビッグサイトにて、スタッフ一同、心より皆様のご来場をお待ちしております。[APPENDIX] 展示予定商品のご紹介【ゼノアブランド】 親子式傾斜地草刈機 KHM400W(通称: ベローン) ベローンは危険で辛い傾斜地の草刈り作業に活躍する今までに無い全く新しいタイプの草刈機です。 急な斜面を下りずに草刈りができるので、安全・安心。埃や刈草にもまみれず、身体的負担も軽減されます。傾斜地の上で親機を操作し、ワイヤロープで繋がった子機で草刈りをします。20 度~最大 60 度の傾斜で除草作業ができます。※50 度~60 度での作業時には 1m 以上の平坦地の確保が必要です。※ウインチの運転には巻上機の特別教育が必要です。▼ベローンの紹介動画はこちらから https://www.youtube.com/watch?v=UqzDG2mcMMA
2022/10/06 15:59 ハスクバーナ・ゼノア株式会社
- 32
- 109
新着お知らせ
ニュースアクセスランキング
-
1
三菱ふそう 燃費性能を向上した新型6R30エンジンを搭載し、フルモデルチェンジした大型トラック「スー...
2023/10/2611:31 三菱ふそうトラック・バス株式会社
-
2
BHP 社サウス・フランク鉄鉱山(西オーストラリア ピルバラ地区)へ 41 台の超大型ダンプトラック...
2019/09/0511:12 株式会社小松製作所
-
3
国交省がiPhoneによる点群計測を正式採用へ! 小規模ICT施工への2022年度導入を目指す
2021/09/0817:30 株式会社イエイリ・ラボ
-
4
清水建設の新東名現場を直撃! そこは“i-Constructionの総合商社”だった
2020/11/0417:50 株式会社イエイリ・ラボ
-
5
三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社