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2023年2月 産業機械輸出契約状況
1.概 要 本月の主要約70社の輸出契約高は、1,008億5,200万円、前年同月比7.8%増となった。 本月、プラント案件はなかった。 単体は1,008億5,200万円、前年同月比16.9%増となった。地域別構成比は、アジア53.5%、ロシア・東欧16.2%、アフリカ 8.4%、中東8.2%、ヨーロッパ6.1%となっている。2.機種別の動向 (1)単体機械①ボイラ・原動機ロシア・東欧の増加により、前年同月比169.1%増となった。 ②鉱山機械 アジア、アフリカの増加により、前年同月比167.1%増となった。 ③化学機械 アジア、中東の増加により、前年同月比188.9%増となった。 ④プラスチック加工機械アジアの減少により、前年同月比▲37.7%減となった。 ⑤風水力機械アジア、中東、アフリカの増加により、前年同月比85.3%増となった。 ⑥運搬機械アジア、北アメリカの減少により、前年同月比▲48.1%減となった。 ⑦変速機ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月比▲18.5%減となった。 ⑧金属加工機械 ヨーロッパ、北アメリカの減少により、前年同月比▲58.1%減となった。 ⑨冷凍機械アジア、ヨーロッパの増加により、前年同月比7.2%増となった。(2)プラント本月、プラント案件はなかった。
2023/04/18 17:28 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2023年2月 産業機械受注状況
1.概 要 本月の受注高は4,000億5,900万円、前年同月比19.4%増となった。 内需は、2,874億4,100万円、前年同月比24.3%増となった。 内需のうち、製造業向けは前年同月比0.7%増、非製造業向けは同▲33.6%減、官公需向けは同242.8%増、代理店向けは同8.3%増であった。増加した機種は、鉱山機械(29.1%増)、ポンプ(32.3%増)、圧縮機(16.1%増)、運搬機械(18.0%増)、変速機(2.7%増)、金属加工機械(1.4%増)、その他機械(252.1%増)の7機種であり、減少した機種は、ボイラ・原動機(▲15.4%減)、化学機械(▲0.2%減)、タンク(▲89.0%減)、プラスチック加工機械(▲21.1%減)、送風機(▲8.4%減)の5機種であった(括弧の数字は前年同月比)。外需は、1,126億1,800万円、前年同月比8.5%増となった。本月、プラント案件はなかった。増加した機種は、ボイラ・原動機(151.0%増)、鉱山機械(180.6%増)、化学機械(43.4%増) 、ポンプ(148.6%増)、圧縮機(9.1%増)の5機種であり、減少した機種は、タンク(▲100.0%減)、プラスチック加工機械 (▲34.2%減)、送風機 (▲4.6%減)、運搬機械(▲38.7%減)、変速機(▲19.6%減)、金属加工機械(▲1.9%減)、その他機械(▲37.2%減)の7機種であった(括弧の数字は前年同月比)。2.機種別の動向 ①ボイラ・原動機官公需、外需の増加により前年同月比6.8%増となった。 ②鉱山機械建設、外需の増加により同45.2%増となった。 ③化学機械(冷凍機械を含む)官公需、外需の増加により同8.6%増となった。 ④タンクその他非製造業、外需の減少により同▲95.3%減となった。⑤プラスチック加工機械外需の減少により同▲32.0%減となった。⑥ポンプ官公需、外需の増加により同58.5%増となった。⑦圧縮機その他製造業、電力、外需の増加により同12.7%増となった。 ⑧送風機鉄鋼の減少により同▲8.1%減となった。 ⑨運搬機械鉄鋼、その他製造業、電力、外需が減少したものの、情報通信機械、運輸・郵便の増加により同0.5%増となった。⑩変速機はん用・生産用、外需の減少により同▲1.2%減となった。 ⑪金属加工機械化学、金属製品、自動車が減少したものの、鉄鋼の増加により同0.5%増となった。
2023/04/18 17:08 一般社団法人 日本産業機械工業会
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2023年2月 環境装置受注状況
本月の受注高は、999億3,800万円で、前年同月比265.1%増となった。 1.需要部門別の動向(前年同月との比較) ①製造業 化学向け産業廃水処理装置、機械向け集じん装置の増加により、 86.4%増となった。 ②非製造業 その他向け汚泥処理装置、事業系廃棄物処理装置の減少により、 ▲50.4%減となった。 ③官公需 都市ごみ処理装置の増加により、552.9%増となった。 ④外需 都市ごみ処理装置の増加により、506.2%増となった。2.装置別の動向(前年同月との比較) ①大気汚染防止装置電力、海外向け排煙脱硫装置の増加により、119.7%増となった。 ②水質汚濁防止装置 官公需向け下水汚水処理装置の増加により、51.8%増となった。 ③ごみ処理装置 官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、398.9%増となった。 ④騒音振動防止装置 その他製造業向け騒音防止装置の増加により、135.6%増となった。
2023/04/18 17:01 一般社団法人 日本産業機械工業会
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アカサカテック『第5回 建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPO 2023』 へ出展します
2023年04月11日 アカサカテックはこの度、5月24日(水)~26日(金)に幕張メッセにて開催されます 『第五回 建設・測量生産性向上展 CSPI-EXPO』 へ出展いたします。 今年はAKTConsTecとSeptentrioとの共同出展となります。 是非この機会にご来場いただき、弊社ブース(No:E-61)へお立ち寄りいただきますよう、心よりお待ち申し上げております。 展示会 :第5回建設・測量生産性向上展CSPI-EXPO 2023日 時 :2023 年 5月 24日(水)〜26日(金)場 所 :幕張メッセ 展示ホール 1・2・3・4・5・屋外展示場詳細はこちらを参照ください アカサカテック 展示会出展のご案内[PDF] CSPI-EXPO(第5回 建設・測量生産性向上展)[外部リンク] お問い合わせ
2023/04/18 13:17 株式会社 アカサカテック
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コマツ 建設機械向け遠隔操作システムを開発、お客さまへの提供を開始
-安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を加速- 2023 年 4 月 14 日コマツ株式会社 EARTHBRAIN コマツ(代表取締役社長:小川啓之)とその子会社である株式会社 EARTHBRAIN(代表取締役社長:小野寺昭則、以下、EARTHBRAIN)は、建設機械向けの遠隔操作システムを共同で開発し、2023 年 3 月よりお客さまへの提供を開始しました。2023 年上期を目途に量産に向けた現場での検証を完了し、段階的に市場導入を進め、お客さまの現場の安全性・生産性の向上に貢献していきます。 【遠隔操作システムのイメージ】 国内の建設現場では人手不足やオペレーターの高齢化などが深刻化しており、建設機械の遠隔操作に対するニーズは年々高まっています。コマツは従前より、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を目指し、遠隔操作システムの開発に取り組んでおり、2020 年には 5G を用いた建設・鉱山機械の遠隔操作に関する実証実験を国内で初めて成功させました。 このたび提供を開始した本システムは、従前開発したコンセプトを着実に量産化するため、90 年代に雲仙普賢岳の復旧工事で活躍するなど実績のあるコマツのラジコン仕様車をベースに開発しました。遠隔操作の信号をラジコン操作用に変換し、信号を伝えるためのソフトウェアとコントローラーを新規開発して組み合わせることで、品質と信頼性の高い遠隔操作システムとして商品化を目指しています。 また、EARTHBRAIN が開発した遠隔操作用コックピットでは、建設機械から送られた高精細映像により、前後左右や作業機を確認しながら、実際の運転席同様に、臨場感のある遠隔操作を行うことができます。遠隔操作に必要な現場の映像や制御信号の送受信には、NTT コミュニケーションズ株式会社の協力のもと、高速・大容量・低遅延を特長とした 5G を利用しており、建設現場と遠隔操作拠点間を 5G およびクラウド基盤 (「docomo MEC™ 」 ※1、「MEC ダイレクト™ 」 ※2)で接続します。 今後は、本システムを既に導入しているオオノ開發株式会社(代表取締役会長:大野照旺、本社:愛媛県松山市)の協力のもと、量産に向けて技術面・安全面での最終検証を進め、お客さま毎、現場毎に異なる遠隔操作ニーズに柔軟に対応していく予定です。 なお、本システムは Smart Construction Fleet および Smart Construction Retrofit との連携も可能となっており、これらのサービスと連携した場合には、ダンプへの積み込み作業の作業効率最大化や、建機操作におけるさらなる安全性向上が期待できます。 今後コマツと EARTHBRAIN は、今年度内の本システムの量産に向けて、現場での活用における機能の改善やさらなるシステムの高度化に取り組むことにより、未来の現場での新たな価値創造を目指してまいります。※1 「docomo MEC」は、5G 時代に求められる MEC(Multi-access Edge Computing)の特長である、 低遅延、高セキュリティなどの機能を持つドコモのクラウドサービスです。※2 「MEC ダイレクト」は、ドコモが提供する接続端末とクラウド基盤を直結して通信経路を最適化することで、5G による低遅延・高セキュリティ通信を実現するサービスです。*「docomo MEC」「MEC ダイレクト」は株式会社 NTT ドコモの商標です。
2023/04/14 18:32 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 新型「eCanter」専用リース商品 「FUSOグリーンリース」の提供を開始
2023 年 4 月 12 日 ・ EVトラック専用のリース商品でお客様のEVシフトを強力にサポート ・ EV車両・メンテナンス・充電設備等の支払いを一本化し、お客様の負担を軽減 ・ 車両に対する補助金申請業務を DTFSA が代行三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)とダイムラー・トラック・ファイナンシャルサービス・アジア株式会社(本社:東京都 港区、代表取締役社長:ハンス-ゲオルク・フォン・グンペンベーアグ、以下 DTFSA)は、MFTBC が 2023年3月に発売した電気小型トラック「eCanter」新型モデル専用のリース商品「FUSO グリーンリース®」の提供を、日本国内で開始します。 *「FUSO グリーンリース」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。 「FUSO グリーンリース」は、EV トラック特有のニーズに応えるリース商品です。「eCanter」の車両本体に加え、車両のメンテナンスサービスや、EV トラックに必要不可欠な充電器など、EV トラックの導入・運用に必要な事項を網羅したパッケージ型の商品となっています。毎月のお支払いを一 本化することでお客様の負担を大きく軽減するとともに、EV 車両の導入に際しての各種補助金の申請業務を、DTFSA がお客様に代わって行い、スムーズな EV トラックの導入をサポートします。 「FUSO グリーンリース」には、車両本体の費用、コネクテッドサービス「Truckonnect®(トラックコネクト)」、フルカバーメンテナンスサービス、充電器と充電器設置費用、任意保険料が含まれます。 このうち「eCanter」専用のフルカバーメンテナンスサービスでは、車両のメンテナンスに加え、ロードサービス費用、電欠時の代替輸送費用の補償サービス、充電管理システムもご利用いただけます。*「Truckonnect」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。*トラックコネクトの利用には、別途サービスへのお申し込みが必要です。なお、新型 eCanter 向けには、新たに開発されたトラックコネクトの機能が利用いただけます。 ・ eRange 機能:電池の残量と走行可能距離をトラックコネクトのポータル上に表示します。 ・ バッテリーヘルスモニタリング機能:バッテリー容量の低下量をトラックコネクトのポータル上でお知らせします。・ 充電管理システム:最も電力料金の安い時間帯を選ぶなど、タイマーをセットして車両の充電を予約管理できます。上記新機能のうち、充電管理システムはフルカバーサービス契約への加入が必要なオプション機能です。「FUSO グリーンリース」をご契約のお客様は、すべての機能をお使いいただけます。 「FUSO グリーンリース」は、新型「eCanter」の発売に合わせて MFTBC が展開する「FUSO e モビリティソリューションズ」のメニューの一つです。「FUSO e モビリティソリューションズ」は、EV トラックをお客様にお使いいただくうえで必要不可欠な周辺要素を MFTBC の知見と経験でサポートし、お客様の e モビリティへの変革を支援する、包括的ソリューションプログラムです。 MFTBC と DTFSA は「FUSO グリーンリース」の提供を通じて、お客様が「eCanter」を導入・運用しやすい環境を整え、お客様の EV シフトを支援します。
2023/04/13 13:43 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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東亜建設工業が2台のバックホーを1人で運転! 遠隔操作で“建設界の二刀流”を実現
港湾工事や海岸工事では、構造物の基礎や人工海浜を造るため、海底に所定の厚さで砂を投入する「砂まき船」という作業船が活躍しています。その中には、ホッパーという投下装置に、2台のバックホーを使って砂を供給するタイプのものがあります。 砂まき船のイメージ図。2台のバックホーが交互に砂をホッパーに投入する(以下の資料、写真:東亜建設工業) この作業は2人のオペレーターが呼吸を合わせて、互いにバックホー同士が接触しないようにタイミングよく砂を投入する必要があり、熟練が必要でした。しかし、少子高齢化時代には、熟練オペレーターは減少の一途です。そこで東亜建設工業は、この作業の生産性向上に乗り出しました。遠隔操作システムを使って、ナ、ナ、ナ、ナント、1人で2台のバックホーを同時に運転するという挑戦なのです。(東亜建設工業のプレスリリースはこちら) 砂まき船のオペレーター室で、2台のバックホーを1人で遠隔操作するイメージ まさに、建設界の“二刀流”、“二丁拳銃”という感じですね。当然、労働生産性も2倍になります。このシステムを実現するため、同社はARAV(本社:東京都文京区)が開発した遠隔・自動操作システムを使い、千葉県袖ケ浦市のヤードで実証実験を行いました。遠隔操作システムを搭載した2台のバックホーを使って砂まき線の作業現場を再現し、1人のオペレーターが土砂の掘削から旋回、ホッパーへの投入までを自動運転で行いました。 遠隔操作による自動運転で交互に土砂をホッパーに投入するバックホー 砂まき船の土砂投入作業を模した遠隔操作装置 バックホーに取り付けられた遠隔操作用の装置 運転席には遠隔操作室に現場の風景を送るカメラや、操作指示をバックホーのレバーに伝えるアクチュエーターが装備されている その結果、2台のバックホーが接触することなく、一連の作業を交互に行えることが確認できました。作業スピードは、2人のオペレーターがバックホーの運転席で操作する時と、同等のサイクルタイムだったのです。1人で2台のバックホーを操ることができれば、お互いの投入タイミングも調整しやすいですね。また、自動運転も使っているので、オペレーターの習熟度に関係なく、効率的な運転ができます。東亜建設工業では今後、砂まき船のバックホーにこのシステムを導入し、実施工を行いながら掘削制御や、障害物やトラブルを判断する技術を磨き、完全自動化を目指します。遠隔操作は建機の運転席に座るまでの“移動のムダ”を省くだけでなく、さらに複数の建機を1人で操作する“生産性倍増”を実現するツールとしても活用が始まったようです。
2023/04/11 16:59 株式会社イエイリ・ラボ
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コマツ、本社ビル建て替えのお知らせ
2023 年 4 月 4 日 コマツ(社長:小川啓之)は、中期経営計画の成長戦略で掲げる「レジリエントな企業体質の構築」を目指し、このたびコマツ本社ビル(東京都港区赤坂)の建て替えおよび建て替え期間中の一時移転を決定しました。2024 年 1 月より一時移転を開始するとともに当ビル建て替え工事に着手し、2026 年 9 月に竣工を予定しています。 コマツ本社ビルは、1966 年竣工以降 57 年が経過しており、老朽化やオフィスとしての機能低下が進んでいます。このたびの建て替えにより、グローバル本社としてのハブ機能を強化し、全世界のコマツグループ拠点との情報共有、意思決定、執行のスピードアップを図ります。新社屋では新型コロナウイルスを経て定着したリモートワ ークなどの多様な働き方にあわせた執務エリアを実現します。産学・産産連携やオープンイノベーションの拡大など、イノベーションセンターとしての機能強化を図るほか、持続的成長を支える優秀な人材の確保を推進するため、グローバル本社を採用の重要拠点と位置づけ、リアルとオンラインを駆使した採用イベントなど、コマツを体感、体験できる機会を拡充します。これらの取り組みにより、ダイバーシティ&インクルージョン推進、人材エンゲージメント向上による多様性に富む人材基盤充実などを図り、社会や外部環境の変化に柔軟に対応できるレジリエントな企業体質構築を目指します。【本社一時移転先】① 所在地:東京都港区海岸 1 丁目 2-20 汐留ビルディング② 移転期間:2024 年 1 月~2026 年 12 月(予定) コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。【コマツ新本社ビルの特徴】1.グローバル本社としてのハブ機能・コーポレートブランド発信力の強化 グローバル本社のハブ機能を強化し、世界中のコマツグループの拠点とリアルタイムでつながるオンライン環境を整備することで情報共有、意思決定、執行のスピードアップを図ります。またすべてのステークホルダーとのコミュニケーションを向上させるため、国内外の生産拠点や国際見本市などの展示会の現場と中継したリアルとオンラインのハイブリッド形式でのイベントを開催するなど、コーポレートブランド発信力を強化します。2.イノベーションセンターとしての機能強化 産学・産産連携先の大学・研究所やスタートアップ・ベンチャーなどとの連携強化のため、リアルで迎え入れ、集まることができる環境としてオープンイノベーションエリアを設置するとともに、全世界のコマツの拠点ともオンラインでつながりやすい環境を整備し、コマツの取り組みをハイブリッドで体感しながら、共創・協業活動を活性化することを狙います。3.人材確保 コマツの持続的成長の実現を支える優秀な人材確保のため、グローバル本社を採用の重要拠点と位置づけ、リアルとオンラインを駆使した新たな採用イベントやインターンシップなど、コマツを体感、体験できる機会を拡充します。4.省エネと創エネの取り組みでカーボンニュートラルを推進 コマツは中期経営計画において、2030 年目標として 2010 年比で CO2 排出量の 50%削減を掲げ、 2050 年に CO2 の排出を実質ゼロとするカーボンニュートラルをチャレンジ目標として設定しております。このたびの建て替えにより、CO2 排出量削減にも配慮した設計を採用し、建屋環境性能の向上や木材の積極活用を図り、「ZEB Ready」 ※を達成します。更に太陽光や地中熱などの再生可能エネルギーを採用することで、2050年カーボンニュートラル実現に寄与するよう取り組んでまいります。<コマツ新本社ビルの概要> 所在地:東京都港区赤坂二丁目 3-6 延床面積:約 20,000 ㎡ 構造:鉄骨造、地上 10 階地下 2 階建 着工予定:2024 年 1 月 竣工予定:2026 年 9 月※ZEB Ready:Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の一次エネルギーの収支ゼロを目指した建物「ZEB」を見据え、外皮の高断熱化および高効率な省エネルギー設備を備え、 再生可能エネルギーを除き、基準一次エネルギー消費量から 50%以上の削減に適合した建築物。
2023/04/05 15:52 株式会社小松製作所
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ヤンマー建機 林業機械ラインアップページを作成しました!
2023年04月03日ヤンマー建機株式会社林業機械ラインアップページを作成しました! 林業向け製品の商品動画や、お客様が語るヤンマー建機の魅力をご覧いただけます。ヤンマー建機林業機械ラインアップ※ニュースリリースに記載されている内容は、記者発表時点のものです。最新の情報とは内容が異なっている場合がありますのでご了承願います。
2023/04/04 16:37 ヤンマー建機株式会社
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酒井重工業 CONEXPO-CON/AGG 2023 ラスベガスに出展
2023年3月14日-18日にかけて、米国のラスベガスにて、世界三大建機展の一つであるCONEXPO-CON/AGG2023展示会が開催され、当社も現法のSAKAI AMERICA INC.(当社100%子会社)と共同で出展致しました。 同展示会では活発な米国市場の状況を反映するかのように、米国内外から多数の方が来場されており、当社ブースも終始賑わっていました。同展示会への来場者は、主催者によると 139,000 人で、前回 2020 年実績の 130,000 人から約7%増加し、出展者も 2300 社から 2400 社に増えた様です。当社ブースへの来場者は、推定値になりますが 1,200 人程の方が立ち寄られました。 また海外からも中南米を始めとして、西南アジアのインドやバングラデッシュ、中東・アフリカ地域からも多くの当社代理店、また当社との新規取引を希望される多くの企業の方々が当社ブースに来訪されました。 これまでの展示会は、当社は限られた展示スペースに出来るだけ多くの車両を並べて展示していましたが、今回は当社のブランドや車両の価値、道路の締固めのプロフェッショナルとしての姿勢をお客様にしっかりと伝えていくことをコンセプトとし、車両数を減らす代わりに製品特徴を記したパネル展示や、水平振動機能を有したNDローラで実際に転圧したアスファルトのサンプルを展示する等、従来にはなかった工夫を凝らし、同展示会に臨みました。 車両は勿論として、ブース内の展示パネルや展示品をじっくり観察される方々、当社の技術に関して詳しく、また鋭い質問を投げかけられる方々等、これ迄見られなかった多くの反響がありました。 また当社米国現法の近郊の建設会社FOX Brindle社様が、当社米国工場の生産1号機SV510D を保有されており、21年立った今でも未だ現役で現場稼働していることから、当社製品の特長である車両の耐久性や堅牢さをPRするために、車両をお借りして展示致しました。同展示会で中古建機を展示するメーカが他にいなかった為か、当社ブースには立ち寄らずとも同車両をじっと眺める方々も見られ、多くの来場者の皆さまから大変大きな注目を浴びました。 最先端の技術を牽引する米国市場にあっても、壊れない、そして丈夫でシンプルな製品がお客様のニーズである事を改めて確認する事が出来ました。 展示車両としては、安全性と作業性を両立させた緊急ブレーキ装置付きローラ (ガードマン車両)を、今回初めて海外展示会で出展致しました。コンバインドローラTW504に、ガードマンを取り付けの上実際にブースデモを行い、また来年早々に販売開始となる振動タンデムローラSW884 (ガードマン仕様)を、振動タイヤローラGW754とマカダムローラ R2H-4 と合わせて展示致しました。 限られた車両に囲まれた中で、当社の強みやストーリーを伝える事をコンセプトとし、当社営業メンバーも懸命にプレゼンしていた姿が大変印象的な展示会でした。
2023/04/04 14:34 酒井重工業株式会社
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2023年2月度建設機械出荷金額統計
令和5年3月30日一般社団法人 日本建設機械工業会統計調査部会 2月の建設機械出荷金額は、内需は14.6%増加の901億円、外需は22.0% 増加の2,153億円となりました。その結果、内需は8カ月連続の増加、外需は28カ月連続の増加となりました。総合計では19.7%増加の3,053億円となり、28カ月連続の増加となりました。 内需について機種別に見ると、トラクタ31.9%増加の79億円、油圧ショベル 26.5%増加の305億円、ミニショベル10.1%増加の73億円、道路機械 27.2%増加の28億円、コンクリート機械1.9%増加の36億円、油圧ブレーカ・ 圧砕機6.0%増加の21億円、その他建設機械32.1%増加の66億円の7機種と 補給部品7.9%増加の114億円が増加し、内需全体では14.6%の増加となりま した。 外需について機種別に見ると、トラクタ23.7%増加の231億円、油圧ショベル29.3%増加の885億円、ミニショベル34.4%増加の390億円、建設用クレーン63.4%増加の127億円、道路機械10.2%増加の36億円、コンクリート機械23.9%増加の1億円、油圧ブレーカ・圧砕機6.2%増加の10億円、その 他建設機械8.8%増加の264億円の8機種が増加しました。 地域別に見ると、北米が26カ月連続で増加、アジアが24カ月連続で増加するな ど全9地域中7地域で増加し、外需全体では22.0%の増加となりました。 (増減は前年同月比) (参考)工業会の概要会 長 本田 博人(キャタピラー 代表執行役員) 所在地 〒105-0011 東京都港区芝公園3-5-8 機械振興会館2階会 員 正会員(建設機械製造会社)62社 、 賛助会員 57社
2023/04/04 14:24 一般社団法人 日本建設機械工業会
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コマツ 超小旋回型 小型油圧ショベル 「PC78UU-11」 を新発売
<オフロード法 2014 年基準適合> 2023 年 4 月 3 日 コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排ガスの規制等に関する 法律」※1 2014 年基準に適合した小型油圧ショベル「PC78UU-11」を本年 4 月より発売しました。 【新発売の「PC78UU-11」】 当該機は、自社開発した 2.4L 高出力エンジンを搭載し、従来機 PC78UU-10 よりあらゆる面で大幅な改善を図ることで、高性能・高機能・低燃費・低騒音を高いレベルで実現した 7 トンクラスの超小旋回型小型油圧ショベルのモデルチェンジ機です。 2.4L 高出力エンジンなどの採用により従来機に比べ作業効率が 14%(※2)向上。併せてエンジンルー ム構造の刷新により周囲騒音を大幅低減し、超低騒音を実現しました。また、安全面では、バケットの運転席衝突を自動回避する干渉自動回避システムや人との衝突事故発生の抑制に寄与する人検知衝突軽減システムを標準装備することでオペレーターの安全で快適な作業をサポートします。さらに、外装形状の変更により整備性が大幅に改善され、クーリング清掃の容易化や日々の点検整備と整備時のストレス軽減に貢献します。 コマツは中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 に掲げている、ダントツバリュー(収益向上と ESG 課題解決の好循環を生み出す顧客価値の創造)を通じて、未来の現場に向けた次のステージに踏み出し、サステナブルな未来を次の世代へつないでいくため、新たな価値創造を目指していきます。 ※1.通称、オフロード法という。 ※2.従来機、PC78UU-10 の P モード(パワーモード)と PC78UU-11 の P モード(パワーモード)での 比較【主な商品の特徴】 1.環境性・経済性 ・自社開発の 2.4L 高出力エンジンとビークルコントロールにより低燃費と作業効率の向上を実現 ダウンサイジングしながらも高出力と低燃費を達成した 2.4L 高出力エンジンを搭載しました。機体のメインユニットを稼働状況に合わせて最適に制御する進化したトータルビークルコントロールとの組み合わせで、低燃費を図りつつ、作業効率を前型比14%向上させました。・業界トップクラスの超低騒音を実現 エンジンルーム構造の刷新により周囲騒音を大幅に低減しました。さらに燃費低減技術である低速マッチング (=エンジン低回転化)、ファンクラッチによりエンジン自体が発する騒音も低減することで、国土交通省騒音基 準である超低騒音を実現しています。2.安全性・作業性 ・干渉自動回避システムを搭載 バケット操作時に、バケットが運転席に近づくと自動停止する干渉防止装置に加え、新たに、作業機が停止することなくアームが自動的に運転席を回避する干渉回避装置を搭載しました。 ・人検知衝突軽減システムを標準搭載 KomVision(機械周囲の監視モニタ)の機能を向上し、走行または旋回起動時に人を検知した場合に 機械の発進を制御します。また、低速走行中に人を検知した場合、機械を停止させます。これらの機能により、機械と人との衝突事故発生の抑制に寄与します。・アームクレーン標準装備車にアタッチメントの装着が可能になるオプションを追加 アームクレーン標準装備車に、ブレーカ、クラッシャ等のアタッチメントが装着可能となるオプションを新たに追加。多様なアタッチメントを装着することで従来機よりも幅広い作業ニーズに応えます。 3.整備性 ・点検スペースの拡大外装形状の大幅な変更により、開口広さが拡大し作業スペースが広くなりました。さらにカバーが横開きで開閉時の負担が少ないほか、開閉固定も自動となり片手操作が可能です。 ・クーリング清掃容易化新たに一体型の防塵ネットを採用し、固定方法も見直したことで脱着が容易となり、清掃にかかる時間が大幅に短縮されました。・点検ポイントの集中化によるアクセス性向上 フィルタ類を集中配置化し、かつ燃料給油を含めたすべての点検ポイントを地上からアクセス可能としたことで、作業者の日常・定期点検の工数とストレス軽減に貢献します。・メンテナンスフリーバッテリを搭載 面倒なバッテリ液の補充が不要なメンテナンスフリーバッテリを標準搭載。管理の手間を削減しました。 【発 売 月】 2023 年 4 月 【公表価格】 12,400 千円(工場裸渡し消費税抜き)【販売目標】 500 台/年(国内のみ)
2023/04/03 17:25 株式会社小松製作所
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2023年度 産業機械の受注見通し
2023年3月30日公表一般社団法人日本産業機械工業会 わが国経済は緩やかな回復が続いているものの、2022年の実質GDPの水準は消費増税のあった2019年に届いておらず、成長が続いた欧米等に比べて回復テンポは大きく遅れている。なお、先行きについては、ウクライナ危機の深刻化や中国の需要回復の遅れ、エネルギー・原材料の供給不足・価格高騰等の影響が懸念される。 そのような情勢の下、2022年度と2023年度の産業機械(当工業会取扱い)の受注見通しを以下の通り策定した。2022年度内需は、民需・官公需共に増加し、前年度比2.7%増の3兆4,248億円と見込んだ。内需のうち製造業については、半導体関連の需要が減速したものの、素材産業から組立産業まで幅広い業種で需要回復が続き、前年度を上回るものと見込んだ。非製造業については、通販・流通系の倉庫設備の需要が高水準で推移したものの、電力各社の火力発電の維持・更新やバイオマス発電設備の新規案件が減少したことから、前年度を下回るものと見込んだ。官公需については、防災・減災・国土強靱化に向けた洪水対策や、下水・汚泥処理、清掃工場の発注量の増加により、前年度を上回るものと見込んだ。外需は、中国とアジア地域が大幅に増加した他、コロナ禍以前の経済水準に回復した欧米など、ロシア地域を除くほとんどの地域が増加し、前年度比11.7%増の 1兆8,054億円と見込んだ。主な需要先としては、EVバッテリー等の電気自動車 関連、半導体、石化・LNGプラントの他、水インフラ分野も増加した。機種別では、化学機械やプラスチック加工機械、ポンプ、圧縮機、送風機、運搬機械、減速機等が増加した。この結果、内外総合では、前年度比5.7%増の5兆2,302億円と見込んだ。2023年度内需は、民間設備投資の持ち直しの動きが続く中で、産業機械の多くの機種の需要が増加していくものの、石炭火力の休止・廃止によるリプレース縮小や、清掃工場の改良工事の発注量の減少により、前年度比2.2%減の3兆3,503億円と見込んだ。内需のうち製造業向けは、生産設備の自動化・省人化や、低・脱炭素化、デジタル対応等の需要が続き、前年度を上回るものと見込んだ。なお、半導体分野は短期的な調整局面となるものの、大幅な落ち込みは回避されるものと見込んだ。非製造業向けは、運輸や卸売・小売の倉庫設備の自動化・デジタル化に向けた投資が高水準を維持するものの、厳しい事業環境にある電力業における火力発電の更新需要の落ち込みが続くことから、前年度を下回るものと見込んだ。官公需については、洪水対策等の国土強靱化に向けた投資が続くものの、前年度に比べて清掃工場の大型案件が減少することから、前年度を下回るものと見込んだ。外需は、前年度比14.4%増の2兆646億円と見込んだ。半導体や電気自動車関連の需要については、工場を誘致する動きが各国で続いており、新規投資案件が多く存在していることから、堅調に推移するものと見込んだ。また、工場・倉庫の自動化や脱炭素化ニーズの拡大の他、LNGプロジェクトの進展、水インフラ整備の増加、水素・ アンモニア関連への投資拡大等を背景に、各種プラント及び関連設備の増加を見込んだ。この結果、内外総合では、前年度比3.5%増の5兆4,149億円と見込んだ。
2023/04/03 17:00 一般社団法人 日本産業機械工業会
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ハスクバーナ・ゼノア ロボット芝刈機 Automower™415X 新発売および バッテリー式グラストリマプレゼントキャンペーン実施
~カーペットのような美しい芝生を実現~ 2023 年 3 月 22 日 ハスクバーナ・ゼノア株式会社 (本社:埼玉県川越市、 代表取締役:パウリーン・ニルソン) は 4 月よりロボット芝刈機 Automower™415X を発売します。 Automower™415X Automower™415X は最大 1500m² ±20% までの芝生エリアに適しており、GPS 機能を搭載した、洗練された X-line シリーズモデルです。最大 22°の傾斜、複数の狭い通路、障害物など、広く複雑な芝生の課題を解決する十分な機能を備えています。またこちらの Automower™415X は米国・TIME 誌に「TIME's Best Inventions of 2022 (2022 年の優秀発明品)」として掲載されました。 Automower™415X 稼働風景 Automower™415X 本体の希望小売価は、385,000円(税込)。価格には設置キット、設置費用は含まれておりません。 設置費用は設置場所の状況で変動するため、お見積りが必要です。お見積りやデモのお問合せは、弊社ロボット芝刈機の認定販売店、または、弊社 (メール:info.hv@husqvarna.jp)で承りますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。 【Automower™ 415X 主な特徴】 自動制御する芝刈機排出ガスがなく静かなロボット芝刈機 Automower™ は、ほんの数ミリずつ芝を刈ります。これは、マルチング(刈芝を微細化し、芝草の根元に散布する方法)として、刈った微細の芝草が肥料となる効果があり、またコケが生えることを抑制する効果があります。 高性能の GPS ナビゲーションAutomower™ 415X には GPS が内蔵されており、これにより芝の刈り残しを低減できます。また、Automower™ の特長である不規則で多方向から刈り込みを行う動きにより、刈跡を残すことなく、どこから見ても高さが均一のカーペットのような芝生を手に入れることができます。 天候タイマー芝生の成長に対して作業時間を調整し、芝生の成長期に芝刈り 時間を最大化します。晴天や乾燥した天候、あるいはシーズン後半、芝刈機は芝刈り時間を削減し、芝生と製品の消耗も低減します。 霜ガード 霜が降りる状況では、草刈りスケジュールを自動的に中断するため、芝生の保護に役立ちます。 狭い通路の芝刈りモード 狭い通路では、刈り込みパターンをシステマティック経路刈りに設定することで、狭い通路の芝生も完璧に管理します。 電動刈高調整 製品またはアプリのボタンを押すだけで、芝の高さを調整できます。
2023/03/30 13:52 ハスクバーナ・ゼノア株式会社
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加藤製作所 クローラキャリア「IC37-5」4 月発売開始
「電子制御方式走行操作システムをクラス初採用」 さらなる安全性の追求と環境への配慮 2023 年 3 月 29 日 株式会社 加藤製作所(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:加藤 公康、証券コード:6390)は、 安全面と環境への配慮を両立したクローラキャリア「IC37-5」を 2023 年 4 月より発売いたします。 同機の最大の特長は、これまで 5t 積載機以上の大型機種にのみ搭載していた「電子制御方式走行操作システム」を 3t クラスのクローラキャリアに初めて採用し、走行操作の安全性を大きく向上させたことです。 同システムはレバー操作に連動してエンジンの回転が変化するため、安全性向上に加え、燃料消費を抑えられるエコ仕様となっております。さらにオペレーターの操作性や耐久面・整備面においても従来機から大きく改良を施した製品となっております。 地球環境の保全意識が高まり、エンジンの排出ガス規制が年々強化される中、建設機械においても、最新の規制に適合したエンジンの搭載が義務付けられ、様々な排出ガス対応が求められています。本機では、従来機の基準である特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準および北米 Tier4 排出ガス規制対応に加え、2019 年から規制開始となった欧州における排出ガス規制、欧州 Stage V に適合しており、更なる環境への配慮を加速させています。 ■開発背景 当社は優秀な製品による社会への貢献を経営理念とし、技術革新を推進しております。 当社のクローラキャリアは一般的なダンプトラックでは走行が困難な不整地や軟弱地盤での作業に適した機種であり、災害時における土砂の撤去や運搬などの復旧・復興活動でも活用いただいております。 当社は今後もインフラ整備に役立つ製品の開発を続け、事業を通じて社会に貢献してまいります。■主な製品の特長 1.安全性・操作性 ◇オーバーラン防止機能 走行操作の電気制御化、エンジン回転とポンプ流量を最適制御により、オーバーラン(※1)の発生を防止し、下り坂走行を含め常に安全な走行操作が行えます。 (※1 オーバーランとは、下り坂走行時に走行停止などのコントロールが出来なくなる危険な現象) ◇ジョイスティックレバー上部にダンプ操作スイッチを設定 ダンプ操作スイッチを左レバー上部に設置することにより、走行レバーから手を放すことなくスムーズに荷台の上げ下げが行えます。 ◇モニター(エンジンエラーコード表示付き) LED 常時点灯式のモニターを新設計することにより、モニターの視認性を向上させています。 また、短時間での復旧に役立つエンジンエラーコードを表示する機能を追加しました。 ◇スイッチの集中配置 オペレーターの使いやすい位置へスイッチを集中的に配置することにより、運転者が分かり易く、効率よく作業が行えます。 2.環境性・経済性◇国内外のエンジン排気ガス基準に適合 世界で最も厳しい欧州 Stage V に適合したクリーンエンジンを搭載することにより、環境配慮を向上させています。 (北米 Tier4 排出ガス規制適合、及び特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準に適合) ◇エコ運転 操作レバーとエンジン回転、ポンプ流量の制御を連動させるエンジン出力を効率よく活用することにより、従来機よりも燃料消費を向上させています。 (レバー操作が中立の時はアイドリング状態となるため、無駄な燃料消費を抑えています) 3.耐久性・整備性◇メンテナンス性の向上 電子制御化による部品点数の削減により、メンテナンス・修理などに必要な作業スペースが確保され、 フィルター類や部品の交換が容易に行えます。 ◇各種スイッチ類の防水・防塵設定 防水性能・防塵性能を向上させたスイッチ類を採用することにより、耐久性を向上させています。 ◇エンジンエラーコードのモニター表示 不慮のエンジン不具合の際にエンジンエラーコードをモニター表示させることにより、修理などの復旧作業などの時間短縮が行えます。 ■商品概要 商品型式: IC37―5 発売日: 2023 年 4 月 標準小売価格: \5,900,000-(工場裸渡し税別価格) 販売目標: 100 台 / 年
2023/03/29 15:11 株式会社加藤製作所
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日立建機 土浦工場 エンジニアリング棟の竣工式を開催しました
2023 年 3 月 28 日 エンジニアリング棟の外観 日立建機株式会社(執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、2022 年 12 月 22 日に 土浦工場(茨城県土浦市)のエンジニアリング棟を竣工し、2023 年 3 月 28 日に竣工式を開催いたしました。 新型コロナウイルス感染拡大の防止対策のもと、竣工式には、茨城県横山 征成副知事や土浦市 安藤真理子市長をはじめ、施工関係者の皆さまにご参列いただき、地元の笠間稲荷神社による安全祈願の神事と、エンジニアリング棟の内覧会を行いました。 竣工式では、平野 耕太郎執行役社長より、「私どもにとりまして、このエンジニアリング棟は、日立建機 のマザー工場である土浦工場の「顔」となる重要な場所に位置し、約 3,000 人規模の従業員が集うオフィ スとなります。約 5 年前から計画をスタートさせ、「多様性」「快適性」「コミュニケーション」をキーワードとし検討を繰り返してきました。従業員同士の活発なコミュニケーションが期待できる素晴らしい建物になったと思っております。日立建機は今後も、茨城県に根ざした事業活動を推進し、地域社会への貢献と活性化に取り組むとともに、土浦工場をマザー工場として、グローバルに展開する建設機械について、モノづくり技術の高度化と革新的なソリューションの開発を推進します。」と挨拶をしました。 エンジニアリング棟内には「オープンキッチン」や「リフレッシュバルコニー」など複数のコミュニケーションスペースが設置され、稼働開始は 2023 年 5 月 8 日を予定しています。また、エンジニアリング棟は、研究開発拠点集積加速化事業として、茨城県による「本社機能移転強化促進補助金」が適用されています。 日立建機は、製品開発や生産能力のさらなる強化をめざし、鉄鉱石など資源採掘・運搬用のマイニング製品、一般土木作業用のコンストラクション製品、さらに都市土木や農林業などに使用されるコンパクト製品と、建設機械の大きさごとに 3 つのグループに区分して、国内の開発・生産拠点の集約を進めています。今回新設された土浦工場エンジニアリング棟には、油圧ショベルおよびダンプトラックに加えて、新たにホイールローダの設計、生産技術、研究開発従事者が集結します。互いの製品開発で得た知見を共有できるほか、油圧機器や電子制御システムなどの部品の共有も進めることで、建設機械の電動化や自律運転、ICT や IoT に対応した次世代の製品・ソリューションに向けて、開発力のさらなる強化をめざします。 なお、エンジニアリング棟は、昨年秋から社内公募し、従業員による投票と審査の結果、「次世代の建機を作り上げる仲間が集い、アイデアが生み出される場所」という意味を込めて、コーポレートカラーである 「Reliable Orange」の「Orange」にちなみ、「Orange Innovation Plaza(オレンジ イノベーション プラザ、通称:オレンジ・プラザ)」という名称にしました。 日立建機グループは、今後も従業員の働きやすい環境の実現と、国内主要拠点の再編を通じ、さらな る強靭な事業体質へと転換してまいります。 エンジニアリング棟 執務エリア エンジニアリング棟 コミュニケーションスペース 竣工式 エンジニアリング棟の前で記念撮影 ■施設概要 ・構造・階数:鉄骨造、地上 7 階建て・延床面積:約 26,000 m2・収容人数:約 3,000 人・主な機能:執務室、会議室、役員室、コミュニケーションスペース■関連情報 ・2023 年 3 月 28 日 エンジニアリング棟 動画(日立建機公式 YouTube) ・2021 年 10 月 25 日 茨城県が日立建機の新規建設棟に補助金を認定 ・2021 年 3 月 22 日 土浦工場 事務管理棟の竣工式を開催しました ・2021 年 2 月 25 日 茨城県の生産拠点に事務管理棟など 3 棟を新設し、働きやすい環境を実現
2023/03/29 11:42 日立建機日本株式会社
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日野自動車とMOBILOTS コネクティッド技術を活用した予防整備とメンテナンス契約を組み合わせた「HINO CONNECT‐Maintenance Support」を提供開始
2023年3月27日 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)と、日野のグループ会社であるMOBILOTS株式会社(本社:東京都新宿区、社長:渡部雅成、以下 MOBILOTS)は、日野のコネクティッド技術を活用した予防整備とMOBILOTSのメンテナンス契約を組み合わせた、「HINO CONNECT‐Maintenance Support」を4月1日より提供開始します。本商品は、2020年10月よりトライアルを開始したICT予防整備モニタリングサービスをMOBILOTSのメンテナンスサービスとして正式に商品化したものです。 本商品では、車両の稼働最大化に貢献するために、走行距離や経過年月等を目安に実施する従来の整備に加え、各車両のコネクティッドデータから対象部品の将来の不調に繋がる予兆を検知して、車両ごとに最適な予防整備を実施します。現時点では、DPRフィルターやエンジン・トランスミッション関連の各種部品などが対象です。 車検や法定点検での入庫に合わせてこうした予防整備を実施することで、車両の稼働停止に繋がる突発的な不調を低減するとともに、トータルの整備時間を短縮します。 なお、「HINO CONNECT‐Maintenance Support」では、メンテナンス契約Rプランの毎月定額料金からお客様の追加の費用負担なしで予防整備サービスをご提供します。 サービスイメージ図 <HINO CONNECT-Maintenance Support の対象条件>車両通信機を標準搭載した日野プロフィア・日野レンジャー(2017年以降発売)、 日野デュトロ (2019年以降発売・積載量1.5tクラスおよびBEVを除く)であること※バスは対象外日野の「車両位置情報取得に関するご承諾書」について、お客様が承諾されていること2023年4月以降にMOBILOTSのメンテナンス契約「Rプラン」を契約いただいていること日野販売会社を担当メンテナンス工場とした契約であること 日野とMOBILOTSは、お客様の多様化するニーズや課題に合わせた車両ごとのOne to Oneサポートの提供を通じて、車両の安定稼働を支えるとともに、お客様のビジネスの持続的な成長に貢献できるよう取り組んでいきます。<関連リンク>MOBILOTS サービス紹介ページリンク日野 ICT予防整備紹介ページリンク日野自動車とMOBILOTS、「ICT予防整備モニタリングサービス」の提供に向けたトライアルを開始(2020年10月16日公表)
2023/03/28 17:03 日野自動車株式会社
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令和5年2月分フォークリフト統計
日本産業車両協会により、令和5年2月分のフォークリフト統計が発表された。
2023/03/28 13:41 KENKEY
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酒井重工業 ロードカッター(路面切削機)「ER555F-s」の製品発表会を開催
3月6日(月)-7日(火)にかけて、当社インドネシア工場において、東南アジア諸国の代理店並びにエンドユーザ様向けにロードカッター(路面切削機)「ER555F-s」の製品発表会を開催致しました。 本発表会にはインドネシアを中心に、シンガポール、マレーシア、タイ、カンボジア、フィリピンより計6か国から総勢112名にご参加いただき、初日には金杉憲治駐インドネシア大使、ニコデムス公共事業省局長から祝辞をいただく事ができました。 製品発表会では、当社切削機のERシリーズ51年の歴史、新製品であるER555F-Sの製品紹介、併せて工場敷地内にあるデモンストレーションサイトにて機械を稼働させ、実際に切削工事のデモンストレーションを行いました。 2日目は東南アジア諸国の当社代理店とエンドユーザ様向けにセミナー形式で、より細かい製品説明及びデモンストレーションを行いました。本イベント終了後には製品に関する技術的な質問、製品仕様、納期等の具体的な引き合いを受領し、参加者の皆様からは強い関心を寄せて頂く事が出来、今後の販売への感触を掴む事ができました。 2024年1月より、インドネシアにて切削機 ER555F-Sを生産開始する計画ですが、当社の重要市場であるインドネシア及び東南アジア諸外国での販売/アフターサービス体制の強化を進めると共に、各国の国土開発に貢献して参りたいと思います。
2023/03/27 15:19 酒井重工業株式会社
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コマツ 令和4年度なでしこ銘柄に選定されました
2023 年 3 月 22 日 コマツ(社長:小川啓之)は、女性活躍推進に優れた企業として経済産業省と東京証券取引所が共同で選定する「令和4年度なでしこ銘柄」に選定されました。なでしこ銘柄の取り組みは、経済産業省が東京証券取引所と共同で、女性活躍推進に優れた企業を選定・発表する事業で 2012 年度より毎年実施されています。今年度の評価は、企業における女性活躍の多寡だけでなく、企業の経営戦略の中での女性活躍推進の位置付けや、その取り組みをどのように企業価値向上につなげているかに着目されています。全上場会社約 3,700 社、17 業種より各 1 社が選定され、コマツは 5 年振り、通算 5 度目の選定となります。 コマツは、中期経営計画の 1 つである「多様性に富む人材基盤の充実化」のため、重点活動として「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」を織り込み、作業設備の改善や、社員の意識付けのプロモーション活動等を実施し、誰もが安心して働くことができる職場環境の実現に向け取り組んでいます。今後も、女性のみならず、多様な人材の個性や価値観を認め、活かし合い、社員一人ひとりの能力を存分に発揮できるよう、諸施策を積極的に進めていきます。<参考>コマツホームページ「環境・社会活動-人を育てる-ダイバーシティへの取り組み」https://komatsu.disclosure.site/ja/themes/88 経済産業省ホームページhttps://www.meti.go.jp/policy/economy/jinzai/diversity/nadeshiko.html 東京証券取引所ニュースリリースhttps://www.jpx.co.jp/corporate/news/news-releases/1120/20230322-01.html
2023/03/24 11:20 株式会社小松製作所
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2024/05/0216:59 三菱ふそうトラック・バス株式会社