2025年7月 環境装置受注状況

2025/09/2209:49配信

本月の受注高は、673億2,700万円で、前年同月比161.9%増となった。

1.需要部門別の動向(前年同月との比較)

①製造業

その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲25.2%減となった。

②非製造業

電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、30.3%増となった。

③官公需

都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、223.0%増となった。

④外需

集じん装置、排煙脱硝装置、産業廃水処理装置の増加により、187.3%増となった。


2.装置別の動向(前年同月との比較)

①大気汚染防止装置

海外向け集じん装置、電力向け排煙脱硝装置の増加により、60.3%増となった。

②水質汚濁防止装置

機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、7.4%増となった。

③ごみ処理装置

官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、293.7%増となった。

④騒音振動防止装置

その他製造業向け騒音防止装置の増加により、276.9%増となった。

最終更新:2025/09/2209:55

一般社団法人 日本産業機械工業会

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