2025年7月 環境装置受注状況
本月の受注高は、673億2,700万円で、前年同月比161.9%増となった。
1.需要部門別の動向(前年同月との比較)
①製造業
その他向け事業系廃棄物処理装置の減少により、▲25.2%減となった。
②非製造業
電力向け排煙脱硝装置、その他向け事業系廃棄物処理装置の増加により、30.3%増となった。
③官公需
都市ごみ処理装置、事業系廃棄物処理装置の増加により、223.0%増となった。
④外需
集じん装置、排煙脱硝装置、産業廃水処理装置の増加により、187.3%増となった。
2.装置別の動向(前年同月との比較)
①大気汚染防止装置
海外向け集じん装置、電力向け排煙脱硝装置の増加により、60.3%増となった。
②水質汚濁防止装置
機械向け産業廃水処理装置、官公需向け下水汚水処理装置の増加により、7.4%増となった。
③ごみ処理装置
官公需向け都市ごみ処理装置の増加により、293.7%増となった。
④騒音振動防止装置
その他製造業向け騒音防止装置の増加により、276.9%増となった。



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最終更新:2025/09/2209:55