「日野自動車」のタグ一覧 (103件中1~20件を表示)
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日野自動車 大阪・関西万博シャトルバスの合成燃料濃度100% を達成!
~万博シャトルバス、CO2 から製造した合成燃料100% 軽油を搭載して運行~ ENEOS株式会社西日本ジェイアールバス株式会社日野自動車株式会社 ENEOS株式会社(以下「ENEOS」)、西日本ジェイアールバス株式会社(以下「西日本JRバス」)、日野自動車株式会社(以下「日野自動車」)は、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)開幕※1以降、国内初となる※2再生可能エネルギーを起点とした合成燃料※34を使用した駅シャトルバス(以下、「万博シャトルバス」)の運行※5,6を実施してまいりました。万博シャトルバスへ供給する合成燃料は、大阪・関西万博開幕当初の低濃度から段階的に濃度を上げて100%を達成しましたので、お知らせいたします。 ENEOS、西日本JRバス、日野自動車の3社は、合成燃料を使用した万博シャトルバスの運行を通じて多くの皆さまに未来の燃料が導くカーボンニュートラル社会をご体験いただき、大阪・関西万博が掲げる「EXPO2025グリーンビジョン」の達成に向けて貢献してまいりました。 ENEOSはカーボンニュートラル社会の実現とトランジションに必要となるエネルギーの供給をリードするため、次世代燃料の一選択肢として合成燃料の技術開発・実証研究※4を行っています。合成燃料が徐々に普及する将来の社会形態を考慮し、総走行距離約25,000kmにおよぶ万博シャトルバスの運行においては、幅広い濃度を検証するため補給する合成燃料の濃度を段階的に上げて100%を達成しました。今後も、燃料・車両・運行の各社相互連携による実証を進めることで生産・利用拡大への期待に応え、将来の普及に備えてまいります。※1 2025年4月13日(日)~10月13日(月)の184日間開催※2 水素と二酸化炭素から一貫製造した合成燃料を営業車両の運行に使用することは国内初※3 原料に再生可能エネルギー由来の水素とCO2を使用することから、原料製造から製品利用 までの製品ライフサイクル全体において、CO2排出量を抑えることのできるクリーンな燃料※4 CO2からの合成燃料技術製造開発が、NEDONEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術プロジェクト」に採択。※5 2025年2月19日公表国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスが走行します!※6 2025年3月28日公表国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスお披露目式を開催<合成燃料100%軽油 撮影場所:ENEOS中央技術研究所内実証プラント>
2025/10/09 17:34 日野自動車株式会社
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日野と三菱ふそうの新持株会社の概要について
日野自動車株式会社三菱ふそうトラック・バス株式会社新持株会社の名称「ARCHION株式会社」、本社所在地、経営陣を発表「商用車の未来をともに作る」という目標のもと、お客様を起点にすべてを 考え、持続可能な輸送に貢献していく統合プラットフォーム戦略:統合による相乗効果の創出に向け、商品力向上、技術開発加速、製品・ユニットのバリエーション最適化、スケールメリット最大化、 製品ポートフォリオ充実、投資効率化を目指す開発、調達、生産・物流などの各機能の強みを集結し最適化。2028年末までに 国内のトラック生産拠点を5か所から3か所へ集約予定包括的なシナジー戦略により競争力向上、競合他社同等以上の収益レベルを目指す 日野自動車株式会社(代表取締役社長・CEO:小木曽 聡、以下日野)と三菱ふそうトラック・バス株式会社(代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下三菱ふそう)は、2025年6月10日にダイムラートラック社(CEO:カリン・ラドストロム、以下ダイムラートラック)およびトヨタ自動車株式会社(社長・CEO:佐藤 恒治、以下トヨタ)と4社で締結した経営統合に関する最終合意(DA)* に基づき2026年4月1日に事業開始を予定している持株会社ARCHION(アーチオン)株式会社(以下ARCHION)の名称をお知らせします。*2025年6月10日「ダイムラートラック、三菱ふそう、日野、トヨタ、 三菱ふそうと 日野の統合に関する最終合意を締結」 新持株会社名「ARCHION」は、英語で弓型の構造物を意味する「ARCH」と、遠い過去から未来まで続く様子を意味する英語の「EON(ION)」を融合させた言葉です。会社とステークホルダー、そして三菱ふそうと日野をつなぐ絆を、また、輸送の未来を創造し、より良い暮らしを次世代に受け継いでいく志を表しています。 「商用車の未来をともに作る」という目標のもと、ダイムラートラック、三菱ふそう、日野、トヨタの4社に共通する、「モビリティを通じて豊かな社会に貢献する」という想いをARCHIONは体現していきます。 ARCHIONグループ(持株会社であるARCHIONと事業会社である日野と三菱ふそう)として、統合を通じて事業効率を高め競争力を磨きつつ、地球環境に優しく安全なクルマを普及させることで、社会における移動の価値を高めていくことを目指します。 ARCHIONグループは、上記の実現に向けて、以下、本経営統合によるシナジー創出のための主要戦略を発表します。◼お互いの強みを掛け合わせる「統合プラットフォーム戦略」 我々の競争力を高める主要戦略として「統合プラットフォーム戦略」を推進します。 大型、中型、小型トラックのプラットフォームを統合し、両社の強みを活かして製品の競争力を引き上げるとともに、コスト効率性を高め、より良い商品をタイムリーに市場投入できる体制を実現します。加えて、日野とふそうの両ブランドの車両をお互いに活用することで、より充実した製品ポートフォリオをお客様に提供していきます。◼スケールメリットを活かした競争力・効率性の向上 統合プラットフォーム戦略を支える開発、調達、生産、物流などの機能の統合・効率化にも積極的に取り組み、事業効率を大きく高めていきます。開発機能の統合を通じて、重複投資の削減を図るとともに、リソースの最適配置および有効活用を進めることで、製品プラットフォームの統合をタイムリーに実現し、将来のイノベーションを支える基盤を構築します。 調達においては、購買機能を統合し購買ボリュームを集約することで直接・間接調達の幅広いカテゴリーにおいて大幅なコスト削減を図るとともに、製品統合によるスケールメリットを活かしたさらなる効率化にも取り組みます。 さらに、生産拠点・物流ネットワークを最適化することで、コスト・品質・リードタイムを改善するとともに、統合プラットフォーム戦略の実現を推進します。2028年末までに、現在5か所ある国内のトラック生産拠点を川崎製作所(神奈川県川崎市)・古河工場(茨城県古河市)・新田工場(群馬県太田市)の3か所に集約します*。 間接機能においても、機能集約化・重複領域の最適化を進め、コスト効率化と業務の 卓越性を両立させます。* 日野の羽村工場は、2025年6月10日付発表の通りトヨタへ移管。 三菱ふそうの中津工場の生産は川崎製作所へ集約。◼CASE技術を通じた持続可能な社会への貢献 統合・効率化を通じて生み出したリソースを、特に既存技術の進化とCASE技術開発の加速に向けた投資へと振り向け、お客様・社会の期待に応えつつさらなる事業成長を実現していきます。 トヨタ、ダイムラートラックを含めた4社の技術資本とスケールメリットを生かし、電動車の各セグメントで市場をリードする製品を開発していきます。特に水素領域に関しては、ダイムラートラックとトヨタの協業により両社の強みを合わせることで、世界トップレベルの燃料電池システムを開発し、普及を図ってまいります。また、自動運転領域においても開発を加速させていきます。コネクテッド領域では、車両データの効果的な活用により、より高いお客様への価値を提供するソリューションの強化につなげていきます。 日野と三菱ふそうは、上記のシナジーを基盤としつつ、両ブランドは市場で切磋琢磨し合うことでも互いの価値を高め、ARCHIONグループは、お客様に対してより良い商品を提供し、幅広いステークホルダーに対して持続的な貢献を続けていきます。◼新持株会社の経営陣に関して ARCHIONグループは、グループ全体の将来の技術ロードマップの策定および、研究開発や製品プラットフォームによる技術的シナジーの実現を目的として、新持株会社に最高技術責任者(CTO)のポジションを設立することを決定しました。 当ポジションは、日野の代表取締役社長を務める小木曽聡が就任予定であり、同時に取締役執行役員に指名されました。 さらに、透明性、業績、資本配分に関する財務体制を構築するため、三菱ふそうの代表取締役兼最高財務責任者(CFO)であるヘタル・ラリギが、CFOおよび代表取締役に指名されました。 これらの人事は、2026年4月1日の事業開始を予定日として発効する予定であり、必要な承認および取引の適時な完了を前提としています。それまでは、両氏とも現在の役職を継続します。 また、住友理工株式会社の社外取締役である伊勢清貴、およびダイムラートラックの副社長兼コーポレート・ディベロップメント部門責任者であるクリスチャン・ヘルマンが、取締役(非常勤)に指名されました。これらの人事も、2026年4月1日の事業開始を予定日として発効する予定です。◼新会社概要・社名: ARCHION(アーチオン)株式会社・本社所在地: 東京都品川区・役員体制: 本日時点で選任を予定しているのは以下の通り 代表取締役・最高経営責任者(CEO) カール・デッペン 代表取締役・最高財務責任者(CFO) ヘタル・ラリギ 取締役・最高技術責任者(CTO) 小木曽 聡 取締役(非常勤)伊勢 清貴 取締役(非常勤)クリスチャン・ヘルマン ※独立社外取締役4名は11月上旬に決定し、公表予定・設立日: 2025年6月2日・事業開始: 2026年4月1日・資本構成: ダイムラートラックとトヨタはそれぞれ持分比率25%を保有する方針・上場取引所: 東京証券取引所プライム市場への上場を目指す・持株会社は日野と三菱ふそうの株式を100%保有する予定◼トップコメント「本日、私たちは共通のビジョンを実現するための次なる一歩を踏み出します。ARCHIONを通じて、アジアにおける商用車のリーディングカンパニーとなり、業界の変革を推進することで、お客様およびすべてのステークホルダーに貢献してまいります。強力なブランドである日野とふそうのもと、私たちはお客様のニーズに応える優れた製品とソリューションを提供していきます。ARCHIONを通じて、効果的かつ透明性の高いガバナンスを導入し、コンプライアンスの促進と財務パフォーマンスの向上を通じて信頼の構築を目指します」(カール・デッペン、ARCHION代表取締役CEO候補者、三菱ふそう 代表取締役CEO)「新グループの財務目標は明確な戦略に基づいています。それは、両社の統合によって生まれるシナジーと成長機会を最大限に引き出すと同時に、両社それぞれの独立した業績の継続的な向上にも取り組むことです。私たちは、財務のレジリエンスとパフォーマンスを業界のベンチマーク水準へと引き上げることを目指しています。この戦略に沿った資本配分により、持続可能な価値創造を実現してまいります」(ヘタル・ラリギ、ARCHION 代表取締役CFO候補者、三菱ふそう 代表取締役CFO)「何よりもまず、お客様を起点に物事を考え、お客様のビジネスの成功に貢献することを目指します。私たちにはそれぞれの地域でお客様との強い絆があり、これをより確かなものとしていくために重要なのは、お客様や社会との接点である私たちの“商品”に磨きをかけていくことです。さらに、4社の力を合わせてCASE技術の開発を加速させ、商用車の未来をともに作ります。そのためにも互いに学び合い、多様性を尊重する企業文化を作り上げていきます」(小木曽 聡、ARCHION取締役CTO候補者、日野 代表取締役社長) さらに詳細な協業範囲や内容については、今後発表予定です。 本件は、関連する取締役会の承認を経た上で、株主の皆様や当局のご承認をいただくことを前提に進めてまいります。
2025/10/09 15:41 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日野自動車 <インタビュー>販売会社メカニックを対象に三級自動車整備士の養成施設を開設 刺激を受け成長した受講者の声
日野自動車は、日野販売会社メカニックの自動車整備士検定合格を支援する養成施設「日野自動車21世紀センター特定分教場」※をこのほど開設し、2025年8月20日~9月26日に講習を実施しました。自動車整備士の人材が不足する厳しい環境においてサービス人財を育成・強化し、クルマの稼働を支えるサービスなどからなる「トータルサポート品質」の向上を目指します。講習には、日野販売会社と日野から第1期生として5人が参加しました。受講者が参加に至った背景や、印象に残った出来事を振り返りました。1. 日野による講習の特長「日野自動車21世紀センター特定分教場」では、ディーゼルエンジンで動く普通自動車などの基本的な整備ができる資格「三級自動車ジーゼル・エンジン」の未取得者に対し、座学や実技研修を通じて、自動車整備士技能検定の合格を支援します。特長は次のとおりです。受講機会を安定的に確保できます。地域によっては、最少催行人数割れ、希望する資格区分の講座が未開催、定員オーバーなどの理由で地元の講習所で受講できない場合があります。日野が養成施設を設け受講機会を拡充することにより、お客様の車両の稼働を支えるメカニック人財の増強を後押しします。講習期間が一般的な講習所のおよそ1/6の約1カ月間と短いため、受講生が短期集中で効率的に知識技術を習得できます。販売会社のニーズに合わせ開講時期を設定します。繁忙期を避けるなど柔軟に対応できます。 実務に使う機器類を見ながらテキストの内容を学ぶ 2. 受講者インタビュー 河地佑記さん 岐阜日野自動車(2024年入社)――――「日野自動車21世紀センター特定分教場」の講習を受講したきっかけは。短期間に勉強する環境が集中できると思ったからです。講習を受けてすぐ試験に臨めるのもうれしいです。――――参加した感想は。私が所属する販売会社からは1人のみ参加しました。他の受講者とうまくやっていけるか不安でしたが、仲良くできました。年齢が近い同じ境遇の人が集まっていて、一人で地元の講習に通うよりも刺激を受けました。――――将来どのようなメカニックになりたいですか。一つ一つの作業を効率よく行い、お客様に「この人に任せれば安心」と思われるメカニックになりたいです。私はトラックが好きで入社しましたが、今までは知識がありませんでした。講習を受け知識をつけたことで仕事の幅を広げられるのが面白いです。知識をつけると気になることがより増えるので、先輩にも質問して知識をさらに増やしたいです。また、メーカーで学んだ知識を職場の後輩にも教えて広げていきたいです。 白石涼太さん 島根日野自動車(2024年入社)――――「日野自動車21世紀センター特定分教場」の講習を受講したきっかけは。平日に仕事し土日に地元の講習所へ通って勉強するよりも、短期間に集中して勉強するほうが学びやすいと思ったからです。――――受講して印象的だった出来事は。講習の理解度を測る中間テストの前には、受講者のみんなで教え合いました。地元の職場には同期や同年代がほとんどいないので新鮮な経験でした。――――自身のキャリアにとってどのようないい影響がありますか。普段は業務をしながら先輩に教えてもらっていましたが、業務の合間では時間が足りず、もっと知りたいと思ったことをすぐに学べないこともありました。講習ではたくさんのことを新たに知りました。職場へ帰って、自分ができる業務を増やしたいと思います。――――将来どのようなメカニックになりたいですか。まずは検定に合格し、自分ができる業務を増やしたいです。私たちの職場は人数が多くないので、私ができる作業を増やしてスムーズに仕事をできるようになりたいです。3. 講習の様子受講者たちは和やかながらも真剣な表情で講義に聞き入りました。実技研修では、実務に使う工具や部品を実際に手にして整備方法を学びます。「座学と実技の講義が交互にあるので理解しやすい」「職場ではまだ担当していないエンジンの分解・組立てを経験できるのでとても興味を持って楽しく学べている」と手ごたえを口にしました。また、地元や親元を離れての生活には「洗濯などの大変さを実感しました。日常生活でもいろいろ経験できてよかった」と、私生活面の成長も実感しました。 工具を手にする受講生 日野の強みである「総合品質」でお客様のビジネスを徹底的にサポートするには、魅力的な商品のみならず高品質な整備・修理の提供が不可欠です。日野は、お客様の車両の稼働を支えるトータルサポートの質を向上しビジネスに貢献することで、お客様・社会の課題を解決し、持続可能な社会の実現を目指します。
2025/10/06 15:41 日野自動車株式会社
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日野自動車、Japan Mobility Show 2025に出展
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、10月30日から11月9日まで東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される「Japan Mobility Show 2025(ジャパンモビリティショー)」(主催:一般社団法人 日本自動車工業会)に出展します。 日野は、会社の使命である「人、そして物の移動を支え、豊かで住みよい世界と未来に貢献する」を出展テーマに据え、移動の未来に対する世の中の「問い」を切り口に、日野がステークホルダーの皆さまとともに考え、実現したい世界をご紹介します。足元の取り組みから近い将来の提案まで、持続可能な社会の実現に向け、お客様・社会の課題解決を目指すクルマやソリューションを展示します。初展示5台を含む全6台の車両は、すべて搭乗体験が可能です。 日野ブースの場所は東京ビッグサイト東6ホールです。■日野ブースの主な展示1. ポンチョドット(コンセプトカー)*初展示 地域の移動をもっと自由に、もっと柔軟に。小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」をベースにした地域の移動課題解決に貢献するコンセプトカーです。運転のしやすいコンパクトサイズでありながら人も物も一緒に運べ、買い物・送迎・物流など、幅広いシーンで賢く使えます。加えて自動運転先進技術を搭載し安全で豊かな暮らしを支えます。2. 日野プロフィア Z FCV (L4コンセプト)*初展示 本年9月17日に発売を発表した燃料電池大型トラック「日野プロフィア Z FCV」に、参考展示として幹線輸送を想定した自動運転レベル4相当のデバイスを装着したL4※コンセプトを紹介します。※自動運転レベル4を示しています。自動運転レベル4とは、特定条件下における完全無人運転が可能なシステムです。●日野プロフィア Z FCV(2025年10月24日発売) カーボンニュートラルと水素社会の実現に貢献する燃料電池大型トラックです。大型トラックに求められる実用性と、環境性能を両立させた、日本初の量産モデルです。●L4コンセプト(参考展示) 日野は「交通死亡事故ゼロ」を掲げ、安心安全な暮らしのための先進技術開発を推進しています。会場では高速道路の自動運転車優先レーンの走行を想定した自動運転先進技術を紹介します。
2025/09/18 15:24 日野自動車株式会社
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日野自動車、燃料電池大型トラック「日野プロフィア Z FCV」新発売
水素社会実現への大きな一歩となる国内初の量産モデル 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、カーボンニュートラルと水素社会の実現に貢献すべく、環境性能と実用性を両立した国内初の燃料電池大型トラック量産モデル「日野プロフィア Z FCV」を10月24日に発売します。 日野プロフィア Z FCV ■発売の背景 日野はカーボンニュートラルの実現に向け走行中CO2排出量の大幅削減を掲げており、国内貨物自動車全体のCO2排出量の約6割を占める※1大型トラックの環境性能向上が課題のひとつとなっています。 商用車の電動化においては、高い環境性能はもちろんのこと、事業に使う車両としての実用性との両立が求められるため、走行距離や積載物、稼働シーンなどに応じて適材適所で最適なパワートレインを採用していくことが重要となります。日野はこの「マルチパスウェイ」の方針に基づき取り組んでおり、幹線輸送に使われる大型トラックには、十分な航続距離と積載量、そして短時間での燃料供給が求められるため、水素を燃料として発電する燃料電池車が有効であると考えています。 その考えのもと、2023年に「日野プロフィア Z FCV」の走行実証車を製作し、パートナーであるアサヒグループジャパン株式会社、西濃運輸株式会社、トヨタ自動車株式会社、NEXT Logistics Japan株式会社、ヤマト運輸株式会社とともに、各社の物流業務で使用しながら、走行距離のべ40万kmを超える実績を重ねてきました。■新型車両の特長 「日野プロフィア Z FCV」は、日野の大型トラック「日野プロフィア」をベースにトヨタ自動車株式会社と日野が共同開発、大型トラックに求められる耐久性と信頼性を確保するとともに、シャシは燃料電池車に最適なパッケージングを専用設計し、荷台スペースと積載量の最大化を図っています。パワートレインにはトヨタ「MIRAI」に採用しているFCスタックをベースに大型商用車向けに改良したものを2基搭載し、日野の大型車・電動車技術と走行制御を導入しました。水素充填時間15~30分で、幹線輸送に実用的な航続距離650km※2を確保しています。 なお、車両はFCの普及期を見据え、量産工場である古河工場(茨城県古河市)のディーゼル車と同じラインで混流生産します。■販売について フルメンテナンスリースでの提供となります。電動車導入時や月々のお支払いが明瞭であるほか、メンテナンスの行き届いた電動車の安定的な稼働によってお客様のビジネスに貢献します。 なお、当面は「燃料電池商用車の導入促進に関する重点地域」※3を中心に販売していきます。■車両諸元 国内初となる燃料電池大型トラックの量産モデルの市販化を通じて、カーボンニュートラルと水素社会実現に貢献し、お客様・社会の課題を解決し、持続可能な社会の実現を目指します。 ※1 2023年国内貨物車保有台数、日野調べ※2 日野社内測定値(お客様の使用環境・運転方法により航続距離は変化します)※3 東北(福島県)、関東(東京都及び神奈川県)、中部(愛知県)、近畿(兵庫県)、九州(福岡県)。官民一体となり、先行的な燃料電池商用車の需要創出及び周辺需要の喚起を図っていく地域参考:経済産業省による燃料電池商用車の導入促進に関する重点地域※4 室内長:約8,900mm / 積載量:約11,600kg(ドライバン) 架装により室内長・積載量は異なります
2025/09/17 15:05 日野自動車株式会社
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日野自動車 「持続可能燃料閣僚会議」および「水素閣僚会議」で合成燃料バスを運行しました ~関係各国の閣僚ら、合成燃料を使用したバスで移動~
ENEOS株式会社西日本ジェイアールバス株式会社日野自動車株式会社 ENEOS株式会社(以下「ENEOS」)、西日本ジェイアールバス株式会社(以下「西日本JRバス」)、日野自動車株式会社(以下「日野自動車」)は、2025年9月15日に大阪府内で開催された経済産業省主催の「持続可能燃料閣僚会議※1」および「水素閣僚会議」において、関係各国・国際機関のエクスカーションに合成燃料を使用したバスを運行しましたので、お知らせいたします。本件は、日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)と連携した取組として実施しました。 ENEOS、西日本JRバス、日野自動車の3社は大阪・関西万博開幕※2以降、国内初となる※3合成燃料※4,5を使用した駅シャトルバスの運行※6,7を通じ、多くの皆さまに未来の燃料が導くカーボンニュートラル社会を体験いただいております。 今回初めての開催となる「持続可能燃料閣僚会議」においても、合成燃料を含む持続可能燃料の導入拡大に向けて議論を行う関係各国・国際機関の皆さまに、会議場から大阪・関西万博会場までの移動を、合成燃料を使用したバスにご乗車いただきました。 ENEOSは、カーボンニュートラル社会の実現とトランジションに必要となるエネルギーの供給をリードするため、次世代燃料の選択肢の一つとして合成燃料の技術開発・実証研究※5を行っています。今後も、燃料・車両・運行の各社相互連携による実証を進めることで生産・利用拡大への期待に応え、将来の普及に備えてまいります。※1 バイオ燃料、合成燃料、合成メタンなどの持続可能燃料の様々な分野における導入拡大に向けて今回初めて開催された。「持続可能な燃料とモビリティのためのイニシアティブ:ISFM(アイスファム)」推進の一環として、ブラジルと共催。※2 2025年4月13日(日)~10月13日(月)開催※3 水素と二酸化炭素から一貫製造した合成燃料を営業車両の運行に使用することは国内初※4 原料に再生可能エネルギー由来の水素とCO2を使用することから、原料製造から製品利用までの製品ライフサイクル全体において、CO2排出量を抑えることのできるクリーンな燃料※5 CO2からの合成燃料技術製造開発が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術プロジェクト」に採択。※6 2025年2月19日公表国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスが走行します!※7 2025年3月28日公表国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスお披露目式を開催<大阪・関西万博エクスカーションに使用した合成燃料バスの外観> <エクスカーションの様子、車中では合成燃料製造プロセスの説明動画を放映>
2025/09/16 15:22 日野自動車株式会社
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日野自動車 日野コンピューターシステム、「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展
日野自動車のITソリューションカンパニーである日野コンピューターシステムは、9月10日(水)~12日(金)に開催される「国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO」に出展します。 国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPOは、「物流を止めない。社会を動かす。」をテーマに、物流業界の課題解決や業界全体のDXを促進する最新技術・ソリューションを一堂に展示し、物流業界の発展を目指す展示会です。 日野コンピューターシステムは、「すべての企業にデジタルを導入する」をテーマにブース出展し、パートナー企業12社と共に最新のソリューションを紹介します。 ブース内特設ステージでは各日11:00~16:00に「共創セッション」としてパートナー企業12社によるプレゼンテーションを実施、物流現場の課題解決に向けた多様な取り組みをご覧いただけます。各社の登壇スケジュール等は、日野コンピューターシステムのウェブサイトにて順次ご案内いたします。 日野コンピューターシステムブースイメージ ■出展概要展示会名:国際物流総合展2025 第4回 INNOVATION EXPO会期:2025年9月10日(水)~12日(金)10:00~17:00会場:東京ビッグサイト 東7ホール(小間番号:7-311)主な展示:物流ソリューション、安全運行支援、ドライバー健康支援、自動点呼システム、デジタル点検管理など
2025/08/26 15:12 日野自動車株式会社
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日野自動車、三級自動車整備士の養成施設を開設
―販売会社メカニックを対象に国家検定合格を支援― 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡、以下 日野)は、日野販売会社メカニックの自動車整備士検定合格を支援する養成施設「日野自動車21世紀センター特定分教場」※1をこのほど、開設しました。自動車整備士の人材が不足する厳しい環境においてサービス人材を育成・強化し、クルマの稼働を支えるサービスなどからなる「品質」の向上を目指します。 2025年8月20日に講習を開始し、日野販売会社と日野から5人が1期生として受講します。 「日野自動車21世紀センター特定分教場」では、ディーゼルエンジンで動く普通自動車などの基本的な整備ができる資格「三級自動車ジーゼル・エンジン」の未取得者に対し、座学や実技研修を通じて、自動車整備士技能検定への合格を支援します。「三級自動車ジーゼル・エンジン」は、商用車の整備士として働くために求められる資格です。 ■日野による講習の特長地域によっては、最少催行人数割れ、希望する資格区分の講座が未開催、定員オーバーなどの理由で地元の講習所で受講できない場合がありますが、日野の養成施設では受講機会が安定して確保されます。受講機会の拡充により、お客様の車両の稼働を支えるメカニック人財の増強を後押しします。講習期間が 一般的な講習所のおよそ1/6の約1カ月間と短いため、受講生が短期集中で効率的に知識技術を習得できます。販売会社のニーズに合わせ開講時期を設定します。繁忙期を避けるなど柔軟に対応できます。 ■「日野自動車21世紀センター特定分教場」の概要 日野の強みである「総合品質」でお客様のビジネスを徹底的にサポートするには、魅力的な商品のみならず高品質な整備・修理の提供が不可欠です。日野は、お客様の車両の稼働を支える トータルサポートの質を向上しビジネスに貢献することで、お客様・社会の課題を解決し、持続可能な社会の実現を目指します。
2025/08/21 15:26 日野自動車株式会社
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日野自動車、「第6回 地域×Tech 東北」に出展
日野自動車は、8月27日(水)~28日(木)に仙台国際センターで開催される「地域×Tech 東北」に出展し、ごみ収集業界向けソリューション「GOMIRUTO(ごみると)」を紹介いたします。 地域×Techは、持続可能な地域づくりのために必要な最新テクノロジーやサービスを地域に直接届けることを目的とした展示会です。 GOMIRUTOは、ごみ収集に関わるさまざまな情報をリアルタイムに記録・伝達することで、業務の効率化と品質向上を実現する日野自動車のソリューションです。住民サービスの向上や収集現場の人手不足対策に取り組む自治体への支援を通じて、地域のごみ収集を支え、持続可能な循環型社会の実現に貢献しています。 ブースでは、サービスや導入事例のご紹介のほか、現場で使用しているアプリをタブレット端末で体験いただけます。
2025/08/20 15:00 日野自動車株式会社
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日野自動車 <取組み紹介> 変革の取組みを伝え・明日へつなげる「HINOウェイ事例共有イベント」を開催
7月11日に、「HINOウェイ」に基づいた風土改革の取り組みを共有・表彰する社内イベント『HINOウェイレストラン お気に入りのレシピを見つけてね』を開催しました。2022年6月に新たな企業理念となる「HINOウェイ」を公表し、社内では3つの価値観である"誠実、貢献、共感"をもとに変革の取り組みを行ってきました。取り組みが徐々に各部や各拠点へ広がるにつれ、「具体的な実践の一歩は何から始めれば良いのだろう」という戸惑いや、「他部署や機能ではどのような実践をしているのだろう」という関心の声が集まりました。今回は、事例を見て回りながら来場者と対話することで、①変革に向けた行動を起こすきっかけづくり、②チームや個人同士がつながる機会の創出、③変革へのモチベーション向上を目的とした本イベントをご紹介します。1. まるでレストラン?!全社から集まった事例たち 本イベントは、さまざまな事例を1つの料理に例え、食べる(展示を見る、体験する)、気に入った味(内容)を見つけてレシピ(活動)を学ぶ、持ち帰って(自部署に戻り)再現やアレンジする、をテーマに『HINOウェイレストラン お気に入りのレシピを見つけてね』と名付けられました。実践事例は、自他推薦による公募の結果、63件にのぼりました。内容は、部署・機能の枠を超えた職場風土・環境の改善に向けたなど、HINOウェイに基づいた自律的な取り組みについて、多岐にわたる事例が集まりました。2. 会社を良くしたい・活動を広げたい!熱意と共感に包まれた会場 当日の来場者は600名を越えました。 「自部署にもつながる事例を見たい」、 「取り組みを実践している方と直接話したい」 という来場者と、「事例の共有が誰かのヒントになったら嬉しい」、 「活動を知ってもらい、仲間を増やしたい」 という説明者の想いが重なり、中には「取り組みを自部署に持ち帰る」、「一緒に活動をやってみよう」と新たな共感が生まれるなど、対話で常に賑わう場となりました。<会場アンケートに寄せられた声>・自業務をしながら、グループメンバーや会社のために行動する方の意見を聞くことができ勉強になった。・大変素晴らしい企画、皆さんのがんばりを確認できた。私もがんばらねば!・会場の熱気に圧倒された。皆さんの熱を肌で感じられて良かった。初めは冷めた目で見ていたが、日野を良くしようとする活動を見て、自分も何か貢献したいと思えた。・各ブースの説明員の方々、皆さん前向きで日野の着実な変革を感じる。また、関連会社からも参加者がたくさん来られたので、この輪がさらに広がることを期待している。
2025/08/04 15:34 日野自動車株式会社
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日野自動車 大成ロテックと日野自動車、無人自動運転荷重車両を実用化し、「舗装のテストコース」において耐久実験を本格的に開始
-国内民間企業初となる次世代舗装実験施設を開所し、国内初(※1)無人自動運転荷重車両の24時間運行を開始- 大成ロテック株式会社日野自動車株式会社 大成ロテック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:加賀田健司)と日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡)は、無人自動運転荷重車両(レベル4相当※2)を実用化し、大成ロテックが新たに開所した国内民間企業初となる次世代舗装実験施設「舗装のテストコース」において、舗装耐久実験※3を開始します。 両社はこれまで大成ロテックの舗装のテストコース(福島県田村市)において、無人自動運転荷重車両の実用化に向けた運行テストを重ねてきました。このテストにおいて車両の安全性・有用性を確認できたため、本日から開始する舗装耐久実験において、国内初、24時間無人で運行する自動運転荷重車両5台を実用化します。これにより、短期間での舗装の耐久性評価が可能になるとともに、省人化による生産性向上にも寄与します。■次世代舗装実験施設 本施設は、舗装の耐久性を短期間で評価することができる国内民間企業初の施設です。1周909mの舗装のテストコースを5台の自動運転荷重車両を昼夜問わず走行させ、耐久性の評価に要する時間を大幅に短縮することができます。また、新たな舗装用材料や構造の耐久性を評価するほか、理論設計方法の検証や舗装材料の力学試験結果などから舗装の耐久性を予測する手法の確立に向けた実証実験などを行います。道路舗装の耐久性向上により、舗装の建設から維持管理までのライフサイクルでのCO2排出量削減が期待されています。 舗装のテストコース トラックヤード 給油施設 ■自動運転荷重車両 今回使用する自動運転荷重車両は、ベース車両である大型トラック「日野プロフィア」に自動運転技術を搭載し、5台の車両が舗装のテストコースを40km/hで走行します。自動運転荷重車両の走行位置や経路はLiDAR※4、GNSS※5データ、カメラで把握し、運行管制システムによって安全な車間距離を保つとともに、人および障害物を検知すると停止します。また、自動運転荷重車両は、トラックヤードからの入退場(舗装のテストコースからトラックヤード内部まで)も自動運転で移動でき、こうした機能によって一連の走行の無人化を実現しています。 ■各社コメント・大成ロテック 代表取締役社長 加賀田健司 コメント大成ロテックは、舗装分野のさまざまな課題を解決することを目指して、日野自動車様と連携して5台の無人自動運転荷重車両による舗装の耐久性試験を本格的に開始するに至りました。今後は、当該施設での検証を経て次世代の舗装技術を普及させ、人々のためにより良い環境を創造してまいります。・日野自動車 日本事業COO 佐藤直樹 コメントこれまで走行試験を重ね、パートナー各社の協力のもと、ようやく無人自動運転荷重車の実用化に至りました。本取り組みは、自動運転技術を活用した日野として初めての事業となります。大成ロテック様の社会インフラ構築に貢献していくとともに、日野はさらなる人流・物流の課題解決に取り組んでまいります。■舗装のテストコースでの「無人自動運転荷重車両」紹介動画 日野自動車は、自動運転技術を活用し、今後も物流の2024年問題および労働力不足に伴う社会インフラの機能維持といった社会課題の解決に取り組むことで、持続可能な社会へ貢献してまいります。※1自動運転レベル4相当の無人トラックによって24時間運行を実用化することが国内初※2 限定領域内の無人走行を想定した自動運転※3 舗装は交通荷重(自動車の輪荷重)を繰り返し受けることにより疲労破壊を生じ、舗装にひび割れが発生します。高速道路や国道、県道、市町村道などの道路に新たな技術を適用し、普及させるためには疲労破壊に至るまでの輪数を確認する必要があります。本施設では、実際に舗装上に大型車を走行させて、舗装にひび割れが発生し疲労破壊に至るまでに通過する輪数(疲労破壊輪数)を実験的に確認します。※4 Light Detection And Ranging、周辺環境の立体的な様子を捉える技術や機器※5 Global Navigation Satellite System、GPSなどの全地球衛星測位システム
2025/07/18 11:18 日野自動車株式会社
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三菱ふそう 300名以上の正社員中途採用活動を実施
グローバルな大規模人材採用により、競争力を強化日野自動車との統合に伴い、新規採用枠を設置日本・UAE・ポルトガルで計300名以上を採用予定三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、計300名以上の正社員のグローバルな中途採用活動を、2025年7月より開始しました。CASE技術への対応や「2024年問題」など、商用車を取り巻く環境が大きく変化する中、MFTBCはグローバルに大規模な人材採用を行うことで、より多様かつ専門性に富んだ集団として、企業としての競争力強化を目指します。当採用活動は、MFTBCと日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡)との経営統合により、統合新会社が発足予定の2026年4月以降、MFTBCが現在の親会社であるダイムラートラック社の連結対象から外れる見込みであることを受け、同時にFUSOブランドの継続的成長を目指した措置です。外部からの中途採用を大規模に行うことで、経営統合後もさらなる競争力強化につなげることを目指します。なお、当採用活動によって採用された社員は、統合新会社ではなくMFTBCにて勤務する予定です。当採用活動では、日本、アラブ首長国連邦(UAE)およびポルトガルの3か国で人材を採用します。営業やアフターサービス、人事、IT、購買、研究開発、財務、品質管理、サプライチェーン管理、法務、コンプライアンスなど、間接部門の多様な職種で募集を行います。7月から順次募集職種を増やす予定です。300名規模の中途採用は、MFTBCとしては最大規模となります。MFTBCでは2024年末時点でおよそ1万人が働いており、うち外国籍従業員は65か国・地域の国籍を持つ約1,100人が勤務しています。約170の国と地域でトラック・バスを販売しており、グローバルな環境で日々の業務に取り組むことが可能です。また国内自動車メーカーで最も早い2014年に在宅勤務制度を導入するなど、積極的な働き方改革に取り組んでおり、現在も国内の従業員にはフレックスタイム制やリモートワーク制度など、選択可能なワークスタイルを提供しています。当採用活動で募集する職種の詳細、応募要件ならびに応募は、MFTBCの採用ページをご確認ください。https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/career/
2025/07/16 13:10 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日野自動車、小型トラック「日野デュトロ」の積載量2tクラスを一部改良して新発売
―4WD車と高馬力車にAT車型を新設― 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡、以下 日野)は、小型トラック「日野デュトロ」の積載量2tクラスを一部改良し、本日、発売しました。 今回の改良では、ドライバーのアクセルの踏み間違いによる衝突事故を防止すべく後退誤発進抑制機能※1を平ボデー完成車に標準搭載したほか、出会い頭警報※1(FCTA)を全車に標準装備しました。PCS※1※2(プリクラッシュセーフティシステム)や電動パーキングブレーキの機能も向上し、安全運転を支援します。 また、AT(オートマチックトランスミッション)のシフト制御を最適化し、よりなめらかな変速と状況に応じた駆動力を実現しました。さらに、シーケンシャルシフトの採用によりドライバビリティを向上しました。 4WD車と高馬力車にもAT車型を新設し、今秋発売予定です。イージードライブの実現によりドライバー負担を軽減します。 なお、車両外部からのサイバー攻撃による事故の防止と危険・無効なソフトウェアのアップデートの防止を図る法規に適合しています。 日野は、安全性向上とドライバー不足への対応を通じて、人流・物流の社会課題の解決を目指し持続可能な社会実現に貢献します。※1:道路状況、車両状態、天候状態およびドライバーの操作状態などによっては、作動しない場合があります。※2:PCSはトヨタ自動車(株)の商標です。 ■後退誤発進抑制機能の作動イメージ車両の前方・後方にソナーセンサーを装備し、コンビニなどの壁面ガラスを検知できます。時速10km以下の速度で障害物を検知すると、ディスプレイ表示と警報音でドライバーへ注意を喚起するほか、ブレーキも作動し、アクセルの踏み間違えによる衝突回避を支援します。 ■シーケンシャルシフト6速AT車に搭載しました。マニュアル感覚のギア選択ができます。 ■車両イメージ ■東京地区希望小売価格(代表車型)
2025/07/14 15:03 日野自動車株式会社
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日野自動車、ダカール・ラリー2026に参戦
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、2026年1月3日~17日、サウジアラビアを舞台として開催されるダカール・ラリー2026に「日野チームスガワラ」(代表:菅原照仁氏、総監督:小木曽聡)として参戦します。 全国販売会社のメカニック選考会で選抜された、西東北日野自動車の田澤正和(たざわ まさかず)さん、南関東日野自動車の今川博貴(いまがわ ひろき)さん、広島日野自動車の菊池拓実(きくち たくみ)さんの3名がチームに帯同します。メカニックとしてお客様の稼働を徹底サポートするために磨いた技術を生かして、物資や設備が限られている中、14日間かけて約8000kmもの悪路を走り抜ける過酷なレースでゴールまで車両が停まることなく進み続けられるようサポートを行います。 2026年大会では、2025年大会の車両(HINO600シリーズ)をベースに、悪路走破性向上によりレース中の平均車速を上げ上位入賞することを目指しています。前回大会で得た解析データと乗員からのフィードバックをもとに、チームメンバーで議論を重ね、サスペンションの改良や前回大会でトラブルに見舞われたトランスファー※の破損対策などを施し、更に戦闘力を上げた車両を開発します。 日野は「世界一過酷なラリー」と言われる場で、全国から選び抜かれたメカニックと、改良を重ね熟成させた車両により最高の総合品質(トータルサポート品質×商品品質)を実現しゴールを目指します。そして、ラリーにかかわるすべての仲間のさらなる成長・活躍を目指し、35回目のダカール・ラリーに挑戦します。※トランスファー:四輪駆動車において、エンジンからトランスミッションを経由して伝わる駆動力を前後輪へ配分する装置 ■チーム代表、ドライバー 菅原照仁25年大会では上位勢と互角に争える感触を得られた一方で、リタイヤに直結する深刻なトラブルにも見舞われました。そのピンチをチーム一丸となって乗り越えたことで、チーム力はより一層高まっています。26年大会に向けてはトラブルに対する改良に留まらず、攻めのマシン作りで更なる高みを目指します。日野自動車として35回目のダカール・ラリーに是非ご期待下さい。■メカニック 西東北日野自動車 田澤正和西東北日野自動車の代表として参戦できることに感謝しています。社員全員の想いと、選考会で共に切磋琢磨した仲間の想いも背負って全力でサポートして参ります。今回大会で35回連続完走し、前回参戦した販売会社メカニックから引き継いだバトンを必ず次に渡します。■メカニック 南関東日野自動車 今川博貴夢であった日野チームスガワラのメカニックとしてラリーに参戦できることをとても嬉しく思います。「世界一過酷」と呼ばれているレースですが、今まで学んだことを生かしたうえで新しいことを学び、どんな困難もチーム全員で乗り越え上位入賞できるように全力を尽くします。■メカニック 広島日野自動車 菊池拓実以前より目標にしていたダカール・ラリーの舞台にメカニックとして挑める事を誇りに思います。仲間に信頼されるよう、謙虚な気持ちで戦って参ります。過酷な環境ではありますが、どんなトラブルが起きても的確な判断と正確な整備でチームを全力で支えます。 西東北日野自動車 田澤正和さん 南関東日野自動車 今川博貴さん 広島日野自動車 菊池拓実さん
2025/06/30 15:28 日野自動車株式会社
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日野自動車と日野コンピューターシステム、「自治体・公共Week 2025」に出展
日野自動車と日野のITソリューションカンパニーである日野コンピューターシステムは、7月2日(水)~7月4日(金)、東京ビッグサイト(南1~4ホール)で行われる「自治体・公共Week 2025」に共同出展します。 自治体・公共Weekは、自治体・公共の課題解決に役立つソリューションを展示し、「住みやすい街づくり」「活性化」「業務効率化」を目指す展示会です。 日野自動車と日野コンピューターシステムの展示では、持続的な交通サービスとカーボンニュートラルの実現に向け、自家用有償トータルサポート、GOMIRUTO(ごみると)、トラック・バスから取得したコネクティッドデータを活用した取り組みを紹介します。■主な出展内容1. 自家用有償トータルサポート深刻化する公共交通の担い手不足に向けた日野のソリューションです。中山間地域を中心に広がりつつある自家用有償旅客運送(公共ライドシェア)の導入~運行管理を一括で支援し、地域の移動手段の確保に貢献します。2.ごみ収集業界向けソリューション「GOMIRUTO」ごみ収集に関わるさまざまな情報をリアルタイムに記録・伝達することで、業務の効率化と品質向上を実現する日野のソリューションです。住民サービスの向上や収集現場の人手不足対策に取り組む自治体への支援を通じて、地域のごみ収集を支え、持続可能な循環型社会の実現に貢献します。3.日野コネクティッドデータサービス日野のコネクティッドサービス「HINO-CONNECT」を活用した、水素ステーションの需要予測やCO2排出量を可視化する日野コンピューターシステムのサービスです。車両の水素化や輸送の脱炭素化支援を通し、カーボンニュートラルの実現に貢献します。 ブースイメージ 持続可能な社会の実現に向けた日野と日野コンピューターシステムの取り組みを、ぜひ会場でご覧ください。
2025/06/24 15:01 日野自動車株式会社
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日野自動車、NEXT Logistics Japanの事業再編を検討開始
物流課題解決に向け、持続可能な体制で取り組みを推進 日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)は、これまで子会社であるNEXT Logistics Japan株式会社(本社:東京都新宿区、社長:三好克浩、以下NLJ)を通して実施してきた物流の社会課題解決に向けた取り組みをより持続可能なものとするため、NLJのパートナーとともに事業再編の検討を開始いたしました。 NLJはドライバー不足など物流の社会課題解決を目指し、2018年に設立し、多くのパートナー企業とともに、ダブル連結トラックの実運行、配車・積み付けの効率化システムなど、各種課題に取り組んでまいりました。 この度、これらの取り組みをサステナブルな有償サービスとすべく、事業再編の検討を開始いたしました。今後は、日野およびパートナー企業が各々得意とする分野で各活動を主体的に牽引し、引き続き物流課題解決へ貢献してまいります。【活動テーマの具体例】混載運行の商業フェーズへの移行ダブル連結トラックの運行サポート「通行許可・緩和申請・ドライバー教育等」同トラックの開発・生産・メンテナンス積み付けや運行計画策定の省力化システム「NeLOSS」の普及幹線運行の自動化に向けた実証
2025/06/20 15:07 日野自動車株式会社
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日野自動車 商用EV「日野デュトロ Z EV」導入から稼働まで 全台EV化推進「グリーンコープ」を支える「CUBE-LINX」
日野自動車が2022年6月に発売した小型BEV※トラック「日野デュトロ Z EV」は、物流現場における使い勝手とカーボンフリーを高次元で両立します。商用EV(電動商用車)の事業利用に必要な充電設備の導入や、電力料金を抑えながら複数台を充電するためのエネルギーマネジメントは日野自動車のグループ会社であるCUBE-LINXがサポートしています。※ Battery Electric Vehicleグリーンコープ共同体様は安心・安全な商品の供給事業、環境・子育てなどの支援活動に取り組み、2027年までに配送トラックを全てEV(電気自動車)に切り替える計画を推進しています。日野デュトロ Z EVを212台(2025年3月末時点)導入し、2025年1月には、EVの稼働に最適な建屋を福岡県「宗像支部」に設けました。グリーンコープ共同体のみなさまに、CUBE-LINXのサービス利用検討から活用までの道のりをお話しいただきました。 グリーンコープ共同体 経営管理本部本部長 棚町伸良さんEV導入や設備導入の計画を担当 グリーンコープ生活協同組合ふくおか宗像支部 支部長 福島淳二さん配送管理を担当 同宗像支部 マネジャー 染矢比呂子さんドライバーマネジメントを担当 同宗像支部 ドライバー 河野貴則さん配送を担当
2025/06/12 15:25 日野自動車株式会社
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日野自動車羽村工場のトヨタ自動車への移管について
日野自動車株式会社(以下、日野)は本日、商用車領域の競争力強化に向けて、羽村工場のトヨタへの移管についてトヨタ自動車株式会社(以下、トヨタ)と合意いたしました。今回の移管は、日野と三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、三菱ふそう)の経営統合を契機に、商用車の未来をつくり、持続可能なモビリティ社会の実現に向けて、トヨタと日野で最適な役割分担を進めるものです。 羽村工場は1963年の生産開始以来、両ブランドの小型トラックおよびトヨタのハイラックスやランドクルーザー250などの生産を担い、世界中のお客様のニーズにお応えしてまいりました。60年以上の歴史を通じて積み重ねたモノづくりの知見を活かし、今後はトヨタグループにおけるフレーム構造車両の中核工場の1つとして、「もっといいクルマづくり」に貢献し、お客様や地域の皆さまのご期待に応えてまいります。 具体的な移管の概要は以下の通りです。・日野自動車の100%子会社として新会社を設立し、羽村工場を新会社へ承継・日野が保有する新会社の株式を全てトヨタに譲渡(2026年4月1日予定) 移管の詳細については、今後両社で協議してまいります。 なお、日野は三菱ふそうと経営統合し、「移動を通じて、豊かな社会に貢献したい」という共通の想いのもと、商用車メーカーの競争力強化に取り組んでまいります。
2025/06/10 18:30 日野自動車株式会社
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ダイムラートラック、三菱ふそう、日野、トヨタ、 三菱ふそうと日野の統合に関する最終合意を締結
ダイムラートラック社三菱ふそうトラック・バス株式会社日野自動車株式会社トヨタ自動車株式会社・三菱ふそうと日野は対等な立場で統合し、商用車の開発、調達、生産の分野で協力・4社の力を結集することで、競争力の高い新統合会社を設立し、すべてのステークホルダーの皆さまのご期待に応えることを目指す・新会社の従業員数は4万人以上※。アジア太平洋地域のみならず、グローバルで商用車の未来をつくるために必要な規模やリソース、技術を持つ・新会社は2026年4月の事業開始を目指す※新会社の従業員数は持株会社、日野グループ、三菱ふそうの従業員数を含む ダイムラートラック社(CEO:カリン・ラドストロム、以下ダイムラートラック)、三菱ふそうトラック・バス株式会社(代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下三菱ふそう)、日野自動車株式会社(代表取締役社長・CEO:小木曽 聡、以下日野)、およびトヨタ自動車株式会社(社長・CEO:佐藤 恒治、以下トヨタ)は、本日、三菱ふそうと日野を統合するための最終合意(DA)を締結しました。 合意内容は以下の通りです。合意した項目(骨子)・三菱ふそうと日野は対等な立場で統合し、商用車の開発、調達、生産の分野で協力・新会社は三菱ふそうと日野を100%子会社とする持株会社として26年4月に事業開始を目指す・ダイムラートラックとトヨタは、統合された三菱ふそうと日野の(上場)持株会社の株式をそれぞれ25%保有することを目指す・持株会社は三菱ふそうと日野の株式を100%保有する予定・持株会社は東京証券取引所プライム市場への上場を目指す・新会社代表者:カール・デッペン・本社所在地:東京(日本) 新会社名称を含む、協力の範囲や内容についての詳細は、今後数か月の間に発表予定です。本件は、関連する取締役会の承認を経た上で、株主の皆さまや当局のご承認をいただくことを前提に進めてまいります。 商用車は、人や物の移動を通じて日常生活を支えるものであり、「社会インフラ」とも呼べる重要なモビリティです。これまで「移動を通じて、豊かな社会に貢献したい」という共通の想いのもと、商用車の未来をつくる道を模索してきた4社は、協力関係をさらに進め、本日、新たな段階に入ったことを公表しました。 三菱ふそうと日野の統合により、両社は、開発・調達・生産などの領域で事業効率の向上を図ります。これにより、日本の商用車メーカーとしての競争力をさらに高め、日本およびアジアの自動車産業の基盤を強化することを目指します。 新会社は、カーボンニュートラルや物流効率といった商用車に関する課題の解決に取り組むことで、お客様やステークホルダーの皆さま、そして自動車産業に貢献してまいります。加えて、持続可能で豊かなモビリティ社会の実現の創造に向けて、水素をはじめとしたCASE(コネクティッド、自動化、シェアリング、電動化)技術開発を通じてグローバルに商用車ビジネスの強化を図ってまいります。トップコメント「本日は、すべてのステークホルダーの皆様にとって素晴らしい一日となりました。私たちは、それぞれの強みを結集することで、業界の未来を形づくろうとしています。信頼されてきた2つのブランド、そして両社のリソース、能力、専門性を結集することで、これからの時代の輸送ニーズにこれまで以上に的確に応えることができるようになります。新会社の代表に任命されたことを光栄に感じ、身の引き締まる思いです。この役割を任せていただいたトヨタとダイムラートラックの信頼と支援に深く感謝しています。」(新会社CEO 兼 三菱ふそうCEO カール・デッペン)「この4社の協業はまさに『千載一遇の機会』です。事業上のシナジーに加えて、異なる文化・風土が出会い融合することによるシナジー効果は計り知れません。同じ志のもとで共感しあい世の中に貢献していく、強くしなやかなチームとなることを確信しています。日本に根差した新しい商用車の会社として、より良い未来を共に創り上げていきます。」(日野自動車 代表取締役社長 小木曽 聡)「三菱ふそうと日野の統合は、まさに歴史的な出来事です。私たちは、強力な2つのパートナーを結びつけることで、より一層強力な企業を生み出し、輸送における脱炭素化を推し進めてまいります。三菱ふそうと日野自動車が一緒になることで、規模の活用、という大きな可能性があります。規模は私たちの産業における技術的変革において勝利するための鍵となるのです。」(ダイムラートラック CEO カリン・ラドストロム)「私たちは、『未来はみんなでつくるもの』だと思っております。本日の最終合意は、ゴールではなく、スタートです。引き続き、持続可能なモビリティ社会を目指して、『商用車の未来をともにつくる』ために、4社で、力を合わせて取り組んでまいります。」(トヨタ自動車 代表取締役社長 佐藤 恒治)
2025/06/10 16:30 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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島根日野自動車、鳥取支店をリニューアル
日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、社長:小木曽聡、以下 日野)の販売会社である島根日野自動車株式会社(本社:島根県松江市東出雲町、社長:黒川正紀)は、鳥取支店を2025年6月2日にリニューアルオープンしました。 このたびのリニューアルでは、整備能力を向上し地域のお客様に一層貢献するとともに、従業員がより働きやすい環境を整えました。 工場では、レーンサイズ拡大のほか、LED照明内蔵のリフトを導入し作業効率を高めます。さらに、完成検査レーンでは車検ネットワークシステム、検査車両撮影システムを導入し、検査業務のデジタル化により、効率の良いサービスを実現します。安全対策としては、高所作業時の安全をサポートするエスコートレールに加え、全レーンに見守りカメラを設置しました。暑熱対策のため冷気空調設備も導入し、働きやすい作業環境を実現しました。 また、お客様待合室では仕切りパネルやUSB充電環境を設け、より快適な空間を提供します。お客様車両の出入口は入口専用と出口専用に分け、敷地内を一方通行化することで構内事故を防止します。なお、出口専用門には出合い頭衝突注意喚起システムを設置しました。 日野は、販売会社の拠点におけるリニューアルやリロケーションなどを通じ、お客様の利便性向上に努めてまいります。 ■島根日野自動車株式会社 鳥取支店の概要
2025/06/02 15:59 日野自動車株式会社
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三菱ふそう 金沢支店を移転しオープン
2021/07/2618:12 三菱ふそうトラック・バス株式会社