三菱ふそう 300名以上の正社員中途採用活動を実施
- グローバルな大規模人材採用により、競争力を強化
- 日野自動車との統合に伴い、新規採用枠を設置
- 日本・UAE・ポルトガルで計300名以上を採用予定
三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:カール・デッペン、以下 MFTBC)は、計300名以上の正社員のグローバルな中途採用活動を、2025年7月より開始しました。
CASE技術への対応や「2024年問題」など、商用車を取り巻く環境が大きく変化する中、MFTBCはグローバルに大規模な人材採用を行うことで、より多様かつ専門性に富んだ集団として、企業としての競争力強化を目指します。
当採用活動は、MFTBCと日野自動車株式会社(本社:東京都日野市、代表取締役社長:小木曽聡)との経営統合により、統合新会社が発足予定の2026年4月以降、MFTBCが現在の親会社であるダイムラートラック社の連結対象から外れる見込みであることを受け、同時にFUSOブランドの継続的成長を目指した措置です。外部からの中途採用を大規模に行うことで、経営統合後もさらなる競争力強化につなげることを目指します。なお、当採用活動によって採用された社員は、統合新会社ではなくMFTBCにて勤務する予定です。
当採用活動では、日本、アラブ首長国連邦(UAE)およびポルトガルの3か国で人材を採用します。営業やアフターサービス、人事、IT、購買、研究開発、財務、品質管理、サプライチェーン管理、法務、コンプライアンスなど、間接部門の多様な職種で募集を行います。7月から順次募集職種を増やす予定です。300名規模の中途採用は、MFTBCとしては最大規模となります。
MFTBCでは2024年末時点でおよそ1万人が働いており、うち外国籍従業員は65か国・地域の国籍を持つ約1,100人が勤務しています。約170の国と地域でトラック・バスを販売しており、グローバルな環境で日々の業務に取り組むことが可能です。また国内自動車メーカーで最も早い2014年に在宅勤務制度を導入するなど、積極的な働き方改革に取り組んでおり、現在も国内の従業員にはフレックスタイム制やリモートワーク制度など、選択可能なワークスタイルを提供しています。
当採用活動で募集する職種の詳細、応募要件ならびに応募は、MFTBCの採用ページをご確認ください。
https://www.mitsubishi-fuso.com/ja/career/
最終更新:2025/07/1613:14