日野自動車 国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスお披露目式を開催 ~ラッピングバスを初披露!~

2025/03/2813:21配信

ENEOS株式会社
西日本ジェイアールバス株式会社
日野自動車株式会社


 ENEOS株式会社(代表取締役社長 山口 敦治、以下「ENEOS」)、西日本ジェイアールバス株式会社(代表取締役社長 北野 眞、以下「西日本JRバス」)、日野自動車株式会社(代表取締役社長 小木曽 聡、以下「日野自動車」)は、2025年日本国際博覧会(以下、「大阪・関西万博」)開催期間中※1に、国内初となる※2合成燃料※3・4を使用した駅シャトルバス(以下、「万博シャトルバス」)を運行※4いたします。運行に先立ち、3月27日(木)11時より、乗り場となる「うめきたグリーンプレイスバス駐車場」において万博シャトルバスのお披露目式を開催しましたので、お知らせいたします。

 お披露目式では、ご来賓の皆さまに独自のラッピングを施したシャトルバスにご乗車いただき、合成燃料での走行を体感いただきました。大阪・関西万博期間中には、万博シャトルバスが大阪駅(うめきたグリーンプレイスバス駐車場)と大阪・関西万博会場間を走行します。ぜひ多くの皆さまに合成燃料を使用した万博シャトルバスにご乗車いただき、一足早く未来の燃料が導くカーボンニュートラル社会をご体験ください。

 ENEOS、西日本JRバス、日野自動車の3社は、万博シャトルバスの運行を実現することで、大阪・関西万博が掲げる「EXPO2025 グリーンビジョン」の達成に貢献してまいります。

※1 2025年4月13日(日)~10月13日(月)
※2 水素と二酸化炭素から一貫製造した合成燃料を営業車両の運行に使用することは国内初
※3 原料に再生可能エネルギー由来の水素とCO2を使用することから、原料製造から製品利用までの製品ライフサイクル全体において、CO2排出量を抑えることのできるクリーンな燃料。
※4 CO2からの合成燃料技術製造開発が、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術プロジェクト」に採択。
※5 2025年2月19日公表
国内初となる合成燃料を使用した万博シャトルバスが走行します!


【合成燃料万博シャトルバスデザイン】

【お披露目式の様子】
<テープカット>

<ご来賓の皆さま>
左から1人目 西日本ジェイアールバス株式会社 代表取締役社長 北野 眞
同2人目 西日本旅客鉄道株式会社 代表取締役副社長兼執行役員 地域まちづくり本部長 春名 幸一 様
同3人目 国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構 理事 飯村 亜紀子 様
同4人目 経済産業省 資源エネルギー庁 資源・燃料部 燃料供給基盤整備課 課長 永井 岳彦 様
同5人目 ENEOS 株式会社 代表取締役社長 山口 敦治
同6人目 国土交通省 近畿運輸局 自動車交通部 部長 西野 光 様
同7人目 公益社団法人2025年日本国際博覧会協会 持続可能性局長 永見 靖 様
同8人目 日野自動車株式会社 CTO 脇村 誠
同9人目 ENEOS 株式会社 執行理事 中央技術研究所長 佐藤 康司

<合成燃料万博シャトルバス走行の様子>

最終更新:2025/03/2813:30

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