ICT建機で河原を“彫刻”! 山梨の建設会社が巨大な新年メッセージ
ほぼ完成したメッセージ
上空から見るとくっきり
河川内にこのような切り土、盛り土を行うにあたっては、河川管理者である
国土交通省も全面協力
し、許可を出してくれたとのことです。
現場は、見延道(県道12号)が釜無川を渡る橋の近くにあります(Google Mapはこちら)。巨大なフィールドを持つ河川現場ならではのアートと言えるでしょう。
国交省のi-Construction施策の「ICTアドバイザー」を務める同社の湯沢信さんは、このプロジェクトについてFacebookに投稿したところ、「遊び心がデカい」「面白い」といった感想が多数、寄せられました。
なかには「今度は京都の清水寺で選ばれる『今年の漢字』に挑戦して、テレビで取り上げてもらいましょう」といった提案もありました。
つい、マスコミのヘリが大挙、川の上空に押しかけるシーンを想像してしまいました。文字によっては、ちょっと“書き順”が難しいかもしれませんけどね。
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最終更新:2021/01/0518:32