重機オペレーターもテレワーク時代に! 東大発スタートアップが遠隔操作システム
コロナ禍対策として、建設業でもオンライン会議やテレワークが普及しつつあります。
下の写真は多くのモニターに工事現場の風景が映っているので、安全管理を監視カメラなどで行っているところかなと思いますね。
多くのモニターに映った工事現場の風景(以下の写真、資料:ARAV)
しかし、よく見ると、手元にはなんやらコントローラーのようなものがあり、しきりに指を動かしているではありませんか。
ナ、ナ、ナ、ナント、
バックホーの運転
をテレワークで行っているところなのです。
ダンプに土砂を積み込むバックホー。よく見ると運転席にはだれも乗っていない
選べるコントローラー
スマホで操作した時の画面
ノートパソコンを使うと複数の画面を見ながら操縦できる
本体に通信用のSIMを内蔵しているので、携帯電話が通じるエリアであれば、1000km以上離れた場所からも遠隔操作が可能です。
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最終更新:2020/12/1517:48