重機オペレーターもテレワーク時代に! 東大発スタートアップが遠隔操作システム

2020/12/1517:37配信

コロナ禍対策として、建設業でもオンライン会議やテレワークが普及しつつあります。

下の写真は多くのモニターに工事現場の風景が映っているので、安全管理を監視カメラなどで行っているところかなと思いますね。

多くのモニターに映った工事現場の風景(以下の写真、資料:ARAV)

しかし、よく見ると、手元にはなんやらコントローラーのようなものがあり、しきりに指を動かしているではありませんか。

ナ、ナ、ナ、ナント、

 

バックホーの運転

 

をテレワークで行っているところなのです。

ダンプに土砂を積み込むバックホー。よく見ると運転席にはだれも乗っていない

このシステムは、東京大学構内に本拠を置く東大発のスタートアップ企業、ARAV(本社:東京都文京区)が開発した「建機Webコントローラー」なのです。

富士建(本社:佐賀県佐賀市)、ピスペル(本社:静岡県富士市)と共同で油圧ショベルをインターネット経由でリアルタイムに遠隔操作する実証実験に成功したことから、このシステムの事業化を開始しました。

この遠隔操作装置は、建機のメーカーや機種を問わず、既存の建機に後付けできます。また、コントローラーには、スマートフォンやパソコン、そして多くのモニターを備えて前述の専用施設を使用できます。

選べるコントローラー

スマホで操作した時の画面

ノートパソコンを使うと複数の画面を見ながら操縦できる

本体に通信用のSIMを内蔵しているので、携帯電話が通じるエリアであれば、1000km以上離れた場所からも遠隔操作が可能です。

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