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コマツ 第48回北國広告賞「金賞」を受賞
コマツ(社長:小川啓之)はこのたび、北國新聞社が主催する「第48回北國広告賞」にて金賞を受賞しました。 今回、金賞を受賞した「人間の道をつくるなら、動物の道もつくれ。~ドイツの森が、そう語りかけている気がした。~」(2019年6月17日 北國新聞朝刊掲載)の作品について、「人間社会の利便性を求めるだけでなく、動物の生態系を守ることの重要性を訴えた社会性のある広告である。デザイン、コピー、写真いずれも洗練されており、広告として非常に完成度が高い」との評価をいただきました。 コマツは企業広告活動において、1995年よりお客さまの「現場」にクローズアップし、機械が稼働している様子を通じて、コマツの企業姿勢や技術革新への取り組みなどを紹介しています。 今後も「品質と信頼性」を追求し、企業価値の最大化を図るとともに、ダントツバリュー(顧客価値創造を通じたESG課題の解決と収益向上)により、安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場の実現を、お客さまとともに目指していきます。 ■受賞作品「人間の道をつくるなら、動物の道もつくれ。~ドイツの森が、そう語りかけている気がした。~」 https://home.komatsu/jp/company/ad/newspaper/1202654_1666.htmlお問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/11 18:25 株式会社小松製作所
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-安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場を目指す- 「デジタルトランスフォーメーション・スマートコンストラクション」 提供開始
コマツ(社長:小川啓之)は、2020 年 4 月よりスマートコンストラクションのデジタルトランスフォーメーションの実現を加速する、新たな4つのIoTデバイスと8つのアプリケーション*を 順次導入開始するとともに、米国および欧州 4 ヵ国(英国、ドイツ、フランス、デンマーク)に おいてスマートコンストラクションの市場導入を開始します。 スマートコンストラクションは 2015年2月の導入開始以降、国内外のデジタル技術をオープンに取り込むことで着実に進化し、国内の建設現場における人手不足が深刻化する中、お客さまの現場の生産性や安全性の向上を実現してきました。国内においてはこれまでに 10,000 を超える現場へ導入しています。 このたびの新IoTデバイスと新アプリケーションは、2019 年 4 月よりオープンイノベ-ションによるグロ-バルR&Dプロジェクトとして、スタ-トアップ企業を中心とした開発パートナー20 社(国内 12 社、海外 8 社)および北米、欧州、日本のお客さまで構成されたPoC(proof-of-concept) パートナーと共にアジャイル手法による開発を進めてきたものです。 コマツは、昨年 4 月よりスタートした中期経営計画「DANTOTSU Value – FORWARD Together for Sustainable Growth」において、モノ(機械の自動化・自律化)とコト(施工オペレーションの最適化)で、施工のデジタルトランスフォーメーションを起こし、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の実現を目指しています。 従来のスマートコンストラクションでは、建設生産プロセスの部分的な「縦のデジタル化」を実現してきましたが、今回の新IoTデバイスと新アプリケーションの導入により、施工の全工程をデジタルで繋ぐ「横のデジタル化」をすることで、実際の現場とデジタルの現場(デジタルツイン)を同期させながら施工を最適化していくことを可能とし、工事全体の安全性、生産性、環境適応性を飛躍的に高めることが可能となります。また将来的には 1 件の施工をデジタル化することで、複数の施工をリアルタイムに遠隔でつなぎ、最適にコントロールする「奥のデジタル化」 の実現を目指していきます。 【デジタルトランスフォーメーション・スマートコンストラクションを構成する IoT デバイス とアプリケーション】 1. SMARTCONSTRUCTION Drone(IoT デバイス/旧名称 Everyday Drone) <更新> 現況地形の測量や3Dモデル化、日々の施工量を把握する為のドローン機体で、現場のデジタルツインを作る為に最初に用いるデバイス。GCP(グランドコントロールポイント)の設置も不要で、フライトも極めて簡単。 2. SMARTCONSTRUCTION Edge(IoT デバイス/旧名称 Edge box) <更新> SMARTCONSTRUCTION Drone が撮影した写真を現場内で超高速に処理し(エッジコンピューティング)、オルソ画像や、不要物を除去した3D点群を生成する。通常測量に比べれば高速化したドローン測量だが、SMARTCONSTRUCTION Edgeの出現によって、工事の出来形や数量を日々単位で把握することが可能になる。 3. SMARTCONSTRUCTION Dashboard(アプリケーション) <更新> SMARTCONSTRUCTION Drone、SMARTCONSTRUCTION Edge によって生まれたデジタル現場を施工検討から工事完了まで3D で繋げる基幹的アプリケーション。3D 地形俯瞰・計測ビューア、 現況地形と完成地形の比較、土量計算等の基本機能に加え、各アプリケーションとの連携を受け持つ。 4. SMARTCONSTRUCTION Simulation(アプリケーション) <新> コマツが製造業として培ってきたシミュレーション技術・アルゴリズムを建設現場に応用し、最適な土の移動手順や方向、運搬ルート、建機やダンプのサイズや必要数量をシミュレ ートする。将来的には AI を活用した学習型モデルへと発展していく。 5. SMARTCONSTRUCTION Design(アプリケーション・サービス) <新> シミュレーション結果を踏まえ、現場の課題や制約条件を考慮した上で、施工用 3D データ を作成し提供する。現在も ICT 施工用の 3D データはコマツが提供するサービスの一部となっているが、ICT 建機以外、土を搬送する仮設道路の 3D 作図などの提供も開始する。 6. SMARTCONSTRUCTION AR(アプリケーション) <新> 完成地形や施工途中のターゲットとなる地形の3Dモデルをタブレットやスマートフォンを使って現況の地形と重ね合わせ、工事の進捗や残施工量を確認できる。(電子丁張り) 7.ICT 建機 <既に導入済み>
2020/03/11 17:23 株式会社小松製作所
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-建設現場のデジタルトランスフォーメーション実現を加速スマートコンストラクション・レトロフィットキットの導入開始
2020 年 3 月 10 日 コマツ(社長:小川啓之)は、建設現場で稼働している既存の従来型建機に、3D-マシンガイダンス機能やペイロード機能などのICT機能を提供する後付けキット「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」を2020年4月下旬より株式会社ランドログ(社長:井川甲作)を通して、日本国内に導入開始します。 コマツは、昨年 4 月よりスタートした新中期経営計画「DANTOTSU Value – FORWARD Together for Sustainable Growth」において、モノ(機械の自動化・自律化)とコト(施工オペレーションの最適化)で、施工のデジタルトランスフォーメーションを起こし、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の実現を目指しています。 一方で、現在、日本の建設現場で稼働する建機の98%以上は、ICT機能を有さない従来型建機であり、 「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」は、既存の従来型建機に取り付けることで、 3D-マシンガイダンスやペイロード機能などICT建機と同程度*1のICT機能を利用できるようにするも のです。 建設現場におけるデジタルトランスフォーメーションの実現を加速させるために、「スマートコンス トラクション・レトロフィットキット」は、コマツ製の建機だけでなく、油圧ショベルであれば機種を問わず後付け可能です。またお客さまがICT機能をより利用しやすいように、3D施工時に必要な「GNSS補正情報配信サービス」や3D設計データの送信や施工履歴を管理するスマートコンストラク ション・レトロフィットキット用アプリ「SMARTCONSTRUCTION Pilot」を併せて開発・提供します。同アプリは市販のタブレットをモニターとして利用いただけるようにするなどし、「スマートコンストラ クション・レトロフィットキット」の利便性を高めるとともに低価格でのご提供を実現致しました。 コマツは「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」により従来型建機のデジタル化を促進し、施工のデジタルトランスフォーメーションによる、「安全で生産性の高いスマートでクリーンな未来の現場」の早期実現に取り組んでまいります。 ◆スマートコンストラクション・レトロフィットキットの内容 <1.主な機能と特徴> ・3D設計データによる3Dマシンガイダンスを利用した施工 ・ペイロードメータ*2(オプション) ・油圧ショベルであれば機種を問わず後付け可能 ・予定価格70万円(消費税、取付費用は含みません) ・提供開始時期 2020 年 4 月下旬より(順次対象機種を拡大予定) *1:国土交通省 i-Construction の ICT 活用工事における ICT 建機に必要とされる機能 *2:ペイロードメータオプションについては、機種毎のパラメーター設定が必要なため、導入初期はコマツの機種のみが対象予定 注 1) ・タブレットおよびLTEルータは、「スマートコンストラクション・レトロフィットキット」には含まれません。 ・現在ご使用中のタブレットおよびLTEルータをご利用になるか、別途購入通信契約が必要です。 注 2) アプリのデザインは変更される場合があります。 お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu/jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/03/11 15:05 株式会社小松製作所
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中山由起枝選手、一般社団法人 MAN 理事就任のお知らせ
2020 年 3 月 9 日 日立建機株式会社 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、 2020 年 3 月 3 日に設立された一般社団法人 MAN(代表理事:上野眞奈美(2014 年ソチ五輪 フリースタイルスキーハーフパイプ日本代表)/以下、MAN)の理事に日立建機クレー射撃部の 中山由起枝選手が就任したことをお知らせします。 MANは、女性アスリート(主に産前・産後のママアスリート)のサポート組織として、2014年度より 文部科学省(現在はスポーツ庁)の受託事業「Mama Athletes Network(MAN)」として活動しており、子どもを持つアスリートのサポートを通じて健全な社会の実現をめざし、より活発な活動遂行のため一般社団法人化された団体です。 中山選手は、「Mama Athletes Network」のワーキングメンバーとして参加しており、今後も自身の競技活動の経験に基づく情報提供に尽力してまいります。 ■一般社団法人 MAN について 一般社団法人 MAN Facebook ぺージ ■中山由起枝選手について 氏名:中山由起枝(なかやま ゆきえ) 所属:日立建機 クレー射撃部 高校生までソフトボール選手として活躍後、日立建機入社を機にクレー射撃競技へ転向。シドニー、北京(4 位入賞)、ロンドン、リオデジャネイロと五輪 4 大会のクレー射撃日本代表。東京五輪クレー射撃出場内定。 ■お問い合わせ先 MAN について 一般社団法人 MAN Email:man2020officialmail@gmail.com中山由起枝選手について 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152
2020/03/11 14:08 日立建機日本株式会社
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三菱ふそう 電気小型トラック「eCanter」:グローバルで 150 台の納車を達成
◆2017 年 10 月の販売開始から約 2 年で 150 台の販売目標を達成、走行実績はグローバルで合計 160 万キロ以上に到達◆ゼロエミッションで地球環境に配慮◆少ない振動でドライバーの労働環境改善に貢献 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・ シック、以下 MFTBC)は、電気小型トラック「eCanter」の納車台数がグローバルで 150 台以上に到達したことを 3 月 4 日に発表しました。 MFTBC が 2017 年に発表した量産型電気小型トラック「eCanter」は、2017 年 10 月の販売開始から約 2 年で当初販売目標として掲げた150 台を達成しました。これまでに日本では関東・東海および北陸地域で合計 53 台、海外では欧州と米国で合計 101 台が納車され、走行実績はグローバル全体で合計 160 万キロ以上に到達しました。「eCanter」は日本国内では運輸・物流や小売のほか、E コマース企業における導入実績があり、近距離の小口配送からルート配送、宅配便の集配や店舗への商品配送等の配送用トラックとして活用されています。一方海外ではこれらにくわえて、行政による造園や廃棄物処理作業といった用途でも活用されています。 電動で駆動することで排出ガスが一切出ない電気小型トラック「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2 低減の課題に向けたソリューションとして、国内外のお客様から高く評価されています。従来のディーゼル車と比較して騒音がなく、振動が少ないことから、ドライバーへの精神的・身体的な負担の軽減や、排気ガス削減による職場環境の改善を可能にします。これまでに導入実績があるお客様からは、環境への配慮にくわえて、ドライバーの負担軽減や運転のしやすさといった点が高く評価されています。 「物流網のゼロエミッション化に向けた関心は、現在かつてないほどの高まりを見せています。弊社の eCanter は初の量産型電気小型トラックとして、国内外のお客様のビジネスやコミュニティの CO2 低減に貢献しています。三菱ふそうは電気トラックにおけるソートリーダーとして、今後もさらにこの分野での進化を続けて行きます。」(三菱ふそうトラック・バス 代表取締役社長、ハートムッ ト・シック) ■三菱ふそうの電気小型トラック「eCanter」について 電気小型トラック「eCanter」は、今日の都市が抱える騒音や排出ガス、CO2 低減の課題を解決する答えとして、三菱ふそうが開発した車両です。これまで既に日本国内で 53 台が稼働中で、グローバルで合計 160 万キロ以上の走行実績があり、環境に優しく経済性に優れていることが証明されています。 「eCanter」は、車両総重量 7.5 トンクラス、最長で急速充電の場合約 1.5 時間、普通充電では約 11 時間の充電で、航続距離は約 100km を確保しています。電気駆動システムには、モーター(最大出力 135kW、最大トルク390Nm)と、370V・13.8kWh の高電圧リチウムイオンバッテリーパックを 6 個搭載しています。 [プレスリリース内容の問い合せ先]三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 TEL:044-330-7701/E-Mail:fuso.news@daimler.com
2020/03/06 12:44 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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「いすゞ環境長期ビジョン2050」策定について
2020年3月2日 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、2050年の社会が豊かで持続可能な社会であるために、長期的視野で地球環境問題に取り組むための方向性を示す「いすゞ環境長期ビジョン2050」を策定いたしました。 気候変動をはじめとする地球環境問題が年々深刻化している中で、いすゞはグループ従業員ひとりひとりが私たちの暮らす社会全体が重大な岐路に立っているということを認識し、地球環境への負荷を最小限にするための活動を続けていくことが必要だと考えております。いすゞグループとして長期的な視野で環境活動を進めていくために、「いすゞ環境長期ビジョン2050」を定め、ステークホルダーと協業をすすめながらグループ一丸となって持続可能な社会の構築に向けたさらなる挑戦に取り組んでいくことといたしました。 2050年に向けてこれからも「運ぶ」を支えていくため、お客様やパートナーとの連携を通じて脱炭素社会の実現を支え、2018年5月に発表した中期経営計画の中で掲げた「人々の生活環境、社会の生産活動を支えるCV・LCVとパワートレインのエクセレントカンパニーとして、広く愛される会社」を目指してまいります。【いすゞ環境長期ビジョン2050について】 いすゞは中期経営計画において地球環境問題を重要な経営課題と位置付けており、2018年にはいすゞグループの環境活動の方向性を再設定し「いすゞグループ地球環境憲章」を改定し、重点取り組み項目(マテリアリティ)の明確化を行いました。 新たな環境活動を進める中で、いすゞグループの持続的成長のためには地球環境保全に対しさらに長期的な視点からのアプローチが必要であると考えました。こうした考えのもと、私たちが地球環境保全のために目指す姿とその実現のための挑戦を取りまとめたものが「いすゞ環境長期ビジョン2050」です。 【いすゞ環境長期ビジョン2050の概要】◆いすゞが目指すべき方向性脱炭素社会の実現に貢献する製品の開発、脱炭素な事業活動の推進、製品ライフサイクル全体での環境負荷低減を通じて、経済が発展し、安心・安全で環境負荷の少ない、豊かで持続可能な社会の実現に貢献します。◆いすゞの取り組みいすゞの環境4重点課題【気候変動対策】【資源循環推進】【環境リスク予防/対策】【生物多様性保全】に対しステークホルダーと協業を進めながらいすゞグループ一丸となり活動を推進します。気候変動対策:温室効果ガス排出量の最小化を推進し脱炭素社会を目指します2050年までに、いすゞグループ製品のライフサイクル全体で温室効果ガス(GHG)ゼロ※を目指します2050年までに、いすゞグループの事業活動から直接排出される温室効果ガス(GHG)ゼロ※を目指します※温室効果ガスゼロ:排出量と吸収量がプラスマイナスゼロ資源循環推進:資源の使用量最小化と有効利用を推進し循環型社会の実現を目指します2050年までにいすゞグループの事業活動から排出される廃棄物・廃棄車両 再資源化率100%を目指します環境リスク予防/対策:予防と対策を徹底し環境リスクを最小化しますいすゞグループのバリューチェーン全体で安心・安全な操業、製品を追求します生物多様性保全:生物多様性の保全を推進し人と自然が共生する社会を目指しますいすゞグループの周辺地域を基点にNGOなど各種ステークホルダーと協働、連携し地域本来の生物多様性を保全します詳細につきましてはこちらをご覧ください。https://www.isuzu.co.jp/company/environment/index.html■お問合せ先いすゞ自動車株式会社 コーポレートコミュニケーション部 環境推進グループ TEL:03-5471-1394
2020/03/03 15:36 いすゞ自動車株式会社
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油圧ショベルとの接触事故低減に寄与するオプションを発売 周囲環境視認装置「Aerial Angle® 」に物体検知および動作制限の機能を拡充
2020 年 3 月 2 日日立建機株式会社 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)は、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律(以下、オフロード法)」2014 年基準に適合した、 10~20t クラスの中型油圧ショベル 5 機種*1のオプションとして、機体と障害物の接触事故低減に寄与する「Aerial Angle®(エアリアルアングル) STEPⅢ 『物体検知+動作制限システム』」(以下、「Aerial Angle® STEPⅢ」)を日本国内向けに2020年6月より発売します。 標準小売価格は 270 万円(税抜き)、販売目標は年間 200 セットを見込んでいます。 厚生労働省の統計によれば、建設業での労働災害事故件数は、全産業の約 3 割*2 を占めており、 建設・土木業界において「安全性向上」は最大の課題となっています。 建設機械による労働災害事例のうち、油圧ショベルを使用中の事故が約半数であり、なかでも、油圧ショベルの動き始めにおける接触事故が最も多くなっています*3。 日立建機はこれまでも施工現場の安全性向上に取り組んでおり、2018 年 10 月には、機械を中心に上空から見下ろしたような映像を運転席内のモニターに表示し、操作開始前に機体周辺の移動体を検知する「Aerial Angle® STEPⅠ 『周囲環境視認装置』」 を油圧ショベルに標準搭載しました。 2019 年 5 月には、機体周辺の物体や反射材を常時検知可能な「Aerial Angle® STEPⅡ 『物体検知システム』」をオプション発売しています。 今回発売する「Aerial Angle®STEPⅢ」は、油圧ショベルの動き始めにおける接触事故を低減するため、機体周辺で検知した物体の位置や機体の動作状況に応じて、エンジン回転数を低減し、走行・ 旋回動作を抑止する機能を追加しました*4。機体の操作開始前に周辺の物体(人や障害物)を検知した場合は、レバー操作をしても走行・旋回動作が行われず、油圧ショベルの動き始めの接触事故を低減します。油圧ショベルの走行・旋回動作中に物体を検知した場合、エンジン回転数の低減やモニター上の警告とブザー音により、オペレータに注意喚起し、操作の停止を促します。さらに、機体の状態や機体周辺の物体検知情報を、外部ブザーや回転灯で周囲の作業者にも注意喚起することで、 接触事故の低減に寄与します。 なお、日立建機は、「Aerial Angle® STEPⅢ」を「第 3 回建設・測量生産性向上展『CSPIEXPO2020』(2020 年 4 月 22 日(水)~24 日(金)、場所:千葉県・幕張メッセ)」に出展します。 *1: ZX120-6、ZX135US-6、ZX200-6、ZX225US-6、ZX225USR-6 *2: 2019 年 5 月 17 日公表「平成 30 年労働災害発生状況の分析等」 *3: 厚生労働省「職場のあんぜんサイト」内「労働災害事例」より、建設機械等に起因する災害事例(236 件)を、独自分析 したもの(2020 年 3 月 2 日現在)。 *4:検知エリアに人や障害物が入った場合に、ブレーキにより機械を自動停止する機能ではありません。作業中に機械を自動停止することによって発生する 、機械の転倒や土砂などの落下による二次被害を考慮しています。 ■「Aerial Angle® STEPⅢ」の主な機能 1.機体周辺の物体を検知して、走行・旋回動作による接触回避に寄与 機体上部の4カ所に搭載した赤外線深度センサおよびカメラにより、車体側面から約3m、後方から約2.5m以内の物体を検知します*5。 *5:検知範囲は目安であり、使用環境によって変化することがあります。炎天下やレンズ面に付着物(砂塵、泥、水滴、雪、霜など)がある場合、条件によっては機能しないことがあります。 物体検知範囲 2.検知情報をオペレータと周囲の作業者に伝達 物体を検知した場合、オペレータには運転席内のモニターの表示とブザー音で、周囲の作業者には回転灯と外部ブザーで検知情報をお知らせします。 運転席内のモニター表示内容 3.物体検知時の機体動作制限 物体を検知した場所(ZONE)や検知時の機体の動作状況に応じて、機体の動作を制限し、 オペレータおよび周囲の作業者の認識を促すことで、衝突事故の発生低減に寄与します。なお、 オペレータの意図しない機体の停止は吊り荷の荷崩れや機体の転倒などの事故を引き起こす可能性があるため、動作中のブレーキによる自動停止機能は付与しておりません。 ・物体検知の場所と機体状況別の機体動作制限 日立建機グループは、「人と機械の最適な関係」をめざし、引き続きお客さまの課題を解決するソリューション「Reliable solutions」をお客さまと協創し、お客さまの課題である「安全性向上」「生産性向上」「ライフサイクルコスト低減」に貢献していきます。 ■商標注記 ・Aerial Angle は、日立建機株式会社の登録商標です。 ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/03/02 18:31 日立建機日本株式会社
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いすゞ 大型トラック「ギガ」に新規オプションを追加 -もっと走れる明日のために、運転自動化レベル2相当の高度運転支援機能を搭載-
2020年2月27日 いすゞ自動車株式会社(本社:東京都品川区、社長:片山正則、以下「いすゞ」)は、大型トラック「ギガ」にレーンキープアシスト(LKA)並びにスーパーシングルタイヤを新たにオプション追加し、本日より全国一斉に発売いたします。 いすゞは、2019年12月26日に「ぶつからない」「つかれない」「こわれない」を目指した大型トラック「ギガ」を発売いたしました。既に展開している全車速ミリ波車間クルーズ※1にレーンキープアシスト(LKA)の機能が今回新たに加わることで、運転自動化レベル2相当の高度運転支援※2を実現いたしました。また、車両の軽量化並びに燃費向上に寄与するスーパーシングルタイヤを展開し、高効率輸送をサポートいたします。 いすゞは、「もっと走れる明日のために。」をコンセプトに掲げた「ギガ」の機能の追加により、毎日の安全運行を支援し、交通事故の低減やドライバーの運転疲労軽減に貢献してまいります。※1:スムーサーGx車のみ。停止後3秒以上経過した場合はドライバーの発進操作が必要です。※2:SAE(米自動車技術会)が定める運転自動化レベル2に相当。主な特長は以下の通りです。【レーンキープアシスト(LKA)】※3車線逸脱時にドライバーに注意喚起する車線逸脱警報(LDWS)※4に加え、ステアリングの操作をアシストするレーンキープアシスト(LKA)をカーゴ系の主力車型にオプション展開します。主な機能は以下の通りです。・車線維持支援機能※5車両が車線の内側を維持するようにステアリングの操作をアシスト、ドライバーの運転疲労軽減に貢献します。・車線逸脱抑制機能※5ドライバーが意図せずに車線を逸脱しそうになると、車線の内側に戻すようにステアリングの操作を強くアシスト、車線逸脱による事故抑制に貢献します。 ・低速時パワステアシスト機能低速(~20km/h)および後退時のステアリングを電動でアシストし、より軽い力で操舵が可能になりました。これにより、誰にとっても運転しやすくなり、運転疲労の軽減に貢献します。※3:「レーンキープアシスト(LKA)」は自動運転を行う装置ではありません。ハンドルから10秒以上手を放すと警告音が作動し、ドライバーに注意喚起を行います。本モデルは運転自動化レベル2に定義される高度運転支援機能搭載車ですが、あくまで運転の主体と責任はドライバーにあります。※4:標準装備。※5:自車速65km/h以上で作動します。【スーパーシングルタイヤ】トラックの後輪タイヤは通常片側2本セットで装着されますが、片側1本で車両重量を支えることができるようにタイヤの構造を強化し、幅を広くしたスーパーシングルタイヤを一部車型にオプション設定します。タイヤとホイール本数を削減、並びにアルミホイール化と合わせて約300kgの軽量化を実現※6、最大積載量の確保に貢献します。さらに、片側2輪に比べてタイヤの接地面が減ることから、転がり抵抗低減によるロードノイズ低減や燃費向上に寄与し、輸送効率向上に貢献します。なお、スーパーシングルタイヤは空気圧や温度をドライバーが確認監視できるタイヤ空気圧モニタリングシステムとのセットオプションとなります。※6:6×2のダブルタイヤかつスチールホイール装着比。関連ページISUZU:ギガ(大型トラック) いすゞ自動車株式会社コーポレートコミュニケーション部広報グループ
2020/02/28 13:40 いすゞ自動車株式会社
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三菱ふそう 北板橋、星崎、松山、久留米にて大規模改修工事に着工
●国内販売拠点の改装や新設を通し、高品質なサービスを提供し、労務環境を改善する「ミライ」プロジェクトの拠点が工事に着工 ●国内販売拠点でプロセス改善と意識改革への取り組みを実施 三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、 以下 MFTBC)は、北板橋サービスセンター(東京都板橋区)、星崎支店(愛知県名古屋市)、松山支店 (愛媛県松山市)、久留米支店(佐賀県三養基郡)で大規模改修工事に着工したことを発表しました。 MFTBCの製品・関連部品の販売、サービスを行う北板橋サービスセンター、星崎支店、松山支店、久留米支店の4拠点は大規模な改修工事を始め、完成は2020年第2四半期*を予定しています。工期中は営業・サービス共に通常業務を行います。 当拠点を含む改修工事は、「ミライ」プロジェクトと呼ぶプロジェクトの一環です。当プロジェクトは高品質なサービスをお客様に提供し、また従業員の労働環境の改善を目的に、国内販売拠点の設備や施設の改良を行うプロジェクトとして、2019年に発足しました。2019年には苫小牧支店(北海道)、郡山支店(福島)、姫路支店(兵庫)の3拠点の改修が完了しリニューアルオープンしました。昨年より改修・増設工事を行う岡崎サービスセンターについては改修工事が完了し、増設部については第2四半期の完成を予定しています。 [拠点概要] 北板橋サービスセンター 所在地 :東京都板橋区舟渡4-7-1 星崎支店 所在地 :愛知県名古屋市南区星崎2-96 松山支店 所在地 :愛媛県松山市空港通6-17-8 久留米支店 所在地 :佐賀県三養基郡基山町大字長野607-1 *久留米支店増設箇所については2020年第2四半期以降に完成予定 [プレスリリース内容の問い合せ先]三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 TEL:044-330-7701/E-Mail:fuso.news@daimler.com
2020/02/28 13:30 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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中国のミニショベル市場向けに土木専用機 ZX60C-5A を開発し、 テストマーケティングを開始
中国市場向けのミニショベル土木専用機 ZX60C-5A 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の 中華人民共和国(以下、中国)現地法人である日立建機(上海)有限公司(本社:上海市浦東新区、 董事総経理:程暁明)は、このたび、中国市場向けのミニショベル土木専用機 ZX60C-5A(標準バケット 容量 0.19m3、運転質量 5.4t)を開発し、2 月より、中国国内向けに限定50台を発売し、テスト マーケティングを開始します。 日立建機グループは、グループ全体の品質レベルの標準化・向上をめざす世界同一品質「Made by Hitachi」の実現に取り組んでおり、中国市場においても製品の耐久性や操作性などの品質や性能について高い評価をいただいています。また、建設機械を遠隔監視しデータレポートで安定稼働をサポートする「ConSite®」を活用したアフターサービスでも、高い評価をいただいています。 中国では都市開発やインフラの建設需要から、ミニショベルの需要が急速に高まりつつあります。 これまで評価されてきた品質や性能を確保しつつ、運転室内のより高い快適性や、主に掘削作業で使用され製品のコストパフォーマンスを求める中国市場のニーズに対応するため、ミニショベル土木専用機を開発しました。 今回開発した土木専用機は、日立建機が市場ニーズの収集・集約による製品戦略を立案し、 中国でミニ・油圧ショベルなどの開発、製造をする日立建機(中国)有限公司(董事総経理:梶田 勇輔)と、日立建機グループのコンパクト事業を担う日立建機ティエラ(社長:中村 和則)が共同開発しました。中国市場のニーズを取り入れつつ、これまでのミニショベル開発での VE 活動*を通じた知見を活かした土木専用機となっています。 例えば、ミニショベルの用途は、道路工事などの都市土木をはじめ、農林業、造園、畜産、解体、 除雪など、多岐にわたりますが、今回は道路工事などの都市土木に最適な仕様・構造にしています。 また、操作性に直接的な影響が少ない運転室内の機器や、油圧ショベルのキーコンポーネントで ある油圧機器の一部の部品は、日立建機の品質基準を満たした中国国産メーカーを採用することで製品価格を抑えています。 さらに、従来のミニショベルに比べて広い運転室を採用することで作業視野や快適性、高い安全性を確保しています。同時に、車体のフレームに用いる構造部材を一クラス上のものとすることで高い耐久性を実現、また、音響設備などの快適装備は、土木専用機購入後にお客さまが自由に選択できる構造としています。 なお、本土木専用機は、テストマーケティングのために開発したもので、現時点では、量産モデルの発売時期や価格は未定です。 日立建機グループはこれからも、中国をはじめ各国・地域の市場ニーズをグループ内で共有し、日本と グローバル拠点が連携して、市場ニーズに合致した製品開発を進めていきます。 *:VE(Value Engineering) 製品やサービスの価値を、機能とコストとの関係で把握し、システム化された手順によって価値の向上をはかる手法。単なる原価低減ではなく、お客さまにとっての価値向上と利益向上の両立をめざす。 ■商標注記 ・ConSite は、日立建機株式会社の登録商標です。 ■お問い合わせ先 日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部広報グループ 〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号 電話:03-5826-8152 ニュースリリース記載の内容は、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/02/18 18:09 日立建機日本株式会社
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コマツ 第8次「マネジメントIAB」アドバイザー就任について
コマツ(社長:小川啓之)は、グローバル企業としての経営・企業活動のあり方について、取締役会が社外の有識者から客観的な助言・提言を取り入れることを目的として、1995年にインターナショ ナル・アドバイザリー・ボード(IAB)を設置し、これまでに通算して 35 回のミーティングを行って きました。この度、第 8 次マネジメント IAB アドバイザーが決定し、2020 年 4 月より新たな活動を開始いたします。なお、アドバイザーの任期は原則 3 年間です。 コマツは、これからもグローバルビジネスについて高い見識を持つアドバイザーからの助言や提言 を取り入れ、経営の更なる改善およびコーポレートガバナンスの強化を行い、企業価値の向上に努めてまいります。 【マネジメント IAB の概要】 1. 目的:グローバル企業としての経営・企業活動のあり方について、取締役会がアドバイザーから 客観的な助言・提言を取り入れること。 2. 構成:アドバイザー、取締役会メンバー等 3. ミーティング:年 1 回、日本国内または海外コマツ関連拠点にて開催。 お問い合わせ先:コマツコーポレートコミュニケーション部〒107-8414 東京都港区赤坂2-3-6TEL:03-5561-2616URL:https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/02/14 18:22 株式会社小松製作所
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いすゞ自動車株式会社 2020年3月期 第3四半期決済短信〔日本基準〕(連結)
いすゞ自動車株式会社より、2020年3月期第3四半期決算が発表されました。 詳細は、下記URLからご確認ください。■2020年3月期第3四半期決算https://www.isuzu.co.jp/investor/kessan/index.html いすゞ自動車株式会社コーポレートコミュニケーション部広報グループ
2020/02/07 16:36 いすゞ自動車株式会社
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<オフロード法 2014 年基準適合> ホイールローダー「WA470-10」を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に関する法律」(※1)2014 年基準に適合したホイールローダー「WA470-10」を本年 2 月より発売しました。 当該機は、大幅な生産性向上と燃費低減を実現し、操作性向上を織り込んだ最新型ホイール ローダーです。独自の技術を織り込み、自社開発したコマツハイドロリックメカニカルトラン スミッション(KHMT)コントロールシステムは、オペレーターの操作に対して、車体の負荷を総合的に判断し、加速、牽引力、作業機力などが最適となるように、エンジンパワー制御およ び、走行系、作業機系等へのパワー配分制御を自動的に行います。この制御により、エンジン を低回転かつ高効率な状態に保つことで、燃費の向上を実現しました。さらに、バケット形状 の変更による満杯率と作業機力アップなどで作業量[ton/h]が 15%向上した(※2)ことも加わり、燃費効率[ton/L]を30%向上(※2)させました。 また新たに、作業機のスピードを操作レバーのみでコントロールする機能を採用しました。 従来機(※3)のように作業機のスピードを制御するためにアクセルペダルを踏む必要がないた め、複雑な操作が必要だったダンプトラックへのアプローチ操作が大幅に簡略化されます。ブ レーキの引きずりもなくなることにより燃費向上や作業効率向上に加え、オペレーターの疲労低減を実現させています。 また、新たに設計されたキャブは、前方と後方のキャブガラス面積を合計で21%増加(※3)させ、全方向見通しの良い視界性により安全な運転に貢献します。さらに新たに採用された電動開閉式エンジンフードによりエンジンルーム内の整備・清掃を容易に行うことが可能です。 なお、当該機は公益財団法人日本デザイン振興会が運営する「2019年度グッドデザイン賞」を受賞しています。 ※1. 通称、オフロード法という。 ※2.従来機(WA470-8)比 P モード、ロード&キャリー時 ※3.従来機(WA470-8)比 【写真は新発売の「WA470-10」】 【主な商品の特徴】 1.環境、経済性 ・新開発の KHMT、KHMT コントロールシステム 可変容量油圧ポンプ&モーターを使用した、無段階変速可能なハイドロスタティックトランスミッション(HST)と、高効率なメカニカルトランスミッションを組み合わせ、独自の技術を織り込み、コマツハイドロリックメカニカルトランスミッション(KHMT)を自社開発しました。変速制御には、低燃費・高生産性・オペレーター負荷低減を実現する新開発のKHMTコントロールシステムを採用しています。当システムの採用と各種新機能の組み合わせにより、従来機に比べ燃費効率[ton/L]を30%向上させるなど、環境性能・経済性ともに優れた性能を発揮します。 2.快適性・安心 ・作業機コントロール、簡単ダンプアプローチ 作業機のスピードを操作レバーのみでコントロールが可能です。従来機のように、作業機のスピードを制御するためにアクセルペダルを踏む必要はありません。これにより走行と作業機の複合操作が簡略化され、複雑な操作が必要だったダンプトラックへのアプローチも簡単に行うこと が可能です。・走行速度調整ダイヤル ダイヤルを回すだけで簡単に最高車速を設定し、車速制御が可能です。Vシェーブローディングや平地走行で有効なだけでなく、降坂時にはダイヤル調整でスムーズな減速が可能となり、バケットからの荷こぼれを抑制できるほか、ブレーキのオーバーヒート抑制やオペレーターの疲労低減にも貢献します。 ・新デザインキャブ 前方足元とドア下部を左右ともにガラス窓に変更し、後方はピラーを廃止し覗き込みやすいよう斜めに配置したガラス窓を設けることにより、ワイドで快適な視界性を確保しています。車両周りやタイヤ周辺を確認しやすく快適で安全なオペレーションを提供します。 ・ジョグダイヤル メインモニターの操作に、新たにジョグダイヤルを採用し、直感的な操作を可能にしています。 ジョグダイヤルは右コンソールに搭載されているため、姿勢を変えずにメインモニターの操作が可能であるほか、頻繁に使用するメニューには、ショートカットスイッチを設定可能です。3.整備性 ・電動開閉式エンジンフード フード全体が電動モーターで開閉する新エンジンフードを採用し、エンジンルーム内の整備性が大幅に向上しました。フードの開閉スイッチは車体左側のバッテリーボックス周辺に設置されており、簡単に操作が可能です。 【発売月】 2020 年 2 月 【公表価格】 5,500 万円 *工場裸渡し消費税抜き 【販売目標】 170 台(国内のみ) 【オンラインカタログ】 http://www.komatsu-kenki.co.jp/products/download/pdf/wheel_loader/WA470-10.pdf 【ニュースリリース:2019 年度グッドデザイン賞を受賞】 https://home.komatsu/jp/press/2019/others/1203904_1605.html【製品紹介動画】 WA470-10 の製品紹介(動画)は、下記 URL よりご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=8-kJBBruo6A&feature=youtu.beお問い合わせ先:コマツコーポレートコミュニケーション部〒107-8414 東京都港区赤坂2-3-6TEL:03-5561-2616URL:https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/02/04 17:31 株式会社小松製作所
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〈オフロード法 2014 年基準適合〉 自走式木材破砕機リフォレ「BR200T-3」を新発売
コマツ(社長:小川啓之)は、最新技術を随所に織り込み、「特定特殊自動車排出ガスの規制等に 関する法律」(※1)の 2014 年基準に適合した自走式木材破砕機リフォレ「BR200T-3」を 2 月より 発売しました。 当該機は、建築廃材や間伐材、製材残材等をハンマーミルにより細かく破砕することにより、 代替燃料や堆肥などに再利用可能な木質系チップを生産する履帯式の自走式リサイクル機械です。ハンマーミルやタブの回転数可変システム、ラジコン操作による走行制御等の操作性は従来機種 から継承しつつ、2014 年基準の排出ガス規制をクリアした新世代エンジンを新たに搭載していま す。 新開発のサイクロン方式集塵装置は、エンジンルーム内への粉塵侵入を抑制するほか、たまっ たダストは蓋を開けるだけで工具なしに簡単に排出でき、面倒な操作は不要です。更に、エンジ ンルーム清掃用ドアと清掃用プラットフォーム、ダストシュートを追加することでエンジンルー ムの清掃時間を従来機に比べ 1/2 以下に低減させるなど整備性を大幅に向上させています。(※2) また、バッテリディスコネクトスイッチやセカンダリエンジン停止スイッチの標準装備により、 電気回路整備時の安全性を向上させています。加えて、高精細 7 インチ液晶ディスプレイ(LCD) モニター、KOMTRAX(機械稼働管理システム)を標準搭載しているほか、パワーラインの保証延長と 無償メンテナンスを取り入れたサービスプログラム「KOMATSU CARE(コマツ・ケア)」が新車購入 時から付帯され、トータルライフサイクルコストの低減と長時間稼働に貢献します。 ※1. 通称、オフロード法という。 ※2.当社手順による比較 [自走式木材破砕機 BR200T-3] 【主な商品の特長】 1.環境性 ・特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準対応エンジン搭載 最新エンジンテクノロジーを織り込んだ新たな排出ガス後処理システムを採用。2014 年基準をクリアしたクリーンエンジンを開発しました。エンジンを自社開発・自社生産している強みを生かし、更なる環境負荷の低減と優れた経済性の両立を実現しています。2.生産性 ・大容量油圧モーター駆動のハンマーミル方式 抜根、枝葉、間伐廃材等さまざまな形状・形態の原材料を効率よくチップにできます。 ・ハンマーミルおよびタブの回転数可変システム 破砕物に応じて最適な回転数の調整が可能です。 ・ラジコン操作の履帯式自走機構 長距離移動のためのトレーラーへの車両積み込み、現場間や現場内の移動が容易にできます。 3.整備性 ・新開発のサイクロン方式集塵装置 新たに開発したサイクロン方式集塵装置をエンジンルームへの吸気口に装備しています。防塵ネットでは防ぎきれない超微細な埃を入り口で分離し、ダストボックスに蓄積します。たまったダストは蓋を開けるだけで工具なしに簡単に排出可能で面倒な操作が不要です。 ・エンジンルーム清掃用ドアと清掃用プラットフォーム 清掃用ドアと、楽な姿勢で作業できる清掃用プラットフォームが新たに装備されたことによ り、エンジンやポンプへのアクセス性が大幅に向上し、清掃や整備がし易くなっています。また、エンジン下に装備した木屑を排出するダストシュートは、清掃ドアから付属のブロアで車 外へ木屑を掃き出すことが可能です。 4.安全性 ・セカンダリエンジン停止スイッチ、バッテリディスコネクトスイッチ緊急時に備えて操作盤にエンジン停止スイッチを装備したほか、バッテリー電源回路を遮断するバッテリディスコネクトスイッチを標準装備することで、電気回路整備時の安全性を向上させています。 ・落下防止用ハンドレール 運転席からの落下を防ぐハンドレールを新たに設置。エンジン周りの点検・整備が安全に行えます。 5.ICT・安心 ・KOMTRAX 標準装備 位置情報や、アワメータ時間(SMR)情報に加え、機械の燃費情報などの使われ方についても表示できるようになり、機械の状況がより詳しくわかります。 ・高精細 7 インチ液晶ディスプレイ(LCD)モニター モニター画面に大型化した高精細液晶パネルを採用。高い解像度で視認性が大幅に向上しました。機械の状態をリアルタイムで表示し、万一の異常発生時には、モニターでスピーディーにチェックし休車時間を最小限に抑えるサポートをします。 ・「KOMATSU CARE(コマツ・ケア)」 特定特殊自動車排出ガス 2014 年基準適合車のための新車保証プログラムです。無償プログラムと有償プログラムで構成しており、無償プログラムは、従来の保証(1 年間)に加え、次の項目を追加しています。① パワーラインの 3 年間または 5,000 時間のいずれか早い方までの保証延長 ② エンジンオイル・エンジンオイルフィルタ、燃料プレフィルタについて 500 時間毎 2000 時間まで(4 回)の無償交換 ③ AdBlue®タンクブリーザについて、1000 時間毎 2000 時間まで(2 回)の無償交換 ④ AdBlue®フィルタについて、2000 時間到達時に 1 回の無償交換 ⑤ コマツ ディーゼル パーティキュレートフィルタ(KDPF)、AdBlue®タンクについて、4,500 時間到達時(1 回)の無償清掃 【公表価格】工場裸渡し消費税抜き 5,300 万円 【販売目標】 35 台/年(国内のみ) 【オンラインカタログ】 http://www.komatsu-kenki.co.jp/products/download/pdf/recycling_equipment/BR200T-3.pdf お問い合わせ先:コマツコーポレートコミュニケーション部〒107-8414東京都港区赤坂2-3-6TEL:03-5561-2616URL:https://home.komatsu/jp/ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/02/03 18:18 株式会社小松製作所
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コマツ 2020年3月期 第3四半期決算短信〔米国基準〕(連結)
2020年1月31日 上場取引所 東上場会社名 株式会社 小松製作所コード番号 6301 URL https://home.komatsu/jp/代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 小川 啓之問合せ先責任者 (役職名) コーポレートコミュニケーション部長 (氏名) 渡辺 晃利TEL 03-5561-2616四半期報告書提出予定日 2020年2月13日配当支払開始予定日 -四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有四半期決算説明会開催の有無 : 有 (証券アナリスト、機関投資家、報道機関向け)(百万円未満四捨五入) ※ 注記事項 (1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無 新規 0社 (社名)、除外 0社 (社名) (2)簡便な会計処理及び特有の会計処理の適用:無 (3)会計方針の変更 ① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:有② ①以外の会計方針の変更 :無 (注)詳細は添付資料6ページ「(3)会計処理の原則・手続、表示方法等の変更/会計方針の変更・会計上の見積りの変更」をご覧下さい。(4)発行済株式数(普通株式)①期末発行済株式数(自己株式を含む) ②期末自己株式数 ③期中平均株式数(四半期累計) ※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です ※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項 前述の将来の業績予想に関する予想、計画、見通しなどは、現在入手可能な情報に基づき当社の経営者が合理的と判断したものです。実際の業績は様々な要因の変化により、本資料の予想、計画、見通しとは大きく異なることがありうることをあらかじめご理解ください。そのような要因としては、主要市場の経済状況及び製品需要の変動、為替相場の変動、及び国内外の各種規制並びに会計基準・慣行等の変更などが考えられます。
2020/02/03 18:07 株式会社小松製作所
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2020年3月期 第3四半期決算短信〔IFRS〕(連結)
上場会社名 日立建機株式会社 上場取引所 東コード番号 6305 URL https://www.hitachicm.com/global/jp/代表者 (役職名) 執行役社長兼CEO (氏名)平野 耕太郎問合せ先責任者 (役職名) 広報・IR部長 (氏名)井戸 治子 TEL 03-5826-8152四半期報告書提出予定日 2020年2月12日配当支払開始予定日 - 四半期決算補足説明資料作成の有無:有四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家・アナリスト・報道機関向け)(百万円未満四捨五入)1.2020年3月期第3四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年12月31日) (1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率) (重要)当社は事業再編等の影響を排除した経営の実態を表示するため、連結損益計算書に表示している営業利益からその他の収益及びその他 の費用を除いた日立グループ統一の利益指標である調整後営業利益を「営業利益」欄に表示しております。なお、2020年3月期第3四半期の営 業利益57,362百万円(対前年同四半期増減率は△29.5%)、2019年3月期第3四半期の営業利益81,336百万円(対前年同四半期増減率は 19.0%)です。 (参考)持分法による投資損益 2020年3月期第3四半期2,726百万円、2019年3月期第3四半期3,048百万円(2)連結財政状態 2.配当の状況 2020年3月期の期末配当予想額は未定です。 (注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無 3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日) (%表示は、対前期増減率) (注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無 (重要)当社は事業再編等の影響を排除した経営の実態を表示するため、連結損益計算書に表示している営業利益からその他の収益及びその他 の費用を除いた日立グループ統一の利益指標である調整後営業利益を「営業利益」欄に表示しております。なお、2020年3月期通期の連結業績 予想の営業利益は82,000百万円(対前期増減率は△19.8%)です。
2020/01/29 16:10 日立建機日本株式会社
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コマツ 東京証券取引所「企業価値向上表彰」大賞を受賞
このたび、コマツ(社長: 小川啓之)は、東京証券取引所が主催する「第8回(2019年度)企業価値向上表彰」において、東証市場に上場する全上場会社(約 3,650 社)の中から大賞に選定されました。 東京証券取引所の「企業価値向上表彰」は、2012年度に創設され、毎年1回、資本コストをはじめとする投資者の視点を強く意識した経営を実践し、高い企業価値の向上を実現している会社を表彰する制度です。本年で 8 回目の開催となり、コマツは初めての受賞となります。 今回の受賞では、企業価値向上の実現に向け、資本コストを意識した経営目標(ROE)を設定し、長期にわたり資本生産性を踏まえた経営管理の仕組みを構築している点や、経営トップ自らが投資者をはじめとするステークホルダーとの対話の重要性を認識し積極的に実践するとともに、対話を踏まえて ESG に関する具体的な定量目標等を策定し、公表している点などが評価されました。 コマツは、3 カ年の中期経営計画(2019-2021 年度)「DANTOTSU Value - FORWARD Together for Sustainable Growth」において、成長戦略の推進による「ダントツバリュー(顧客価値創造を通じた ESG課 題の解決と収益向上)」により、持続的成長を目指しています。今回の受賞を励みとして、持続的成長の実現を目指すとともに、ステークホルダーの皆様との建設的対話やコーポレートガバナンスの強化を図り、「企業価値」であるステークホルダーからの信頼度の総和を最大化することに努めて参ります。 <受賞名> 第 8 回(2019 年度)企業価値向上表彰 大賞 <受賞理由> 1. 企業価値向上の実現に向け、経営目標・指標等が資本コストを意識したものであり、長期にわたり継続して活用している。 自社の株主資本コスト水準(8%程度と想定)を踏まえ、これを上回る ROE 目標(10%以上)を設定すると共に、資本コスト水準やその低減に向けての取組を統合報告書で公表。2.企業価値向上の実現に向けて資本生産性を踏まえた経営管理の仕組みを構築している。 【事業ポートフォリオ管理(新規投資・事業撤退)】 2000 年代初めから、NPV・EVA*1を継続して用い、投資案件の業種・地域・リスクに応じた資本コストを踏まえ投資判断を実施。また現在においても、買収後事業の全社への企業 価値向上への貢献度をモニタリングするため EVA を継続活用。 【既存事業管理】 2017 年度より、各グループ会社の業績管理指標として ROIC を採用。3.経営トップ自らが、投資者らとの対話の重要性を認識し積極的に実践している。 投資家をはじめとするステークホルダーと対話することの重要性を認識し、経営トップ自らが対話を率先して実践。現中期経営計画においては、投資家との対話を踏まえ、ESG に関する具体的な定量目標等を策定し、公表している。<関連リンク先> 日本取引所グループ 企業価値向上表彰制度 https://www.jpx.co.jp/equities/listed-co/award/01.html*1EVA は米国スターン・スチュワート社の登録商標です。 お問い合わせ先:コマツ コーポレートコミュニケーション部 〒107-8414 東京都港区赤坂 2-3-6 TEL:03-5561-2616 URL:https://home.komatsu./jp/ ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、予告なしに変更される場合があります。
2020/01/29 14:26 株式会社小松製作所
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株式会社小松製作所 「2020/02/01付人事」に関してニュースリリースを発信しました。
2020年2月1日付の人事異動につき、下記のとおりお知らせします。 コマツコーポレートコミュニケーション部広報グループtel: 03-5561-2616fax:03-3505-9662
2020/01/28 15:11 株式会社小松製作所
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三菱ふそう 「トラックコネクト」、バーラト・ベンツに初搭載
● ダイムラー・トラック・アジア傘下のダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ 社が「バーラト・ベンツ」ブランドの新型車両にトラックコネクトを導入 ● ふそう製品と同様のコネクティビティ機能を 16 トン以上のトラックに標準装備三菱ふそうトラック・バス株式会社(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長・CEO:ハートムット・シック、以下 MFTBC)は、ダイムラー・トラック・アジア(DTA)傘下のパートナーであるダイムラー・インディア・コマーシャル・ ビークルズ社(DICV)が、「バーラト・ベンツ」ブランドの新型車両にコネクティビティ機能「Truckonnect®(トラッ クコネクト)」を導入することを発表します。インドの排ガス基準 Bharat Stage VI に準拠したトラックコネクト搭載 の新型バーラト・ベンツのプレオーダーは今月、受付開始します。 トラックコネクトは 16 トン以上のバーラト・ベンツの新型車両すべてに標準装備され、16 トン未満の車両には オプションとして提供されます。ふそう製品搭載トラックコネクトサービス同様、お客様はウェブポータルで車両 の重要情報をリアルタイムでチェックできます。トラックコネクトを通じて、車両の位置、燃料消費量、ドライバ ーの安全運転を確認・分析できるようになります。これらの機能を活用することで、ドライバーのルートを最適 化し、燃費を向上させるほか、フリートレベルで効率化を図ることが可能になります。また、オーナーやフリート 管理者はお客様アシスタンスセンターによるサポートを 24 時間受けることができます。 「バーラト・ベンツ」ブランドへのコネクティビティ機能導入は、MFTBC と DICV 間の戦略的協業のー例であると ともに、両社によるダイムラー・トラック技術活用の好例です。MFTBC でのトラックコネクト導入から得たノウハ ウに加え、ダイムラー・トラック・グループの知見をバーラト・ベンツ向けのトラックコネクトに反映させています。 これらの技術はインドでの使用を踏まえたローカライゼーションによりさらに磨きがかかっています。 「バーラト・ベンツへのトラックコネクトの搭載で、我々はインドのお客様にトップクラスのコネクティビティ機能を 提供します。ダイムラー・トラック・アジアの技術により、お客様の事業の成長と発展をサポートできることを期 待しています」(MFTBC 社長・CEO 兼 DTA 代表ハートムット・シック) *「Truckonnect®(トラックコネクト)」は三菱ふそうトラック・バス株式会社の登録商標です。 *「Truckonnect®(トラックコネクト)」は別途サービスへのお申込みが必要となります。 ダイムラー・トラック・アジアについてダイムラー・トラック・アジア(DTA)は、80 年以上の歴史を誇る MFTBC とインド市場で躍進的な成長を続ける ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DIVC)が共同で事業を行う組織です。DTA は、グループ 会社が製品開発、生産、輸出、調達、研究活動における協業により最高の価値を持つ製品を提供できる戦略的なビジネスモデルを推進しています。 ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズについて ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)は、ドイツのダイムラーAG の全額出資子会社とし て DTA 傘下で運営しています。DICV は、インド市場に特化した商用車ブランド「バーラト・ベンツ」を持つダイ ムラー・トラック・グループの中で唯一の企業です。DICV は、自国で 9─55 トンのトラック、バス、メルセデス・ ベンツの観光バスとバス用シャシーの生産・販売を手掛けています。また、ダイムラー・トラック・グループのふ そう、メルセデス・ベンツとフレイトライナー各ブランドの車両も生産しています。 バーラト・ベンツとは バーラト・ベンツは、商用車メーカーのなかでも世界最大規模のダイムラーによるインド市場向けのブランドです。バーラト・ベンツは 2012 年 9 月に大型運搬トラックを通じてデビューしました。製品群は以降、中型運搬トラック(2013 年)、建設および採掘用トラックおよびトラクター(2014 年)、バス(2015 年)の発売に伴い拡大しています。 [プレスリリース内容の問い合せ先]三菱ふそうトラック・バス株式会社 広報部 TEL:044-330-7701/E-Mail:fuso.news@daimler.com
2020/01/28 14:26 三菱ふそうトラック・バス株式会社
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日立建機 イタリアンタイ・デベロップメント社に電動式超大型油圧ショベル 7 台を納入
電動式超大型油圧ショベル EX3600E-6LD の納入式典 日立建機株式会社(本社:東京都台東区、執行役社長:平野 耕太郎/以下、日立建機)の タイ王国(以下、タイ)現地法人である日立建機タイランド Co.,Ltd.(本社:バンコク・バンナー地区、 取締役社長:麦島 克哉/以下、日立建機タイランド)は、このたび、タイ国内最大手のゼネコン・ 建設会社 Italian-Thai Development Public Company Limited(本社:バンコク・フワイクワーン 区、/以下、イタリアンタイ・デベロップメント社)から 360 トンクラスの電動式超大型油圧ショベル EX3600E-6LD 7 台を受注し、1 月 14 日、タイ王国ラムパーン県にある Electricity Generating Authority of Thailand (タイ電力庁/以下、EGAT)が所有するマエモ鉱山にて納入式を行い ました。 式典は、イタリアンタイ・デベロップメント社 執行役専務の Somphong Boonsiri 氏、日立建機 執行役常務 マイニング事業本部長の石井 壮之介、日立建機 執行役兼 日立建機アジア・ パシフィック Pte.Ltd. 取締役会長兼社長の松井英彦、日立建機タイランド 取締役社長の麦島 克成、最高執行責任者(COO)の Amnat Piyajittra が参加する中、行われました。 今回納入した 7 台の電動式超大型油圧ショベルは、EGAT からイタリアンタイ・デベロップメント社 に委託された「EGAT No.9 プロジェクト」において、タイ国内最大の露天掘り鉱山であるマエモ 鉱山で石炭を掘削するために使用されます。 日立建機タイランドは、1995 年にマエモ鉱山に 250 トンクラスの電動式超大型油圧ショベル EX2500E を納入して以来、当機は現在まで 25 年間稼働しており、日立建機のマイニング製品の卓 越した耐久性を証明しています。また、1995 年以降も、250 トンクラスの電動式超大型油圧ショベル 2 を納入し続け、今回、新たに納入した 360 トンクラス 7 台を含めて累計で 38 台の電動式超大型 油圧ショベルをマエモ鉱山に納入したことになります。 今後も、製品の提供に加え、お客さまへ優れたアフターセールスサポートを提供し続けることで、 お客さまの事業における課題解決に貢献していきます。 納入した 7 台の電動式超大型油圧ショベル EX3600E-6LD ■お問い合わせ先日立建機株式会社 ブランド・コミュニケーション本部 広報・IR 部 広報グループ〒110-0015 東京都台東区東上野二丁目 16 番 1 号電話:03-5826-8152ニュースリリース記載の内容は 、発表日現在の情報であり、その後予告なしに変更される場合もありますので、ご了承ください。
2020/01/28 13:26 日立建機日本株式会社
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